2020/11/28 - 2020/11/29
41位(同エリア2740件中)
senqingさん
- senqingさんTOP
- 旅行記52冊
- クチコミ9件
- Q&A回答4件
- 114,218アクセス
- フォロワー81人
せとうち広島デスティネーションキャンペーンなる大型キャンペーンを展開中の広島、それにつられて行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
広島エリアの魅力を「ミタイケン(未体験)」というテーマでみなさまをお迎えしています。広島港の待合室に貼ってあったポスターです。STU48がキャンペーン観光大使のようです。
-
広島空港からスタートです。山に囲まれた空港でしたので、着陸時に山が迫ってきます。
-
広島駅までの乗車券を自動券売機で買い、バス停2番から乗車です。往復乗車券は若干安くなっているのでお得です。
-
広島駅北口(新幹線口)にバスは到着です。広電乗場がある南口に移動します。南口は駅ビルが改築中なので、荷物は北口の構内にあるコインロッカーに預けた方が便利です。
-
広島駅南口です。広島電鉄乗場があります。駅ビル建て替え工事の真最中です。この駅前広場も大改造が始まりその構造図が駅通路の壁に描かれていました。なんと広電は広島駅中央口改札へ直接つながる絵が描かれています。路面電車が2階から出発です。すごいモダンな駅に変わります。2025年春開業予定ですので、私はどうにかまた広島駅の移り変わりを見ることができるでしょう。
-
50年以上前、広島に来た時写した広電の単車(二軸車、1952製)です。なんとなく駅ビルも電車も情緒あふれています。この車両はとうの昔に廃車になったと思っていました。
-
ところが、11月23日のニュースでは路面電車開業の日に33年ぶりに復活した広電最古の電車がパレードで走っている姿を流しているではないですか。驚きです!(Yahooニュースより)
-
この広島電鉄に乗って宮島口まで、一日乗車乗船券を買って宮島口へ行きます。一日乗車乗船券売り場はホーム先端の電車案内所にありました。
-
今日の予定は広島二つの世界遺産「嚴島神社」「原爆ドーム」がマストなので、そこを目指します。ともに工事中だそうだが、広島に来たらここは外せません。宮島口駅は駅員がいました。
-
駅の前にあるアナゴ料理で有名な上野さんです。時間は2時過ぎなので空いていると思っていたが、受付表を見ると20組ぐらいの客が待っています。順番がいつ来るか分からないので、スルーして嚴島神社へ向かいます。
-
3軒隣にある宮島焼窯元の川原嚴栄堂さんです。轆轤を回し、一つずつ昔ながらの製法で作っています。
-
宮島に渡るJRのフェリーです。
-
海側から眺めて見てみると結構高い山が連なっていることが分かります。
-
宮島桟橋に着きました。コロナウイルスをものともせず、すごい混雑ぶりです。
-
表参道商店街で食事をしようとしたが、何処も満員です。
-
はやしさんの隣の店先から美味しいカキの匂いがしてきました。
-
醤油とレモンそして七味をかけて頂きます。本当に美味しかったです。
-
豊国神社でしょうか、どこの鳥居か忘れました。
-
今時間は引き潮なので砂地がみえています。
-
大鳥居はご覧の通り工事中です。海に浮かぶ朱色の大鳥居が見られないのは少し残念です。
-
国賓厳島神社入口です。人をやり過ごしてしまうから撮っています。
-
大潮の時は先に見える砂地まで海水で満たされます。
-
縦横に張り巡らされた廊下は見事です。
-
重要文化財反橋と添え書きがおかれています。
-
屋根越しに五重塔がうかがわれます。
-
長い列ができている御朱印が頂ける社務所です。並んでいる人は断然女性が多いです。
-
今回御朱印帳を忘れてきました。どうすればよいかと困ったが、半紙に書いて頂けました。
-
紅葉の見ごろは既に過ぎていましたが、かすかに残っているところもありました。
-
ここは何通りでしょうか、表参道とは違った街並みが続きます。
-
揚げもみじ饅頭で一休止です。個人的には生もみじ饅頭が好きです。
-
宮島は鹿でも有名です。あちらこちらにいますが、人懐っこくおとなしいです。人について食堂の中まで入ってしまう鹿もいます。触ってはいけない、餌をあげてはいけないと掲示板に書かれています。すり寄ってくると頭を思わず撫でてしまいます。
-
時間は5時頃でしょうか、表参道の店は来た時は開いていたのに、今はほとんど閉まっています。かろうじて開いていた店でアナゴ丼を昼食で食べます。
-
夜が迫って来たので広島駅に戻り、荷物を受け取って一旦ホテルにチェックインします。
