秋の道北から道央へ（第３日）

2020/09/27 - 2020/09/30

第１日：羽田空港 - 新千歳空港 - 利尻空港 - 鴛泊（旅館雪国・泊）
第２日：鴛泊（…利尻サイクリング） - 稚内（サフィールホテル稚内・泊）
第３日：稚内 - 旭川 - 美瑛 - 白金青い池 - 美瑛 - 旭川 - 旭岳温泉（ラビスタ大雪山・泊）
第４日：旭岳温泉（…旭岳ロープウェイ） - 旭川 - 札幌 - 新千歳空港 - 羽田空港

３日目は、朝早く稚内を出て、ＪＲで旭川へ。
旅行前には、全く訪れる予定の無かった「白金青い池」の景色に感動。

エリア 美瑛（びえい）(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル

【第３日】
朝食は、カフェレストランマリーヌにて。
5:15からのスタートだが、ほぼ満席となっていた。

サフィールホテル稚内 宿・ホテル

通常はバイキングだが、さすがに中止となっており、セットメニューでの提供。

洋食メニューを選択したが、なかなか美味しい。

そこそこ満腹に。

この日の稚内の日の出は、5:30。
６時前に部屋に戻っての１枚。

６時過ぎにホテルをチェックアウト。
稚内公園の開基百年記念塔が目の前に。

6:20に稚内駅に入場。

稚内駅 駅

最北にある鉄路の終端。

6:36発サロベツ２号に乗車。自由席は一両のみ。

幌延からは、天塩川に沿って鉄路が進む。

8:38に、難読駅でもある音威子府（おといねっぷ）に到着。

音威子府駅 駅

美深と名寄の間。さすがに北海道といった感じの広大な耕作地。

9:24に名寄に到着。
ここから先は、列車本数が多くなり、スピードも最高120キロまで上がってくる。

名寄駅 駅

和寒を出た後、塩狩駅を通過したあたりで、標高250mの分水嶺を越えて、石狩地方へ。

10:19に旭川に到着。

旭川を訪れるのは、23年ぶり。

旭川駅 駅

高架駅になり、木目調のオシャレなデザインの駅に変わっていた。

10:40発美瑛行きの列車に乗車。

30分ちょっとで、美瑛に到着。

美瑛駅 駅

開放的な美瑛町本通りを散策。

通りには、十勝岳をイメージした三角屋根の建物が並び、屋根には、その店の創業した年号が書かれている。

道の駅びえい丘のくらで少し休息。
12:11美瑛駅前から道北バスに乗車。

道の駅 びえい 丘のくら 道の駅

20分ほどで、白金青い池へ。
天気は快晴、陽の当たる方向も良く、写真でみるような見事な乳白色の池が広がっていた。

美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地

池の奥の方で行くと、かなたに噴煙をあげる十勝岳を望む。

13:09発のバスで白金青い池から美瑛にもどる。

13:59発の列車で旭川に戻る。
駅前にカフェが少なく、平和通買物公園を少し歩いたところで一服。
15:41発旭岳温泉行きのバス「いで湯号」は、観光バスタイプでゆったりしているが、旭川からの乗客は自分を含めて２人のみ。

美瑛駅 駅

かつては、旭岳行きのバスは天人峡を経由していたが、旭川空港経由になってからは、天人峡には立ち寄らなくなったらしい。
国立公園入口を過ぎると、どんどん高度があがり、旭川から１時間半ほどの、旭岳キャンプ場で下車。かろうじて、日没前に到着。
振り返れば、旭岳。

本日宿泊する、ラビスタ大雪山。
外観は、ヨーロッパの山小屋をイメージしているようだ。

ラビスタ大雪山 宿・ホテル

チェックインに少し手間取ったが、とりあえず、部屋の中へ。
ここも、山小屋風のデザイン。

まずは、大浴場へ。
食事なしのプランだったので、売店でアルコール＆スナック類を購入して部屋で過ごす。

22:30～23:00の間、無料で「夜鳴きそば」の提供がある。

ありがたく、頂戴します。