2007/12/28 - 2007/12/31
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まさとし 国連加盟国全て訪問済さん
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①12/23(日)東京(950)→NH923→広州(1405) 広州(21:25)→K407→ 列車(軟臥)
②12/24(月) →海口→三亜(12:39) 三亜/東海縁旅館
③12/25(火) 三亜 三亜/金豊海鮮客房
④12/26(水) 三亜(海口日帰り) 三亜/金豊海鮮客房
⑤12/27(木) 三亜(1300)→ バス/車中泊
⑥12/28(金) →バス珠海→マカオ マカオ/Hotel Central
⑦12/29(土) マカオ(世界遺産観光) マカオ/Rio Spa
⑧12/30(日) マカオ マカオ/リスボアホテル
⑨12/31(月) マカオ(9時頃)→珠海(945)→広州(1435)→NH116→名古屋(1910)
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マカオの入国ゲート。「入国」をはじめ至る所にポルトガル語が併記されているのでマカオに来たと実感がわいてくる。
マカオ入国は中国人と同じ列に並ぶことになる。でも列は長くても進むのは早い。
ほとんどの中国人はフリーパスでスタンプもない。僕のような外国人の方が手続きに時間がかかるようだ。 -
マカオに入国。目の前には香港でよく目にするお化け屋敷のような高層ビルがそびえ立っている。でも建物の細かい部分に器用さが感じられ、一見新しく見えても近づくと雑な中国の建造物とは全く違い洗練されている。
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こちらがマカオの旧国境・関門ゲート。ゲート広場の地下がバスターミナルになっていたのに驚いた。狭い土地を有効に使っている現れだ。
ここから車は日本と同じ右ハンドルになるのでバスの扉も反対側になる。 -
地下のバスターミナルからリスボアホテル方面へ向かう3番の市バスに乗り込んだ。狭い路地を縫うように走り、目抜き通りである繁華街である新馬路らしき場所にさしかかった時バスを降りた。
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この通り沿いにホテルセントラルという安いホテルがある。とはいえ週末ということで一泊270パタカ(4050円)と割高だ。でも他に当てはなく、バスの中からもあまり安そうな宿を目にしなかったので探す気力はない。とりあえず今日は場所も便利なこの宿に泊まるしかない。
ここは割と規模の大きなホテルで週末だからといって満室になるということもないようだ。
チェックインをしようとしたら時間が早く清掃がまだなので11時まで2時間ほど部屋には入れない。荷物だけ預かってもらい周辺をうろつくことにした。 -
マカオの町を歩いていると中国に比べて落ち着いた雰囲気でホッとする。街が広く歩く気にもなれない中国の新興都市とは違い、マカオは道が狭く交通量が制限されているからなのか町が静かだ。なにより街並みに清潔感がある。
中国は建物こそ新しく近代的だが、メンテナンスが行き届いておらず、新しい建物もすぐに劣化しまい街に清潔感が感じられない。対称的にマカオは築何百年という植民地様式の建物も目を引く。ただ中国に返還されてから世界遺産関連施設の修復工事が過剰気味でセナド広場など少し派手すぎで多少違和感は感じたりはするが。
セナド広場で記念撮影。
11時前にホテルセントラルに戻り、部屋に入ることにした。部屋の内部は値段相応というか、かなり貧相な感じだ。最低限の設備しかないがお湯が出ないということはなさそうでとりあえず問題ない。今日は夜行バスで到着しているので少し昼寝することにした。
夕方マカオの街へ出た。マカオのランドマークであるホテルリスボアへ向かい歩いた。金曜日の夕方。途中セナド広場や周辺の歩道は観光客であふれかえっている。そのほとんどが中国本土からの観光客なのだろう。観光客があふれかえる街を歩いていると世界一のカジノ都市になったマカオの現状が理解できる。
ホテルリスボア周辺は現在もなおホテルの建設ラッシュだ。すでに完成しているラスベガス資本のウィンやMGMグランドを見ていると何でこんなのがここにあるんだと不思議な感じがする。 -
それにしてもマカオのホテルウィンはずいぶん小振りだ。外観はラスベガスと同じだが、高さがなくあまり迫力がない。中は豪華なのだろうが、少し頼りない。
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それとは対称的に老舗のリスボアホテルが新しく建設しているグランドリ・スボアホテルはその外観と規模に圧倒される。
ラスベガス資本の大型カジノホテルが進出してきてもまだまだ地元の老舗リスボアカジノホテルはその地位が揺らいでないとこの建物を見て思った。
グランド・リスボアホテルは下層階のカジノ部分だけが開業していて、上層階の客室部分はまだ工事中のようだ。2008年開業するらしい。 -
リスボア・ホテルから東へ向かう北京路沿いにもあちこちにネオンのけばけばしい巨大カジノが目につく。
