2019年の旅初めは、房総半島横断日帰り旅。小湊鉄道といすみ鉄道に人生初乗車してきました……って、決して鉄ちゃんではございませんが、道中では養老渓谷の奥にある粟又の滝周辺、夷隅川の大戸の洗い越しを散策。さらに、大多喜町では干支にちなんだわけじゃないですが、ランチに猪料理をいただきつつ「小江戸」と言われるエリアを散策。猪は焼肉と煮込みをいただきましたが、クセも臭みもまったくなくとても美味しかったです。<br /><br />大原で外房線に出たあとは、上総一ノ宮にて途中下車。駅近くの玉前神社を参拝しつつ、やはり一宮海水浴場にも行かないといけません。天気予報では1日中晴れのはずが、雨こそないものの1日中どんより曇り空。陽光のない海に魅力を感じない私には、いわばギャンブルな形で向かいましたが、なんと海に着く手前で奇跡的に陽射しが差し込んでくれました。雲は最後まで取れなかったですが、陽光に照らされた海を時間限定でも見られてよかったです。<br /><br />もう一つ、一宮海水浴場界隈で気になっていた「ひろ屋」の再出発店舗も確認してきました。元は千葉市内にお店があって、千葉マリンスタジアムで千葉ロッテ戦のたび出店していました。名物の分厚いベーコンステーキは何度もスタジアムでいただいたし、ビーフステーキとのコラボなんかも懐かしいな。高い人気を誇りながらも、撤退を余儀なくされたのがかれこれ3年ほど前。お店は普通に営業していたし、もう少し時間が遅かったら名物のベーコンステーキをビールとかでいただきたかったけどねぇ。また行けたら行きたいな。

2019年旅初め　房総半島横断日帰り旅

3いいね！

2019/01/06 - 2019/01/06

188位(同エリア239件中)

関連タグ

マギーさん

2019年の旅初めは、房総半島横断日帰り旅。小湊鉄道といすみ鉄道に人生初乗車してきました……って、決して鉄ちゃんではございませんが、道中では養老渓谷の奥にある粟又の滝周辺、夷隅川の大戸の洗い越しを散策。さらに、大多喜町では干支にちなんだわけじゃないですが、ランチに猪料理をいただきつつ「小江戸」と言われるエリアを散策。猪は焼肉と煮込みをいただきましたが、クセも臭みもまったくなくとても美味しかったです。

大原で外房線に出たあとは、上総一ノ宮にて途中下車。駅近くの玉前神社を参拝しつつ、やはり一宮海水浴場にも行かないといけません。天気予報では1日中晴れのはずが、雨こそないものの1日中どんより曇り空。陽光のない海に魅力を感じない私には、いわばギャンブルな形で向かいましたが、なんと海に着く手前で奇跡的に陽射しが差し込んでくれました。雲は最後まで取れなかったですが、陽光に照らされた海を時間限定でも見られてよかったです。

もう一つ、一宮海水浴場界隈で気になっていた「ひろ屋」の再出発店舗も確認してきました。元は千葉市内にお店があって、千葉マリンスタジアムで千葉ロッテ戦のたび出店していました。名物の分厚いベーコンステーキは何度もスタジアムでいただいたし、ビーフステーキとのコラボなんかも懐かしいな。高い人気を誇りながらも、撤退を余儀なくされたのがかれこれ3年ほど前。お店は普通に営業していたし、もう少し時間が遅かったら名物のベーコンステーキをビールとかでいただきたかったけどねぇ。また行けたら行きたいな。

エリア

養老渓谷(千葉)

粟又の滝。水量が少なくて迫力はあまりなし。夏になって水量が増えて晴れ上がったら、雰囲気はかなり違うと思われる。

粟又の滝自然・景勝地
粟又の滝を上から。陽光の入り加減で滝壺の色がエメラルドブルーになるらしいが、日食で太陽が欠けるどころか太陽が雲に隠れたので、エメラルドグリーンに。水はそれだけ澄んできれいってことで。