-
ホテルにチェックイン後、広電で原爆ドームへ行きます。
-
ここも工事中で原爆ドームを囲う足場しか見えません。
-
原爆ドーム前を流れる元安川に沿って平和大通りまで歩きます。
-
平和大通りを中心に「ひろしまドリミネーション2020」が開催されています。「おとぎの国」をテーマに市内中心部を140万球の光でライトアップしているそうです。
-
素人じゃここまで出来ませんよね、この道にたけた人が製作しているのでしょう。
-
羽根の生えた白馬が巨木の頂上へ飛び立とうとしています。
-
花畑を表現しているのでしょうか。
-
高く高く舞い上がる花は何を表現しているのでしょうか。
-
このお城は非常にきれいでした。
-
光輝くトンネルです。
-
シンデレラのカボチャの馬車でしょうか。
-
男の子が喜びそうな怪獣とその卵をイメージした灯です。
-
乗ることはできないが汽車です。
-
まだまだありますが終わりにきりがないので帰ることにします。平和大橋から入り駅前通りへ向かって歩いているのですが、平和通りを半分以上歩いたと思ったが、絵地図のAからC附近までしか来ていませんでした。
-
今10時です。夕食を食べていないのでお好み村へ行きます。
-
2階から4階がお好み村だそうですが、1階は人気がなく本当にあるのかなと心配になったくらいです。
-
エレベータで2階のドアが開くと真向かいの「文ちゃん」がいらっしゃいませと目が合ってしまいました。特にどの店に入るとは決めていなかったし、感じも良さそうだったのでここに入りました。
-
カキ入りそば、肉玉いりそばを注文します。見ているとそばは一旦鍋のお湯で解すのですね。
-
鉄板から直接ヘラですくって食べてもよし、皿に移して箸で食べてもよしです。慣れてないとヘラの場合、形が崩れてお好み焼きがヘラから落ちてしまいます。食後うがいをしたら沢山の青のりが洗面に流れました。食後はうがいをした方が良いです。
-
朝です。朝食後チェックアウトし再び広電に乗って広島港へ行きます。フロントにはジェットスターのアライグマに似たマスコットが置かれています。フロントのスタッフに聞くと「良く聞かれるのですがジェットスターとは全く関係ありません」のことでした。
-
広島港ターミナルです。定期航路のほかに瀬戸内しまたびラインSEA SPICA 、GALAXY 銀河、HIROSHIA BAYCRUISE 広島湾・宮島などのクルーズ船の案内板があります。STU48号船上劇場なる案内もありました。
その内の一つ瀬戸内しまたびラインSEA SPICAで広島瀬戸内海を巡ります。 -
10月1日から12月31日までの間、Hellowせとうち広島、「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」を開催中です。「瀬戸内しまたびライン」、広島港と三原港間は瀬戸内の中でも特に風光明媚なエリアだそうです。
こらから乗船する船は2020年7月6日に進水された瀬戸内観光型高速クルーザー「SEA SPICA」です。
予定表は広島港発8:30→プリンスホテル発8:38→呉港発9:05→下蒲刈島着9:55発11:05→大久野島着12:05発12:35→瀬戸港着12:50→三原港13:15です。 -
隣の桟橋に停泊の船は広島湾―宮島でランチやディナーを味わいながらクルーズする観光船銀河です。
-
ドアのエンブレムです。「瀬戸内しまたびライン」とローマ字で描かれています。
-
最初の寄港地プリンスホテルです。半島に突き出すようにそびえ立っています。
-
プリンスホテルより20人くらいのツアー客が乗船してきたので、客席はほぼ満席になりました。
船内は島めぐりに最も適した内外共にしゃれたデザインになっています。 -
前方大型画面には現在前に見える島々の情景、どこを入っているかなどリアルタイムで流しています。
-
ガイドさんが瀬戸内の歴史や島の紹介、港の紹介など走行中ずっと紹介しているのですが、良く見ると資料は何も見ていません。すごいですね、頭の中にすべて入っているのです。さすがプロ根性です。その姿に脱帽します。
-
呉港が近づいてきました。呉湾に停泊する艦艇を海上から間地かに見られるはずです。
-
2階の開放デッキからの眺めです。ミサイル護衛艦「はたかぜ」です。興味なくてもこういう機会しか見られないので話のタネに見ておくのも良いのでは。
-
輸送艦「しもきた」です。輸送艦と言えども迫力があります。
-
敷設艦「むろと」です。他の船とは形が違って見えます。
-
ヘリコプター搭載護衛艦「かが」です。あまり大きすぎて全景がカメラに収まりません。
