九州の旅10日目～岡城、大分、別府

2020/11/14 - 2020/11/14

南阿蘇の温泉をでて阿蘇パノラマラインをドライブして草千里ヶ浜を通って阿蘇神社に。神社は地震で倒壊して工事中でした。そこから竹田市の原尻の滝による豊後大野市の岡城を見学。大分の府内城によってから別府で地獄めぐりをして別府駅そばのホテルに宿泊。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 交通手段: レンタカー

宿泊の南阿蘇久木野温泉四季の森。

南阿蘇久木野温泉 四季の森 宿・ホテル

ホテルの部屋からの阿蘇五山が一望できます。

南阿蘇久木野温泉 四季の森 宿・ホテル

背景に烏帽子岳がそびえる景勝地、草千里ヶ浜。

草千里ケ浜 自然・景勝地

中岳火口。阿蘇火山の中央にそびえる中岳は、今なお火山活動を続ける。

草千里ケ浜 自然・景勝地

阿蘇神社。日本三大楼門のひとつの巨大な楼門は熊本地震で倒壊して工事中でした。

阿蘇神社 寺・神社・教会

阿蘇を越え大分県の竹田市にある岡城跡に。数々の遺構が残され、国指定史跡になっているだけあって見どころは多いです。

岡城阯 名所・史跡

豊後の山深くの２つの川に挟まれた断崖絶壁に築かれ、薩摩の島津勢が３度に渡り攻撃したけど落とすことができなかった「難攻不落の城」。紅葉も見頃です。

岡城阯 名所・史跡

大手門跡。

岡城阯 名所・史跡

城代屋敷があった桜場の石垣。

岡城阯 名所・史跡

二の丸跡に立つ滝廉太郎の像。少年時代に岡城を遊び場としていた滝廉太郎は、岡城をモチーフに『荒城の月』を作曲したと言われています。

岡城阯 名所・史跡

岡城から豊後大野市にある原尻の滝に。『東洋のナイアガラ』の異名があるらしい。

原尻の滝 自然・景勝地

府内城大手門。大分市に行き大分城址公園前にある県庁に車を停めて大分府内城に。

大分城址公園 府内城跡 名所・史跡

府内城廊下橋。

大分城址公園 府内城跡 名所・史跡

大分市から別府に行き、海岸沿いの国道に別府タワーがあった。

別府タワー 名所・史跡

別府地獄めぐりのために、まずは鉄輪温泉の海地獄に行き７つの地獄をめぐれる共通券を購入。

海地獄 名所・史跡

海地獄の名前の通り鮮やかなコバルトブルーで涼しげに見えるが９８°の灼熱地獄。

海地獄 名所・史跡

海地獄の屋根付きの足湯。

海地獄 名所・史跡

むせかえるような噴気が立ち込めている。手前の池は地獄の熱を利用して熱帯性の蓮が育てられていました。

海地獄 名所・史跡

次にすぐそばにある「鬼石坊主地獄」に。

鬼石坊主地獄 名所・史跡

中央がボコボコと坊主頭のような気泡がわく粘土質の地獄。

鬼石坊主地獄 名所・史跡

鬼石坊主地獄で食べた温泉ピータン。

鬼石坊主地獄 名所・史跡

鬼石坊主地獄から「地獄めぐり通り」を通り少し歩いて次の温泉に。

地獄の噴気でご飯を炊いて竈門八幡宮にお供えしたというかまど地獄。

かまど地獄 温泉

かまど地獄３丁目のブルーの地獄。見た目も成分も異なる６つの地獄で１丁目から６丁目と名付けられている。

かまど地獄 温泉

４丁目の地獄はボコボコと泥が湧き出る泥地獄。

かまど地獄 温泉

６丁目は赤い泥の熱の地獄。

かまど地獄 温泉

４番目に行ったのはすぐそばにある鬼山地獄。鬼山地獄は地名に由来するらしいです。

鬼山地獄 名所・史跡

温泉の熱を利用したワニの飼育を行っていてクロコダイルやアリゲーターなどのワニが７０頭ほど飼育されている。

鬼山地獄 名所・史跡

次に国指定名勝の白池地獄に。

白池地獄 名所・史跡

今までの温泉とは異なって和風庭園で落ち着いた雰囲気になってます。

白池地獄 名所・史跡

温泉の熱を利用した熱帯魚館があります。

白池地獄 名所・史跡

次の地獄は離れた場所にあり車で移動した血の池地獄。

血の池地獄 名所・史跡

血の池地獄はまさに血の色のような真っ赤な池。

血の池地獄 名所・史跡

最後は血の池地獄から少し歩いたところにある龍巻地獄に行きます。

龍巻地獄 名所・史跡

龍巻地獄は間欠泉の温泉で105°の温泉が豪快に吹き上がる。

龍巻地獄 名所・史跡

３０分に一回の間隔で３０ｍほど噴き上がるらしいけど、安全のために石の屋根で停められている。噴出間際になるとアナウンスで知らせてくれて、大勢の人が石の階段に座って噴きあがるのを待っています。

龍巻地獄 名所・史跡

地獄めぐりを終えて別府駅そばのホテルアーサーに。

別府駅前 ホテルアーサー 宿・ホテル

ホテルからすぐの「駅前高等温泉」。大正ロマンを感じさせる造りの公衆浴場。

別府高等温泉館 宿・ホテル

ホテルにも温泉はあるけれど、別府温泉を代表する竹瓦温泉に入りたくて行ってきました。下町を感じさせる重厚な和風造り。

市営 竹瓦温泉 温泉

昭和１３年に建築された当初は竹屋根葺きでその後瓦葺きに改築されて竹瓦温泉の名前になったそう。

市営 竹瓦温泉 温泉

建物内もレトロな感じです。

市営 竹瓦温泉 温泉

脱衣所と湯舟が一体になっていて階段を降りて湯舟に。

市営 竹瓦温泉 温泉

レトロな雰囲気が広がる商店街のアーケード街。

昭和を感じさせる商店街が続きます。