2020/11/16 - 2020/11/17
334位(同エリア408件中)
にこちゃんさん
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床紅葉の綺麗な場所が、関東にあるらしい。
某旅行社から届くパンフレットを見ても、11月を中心に、そこへ行くツアーかいっぱい。
よ~し、自分で、平日の天気の良さそうなところで行ってみよう!
先日、夏に、日光へ行った時、足尾から日光へバスが通っているのも知ったし、日光から東京へ直行で行くバスもあるようだ。
バスは、快適楽ちんなので、バスを使えるところはバスに乗り・・と、いろいろ予定を考え、一日目、床紅葉の綺麗な、宝徳寺のある桐生(初めて行く街)を楽しんで、二日目、やはり紅葉が綺麗だろう、わたらせ渓谷へ通り、ぐるりと日光から帰ってくるプランをたて、一泊二日、プチお出かけしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
-
東京駅から桐生への行き方を調べると、小山経由で栃木から行くか、高崎経由で群馬から行くか・・、新宿から、伊勢崎へ行くバスもあるようだから、それもいいな、と思っていたけど、東京駅から新宿へ行ってバスタからバスに乗る間に、電車でだいぶ行けるよな、とバスは却下。
東京駅に着いた頃、小山経由は運行状況に注意があり、と出たので、金沢行きの新幹線はくたかに乗って、高崎経由で行くことに。たっぷりゆっくり時間があるなら、各駅でのんびり行ってもよかったのだけど・・。
高崎から、両毛線に乗り換えて、桐生へ、正午過ぎに到着。
一泊する、庭のエースホテルは、ホントに駅前。チェックインだけして、桐生の町へ。 -
今日の一番の目的は、桐生のまちはずれにある、宝徳寺。
そこへは、桐生駅前からバスに乗って行く予定。バスは、午後に数本。桐生駅14:38に乗ると、15時頃宝徳寺に着く。バスの時間まで、桐生の街歩きをしよう♪ -
最初にまずお昼、は、ひもかわうどんを食べたい♪
泊るホテルの近くの、パークインホテルの中に、”ふる川”という、ひもかわうどんの店があるから、まず、そこで食べていこうと思ったのに、月曜日は定休日、残念。なので、町中の、こちらのお店、”桃太郎”さんに来た。隠れ家のようなたたずまい。知ってる人、地図を頼りに来る人しか来れないな・・。 -
お店の入り口も、中も、雰囲気のあるお店で、行った時ちょうどすいていたけど、ちょこちょこお客さんやってきた。
桐生名物の、ひもかわうどんは、鴨だしにつけていただき、とても美味しかった!!もっと、帯くらいの幅広のうどんもあるようだけど、どうやって食べるんか、見てみたい。この寸法のひもかわうどんは、普通に食べられた。 -
お昼を食べ、バスの時間まで、約一時間あるから、町歩きしましょう。
無料の動物園とか、水道山公園とか、行ってみたいところは他にもあったけど、一時間で歩いて行って来られそうな、本町通りを歩いてみる。 -
レトロな酒屋。
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隣は、有鄰館、と言う、酒や醤油などを保管する、レンガの蔵。
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おしゃれな店もあちこちに。
年明け頃から、こちらのお店は、住宅メーカーのCMでいつも見た!桐生に移住する、なんてのも、いい選択だろうな。 -
古い家も綺麗にあちこちに。
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桐生らしい、織り糸の店。
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たくさんの人がやってきて、憩ってた頃の姿が目に浮かぶ。
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本町通りをずっと歩いて行った突き当りあたりに、天満宮。
でも、境内は閉まってて、お参りは出来ず。 -
天満宮の道路を挟んで、群馬大学工学部の同窓記念会館は、教会のようで、レトロなゴシック建築。
入り口門のところの、やはりレトロ建物の小屋の、守衛さんに声をかけて入らせてもらった。 -
古い家並みが残る本町通りの、今度は、反対側を、また歩いて帰る。
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桐生の街は、また今度ゆっくり来たいな!本町通りを歩いただけで、心残りだけど、宝徳寺へ行くバスに乗らなきゃ。
桐生駅北口から乗る予定だったけど、メガドンキの前にある、ひとつ前の停留所から乗ろう。宝徳寺へ行く、吹上行きは、午前中は、駅発のみだけど、午後は、新桐生駅発も2便ある。
ここでは、メガドンキで買い物した地元の高齢者の人たち、駅からは、宝徳寺へ行くんだな、と思われる観光客が何人か乗ってきて、おりひめバスというミニバスは、結構たくさんのお客さんを乗せて、どんどん郊外へ。 -
30分で、宝徳寺前に到着。四人降りる。運転手さんは、帰りのバスは本数少ないのでよく確認しておいてください、とアナウンスしてくれる。
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入場料1000円を払って入ったところ。
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今の期間、境内には、屋台の車なんかも。
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水墨画のこの龍は、この部屋の、左側のふすまにも、向かい合う龍がいます。
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靴を脱いで、ビニール袋に入れ、畳の間に上がっていく♪
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じゃじゃーん、ほんとにつるつるの床の間に紅葉が映る!池の前に座っているみたい!