-
他にも潜水艦をふくめ沢山の船が停泊していたが省略します。次の寄港地下蒲刈島へ向かいます。
-
内地と倉橋島の間の狭い水道を行きます。
-
二架の音頭大橋を跨いで進みます。
-
波静かな水道を抜けて広い場所へ出ました。
-
逆光に浮かぶ島々も美しいです。広島県に属する島は142島あり日本一の数ですとガイドさんはアナウンスしています。では二番目の県は!愛媛県だそうです。右を向いても左を向いても島々が連なります。島と島を結んで海峡を横断する海の道「瀬戸内しまなみ海道」、時間が有ればのんびりと楽しんでみたいです。
-
下蒲刈島へ架かる安芸灘大橋は雄大で大変美しいです。
-
下蒲刈島に着きました。ガイドさんが気お付けて行ってらっしゃいと笑顔で送り出しています。
-
丁度昼時なので、たこ飯200円、鯛めし250円、天ぷらセット200円など地元のおばちゃんがテーブル一つで売店を出しています。本来これが旅行の姿だと思います。昼食に2000円3000円を出さなければならない有名観光地では落着きません。
-
海を見て暮らす人は当たり前の風景でしょうが、普段海など見ない私はこのような風景に感動します。
-
下蒲刈島と上蒲刈島をつなぐ蒲刈大橋(蒲刈大橋だと思う)が架かっています。橋がいくつもの島をつないでいます。
-
下蒲刈島文化施設の案内図です。下蒲刈は古くから瀬戸内海の海上交通要衝として栄えてきた街ですと書いてあります。
-
散歩道にある有形文化財などの建物です。
-
次の寄港地大久野島です。後で分かったのですが、JR呉線の忠海駅(忠海港)から大久野島へのコースが船便も多く便利です。
-
大久野島の桟橋に降り立つと、いきなりウサギさんチームの大群が押し寄せるとある人のブログにあったが、ウサギさんは何処にもいません。時間帯が悪かったのか、あるいはどこかで寝ているのかな。
-
休暇村大久野島方向へ歩いていきます。ちらほらとウサギさんがいます。
-
うさぎより観光客の方が多いです。何処に沢山のウサギさんはいるのかな。
-
せっかくニンジン持ってきたのに、食べてくださいな。
-
ウサギさんがほとんどいないので、本当はダメなのだが残ったニンジンを全部置いてきました。
-
大久野島案内図です。風化した多くの戦争遺跡が残っていますが滞在時間が20-30分では周ることが出来ません。
-
長い桟橋を歩いて「SEA SPICA」船に戻ります。
-
たぶん大三島と生口島に架かる四国へ繋がる橋ではないでしょうか。黄色い橋はこの橋だけだそうです。
-
三原港に着きました。瀬戸内しまたびラインクルーズは完了です。関係者が拍手で迎えてくれるので非常に気持ちが良かったです。
-
三原から広島へ戻ります。写真は三原駅です。広島へは山陽本線と海沿いを走る呉線がありますが、観光列車「etSETOra」に乗りたいため、山陽本線を行きます。
-
余談ですが、1967年頃の呉線を走る急行「あき」です。1960年も後半になると旧国鉄幹線ほとんど電化され、行き場を失った大型旅客用蒸気機関車C62は呉線と函館本線で細々と活躍していました。その呉線も1970年に電化され終焉を迎えました。私の若いころの懐かしい思い出です。
-
尾道と宮島口を結んでいるこの観光列車「etSETOra」は二両編成で客席40席しかありません。その内旅行社への割り当てもあります。一般の人には何席分あるか分かりませんが、さらに席は少なくなります。
-
指定券を取るのも難儀しました。JR西日本の予約ネットe5489へ毎日アクセス(キャンセルが出た切符を狙います)してやっと取れました。予約が取れればJR東日本の自動券売機で発券ができます。写真は池袋駅の自動券売機ですが緑色のボタンから入ります。左画面は予約が取れなかった携帯画面で、右画面は予約が取れた携帯画面です。
-
オレンジ色の椅子が一号車、緑色の椅子が二号車です。中央が記念乗車に頂いたコースタです。
-
東向きの宮島口から尾道「etSETOra」は軽食が予約出来ますが、西向きの尾道から宮島口は軽食がありません。カウンターでetSETOraカクテルと牡蛎のオリーブオイル漬けを注文します。
-
カクテルを飲みながらゆったりとした時を過ごします。
-
金色に縁どられた丸窓から通り過ぎて行く車窓を見ています。
-
「etSETOra」記念乗車の写真を撮って頂き帰路に着きました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
広島市(広島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
97