2020/11/13 - 2020/11/14
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森 武史 さん
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日本最大のインド人街とも言われる西葛西を散策してみました。
前日は西葛西駅の近くのホテルに1泊。
これは、沖縄発券のホテルパックの副産物です。
目的地を東京した逆発券することで、地域共通クーポンをホームタウンで使えるというメリットがあります。
海外発券の国内版って感じですかね。。。
※沖縄発券の旅行記はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11659679
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金曜夕刻。
仕事を終えて、西葛西駅にやって来ました。
本日はホテルに一泊して、翌日は軽く散策する予定。 -
予約していたスマイルホテル西葛西。
そもそも、なんで西葛西に泊まることになったかというと、ホテルパックの副産物でして。
沖縄発券のホテルパックを購入したので、都内に一泊することになります。で、一番安いホテルが西葛西のスマイルホテルだったという経緯です。 -
まぁ、そもそも沖縄発券のホテルパックにメリットがあるかというとそれほどありません。
唯一のメリットは自分の住んでいるエリアで地域共通クーポンが使える点かな。
無理やりお土産を買う必要が無くて、近所のスーパーで生活用品に費やすことが出来る。 -
そんなわけで、西葛西にはなんの目的も無かったんだけど、1泊しました。
そして、後から気づいたんだけど、西葛西といえば日本最大のインド人街。
せっかくなので、インド関連のお店を回ってみることにします。 -
最初に訪れたのはTMVSフードさん。
10:00オープンだけど、10:15分くらいに緩~く営業スタート。
インド人家族も店内へ。 -
小さな店舗には棚一面にインド食材が並んでいます。
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インドのスパイスはもちろん、お米や缶詰のスイーツなども。
激甘で有名なラスグラというお菓子の缶詰もあった。
現地で50円くらいで買ったスパイスが250円で売られていたので、他の品物も現地の5倍くらいかもしれません。 -
あ、これはインドで食べたことがある。
カップヌードルマサラ味。 -
店内ではインド人が商談中。
会話の相槌で発せられる「ティケ」とか「アチャ」。
久々に聞く本気のヒンズー語サウンド。
店内を5分ほど眺めて、1店舗目は終了。 -
近くに別のインド食材ショップがあるので、向かうことに。
西葛西は大きな団地も多いみたい。
スーパーもたくさんあるし、生活環境は良さそうだな。 -
ちなみに、普通のローカルスーパーもインドから―だったりする。
緑、オレンジ、白という組み合わせ。
・・・いや、たまたまかな。。。 -
2店目。スワガット・インディアンバザールに到着。
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こちらも店内いっぱいにインド食材が並んでいます。
お店の規模は先ほど訪れたTMVSフードさんと同じくらい。 -
スナック類はこちらのほうが多かったかも。
スナックのオマケが、airtel(インドのSIM)のデータ2GBってのが面白い。 -
雑貨も多かった。
この日はたまたまディワリ(Diwali:インドの祝日)だったので、関連の品もちらほら。
こちらも5分ほどお邪魔して、お店をあとにしました。 -
次のお店へ移動。
途中、インド料理屋さんもチェック。
西葛西には当然ながら、インド料理屋さんも多い。
いくつか人気店もあるようで。
そのうちの1つアムタスラビーさん。南インド系。 -
続いてこちらはカルカッタさん。
葛西周辺には支店もあるようで、こちらは本店。
お店の名前から察するに北インド系かな。。。 -
こちらは、ちょっと珍しいインドスイーツの専門店。
お店もカフェ風でオシャレ。
インドの屋台や店舗で山積みされて売られているようなローカルスイーツがお洒落に並べられていました。 -
3店目。Bapp Bazaarさん。
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こちらは、先の2店舗の倍くらいのフロア。
まぁ、中央は荷物が山積みされてただけなので、販売品数は大差は無いかも。 -
今回3店舗見て回ったけど、売られている品々はだいたい同じだね。
まぁ、流通ルートも同じなんだろうな。 -
日本人にも人気のあるHimarayaの石鹸も。
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これににて、西葛西のインド食材店めぐりは終了。
今回は3店舗だけだったけど、基本的な食材は揃いそうな感じだった。
普通のお店ではまず扱ってない商品も多いので、眺めるだけども面白い。 -
さて、せっかく葛西に来たので、ランチは当然インド料理で。
お目当てのお店がお隣の葛西にあるので、運動も兼ねて徒歩で移動開始。 -
西葛西から2Kmほど歩いて、お店に到着。
インド家庭料理のお店、「レカ」さん。 -
店内はカウンター数席と、、、
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テーブルが5卓ほど。
お店の隅にはサリーの衣装や映画「きっと、うまくいく」のパネルなど。
なかなか雑多な感じもイイ。 -
メニュー。
品数はかなりあって、名前だけでは分からないモノも多数。
まぁ、ふらっと訪れる人はセットメニューだね。
ということで、ビリヤニとカレー2種のセットを注文。 -
カレーセット 1400円
・チキンビリヤニ
・豆のカレー
・フィッシュカレー -
こちらのお店の最大の特徴は、ナンがメニューに無いこと。
日本でも認知されつつあるように、インドの家庭でナンは食べない。
レストランでも、むしろ薄いクレープのようなチャパティが主流だったりします。 -
チャパティ。
素朴な味なんだけど、カレーに合う。
インドに2か月滞在していたとき、ほぼ毎日のように食べていたので馴染みのある味。 -
細長いお米のビリヤニも本場の味です。
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何気にコップもインド感があって良い。
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店内に飾られていたリキシャのおもちゃは、なぜか我が家にもある。。。
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インドスイーツやスパイスも売られていました。
お店の2階は、インド文化コミュニティの場にもなっているようです。
この日はディワリということもあって、たくさんの方がお店を訪れていました。 -
ちなみに。
江東区の区議会議員さんには、インドの方もいらっしゃるそうです。
もちろん日本の帰化されているので今は日本人だけど、葛西ならではだな。 -
さて、これで葛西リトルインディアめぐりは終了。
最後は地下鉄博物館に立ち寄ってみることに。 -
入場料は220円。
本物まったく同じ仕様の改札に入場券を通して、入場。 -
館内にはホンモノの車両も展示されている。
赤い車両はかつての丸の内線。 -
内部もそのまま保存されています。
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黄色の車両は日本最初の地下鉄車両だそうで。
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当時の再現した乗客のマネキンは着物を着ていました。
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かつて使われていた道具の数々。
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改札パンチって、駅ごとに切り抜きの形が違ったんだね。
知らなかった・・・ -
地下鉄のトンネルを再現したもの。
普段はあまり意識しないけど、巨大な円形の筒になっている。 -
東京の地下をジオラマ化したもの。
まるで首都高みたいだけど、実際はこれ全部地下にあるわけだ。 -
引退した車両のその後。
そういや、アルゼンチンの地下鉄で、丸の内線の車両に乗ったな。。。 -
地下鉄博物館は220円でかなり見応えありました。
小さな子たちが目を輝かせて見入っている姿も印象的だったな。
これにて、葛西ショートトリップ、終了です。 -
おまけ。
今回、沖縄発東京行きのホテルパックを利用して、3000円分の地域共通クーポンをゲット。
クーポンは東京利用となるので、近所のスーパーで全てお酒に交換しました。
「沖縄発券」のちょっとした裏技(?)です。
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