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バシャーン、と飛び込みたい感じ。
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お寺の人が、なるべく身体を低くして写真撮るといいですよ、と言ってくれたので、こっち側でみんな、畳に顔をつけるようにして撮影した~。
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右側の窓。
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次々人が来るから、ひととおり、床紅葉を堪能したら、移動。
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皆さんが写真を撮っている方を。
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お庭に出てきました。カラフルな色の紅葉が綺麗。
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向こうの山々も綺麗な色。
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お寺の奥の方を散策。
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可愛い手編みの毛糸帽子をかぶったお地蔵さんたちが、可愛い♪
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来年は、良い年になりますように!
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誰かが鐘をついてて、いつも、ゴォ~ン、と鐘の音が鳴り響いてます。
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紅葉ハラハラ、癒される。
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向こうが、次々とお客さんがやってきてる、床紅葉の部屋。
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建物こちら側の、この池も、紅葉が映って綺麗かな。
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そろそろ、お寺をあとにしましょう♪
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午後、宝徳寺入り口から桐生駅へ帰るバスは、この後、17:30発と18:55発。着いたのが、15時過ぎなので、その前の15:25発ではちょっと早い。
なので、夜の床紅葉も綺麗だろうだから、それも見て、バスで帰ろうかとも思ったけど、思ったより狭い境内で、二時間半いるのは、ちょっとしんどい。だいたい一時間で、床紅葉を楽しめ、ひととおり、お寺を堪能出来るから・・。
そうして、バスの時刻表と、地図をよく見ていたら、宝徳寺に行くには、宝徳寺入口、というバス停と、旧川内北小学校前、という停留所も利用できるのに気が付いた!
来た時のバスでは、運転手さんも、本数が少ないからご注意・・と話していたけど、名久木行き(から来る)のバスも使えると、結構本数ある。(一時間に一本)。 -
で、ここは、旧川内北小学校前のバス停。宝徳寺から歩いて、5分ほど。
やっぱり、夜の宝徳寺はもうやめて、桐生駅の方へ帰るべく、16:22発のバスを待ってます。宝徳寺に約一時間いたけど、ちょうどよかった。 -
桐生駅に着くと、17時。もう真っ暗。
今日は、コンビニに寄って帰ろう、と思うに、帰りのバスの中からも探していたけど、駅の周りにコンビニ全然ない。降りる時、運転手さんに聞くと、この道をまっすぐ行ったらあるよ、と丁寧に教えてくれたので行くと、上毛線の西桐生駅前に、あった~。
そうして、ちょっと買い物して、駅反対側のホテルへ帰る。
JR桐生駅前の、ここ、エースホテルは、館内や部屋には優しい配慮や気配りがたくさんの、家庭的ビジネスホテル、と言った感じで、快適な一夜を過ごしました。 -
翌日、8時過ぎにチェックアウト。
駅とホテルの間の庭は、ちょっとおしゃれなプチ洋風ガーデンで、夏だったら椅子なんか出して木陰で過ごすのもいいかも。
桐生駅前に、たくさんの若者(女性が多い)がバスを待ってて、そのうちやってきた、可愛い模様のスクールバスに乗って、みんな行ってしまった。いくつかの学校を廻るんだろうか。
きのうの日中は、若者はほとんど見かけず、町も閑散とした(静かで良いけど!)印象だったから、昨日の夜、コンビニあたりでは高校生たちもいたし、若者たちもたくさんいるんだ!と、ちょっと活気を感じられ安心、良かった。 -
さあ、今日は、わたらせ渓谷鉄道に乗ります♪
今日は、日光を夕方出るバスで東京へ帰るから、それまで一日どう過ごそうか、あーだこーだと考えてきた♪
まずは、トロッコのわっしー号に乗ってみよう。毎日運行しているわけではないし、寒くなってくるから、ちょうど、来週からは、オープンではなく、窓ガラス付きの運行になるらしい。
一日フリー券などもあるけど、私は、片道だけ。気になる駅で降りて、足尾まで行こう、と、まずは、8:54発の普通列車(写真)に乗ります。 -
20分ほど行った、大間々で降りる。
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大間々の駅の近くをぐるりと歩いてみました。しっとり綺麗な町。
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酒や醤油の醸造所がいくつかあって、古い建物も大事に残っている。
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通りがかりのお家の柴ワンコ、ポカポカ日向ぼっこ。
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かつて銀行だったそう、レトロな、大間々博物館。
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大間々には40分くらいいて、また駅に戻ってきました。
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次は、大間々から、9:49発トロッコわっしー号に乗って神戸まで行きます♪
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私と同じく、大間々から、トロッコわっしー号に乗る人もたくさんいた。
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ここからしばらくは、わたらせ渓谷の紅葉を楽しめます♪進行方向右側の方が渓谷。
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紅葉は、まだもうちょっとだけど、澄んだ空と、深い山の色合いがとても綺麗。
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わたらせ渓谷は、思った以上に、木々の美しさや渓谷の流れなど、自然の美しいところがたくさんで、楽しめた♪
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神戸(ごうど、と読む)駅に10:26着。
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神戸駅舎。
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無人駅だけど、到着する列車のお客さん目当てに、里芋の山椒風味煮っころがしや、ゆずなどを売るおじさんが、待機中。
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神戸駅周りは、自然の中。特に何もないけど、駅の、陸橋を降りていった、こちら側には、レストランがあり、駅弁の販売もあります。
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今日の昼食を、是非、ここの駅で売られている、駅弁にしよう、と思い・・、販売は11時からだそうなので、10:26に着いて、次11:05発の各駅列車に乗り換えることにしたのです。買って飛び乗って間に合うだろう、と。
ところがそんな心配は無用でした。ほかに誰もお客さんもいない、ひっそりとした、駅では、レストランの厨房で、レストランオープンの準備と、駅弁作りしている女性のみなさんがいたので、のぞいて声をかけると、すぐお弁当買えました!
