GoToトラベル6回目　３つの絶景と3つの歴史遺産（3日目/3日）

2020/12/08 - 2020/12/08

GoToトラベルの第6弾は、３つの絶景と3つの歴史遺産

以下　3日目です。
１．ポエムスイーツパーク　工場見学と買い物
　数分で工程を見学、あとは買い物、足湯もあります
２．りんりんパークで昼食（ふぐづくし）
　てっさ、てっちり、ふぐ雑炊。
ここの売店で、お遍路用グッズを購入（お遍路マスク、お大師さまと衛門三郎の本）カミーノに興味を持ったらお遍路にまで関心が高まりました。
売店の買い物客の中には不逞の輩がいて、複数の客のカバンなどに接触し、すいませんと言わせ「すいませんだけか？」と言います。売店のレジ係が電話に出ると「客より電話が大事か！」で買ったのは１００円のゆずだけ。

３. 波止浜港から 　小島　歴史遺産・安芸要塞跡
　明治時代によくぞここまで。「坂の上の雲」をそのうちもう一度読んでみようと思います。
　
４．波止浜港からしまなみ海道で福山駅
　はじめてのしまなみ海道、夕方から走り始めましたが、明るいときにもう一度これたらと思います。

５．福山駅から新大阪
　１時間であっという間。
※写真は小島（芸予要塞跡）に向かう連絡船からの来島海峡大橋

エリア しまなみ海道（周辺の島々）(愛媛)

• 交通手段: 観光バス 新幹線 徒歩

7:00 朝食　バイキング

壱の守の広いロビー

壱の守・本館正面、昨日到着したときは、ホテルの場度からは山肌のみでポツンと一軒家のような気がしましたが、意外と立派です。

お見送り、お世話になりました。

本日のルート。
①奥道後
②波止港～小島　芸予要塞跡　～波止港
③福山駅から新大阪まで

ポエムスイーツパークに到着、工場見学といっても10歩ほどで終わり。

蛇口をひねるとポンジュースが出てきます。2杯いただきました。

店内はこじんまりしたスペース。

添乗員は座ってマスクを外し、正面を見つめ焼きモンブランを食べていました。一心不乱です。
ハッカ油を買おうと近づくもマスクなしの顔は何故か急に別人に思えて「間違えました」といって引き下がります。
写真は焼きモンブラン。甘すぎず、地栗がゴロリ。

ハッカ油を購入。１本でいいですか？はい。残り４本でした。
佐渡に行った時に１本購入、お気に入りです。

皆様、そこそこお買い物をされて出発。
運転手さんは最初の挨拶の時に、バススにもどるときは、自分の体形が目印と言っていました。確かにそうですね。

昼食はリンリンパーク。ここの売店で諸々購入。

ふぐづくし御膳。

うわぁ。たっぷりのてっさです。ビールを一本注文。680円。

きびなごの酢の物、頭から尻尾にかけて、まっすぐなラインが特徴。

ふぐ雑炊で満腹。隣の座席のオヤジ様は瓶ビール一本プラス日本酒の熱燗。

波止浜港に到着。

連絡船に乗船、小島に向かいます。

造船所が沢山あり、ド迫力です。

ボランティアのMガイドさんからお話をききつつ（このガイドさんはスマートな話し方で、大変分かりやすかったです）

要塞跡へ向かいます

頂上付近にある6門28cmの榴弾砲の跡地、中央やや右の穴は「伝声管」。
2門づつ３か所
・360度旋回可能
・射程10km
・榴弾の重さ1発218kg、タマを運ぶ兵隊さんは重労働。

弾薬庫、特別のレンガで作られており堅牢、構造が全く歪んでいません。

小島から見る来島大橋

来島大橋の海流の情報Ｓと表示された後で、南流、５ノット
来島海峡は、狭く、潮流も早く【順中逆西】という世界唯一の航法が存在します。
南流時には「左側通行」、北流時には「右側通行」
尚最低速度は4ノットときまっていて逆流5ノットなら9ノット以上の性能が必要です。
※海上保安庁の「来島海峡潮流のーと」令和3年版より

山頂の司令塔へ。階段１００段。この司令塔から「伝声管」で大砲の打ち出す方向、距離を伝えていたとのとです。

山頂からは３６０度の大パノラマ。

急斜面の階段を下ります。

榴弾砲のレプリカ。ずんぐりむっくり。
島にあった６門のうち２門は旅順に運ばれて使用されたとのことです。４門は他で運用。
この要塞構築の背景にはロシアの南下政策があって日本海海戦で万一、関門海峡が突破されたらここで食い止める作戦でした。

島を離れます。

海上からみる造船所のひとつ。

ガイドさん、お世話になりました。

しまなみ海道を通過中、その１

しまなみ海道を通過中、その２

福山駅でのぞみ５６号乗車
19:06-20:07　新大阪着

福山駅 駅

ガソリン補給。

購入した物。
上段は母恵夢スイーツパークで購入。かつてはバター饅頭と言っていて母恵夢に変えたら、ブレークしたとか。
下段はリンリンパークで、焼酎、紅マドンナ、ゆず、お遍路マスクなど。