2020/10/11 - 2020/10/15
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akkiy363672さん
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磐梯・吾妻・安達太良山の紅葉に魅せられて、昨年に続いて今年も往復1700Kmを走ってきました。ずっと運転していった去年と違うところは、今年は友人のTさんの車で、Tさんがずーっと運転してくれたこと。おかげで、今も勇壮に噴煙を上げる吾妻連峰の紅葉も、智恵子のホントの空の青さも、「猫魔離宮」のリゾートライフも、満喫することができました。
第1日、自宅~「猫魔離宮」。裏磐梯「五色沼」散策。
第2日、星野リゾート「メローウッドGC」
第3日、「ボナリ高原CC」
第4日、磐梯吾妻スカイライン~安達太良山~《磐越道》~「ホテルオークラ新潟」
第5日、新潟~自宅
よろしければ、昨年の「2019 日光・福島 紅葉紀行 その2 会津若松鶴ヶ城・磐梯山・安達太良山・メローウッドGC(https://4travel.jp/travelogue/11606645)」もご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午前4時30分、自宅を出発し、午後2時、裏磐梯レークリゾート「猫魔離宮」に着きました。
予定では、往路1700Kmを9時間を走り、休憩をはさんで所要時間12時間と立案したのですが、Tさんの運転は的確で予定時間を2時間30分縮めて9時間30分での到着でした。
磐越道「猪苗代磐梯IC」を降りてからの3泊4日で訪ねた行程は上の図の赤線で示した通りです。 -
家を出発してから9時間。午後1時30分、磐越道「猪苗代磐梯IC」を降りた所にある「道の駅 猪苗代」です。コーヒーを飲んで、しばらく休憩しました。
屋根の向こうに、磐梯山が見えています。 -
道の駅から、これから3泊する宿へ向かいました。
裏磐梯へと回り込むにしたがって、水蒸気爆発でえぐられた爆裂火口が見えてきて、いわゆる裏側から見る双頭の磐梯山の姿が現れました。 -
午後2時30分、裏磐梯レークリゾート「猫魔離宮」に着きました。
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今回のこの「猫魔離宮」の宿泊は3泊1名分81048円を、GoToトラベル割引35%と申し込みに利用したサイト(一休,com)の割引5%、さらに僕のサイトポイントも利用して48000円ほどであげました。
加えて、フロントで12000円ほどの地域クーポンも貰って、とてもお得でした。 -
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部屋は最上階ペントハウスツイン。
その広さもさることながら、クローゼットや収納引き出しがたくさんあって、早速旅行カバンの衣類を移しました。
お陰で毎日の着替えも、カバンをひっくり返さずに済みました。 -
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午後3時30分、少し休憩したあと、ホテルから5分のところにある「五色沼」へ出かけました。
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五色沼は、1888(明治21)年、磐梯山の噴火で流れ出た溶岩が沢の流れをせき止めて造った湖沼群。5つの沼というわけではなく、多くの湖沼がさまざまな色の水を湛えているたたずまいを表した呼称です。
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コバルトブルーの水を湛える「青沼」。
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このエリアには数百もの湖沼があって、そのうちの数十の湖沼群が五色沼と呼ばれる一帯なんだそうです。
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青沼に流れ込む沢の水です。清冽…!
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弁天沼。
五色沼を巡る散策道は、約1時間30分の行程ですが、10時間のドライブを経てきた僕たちは、ちょうど中間地点にあるこの弁天沼で引き返す ことにしました。 -
木々の間から湖面が光ります。
いろいろな火山成分と気象条件によって、湖面の色はさまざまに変化して見えるのだとか。 -
帰り道の右側に現れた「柳沼」。
入り口に一番近い、大きな沼ですが、往路、見逃していったのですね。 -
この五色沼散策コースは、トレッキング入門コースなんだとか。
そうと知っていれば、もっと軽快に歩いたんですが…! -
午後4時30分過ぎ、ホテルに戻りました。
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ロビーの奥から…。裏庭とその向こうに桧原湖が見えています。
いくつかソファーが置かれていて、サービスのドリンクを飲みながらしばしくつろぐことができました。 -
風呂を浴びたあと、夕食です。「先付け・前菜」を撮っただけで、済みません! あとの分は、食べるのに忙しくて、写真が無いのです。
「献立表」では、先付・前菜・造り・蒸し物・焼き物・鍋・煮物・御飯・止め椀・香物・水菓子と出されたようですが…。 -
第2日目、朝食ですが、これもスーフだけ撮っていて、済みません!
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この日は、メローウヅドGCでのラウンドです。
17番ホール。 -
アウトに回って、3番ホールです。
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この日は曇っていて磐梯山が見えなかったので、昨年の写真(3番ホール)をアップしておきます。
晴れていれば、ほとんどのホールから、紅葉に染まった磐梯山が望まれるのですが…。 -
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スループレーだったので、18ラウンド終了後、食事をしようと、そば処「おおほり」に向かいました。
天ぷら盛り蕎麦を平らげてきました。 -
ホテルに戻り、休憩。風呂に入ったあと、7時から夕食。
今夜はフレンチを頼んであります。 -
ヒラメ。
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メインのビーフです。
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デザート。モミジの葉が型どられていて、オシャレです。
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第3日目、「ボナリ高原カントリークラブ」です。
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イン、10番スタート、朝露が足跡を記します。
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リンドウが、綺麗な紫色の花を咲かせていました。
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お昼。ビーフカレーです。
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アウトに回って、名物ホールの3番パー5.
