２０２４年１月　東京３日目　魔法の文学館　江戸川区角野栄子児童文学館

2024/01/25 - 2024/01/25

　２０２３年１１月３日にOPENした「魔法の文学館」　江戸川区角野栄子児童文学館に行ってきました。

　予約制で希望の日時を入力し当選したら通知があります。
葛西臨海公園駅からバスに乗り、文学館に行きました。

　なぎさ公園のなだらかな丘に白い外観で、窓など一部ピンクのアクセントがあります。
設計は隈研吾さんです。
中に入ると「魔女の宅急便」の舞台「コリコの町」など全体がいちご色です。
カラフルでワクワクします。

　子どもだけではなく大人でも十分楽しめました。

エリア 葛西(東京)

　葛西臨海公園駅

　改札内のコインロッカーは交通系ICカード使用の身でした。
カードを持っていない私はどうしようと思いましたが、改札を出ると現金扱いのコインロッカーがありました。
良かった。

バス停に行き、バスの路線図をチェック

　路線図アップ

　現在地は４番前にいますが、私が乗るバスは３番でした。
駅の東口の前ですね。

　３番に行くと、ちゃんと看板がありました。
さきほど東口から出たのに気が付かなかったですね。
どこを見ていたのか・・・。

　都営バス「葛西２１」に乘りました。

そうかか、東京のバスは前でお金を払うんでしたね。
私が住んでいる所や福岡では、後ろから乗って降りる時に支払います。
２１０円払いました。

　「まほうの文学館」で下車し、８分ぐらい歩きます。

　階段を上がって左の平坦な道に進みます。

　私はなぎさ公園の丘に続くアーチがあったのでそちらに進みました。

　丘を登りました。

わああ・・・建物が見えてきました。

でも先に入り口に行った方が良いかな・・・。

途中から下の道に降りて入り口に向かいました。

文学館の入り口

予約時間よりも２０分早く着きました。
受付は１０分前からだそうですが、空きがあったので当日券で早めに入ることが出来ました。

　入り口にあるロゴ

　受付で入館料を支払い、自由です。

館内には１００円を入れて使用できるコインロッカーがあります。
荷物を取り出すと１００円は戻って来ます。

　階段の下には４面映像のシアターがあり、時間おきに上演されます。
室内には２０名ぐらいしか入れないので早めに並んだ方が良いでしょう。
私の時は「リンゴちゃん」でした。

アップ

　受付のそばにはショップもあります。

受付近くの上にあった文字

　中を進むと大きな階段があります。
建物の中全体がいちご色です。
どちらかと言えばショッキングピンクかな。

　コリコの町

いちご色

コリコの町

　家型の建物の窓を開けるといろいろな装置もありました。

窓を開けると絵がぱたぱたと回ります。

コリコの町

時々角野栄子さんの挨拶映像が流れました。

奥の方に進みましょう。

本がたくさん並んでいます。

壁には世界で翻訳された本が飾ってあります。

　「リンゴちゃん」の本がありました。

１階にはシアターで、リンゴちゃんの映像を見たので、初めてリンゴちゃんを知りました。
さっそく手に取って読みました。

世界で読まれる角野文学の紹介

いろいろな国で翻訳されています。

　ピンクの可愛い椅子もあります。
うさぎの耳みたい。
ショップで販売もしていました。

こちらは靴を脱いでごろんとできるコーナー

面白い形の椅子もあります。

右端の椅子なんて絶対に私は入れないな・・・。

ちょっと座って絵本を読みました。

いろいろな本

さて次は２階に上がりましょう。

広い階段です。

どこもいちご色です。

階段から１階を見る。

　階段からの眺め

　時々映像も流れます。

　２階には栄子さんのアトリエがあります。

　２階アトリエ入り口

　入った左手にあるイラスト

アトリエ

栄子さんの仕事場を模したコーナー

本棚の本

本棚にはいろいろな置物も。
旅行先で集めた小物だそうです。

黒猫ジジ発見

　ドームや、こちらにもジジ

イラストなども飾ってあります。

イラストアップ

　イラストアップ

イラストアップ

イラスト入りの手帖など

手帖アップ

直筆原稿

アトリエを違う位置から見る

国際アンデルセン賞受賞

アップ

国際アンデルセン賞　賞状

国際アンデルセン賞のメダル

栄子さんのヒストリー

栄子さんの写真や映像が流れるコーナーもありますが、こちらは写真・動画撮影禁止です。
文学館を建てる時の隈研吾さんとのシーンもありました。
隈さんは外もいちご色にしたかったようです。
でも外は白の方が中に入った時のインパクトがあるので、栄子さんの希望で白になったようです。
花びらをイメージした外観です。