粟又の滝自然・景勝地
夏だとこういう岩場に寝転がって水浴びが楽しそうだな。

粟又の滝遊歩道公園・植物園
粟又の滝から養老川沿いに散策路を10分ほど下ると万代の滝（奥の滝）。こちらも水量が少なかったな。

粟又の滝遊歩道公園・植物園
太陽が出ず朝早いわ超寒いわで、歩いていてすれ違ったのはたった1人だった。

粟又の滝遊歩道公園・植物園
川の両脇ではあちこちから水が滴り落ちる。誰かの受け売りだけど、その一滴が大河の一滴なのですな。

粟又の滝遊歩道公園・植物園
緑とのコラボもまずまず。紅葉だったら、新緑だったら、また違う贅沢な景色を見せつけてくれそうだ。

粟又の滝遊歩道公園・植物園
川の上の石段から。左手には散策路が続くが、私は粟又の滝から2kmほど下って散策終了とした。

粟又の滝遊歩道公園・植物園
ネギ畠と唐辛子畠。無人販売では唐辛子が100円か。吊るしているのは久々に見たぞ。

粟又の滝遊歩道公園・植物園
上総中野駅は小湊鉄道といすみ鉄道の合流地点。撮り鉄ではないが、昔ながらの車両には自然とカメラが向いてしまった。

上総中野駅駅

大戸の洗い越し。かつては木の橋がかかっていたらしいが、たびたび流されることから、このようなスタイルにしたという話。
多分、この時の水量は足首くらいまでかな。長靴を持ってこようか迷って辞めたけど、このくらいだったら長靴で対岸へ渡りたかったかも。夏だったら、裸足かビーサンかしらね。いすみ鉄道東総元駅から徒歩10分ほど。
大戸の洗い越しに少しだけ入り込んでみる。向こうが下流方向。
大戸の洗い越しに少しだけ入り込んでみる。向こうが上流方向。
いすみ鉄道東総元駅にて。
上：上総中野駅から乗ってきた列車。
左下：大多喜駅まで乗った列車はムーミン列車。
右下：駅に聞こえるのは、畑地の奥に見える夷隅川の水流の音のみ。

東総元駅駅
東総元駅の南側の踏切にて、単線と畑地の田舎ノスタルジー。

東総元駅駅
大多喜町の中心部。「小江戸」を謳うとあって、蔵造りや昔ながらの建物が結構あった。

大多喜町観光本陣名所・史跡
ランチは、いすみ鉄道大多喜駅そばの「番所」にて十六丼。メインは左下の猪の焼肉丼。最初はわさびだけでいただき、あとは温泉卵を入れたりナムルやキムチを入れてお好みで。右上の猪の煮込みもなかなか。メニュー名の意味は、猪→イノシシ→シシ→四四→4×4＝16。

番所グルメ・レストラン
いすみ鉄道国吉駅では、単線の行き違いで15分間停車。ムーミンワールドが炸裂の中、い鐡揚げなるものを衝動買い（左下）。

国吉駅駅
上総一ノ宮駅まで行き、玉前神社に向かう手前にある角八本店でいちご大福を一つ購入。いちごがジューシーで美味かったな。

御菓子司角八本店グルメ・レストラン
上総一ノ宮駅から徒歩10分ほどの玉前神社。初詣客が結構いたな。

玉前神社寺・神社・教会

上総一ノ宮駅から一宮海水浴場へ向かう一本道。陽射しが差し込んできた。
一宮海水浴場。朝からまったく陽がささなかったのに、到着直前に奇跡的に陽射しが。太陽を右上にして1枚。

一宮海水浴場ビーチ
こういうのが撮りたかったのよ。雲が多いけどゼータクは言わない。

一宮海水浴場ビーチ
風があったからか波が高かったな。

一宮海水浴場ビーチ
一宮海水浴場の北端、一宮川河口付近。

一宮海岸自然・景勝地
前の写真から少しだけ上流に行くとあるひろ屋。かつて千葉マリンスタジアムで高い人気を集めていた店だが、今はあのスタジアムの熱気や喧騒から離れて、一宮川沿いのこの店で静かに余生を送っているような感じだ。