夜のマカオはリスボアホテル周辺の限られた地域だけ賑やかで24時間営業の店は少なく、目抜き通りの新馬路の店は全滅だ。
健全な地区とそうでない地区がはっきりしているようだ。 -
マカオの夜はどこもこんな感じで静かだ。街灯も明るく治安も良さそうだ。
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人が少ない午前中にマカオの主要な世界遺産を巡りたい。
とりあえずホテルを出た。旧市街は朝から賑やかな感じだ。天気もよく日差しが眩しい。 -
中心部にほど近いモンテの砦に上ってみた。
マカオの旗がはためく。 -
モンテの砦は見晴らしが良く、広場では太極拳をする人がちらほらいる。
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町を見下ろす砦の大砲。
ここからの眺めはここ数年で一変したのではないだろうか。マカオはカジノホテルの建設ラッシュと埋め立て地が増え、半島の形そのものが変わってしまった。 -
すぐ下のセントポール天主堂跡にへ行くことにした。
海を挟んだ対岸は中国・珠海だ。 -
セントポール天主堂跡はマカオの世界遺産の代表格だ。まさにマカオを象徴する場所でもある。マカオと聞いてこの壁を思い浮かべる人は少なくないはずだ。
おそらく日中は観光客でごった返すはずだが、朝はまだ人もまばらだ。 -
天主堂の壁の裏。
有名な遺跡だが裏側の様子はあまり見ることがない。 -
その周辺にも世界遺産は数カ所あるので一通り外観を眺める程度で散策してみた。
まず聖アントニオ教会から。 -
セントポール天主堂のすぐ脇にある旧城壁(文字が書かれている壁)。右がナーチャ廟。
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ナーチャ廟。
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マカオの狭い路地をゆく。
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セナド広場に近い聖ドミニコ教会。
ポルトガル風の教会で1587年に建てられた中国で最も古い教会のひとつ。 -
クリスマスが過ぎた(29日)がクリスマスツリーが飾られているセナド広場に戻ってきた。
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一旦セントラルホテルに戻り、昼前にチェックアウトを済ませ荷物を預かってもらうことにした。本当はこのホテルに連泊するつもりだったが、高級ホテルのサウナに泊まった方が快適だと判断し、チェックアウトすることにした。
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再び町へ出た。新馬路のコカコーラの看板。
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午後は半島南部の世界遺産に指定された教会などを見学することにした。
先端の中国廟まで何カ所か教会に立ち寄った。
これは階段を上ったところにある聖ヨセフ修道院と聖堂。 -
聖ヨセフ聖堂の内部。
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こちらは聖オーガスチン教会。
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聖ローレンス教会。
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マカオ半島の先の方にある中国寺院に到着した。
媽閣廟というで霊廟海の守護神「天后」が祭られている。
媽閣廟はマカオの世界遺産巡りの起点になる場所なので観光客だらけだ。
この近辺には市バスのターミナルがあるので、ここからバスで氹仔島(タイパ島)へ向かうことにした。本当は一気に最南の(コロアン島)路環島まで行きたかったがバスの本数が少ない。 -
タイパ島はこの澳氹大橋を渡った向こうになり、けっこう走ることになる。
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タイパ島は中心部の一部を除き、新興住宅街になっており、道路はきれいに整備され高層マンションが林立している様は香港やシンガポールのような雰囲気で開放感と清潔感がある。
ビルの谷間を縫うようにバスは走り続け、タイパ島の旧市街らしき場所にさしかかった。
道路は狭く、周辺には築何百年という古い平屋の建物が建ち並んでいる。その一角でバスを降りてみた。
すぐ後ろには建設中の大型カジノリゾートのホテルが迫っている。 -
後続のバスがやってきた。狭い一歩通行の路地をゆく。
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昼食はこの店に入り、水餃牛雑麺を注文した。20パタカ(300円)。中国だと5元(75円)くらいで食べられそうなメニューだ。やはりマカオの物価は高めだ。
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タイパ島の旧市街は数年前まで海に面していたが、ここ最近の乱開発で海は埋め立て地になり、海はせき止められ池と化してしまった。