　アトリエの一角には栄子さんのファッションやアクセサリーの展示もあります。

説明

説明

アクセサリー等

アクセサリー等

スタイルの説明

　隣にはギャラリーがあります。

栄子さんの魔女人形のコレクションなどが展示してあります。
「魔女まじょ展」（２０２４年４月８日まで）

天井のお人形

奥の棚に展示してあるお人形

ちょっとアップ

ハローウィンかな？

ほうきをもった魔女さん

奥にキキがいました。

家型の棚が並ぶ図書室です。

図書室

図書室

窓際にほうき発見

　ちょっと逆光・・・。

　図書室

　ほうきアップ
逆光になりましたがいちご色です。

こんなほうきに乘ってヴ冒険に出たら楽しそう。

　レストランは３階にあります。

ちょっとおなかが空いたので３階に行きましょう。
右手にはエレベーターもあります。

　３階に上がる階段の手前にポストがありました。

角野栄子さんへの手紙を入れられるようです。
知っていたら、手紙を書いて来たんだけど、残念。
私は１回だけ角野栄子さんの講演が図書館であったので聞きに行ったことがあります。
７，８年ぐらい前かな。
一緒に写真を撮って頂きました。

　３階レストラン

窓際にカウンター席がありました。

　メニュー

コーヒーなどの販売もあるようです。

　窓のそばのカウンター席に着きました。

目の前に桜の木があります。
桜の開花の時は最高の景色です。

キキ・ライスを頼みました。

アップ

玉子の様に見えますが、アレルギー物質は使っていないとのことでした。
完食。

さてまた下に行って絵本を読んだりしましょう。

階段降りた右端に栄子さんへのポストがあります。

２階

帰りの時間を考えて１４時２０分ごろに文学館を後にしました。

　外に出ると乗馬コースがありました。

馬アップ

ちょっと丘を登ってみましょう

玄関方面

真ん中の飛び出た建物の２つは図書室の窓

図書室

右側には３階のカフェ・キキの窓も見えます。

側に桜の木があります。

カフェ・キキ。
天気が良い時は外に出られるようです。

右端はカフェ・キキの窓

丘の上から見るカフェ・キキ。

丘の上からの眺め

子どもの頃栄子さんはこの辺りを川を散歩されたようです。

坂を下っていたら、奥に東京スカイツリーが見えました。

さてそろそろバス停に行きましよう。

　バス停の近くにある標識

葛西臨海公園に向かうバス停は小学校の前にあります。

バス停、魔法の文学館入り口

葛西２１のルート

これから葛西臨海公園駅前に向かいます。

　葛西臨海公園駅前に着きました。

ピンクのバスが止まっているところが３番乗り場です。

　駅に向かう前にちょっと周辺の散歩

噴水が見えます。

噴水を見ていると虹を発見。

虹の写真を撮りましたが、この時は虹が二重だと気が付きませんでした。
写真を見て気が付きました。

周りを見ていない証拠ですね。

夏場は涼しげでしょうね。

　まっすぐに進むと水族園などがあります。

　水仙が咲くんですね。

今日はもう時間がないので水仙を見に行けませんでした。

花と光のムーブメントは２月２５日までありますね。

１７時から２１時までです。

まだ夜は寒いだろうな。

雪つりもあります。

アップ

　さてそろそろ帰りましょう。

JR京葉線で東京駅に向かい、それから羽田空港に行きます。

　羽田空港第一ターミナルで手続きをした後は展望台に行きました。

　　１６時５４分

ちょうど日の入りに間に合いました。

　ちょっとアップ

富士山アップ

実際に目で見た時はここまで赤くなかったけど、写真では赤くなりました。

　１６時５７分

１７時１１分

日が暮れました。

　１７時１１分
アップにするとなぜか明るくなっています・・・。
カメラの向きかな・・・。

　手前には飛行機がたくさん見えました。

暗めで見えにくいですが。

　手前にレンズを向けると明るく見えます。　
飛行機が行きかいます。

　１月２３日は新幹線トラブル、１月２４日は西日本や北海道方面は雪で欠航
等がありました。
旅行会社から、飛行機が欠航した場合は、振替手続きをしてくださいとメールがありました。
新たに航空券を買った場合はそれは自費になるとのこと。
宿泊を伴った場合はそれも自費。
冬の旅行は雪でトラブルになることもあるので、ちょっと考えるものがありました。

　私はトラブルに合うこともなく比較的暖かい東京で３日間楽しめました。