すみだ水族館　さんぽ

2020/11/21 - 2020/11/21

スカイツリータウンにあるすみだ水族館に行ってきました！新型コロナ感染対策もバッチリ👌去年までならごった返してた館内をゆっくりと楽しむことができました！そんな模様をお伝えします！

エリア 東京

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

エントランスゲートをくぐり抜けるとこの水槽と小魚たちがお出迎え。暗い館内においてこれが一番大きくて明るい水槽かもしれません。子供の目線の高さで作られているので、たくさんの家族連れが観賞されていました。

すみだ水族館 動物園・水族館

クラゲたちのお出迎えです。クラゲは大抵どの水族館にもいますが、すみだ水族館はそのディスプレイにこだわっているように思います。光の当て方。水槽の形、大きさ、見る角度など。クラゲの新たな一面が見れるのも、この水族館の特徴かもしれません。

子供も興味をもって丸い水槽に向かって手を伸ばして観賞しています。

クラゲの水槽の中で最も特徴的な形をした水槽です。水槽全体を時折光が照らすことで、見えるイメージも変化していきます。アート作品のような空間です。

少し進むとサンゴの水槽があります。こちらも水槽が大きく、どこか癒しを感じます。

いました！チンアナゴです。チンアナゴもクラゲとともに、どこの水族館にもよくいる水中生物ですが、すみだ水族館はとにかく水槽が大きくてみやすい！向こう側に見える水槽の景色も相まって、とてもフォトジェニックです。

偶然にも餌やりの時間と遭遇しました。チンアナゴのエサはプランクトンだそうです。チンアナゴは賢く、餌の時間が近づくと、首を長くして待っているようです。飼育員さんが餌をあげると、チンアナゴたちは「どのプランクトンがうまそうか？」をじっと選別し、自分好みのものを一気に丸呑みするそうです。面白い！

水族館は2階建ての構造になっており、今見ていたチンアナゴの水槽は手前にあるものです。広々とした空間となっていて密も避けられます。すみだ水族館は新型コロナウイルス感染症予防対策もしっかりなされており、入館前の検温は係の方が丁寧に対応されていました。

上階からみたペンギンの水槽です。ペンギンも水族館によくいる動物の1種ですが、すみだ水族館は数が多い！そして水槽が広く、水槽上部から、横から、水中からと観賞ができるので、ペンギン好きにとっては1日楽しめる水族館かもしれません。

上階からスロープで下階におりる手前にあった水槽です。何がいたかは忘れました。。

おぉこんなところまで来るのね！？と思うほど近くまで来てくれました。全員ではないですが、一部人間にサービス精神旺盛な子もいるようです。

以前来た時（2-3年前）にはなかった新たなスポットです。クラゲ生育の様子を見せてくれるクラゲラボ的なスペースがオープンしていました！

カウンターの下には、生まれて数日程度の小さなクラゲたちをみることができました。飼育員の方もほぼ常時いらっしゃるようだったので、気軽にクラゲについて聞くことができそうです。

すみだ水族館で一番深くて大きな水槽です。上階からも見ることができますが、やはり下からの眺めは圧巻です。中にはサメの姿もありました。

金魚の小道です。子供の頃は縁日でもよく売られていた金魚。それを現代風にアレンジした空間といったところでしょうか。懐かしくも新しい、金魚との出会いがあります。

裏通りまで金魚の小道は続きます。

昔はこんな感じで移動金魚屋さん、みたいな商売があったのでしょうか？

オットセイの水槽です。泳ぐのが速く残影のような写真しか取れませんでした。カウンタテーブルでコーヒーやソフトクリームを楽しみながら鑑賞することもできます。

館内にあるカフェテリアからペンギンの水槽を眺めます。ペンギンも泳ぎが激しいので、結構水しぶきが飛んできます。これくらいの距離があるとゆっくりと食事もとれ、ちょうどよい感じがします。

ソフトクリームペンギン with リアルペンギンの競演！

最後はオットセイの歩行する姿をたまたま見ることができました！小さな子供にとってはすこし怖いようです。この他にもペンギンや亀のエサやりなどの時間もあるようです。我が家は2時間ほどの滞在でしたが、水族館が好きなご家庭では、半日～1日楽しめるスポットかもしれません。また雰囲気が良いので、デートにもおすすめできるスポットかもしれません。また機会があれば来たいなと思いました。

最後までご覧いただきありがとうございました！