水面には草が生い茂り見るも無惨な光景だ。 -
旧海岸線の池沿いの遊歩道には歴史的建造物が建ち並んでいる。ハウスミュージアムといわれる建物でポルトガル人の別荘を移築した施設だ。内部はマカオに住むポルトガル人の典型的な生活様式が紹介されている。現在も迎賓館として海外の賓客接待に使用されている建物もある。とのことです。
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かつては海を臨む一等地だっただろうにこれでは見る影もない。
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確かにマカオは人口問題で人の住む場所が必要なのは理解出来るが、この場所に来ると開発が生む悲しさを感じてしまう。池を隔てた対岸(埋め立て地)にはマカオの観光開発の象徴ともいえるベネチアンリゾートがそびえ立っている。
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歩いてベネチアンの方へ行ってみた。
ベネチアンリゾーは本家ラスベガスを凌ぐ豪華さだ。ウィンやMGMグランドが小降りだったのとは対称的だ。
タイパ島とコロアン島の海峡を埋め立ててできた新しい土地にできたホテルだ。
ここでは土地が有り余っている。他にもシェラトンやフォーシーズンズなど大型リゾートホテルが建設中だ。 -
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豪華絢爛の内部。
ここに来るとマカオにアジアの富が集中しているというのが実感出来る。 -
ベネチアンからタイパ島のハウスミュージアム方面と高層住宅を眺める。
さっきの無惨な旧海岸線の反対側から。 -
ベネチアンからバスで路環島へ行こうと思ったが、もともと海だったコーズウェイ沿いのためバス停がない。仕方なくたまたま通った空車タクシーで向かうことにした。
路環島はマカオ最南端の島で未だに高層ビルは皆無に等しい。路環の市街地には平屋建てのコロニアル様式の家が並び、道路も狭く、人も車も少ないのでマカオにいることを忘れてしまう。 -
マカオに来る観光客は多いがここまで来る人は限られているのだろうか。
僕自身も初めてのマカオだったらここまでこなかったかもしれない。 -
港沿いには干物を売る店があり、のんびりしている。対岸は中国領でかつては閉ざされた大地だった。
泳いで逃げてくる人もいたかもしれない。
当時はこの場所はどんな感じだったのだろうか。とても興味があるが今では簡単に行き来出来る隣町感覚になってしまった。緊張感もあまり感じられない。 -
港のポルトガル表示が植民地時代の面影を強く残している。
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港の近くで蠣の干物を買おうとしたら束の値段を提示されたがそんなにいらないので串一本を15パタカ(225円)で売ってもらった。
火を通さなくてはならないかもしれないが、そのまま食べてしまった。 -
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他にも魚の日干しが並ぶ。
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路環島まで来てマカオの違った一面を感じることができ、はるばる来て良かった。
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一度、マカオ中心部のホテルセントラルに戻ることにした。チェックアウトは済んでいるので預けた荷物を受け取った。
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リュックを背負って再びホテルリオへ歩くことになる。バスで行きたいが小銭がないので乗れない。タクシ-を使っても良いがマカオは慢性的なタクシー不足。中心部で空車のタクシーを見かけるのは困難だ。
結局観光客でごった返す歩道を徒歩でホテルリオに向かった。マカオでバックパッカーはあまり見かけない。僕自身もなぜこんなとこにいるのかよく分かっていない。
ラスベガス資本の高級カジノホテル。「ホテル・リオ」。外観の派手さは本家ラスベガスさながらだが、敷地は狭く建物自体は一般的な都市ホテルスタイルだ。
この高級ホテルの5階にサウナがあり、夜明かしすることができる。正面口からまっすぐ受付のある五階へ向かった。しかし入店したのが五時前で12時間しかいられないので明朝5時前には店を出なくてはならない。24時間と勘違いしていた。入店してから気づいた。ちょっと失敗したが明日の朝はまたマカオを散策すればいい。
ホテルリオのサウナはホテル同様マカオ最高級のひとつ。ホテルは高すぎて泊まれないがサウナなら何とかなる。日本の健康ランドみたいな感じで料金は5000円ほどだ。この料金には食べ放題の食事代が含まれている。大浴場はプールサイドを思わせる造りで清潔。ジャグジーにスチームサウナ。この豪華さは日本では考えられない。