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ここ「ボナリ高原カントリークラブ」は、よくゴルフ雑誌に紹介されてるように、紅葉がとても見事なゴルフ場で。
紅葉の盛りはスタート予約が取りづらく、今回の僕たちもようやく開いていたのが10月13日だったのですが、紅葉にはちょっち早かったようです。 -
【パンフレットから】どれほど見事な紅葉というと、パンフからの写真を紹介しますので、ご覧ください。
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午後3時、プレー終了。4時前にホテルに戻ってきました。
売店でお土産を物色します。 -
コロナ禍! 赤べこくんたちも、マスク姿です。
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夕食。今夜は和食です。
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オッと、いきなりデザートで済みません。
食べるのに忙しくて、またまた写真を撮り忘れました。 -
隣接する「ホテル 五色の森」のフロントです。
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今夜は、五色の森のお風呂に入りました。
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第4日目、朝食。今日は和食にしてもらいました。
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3泊、お世話になりました。出発です。
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隣の「五色の森」ホテル。収容人数の多い、大きなホテルです。
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今日は、磐梯レークライン~磐梯吾妻スカイラインを走り、安達太良山へ登ったあと、新潟まで走る予定です。
ホテルから裏磐梯レークラインを経て、磐梯吾妻スカイラインへ入ってきました。
逆光! まぶしい。 -
1000m付近
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西の方、吾妻連峰か連なっています。
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パンフレットからの引用です!
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東の方、福島方面へ連なる山並みです。
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福島盆地を見下ろす、雄大な光景が広がっています。
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1400m付近。
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吾妻小富士が見えてきました。
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峠、浄土平の駐車場。
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駐車場から、吾妻小富士を見たところです。
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登っていく道があって、頂上に立つと福島盆地が一望されます。
が、体力枯渇の僕たちは行きません。 -
吾妻山は活火山。今も噴煙を上げていて、活動が活発な日は、スカイラインは通行止めになります。
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駐車場の周囲には、レストハウス、ビジターセンターや天文台があります。
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風が吹くと、硫黄の匂いが…。
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午前11時、駐車場を出発。僕たちは福島市方面へ下って行きますが、福島からの登りの車線が渋滞していました。
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このあたりで、標高は1600mほど。親臨限界にはまだ間がありますが、火山ガスのせいで樹木が育たないのですね。
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ここで渋滞すると、ガス中毒になるんじゃないでしょうか(笑)。
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木々の生育は許されないエリアですね。
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少し下って…。
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1400mぐらいのところですかね。ちょうど色づいて、紅葉見頃です。
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オットー、ここでも自転車で登ってくる人が!
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吾妻小富士を振り返りました。
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福島市内が見えてきました。
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途中のリンゴ屋さんに寄って、リンゴを買いました。
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午後0時50分、安達太良山ロープウエイの駐車場に着きました。
ここまで登ってきた1Kmほど先から、道端の駐車場にたくさんの車が止まっていたのですが、ハンドルを握るTさんが「そろそろ朝イチの客は帰る頃だろう」と言って、一番奥まで行くとガラガラ…、正解です。 -
ロープウエイ乗り場です。
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駐車した車を振り返りました。
向こうの建物は温泉があります。建物のすぐ裏が岳温泉の源泉地で、建物にも温泉が引かれています。 -
アップです。向こうに見える建物は、日帰り温泉施設。
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ロープウエイに乗り込みました。
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窓の外の山肌も色づいています。
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去年来たときは嵐で、窓ガラスは雨粒ばかりでほとんど見えず。ゴンドラも大揺れでしたが…。
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昇ってくると、木々の装いも鮮やかになってきました。
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ロープウエイの山頂駅から、山道を少し歩きます。
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左へ行くとここから1.5時間~2時間ほどで安達太良山の山頂ですが、体力枯渇の僕たちは行きません。
右へ行くと、すぐに薬師岳展望台です。 -
「智恵子は東京に空がないという。私は驚いて空を見る。桜若葉の…。安達太良山の山の上に出ている青い空が、智恵子のほんとの空だという。あどけない空の話である。」
ご存じ高村光太郎の詩集「智恵子抄」に掲載された「あどけない話」ですが、僕はこの詩を語るためにはやっぱり安達太良山の山の上の青い空を見ていなくては正当性が疑われるだろうと思い、空が晴れている今日再訪を果たしたわけです。 -
視界一杯に広がる紅葉です。
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薬師岳展望台から、安達太良山山頂方向を
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ぐるりと視界を右の方へ…。
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さらに右へ…。ちょっと雲の影てかげったところもありましたが、山肌一杯に広がる紅葉でした。
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ロープウエイ駅舎にあったポスター。
このような紅葉を楽しめたかと思います。 -
帰りのロープウエイに並んでいると、続々と山登りを終えた人たちが、頂上駅に帰ってきます。
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色づいた木々の中を、ロープウエイが下っていきます。
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午後3時、今夜の宿泊地新潟に向かうために、磐越道「猪苗代磐梯高原IC」を目指します。
国道115号線から見た磐梯山。
「エイヤー 会津磐梯山は 宝の山よ 笹に黄金が エーマタ なりさがる」
この旅で、最後にカメラに収めた磐梯山の雄姿です。
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