2020冬 千葉４：大多喜城と房総の小江戸と呼ばれる城下町の大多喜

2020/12/06 - 2020/12/06

房総へ、１泊２日のドライブ旅行。
二日目、ホテルをチェックアウトして勝浦から大多喜へ。大多喜は房総の小江戸とも言われる城下町。まず、大多喜城へ。お城の中は千葉県立中央博物館の分館となっています。その後、町なかを歩き古い建物が居並ぶ独特の雰囲気を堪能しました。

エリア いすみ・大多喜(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0

勝浦朝市へ散歩してからチェックアウトしたので、朝10時という遅めのスタートです。
勝浦から大多喜への途上、道の駅たけゆらの里・おおたき　に立ち寄ります。
初日から数えて、この旅６軒目の道の駅。

中はこんな感じ。

「猪バーガー」が、いちおしメニューだそうです。

大多喜のゆるキャラ「おたっきー」

大多喜城へ。大多喜城下駐車場に駐車(200円)して、お城まで少し歩きます。
部分的に紅葉あり。

大多喜城。

本多忠勝・忠朝を大河ドラマに　という誘致活動。

研修館には、

兜の展示あり。

大多喜城。

大多喜城。

中は、千葉県立中央博物館の大多喜城分館となっております。入場料300円。
中は残念ながら撮影禁止。

４階からの眺め、西側。

外へ。

大多喜城。

東側の眺め、大多喜高校。

大多喜高校の敷地には、江戸時代からの大井戸が遺っています。
周囲約17メートル、深さ20メートルで、日本で最も大きな井戸の一つだそうです。

駐車場に戻る途上に大多喜水道。千葉県最古の水道跡です。

大多喜城から、町なかに下りて来ました。
大多喜駅近くの町営駐車場(久保駐車場)に駐車しました。４時間まで300円です。が、１時間以内は無料です。なので、１時間弱で大多喜の町なかをサクっと見学することにします。

城下町、大多喜には古い建物が多く残されており、「房総の小江戸」とも呼ばれています。
これは、房総中央鉄道館。

高師邸と奈美喜邸。

城下町通り。古い建物が並びます。

渡辺家住宅。嘉永２年(1849年)に建造された代表的な商家造りです。重要文化財。

城下町通り。

伊勢幸酒店。有形文化財。

旧江澤邸。

城下町通り。

商い資料館。

豊乃鶴酒造。有形文化財。

豊乃鶴酒造。

豊乃鶴酒造。

津知屋。

最中を購入。

津知屋。

三河屋呉服店。

ふくだや(和菓子店)。

宍倉邸。

お城は高台にあるのですが、町なかからほとんど見えません。
ようやくお城が見えて、「あぁ、そういえばここは城下町だった」と改めて思う。

大多喜城にズームイン。

奇抜なスタイルの大多喜小学校の校舎。その向こうに大多喜城。

大多喜町役場。1959年に建てられたモダニズム建築。
2013年にユネスコアジア太平洋文化遺産保全賞を受賞しています。

大手門。これは「とってつけた様な感」否めない。

いすみ鉄道の大多喜駅。

いすみ鉄道の大多喜駅。

いすみ鉄道の大多喜駅。

観光センター。

ガス燈。

さすが「房総の小江戸」、古い建物とその町を堪能しました。
予定通り、１時間内で駐車場に戻り、次は紅葉を期待して養老渓谷へ。

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https://4travel.jp/travelogue/11668831
に続く。