オーロラを見に北欧へ（４）キルナの市街地散策

2020/11/19 - 2020/11/20

本当の目的は新型iPhoneを買うためだったのですが、どうせこの季節にヨーロッパ旅行するならと、オーロラを見ることにしました。

フィンランドのロバニエミでは見ることができず、翌日はスウェーデンのキルナへ。残念ながらこちらでも見ることはできませんでした。

エリア キルナ(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 4.0

ホテルに到着。コロナ対応でフロントの営業時間が短くなっているということで、またもや玄関の横にカギが置いてありました。

部屋は、まあ普通のビジネスホテルという感じですかね。

ホテル ケブネ ホテル

ご飯を食べてなかったので、開いている店を探しました。ハンバーガー屋が開いてましたけど、客が詰まっていて、なんか雰囲気が悪かったので、結局ここでは買いませんでした。

街中を歩き回るとコンビニが一軒開いていて、そこでパニーニを温めてもらって食べました。

雪はやんで晴れてきたけど、オーロラが見える気配はなかったので、おとなしくホテルに戻って寝ました。

翌日。ホテルでビュフェ。
意外と食事がまともだったので、びっくり。もっと食べるものがないと思ってました。失礼しました。

オーロラ見えないけど、とりあえず散歩。
キャンプリパンまで行ってみます。
朝８時半でこの位の明るさです。

Camp Ripan ホテル

正面玄関。コロナの影響で、あんまりお客さんいない感じでした。
スウェーデンでもこの日から夜間のアルコール提供をするお店の営業は停止されるので、その旨の掲示が出ていました。

敷地内は自由に歩けます。

ここは多分、夏場に白夜を見るための遊歩道でしょうね。

バーかな。

室内からオーロラが見えるという構造みたいです。

但し、営業していなかったようです。

多分、覆いの中で薪を焚きながらオーロラ観賞をするんでしょうね。

部屋はこんな感じでコテージ風です。

建物は市街地から丘を越えて北向き斜面にあるので、暗くてオーロラもよく見えるのでしょう。

でも見えない日にここに泊まるのも寒いだけかな、と思いました。

中心部に泊まって、オーロラが見えそうだったらここまで登ってくるのが、私にとっては正解でしたね。

SPAもあります。

でも、これもメインの建物の中にあった方がいいかも、と思ってしまいます。

とにかく寒かったです（苦笑）。

リパンの手前の丘の上にあった建物。

ホテルかなと思ったら、小学校でした。格好いいですね。

中心部に降りてきました。とにかくコロナの影響で、人がいません。

公園に氷のすべり台がありましたが、使えないようです。

店も閉まっている所ばかり。

このイタリアンのお店も閉まっているのかな、と思ったら、昼には開いてました。

役所の建物です。何かはわかりません（苦笑）。

反対側にキルナ教会もあったのですが、寒くて行くのを断念しました。

バスターミナルに戻ってきました。

トラックの積み込み場みたいな構造ですね。

キルナといえば鉄山。バスターミナルの反対側に、鉄鉱石を削られた山が見えます。

実はこのバスターミナル周辺の地下も鉄鉱石が掘られているらしく、地盤沈下が起こって危険なので、中心部を移転させるという事業が進行しています。

一回ホテルに戻って体力を回復してから、チェックアウト。

昼ご飯を食べに、街中を散歩します。

観光案内所には、少しは観光客の姿が見られました。

市街地移転計画の計画図がありました。３段階に分けて移転するようです。

レストランも開いてる所は少なく、開いていても店員がいるのかどうかわからない感じ。

さっきのイタリアンの店が開いていたので入りました。

イタリアンの気分じゃなかったので、ステーキを頼みました。

出てきたのが、これ。何の肉？多分、トナカイ？さっぱりした感じでした。

トナカイ肉は食べたかったので、ここで食べられてラッキーだと思っておきます。

中心部には結構空き地が目立ちます。移転した家でしょうね。

バスターミナルに戻ります。トラックの積み込み場に見えると思えば、バスに貨物を積むんですね。

そして無料バスで駅まで。来たときとは違うバス。このバスとは思わず、危うく乗り過ごす所でした。

そしてスウェーデン国鉄の車両に乗って、ストックホルムに向かいます。

と言いたい所ですが、コロナの影響で直通列車はなし。途中のボーデンで乗り換えです。