2020年旅納め伊豆高原1泊2日　温泉おこもり旅（前半）

2020/12/11 - 2020/12/12

今年の旅納めに伊豆高原1泊2日温泉の旅に行ってきました。
コロナの人数も増えてきたため、食事は出来るだけテラス席、宿は朝夕部屋食そして露天風呂付客室のお部屋で細心の注意を払って出掛けました。

1日目は熱海のMOA美術館へ立ち寄り、日本一遅くまで紅葉が楽しめると言われている庭園観賞！
2日目は伊豆高原のグランイルミを見学して来ました。

屋外の見学と宿でのおこもり旅。
お付き合いいただけると嬉しいです！

今回行ったところ
MOA美術館
http://www.moaart.or.jp/

MOA美術館内　和食　花の茶屋
http://www.moaart.or.jp/restaurant/hanacha/

MOA美術館内　La Pâtisserie du musée par Toshi Yoroizuka
http://www.moaart.or.jp/restaurant/toshiyoroizuka/

伊豆高原　おやど　華瑞季
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/104631/104631.html

エリア 伊豆高原(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

こんにちは！
今日は今年の旅納めに伊豆に向かっています。

その途中で熱海のMOA美術館にやって来ました。
熱海の駅から山をどんどん登ってやっと到着。かなり標高の高い場所にある美術館です。

MOA美術館 美術館・博物館

こちらから見ても分るようにMOA美術館は坂の上にあり、眺めがとても良いのが特徴です。
では、見学へ

ご存じ豊臣秀吉で有名な黄金の茶室。

黄金の茶具を用いて茶会を行なったという史実に基づいて復元作成したものです。

能楽堂

舞台から近い！

迫力がありそうですね！

コンサートも開かれている様です。

実は美術館に来たのにあまり美術品には興味のないぴくしー。

なので美術品はサクッと見て外へ

茶の庭へ

お～♪
紅葉真っ只中！！

美しい！！

12月の11日にまだこんな綺麗な紅葉見られるとは思わなかった。

後から知ったのですが、MOA美術館の紅葉は日本一遅くまで楽しめる紅葉と言われているそうです。

日本家屋の建物と紅葉の雰囲気が素敵。

そろそろお腹空いた！

和食 花の茶屋 グルメ・レストラン

美味しそう～中に入りましょう！
和食　花の茶屋

お席は店内とテラス席があります。
テラス席を選びました。
この時期テラス席だと少し寒いですが、ブランケットを貸し出ししてくれるので、素晴らしい紅葉を見ながらのランチお勧めです！

お庭の紅葉赤と黄色が本当に美しい！

熱海御膳

少しずつ色々な物を食べたい女子向け和食膳。

見ているだけでワクワクしてくる。

桃山御膳。

こちらはしらす丼ですが、丼は桜海老と釜揚げしらす丼、生しらす丼、マグロの漬け丼の３種類から選べます。

紅葉を見ながらのランチ。「密」も避けられて最高でした。

お腹も膨れたところで紅葉散策へ行きましょう！

お庭の手入れが行き届いていて本当に素晴らしい！

光琳屋敷（復元）
尾形光琳が自ら描いた図面と大工の仕様帖、茶室起し図が含まれる小西家文書と呼ばれる資料(重文)に基づき、数寄屋建築研究の権威、堀口捨己博士の監修により復元した屋敷です。

玄関

台所

奥居間

光琳は、正徳2年（1712）頃に京都の新町通り二条下ルの地に屋敷を建て、最晩年の5年間を過ごし、2階の絵所(アトリエ)で光琳晩年の最高傑作、国宝「紅白梅図屏風」を描いたと考えられいるそうです。

日本庭園と紅葉！

こんなに紅葉が綺麗だとは思わなかった！
ここは熱海の隠れ紅葉スポットですね！

片桐門
豊臣家の重臣で、賤ヶ岳七本槍の一人として知られる片桐且元が薬師寺の普請奉行をつとめた際の宿舎の正門です。当時且元は馬上のままここを通行したと伝えられています。その後、奈良慈光院に移され、ついで昭和16年神奈川県大磯町の三井家別邸城山荘内に移築されていました。
HPより

本当に素敵なお庭で紅葉観賞にお勧めです。

茶室　樵亭（非公開）

唐門
茶の庭の紅葉観賞。今年一番素敵な紅葉でした。

続いてやって来たのは、円形ホール。

日本最大のマッピングされた万華鏡直径約20m、高さ約10mの巨大なドーム型の円形ホールです。

世界最大級の万華鏡が投影され、音楽と共に変化を楽しみました。

エスカレーターと比較してどれだけ大きいか分りますか？

美しい音楽と綺麗な万華鏡。心落ち着くひとときでした。

そして外から見える海は綺麗だった！
今でも十分な眺望ですが、春に満開の桜越しに眺める海は絶景だそうです。

ここでちょっとティータイム。
La Pâtisserie du musée par Toshi Yoroizuka
パティシエ鎧塚俊彦氏プロデュースのスイーツ店です。

美術館のチケット購入の際にスイーツセット券があったので買ってみました。
席に案内されるまで20分ほど待ちました。
混んでいないけど「密」を避けるため配慮しているようです。
時間がない方は、予め混雑状況を確認された方が良いかと思います。

こちらも店内とテラス席があり、テラス席を選びました。
紅葉が綺麗です。

ケーキを食べる予定ならチケット購入の際にスイーツセット券の方がお得！

こちらのお店もブランケットを貸し出してくれます。

カシス
カシスの甘酸っぱさが紅茶にあう！

ベルナール
濃厚なピスタチオクリームが甘くなくて美味しい！
味もさることながら見た目が美しくてワクワクするね。

のんびりと贅沢な時間を過ごしました！

MOA美術館満喫しました。
美術品より庭園を楽しんだというのが正しいですね(笑)

さて、お宿に到着しました。
『伊豆高原　おやど　華瑞季』

なんと部屋に入ると階段で下に降りる。
1階なのに下に降りるって。。。半地下？？？

ちゃぶ台があり昔のおうちって感じですね。

ベッドルーム

洗面台

お手洗い

アメニティ

こちらのお宿、全４室、プライベート重視で全室に伊東温泉の湯が楽しめる檜の露天風呂が付いています。

この後、何回お風呂に入ったことやら。。。

隣にシャワーもあります。

夕食です。
金目鯛と船盛の刺身中心のメニューです。

ビールで乾杯～♪

金目鯛大きい～そしてふわふわ！！

夕食の後はお風呂に入りビールを飲むを繰り返し至福の時間。
部屋に温泉があるって最高ですね。

という訳で前半はこの辺で。
明日はグランイルミにイルミネーションを見に行きます。