週末のためか客が多いのが気になる。結局深夜になっても騒がしく、5時にはサウナを出ないという緊張感からほとんど眠れなかった。
深夜4時には最後の食事を済ませ、シャワーを浴びて店を出る準備を整えた。
早朝5時にサウナを退店した。サウナにいたのはちょうど12時間弱とギリギリだ。当てもなく深夜のマカオの街へ出ることになった。
風が強く肌寒い。 -
ウィンを横目にリスボアホテルへ
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朝5時過ぎ、今夜の宿泊先であるリスボアホテルのレセプションに入ってみた。
予想通り早すぎて朝9時くらいなら部屋に案内できると言われ、仕方なく時間をつぶすことにした。 -
9時まで3時間、外はまだ暗く、風も強くて肌寒い。リスボアの地下のカフェは営業しているが、ここで長時間座っているのは結構つらい。
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開業間近のグランドリスボアはその表情を刻々と変える。
煌びやかなネオンに見とれてしまうが、それも数分で飽きてしまう。この寒さでは無理もない。 -
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明るくなり出した。
マクドナルドでコーヒーを注文しソファーに腰掛けた。まさかマカオでマック難民になるとは思わなかった。
他にも店内で寝ている地元の若者がいたりして、ここも日本とたいして変わらないようだ。
ここのソファーが居心地が良く、居眠りしていたら2時間はあっという間に過ぎてしまった。
時間は9時前。僕のタイプの部屋はまだチェックアウトしている人がいないとかで部屋に入れなかった。これだけ大きなホテルがフル稼働しているということなのだろうか。年末とはいえ凄まじい。
とにかく2時間ぐらいしてもう一度来てほしいとのことなので仕方なくまた街へ出ることにした。 -
マカオで行きたいと思っていたがまだ行ってない場所はギアの砦だ。しかし遠回りしてしまい、歩行禁止のトンネルを通過してロープウェイ乗り場にたどり着いた。ロープウェイはスキーのゴンドラでずいぶんこじんまりしていて値段も往復3パタカと良心的だ。ほとんど利用している人がいないが大丈夫なのだろうか?
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ギアの砦にて。
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ギアの砦からはモンテの砦とは少し違う眺めが広がりタイパ島への橋やマカオ国際空港の滑走路も眺めることが出来る。
今日も朝は天気が良く爽やかだ。 -
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案内された部屋。外観のチャラけた雰囲気とは違い、落ち着いた雰囲気で高級感がある。
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部屋はさすがに5つ星クラスといった感じだ。ジャグジーも完備している。
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この日友人と合流することになっている。友人を迎えにフェリーターミナルへはリスボアホテルの無料送迎バスを利用した。
友人Kは6時に友達と一緒に到着した。HISのツアーに参加しているようで送迎バスに僕も便乗し、宿泊先のグランドエンペラーホテルに向かった。 -
年末年始ということで部屋がいっぱいで、彼らはスイートルームに滞在することになった。運が良い。こんなことなら僕もこの部屋に入り込めばよかった。
セッティングに時間がかかるのでドリンククーポンをもらいカフェで待機、20分ほどして準備が出来たようで最上階のスイートルームへ向かった。これだけの巨大ホテルなのに部屋は8部屋しかない。中は恐ろしく広く、浴室にはシャワーが二つもある。広いのは良いがなんか落ち着かない。どさくさに紛れていいものを見せてもらった。
(翌朝)
7時半に友人K達とグランドエンペラーのロビーで待ち合わせをしている。リスボアはすごい混んでいることがあるので先にチェックアウトを済ませ、ベルボーイに荷物を預けることにした。こうしておけば戻ってからすぐに出発できる。
友人Kと合流したあと北京街でお粥や飲茶を食べ、少し散歩したあと僕はKたちと別れリスボアホテルへ戻り、出発の準備をすることにした。
9時前に出発。リスボアホテルの送迎バスを利用するのだが、ロビーにはバスを待つ客の長蛇の列。明らかにこのホテルとは関係なさそうな人間まで便乗して並んでいる気がする。まぁ、カジノの客として利用していると言われればまったく反論できず、事実上誰でも利用出来る無料公共バスといった感じになっている。バスは待っていた客が乗り切れず、しばらく待って次のバスに乗ることになった。
15分ほどでマカオの出国ゲートがある関門に到着した。
マカオから中国に出る際も人もラッシュがあるようで審査場の行列は長い。とはいえ逆にこれからマカオに入国する中国人の列は相変わらず凄まじい。急いで珠海の抗北バスターミナルへ向かった。
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