ここは、列車を利用したレストラン。ここで食事をして、また次の列車に乗っても良かったのだけど、この後の時間がちょっと厳しくなるので、それはやめた。 -
お弁当を買って、待ってると、11:05発の列車がやってきた♪
これに乗って、足尾まで行きます。 -
神戸駅を出発すると、しばらくトンネルに入り、その後は、渓流が左側になる。
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窓無しトロッコではないけど、みなさん、車窓から紅葉をパチリパチリ♪
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ちょうど30分で、足尾駅に到着。
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足尾駅から5分ほど歩いたところにある、古河掛水倶楽部へ。
昔、銅山の迎賓館として使われた、レトロな建物を見学したかったのだけど、4~11月の土日祝のみ開館だそうで、残念、外からだけ見て、また駅へ戻る。 -
穏やかな小春日和の空の下、どこかで駅弁を食べよう、と思ってたら、向こうに、お猿さんたちを発見!(小屋の屋根の上)
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お弁当開いてたら襲われるだろうな、と怖いので、綺麗で誰もいない、足尾駅の駅舎内で、お昼ごはん。
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昼食後、足尾駅から歩きだすと、あちこちお猿さんたちいて、またちょっと怖かった。
大通りへ出て、20分くらい歩くと、足尾銅山に到着。駅だと、ひとつ前の通洞駅を越えてやってきました。 -
上の入り口から入り、トロッコ電車に貸し切りで乗って、坑内へ。
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今年は、石見銀山、大谷石の山、いろんな坑内探訪してて、興味深いし、なんだか感慨深い。
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かなりリアルな、坑夫さんたちがあちこちに出現。
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江戸、明治、大正、昭和、と、長く続いた銅採掘の歴史の中で、たくさんの坑夫が、辛く厳しい仕事に従事していた様子がよく分かる。
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だいぶ現代。ホッと嬉しいお弁当の時間ね。
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ほんとの人かと思った。
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坑道を見学して、出口はお土産売り場を越えて。
銅もありがとう、また銅ぞ。いいね。 -
足尾から日光へ行くバスは、一日6便もあって、是非これに乗ってみたかった!
足尾銅山の停留所からも乗れるので、13:15発に乗車。コンパクトで綺麗なバス。ほかに観光客らしい人はおらず、地元の人の足になっているんだ。 -
足尾から40分ちょっと、14時過ぎに東武日光駅に到着。
駅でバスを降りたけど、失敗・・。また、神橋まで長い距離を歩いて、それからまた駅へ戻ったから。もっと早く降りればよかった。 -
東京へ帰るバスは、16時発なので、日光の大通りを、東照宮方面へ歩く。
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金谷ホテル入り口。
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二荒山神橋をお参り。時間的に、東照宮まで行くのは無理っぽいので戻ろう。
バスを、東照宮近くで降りれば、東照宮も神橋も見て、大通りを駅まで歩けたのに~、と、ちょっとまた悔しい。 -
清流清らか♪
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若者が行列を作ってるお店は、プリン屋さんらしい。
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前に、大谷石のところでランチした、こちらのお店の日光店。閉まっているけど。
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東武日光駅のバスロータリーでバスに乗車。チケットは、ネットで予約購入してました、2500円。バスは、鬼怒川の方から来て、お客さんは十数人、16時に発車。
とても快適乗り心地のナイトドライブ。途中、羽生パーキングに寄り、一路東京へ。スカイツリーが綺麗に見えた♪ -
レインボーブリッジも。
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東京駅南口に、定刻の18:30に到着。東京は、ビルの灯りやイルミネーションで、やっぱり綺麗♪
私は、また、家まで、次の高速バスに乗って帰ります。
いろんな、バス、列車に、スムーズに乗り継げて、快適な、紅葉&乗り物の一泊二日でした♪
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