2020年12月　青森＆秋田旅行（五能線編）

2020/12/12 - 2020/12/13

一日目の後半は五能線の旅です。
リゾートしらかみ号に乗って念願だった五能線完全制覇を目指します。

エリア 五所川原(青森)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

弘前からリゾートしらかみ号4号に乗車します。
青春18きっぷに加えて座席指定券530円を追加するのみで乗れます。
今回は海側の景色が見れるA席の切符が取れました。
どんな景色が見れるか楽しみです。

弘前駅 駅

弘前からは少しだけ奥羽本線を進みます。
進行方向左手には岩木山が見れますが、さっきよりも頂上付近の雲が多いですね。

川部駅に到着。
上り列車ですが、ここから五能線が始まります。

川部駅 駅

川部を出発し、しばらくはリンゴ畑を進みます。
この辺りで車内では地元出身の吉幾三さんがガイドしてくれます。

板柳に到着。
リンゴの名産地として有名ですね。
陸上の福士加代子選手も板柳の出身です。

板柳駅 駅

田んぼもすべて稲が刈り取られています。

五所川原駅。
奥には津軽鉄道の駅舎が見えます。
乗ってみたい鉄道ですが、今回は五能線に注力です。

五所川原駅 駅

五所川原を出て岩木川を渡ります。

岩木山を望みますが、さっきよりも雲が増えてきました。
日本海に沈む夕日を見たいのですが、ちょっと苦しいか。

鯵ヶ沢の近くになってようやく日本海が見えてきました。
乗客皆が一斉にカメラを海に向けていました。

列車は千畳敷駅に到着。
ここで15分ほど停車します。

千畳敷駅 駅

駅名の名の通り、千畳敷という海岸があります。
その昔、津軽藩の御殿様が千畳畳を敷かせて大宴会を行ったとされることから名付けられたそうです。

千畳敷海岸 自然・景勝地

1792年の大地震によって隆起してできた岩床の海岸だそうです。

千畳敷海岸 自然・景勝地

「日本の水浴場55選」に選ばれています。

千畳敷海岸 自然・景勝地

また「日本の夕陽百選」にも選ばれていますが、雲がちょっとねぇ…。

千畳敷海岸 自然・景勝地

発車3分前に出発の合図を知らせる汽笛が3回なります。

千畳敷駅 駅

列車は引き続き日本海に沿って走ります。

夕陽が雲に隠されたままです。

深浦の手前まで来ました。
辺りはだいぶ暗くなってきました。

残念ながら今回は夕日は断念です。

16:38深浦駅到着。
この時点で辺りは真っ暗に。
この後は景色を楽しむことは出来ず、ひたすら列車が進むだけとなります。

深浦駅 駅

先頭車両の展望席から少しだけ景色を楽しみました。

17:53能代駅に到着。
高校バスケの名門校能代工業がある駅です。

能代駅 駅

18:00東能代到着。
ここで五能線は終了。
再び奥羽本線に乗り入れます。

東能代駅 駅

八郎潟駅。

八郎潟駅 駅

18:56定刻通りに秋田駅に到着。
冬だったので乗車時間の半分しか景色を楽しむことが出来ませんでした。
次は違う景色に乗りたいです。

秋田駅 駅

今夜のお宿は駅前にあるアルファーワン秋田さんにお世話になります。

ホテルアルファーワン秋田 宿・ホテル

部屋は狭いですが、寝れるだけで十分なので問題ありません。

ホテルアルファーワン秋田 宿・ホテル

部屋は10階だったので、窓からは秋田駅や駅前の景色がいい角度で見ることが出来ました。

ホテルアルファーワン秋田 宿・ホテル

チェックインしてすぐに夕食へ。
こちらのやきとりセンターでいただきます。

やきとりセンター 秋田駅前店 グルメ・レストラン

なぜこのお店にしたかというと、先日訪れた一ノ関店でもらった飲み物の割引券が年末で有効期限が切れてしまうからです。

一ノ関では帰りの新幹線を気にしながらでしたが、今日は時間を気にする必要がありません。

やきとりセンター 秋田駅前店 グルメ・レストラン

まずは鳥キムチを。

やきとりセンター 秋田駅前店 グルメ・レストラン

続いて焼鳥3本とフライドポテトを美味しくいただきました。
ホテルでもらった地域共通クーポンも使えたので、お安く済むことが出来ました。

やきとりセンター 秋田駅前店 グルメ・レストラン

小食な私ですが、珍しくお腹に余裕があったので秋田に来た時にいつも訪れる末廣ラーメン本舗さんで〆ます。

末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店 グルメ・レストラン

ここでは京都発祥の中華ラーメンをいただくことが出来ます。
美味しくいただいて、この後ホテルで爆睡。
明日は朝早く起きて移動です。

2日目に続く。

末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店 グルメ・レストラン