特急あづさでGo to松本

2020/11/10 - 2020/11/11

友達とGOTOでどっか、いこう、
それも、普段とまれないようなとこ、って探して、
JR東日本のえきねっとで、
特急あづさ往復、星野リゾート界松本っていうのを、
見つけて、即予約、３７０００円でした。

地域振興電子クーポンは二人で１２０００円ついています。

本当は、前にいったことある、扉温泉明神館行きたかったけど、
全く空きがなかった。

とりあえず、下調べも期待もせず、行きました。
松本は、コンパクトで観光も歩いてしやすかった。
街のひとも、みんな親切でした。

よかった順番
①中央線の車窓の景色、
②松本市美術館
③美術館ランチ
④松本城
⑤開智学校
⑥界松本の温泉
⑦界松本の部屋
松本、本当に良くてまた行きたい。

エリア 松本(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝、新宿発１０時発のあづさに乗ります。
松本まで２時間半だそうです。
あづさ１３号。

車内はガラガラで密ではないので、よかった、
平日ですからね。

１０時前の新宿駅でお弁当調達に、
不安があったので、前日に家の近所のFLOで、
お惣菜セットみたいなの、買っておきました。
友達は飲み物担当。

キッシュとサラダ５種類入りでしたが、
まっすぐに持ってこれなかったのか、
ドレッシングが流れてしまっていて、
キッシュの底がブヨブヨになってしまいました。
アンチョビオリーブは、別パックで買ったので、大丈夫でした。
デザート用にスーパーでシャシンマスカットも買いました。

立川をすぎたあたりで、
ビールを開けてブランチの開始、
このあと、赤ワインをのみました。
バケットも二切れもってきたので、
ワインによくあいました。

八王子を過ぎたあたりから、車窓の紅葉がずっとすばらしい。

この日は晴天で空も青い。

甲府あたりだったような、
葡萄畑がひろがっていて、気持ちがいいです。
中央線の特急いいなあ。

友達が、ポットにお湯をもってきてたので、
車内でコーヒーを入れてくれました。
コーヒーの香りが漂って
なんて、贅沢なんだろう。

香り高くておいしい。
ビジネスクラスのような食事でした、
私にとっては。

１２：３６分終点松本到着。
駅の近くには、観光案内所が見当たらりません。
知らないだけしれません。

とりあえず、松本城まで、１キロなので、
歩いていくことにしました。
荷物はリュックひとつなので、楽ちんです。

途中の気になる建物、
火曜日なのでお休みのところが多かった。

ここは、四柱神社の手前の有名な洋食屋さんだったような、
お店の前に人が並んでいました。

おきな堂です。

紅葉が本当にきれいで、
わーーーっていいながら、
歩いていました。
人が少なかったから、よかったかも？
大騒ぎのおばさん、ふたりです。

観光名所が、わかりやすく掲示されています。

モミジの紅葉が真っ赤でテンションあがります。

街の人から大切にされてきています。

寒暖差があるからか、本当に赤がきれい、何枚も写真とってしまった。

四つの神様を祭る四柱神社。

なわて通りのカエル大明神。

ナワテ通りは火曜日だからか、閑散としてます。

国宝松本城に向かいます、
ねこちゃんがひなたぼっこしてました。

お堀の水がすごく浅かったです。
きれいなお城です。

お城の前は芝生がひろがっててみなさん、写真とってました。

こんなキャラも。

秋の日差しとモミジとお城。

見事な紅葉、こんなの関東ではみたことない。

お城にはいるのには、ソーシャルディスタンスをとるために、
入り口で入場制限をしてました。
平日でも、少しならんだので
休日は混むでしょうね。

中は暗く、登山並みの階段ののぼりおりだったので、
写真はありません。
これは月見櫓からの写真です。

月見櫓があるのは、岡山城と松本城だけだそうです。
ベランダのような部分がありますが、
外にはでられません。

前にきたときは、
この赤い橋を渡ってお城にはいれたような気がしますが、
今はこの橋は渡れません、
こちらが正面なんでしょうね。
次は開智学校に向かいます。

去年国宝になったそうです。
手前に現在の開智小学校がありました。
ここも、すてきな建物でした、
こんな小学校に通えたら幸せだろうなーっておもいながら、
歩いていきます。

明治に初めの洋風建築の特徴がよく表れてるそうです。

廊下の照明もかわいいです。

この廊下の感じは、本当に昔の学校です。
歩くたびに少しへこむような感じが、懐かしかったです。

小学生がいっぱいいたので、社会見学か
、遠足でしょうか？

小学校の裏の銀杏の黄色もとってもきれい。

私は、この手ぬぐいを買いました。
使うの、ちょっと恥ずかしいかも？と
帰宅してから思いましたが。

そろそろ、いい時間になったので、駅方面にもどります、
宿泊予定の星野リゾート界松本に、
バスで向かいます。

ちょうど、観光案内所があったので、乗るバスとバス停を教えてもらいました。
午後三時まえですが、もう北風が吹き寒くなってきました。

浅間温泉行に乗ります。

バスは空いていました。
浅間温泉の中を少し巡回して、ホットプラザ前で降りました。
途中、信州大学のイチョウの紅葉が見事でした。
浅間温泉って住宅街なので、
ちょっと拍子抜けです。

界松本は、郵便局の裏にありました。
敷地にはいると、どこからか、スタッフさんがきて、
ロビーに誘導してくれました。

天井が１３メートル（だったような？）のロビー、
ここの音響が素晴らしく、夜は毎晩コンサートが開かれます。
階段の上は売店と、無料のコーヒーがのめるコーナーです。

しばらくここで待っていました。

窓の外にが滝があって、ゆったりできる雰囲気があります。

部屋は三階です。

３０５号室、JR東日本のツアーは、この部屋でした。
露天風呂つきです。

カギはレトロで２本ありました。

13畳の和室に布団があらかじめひいてある、
小部屋がありました。

マーサージチェアもあります、
広くて居心地のいい部屋でした。

障子の飾り

ちょうちょの形にほってあってかわいい。

水場は別にあります。

ドリップコーヒー、
ほうじ茶などがありました。

洗面台は二つ。

露天風呂、翌日足湯につかっただけ。

窓からの景色は半分以上、
ロビーの天井あたりで景色はいまひとつ。

とりあえず、お風呂にいきます。

女湯と男湯は入れ替わります。

女湯、至るところに英語での入浴の方法が書いてあるので、
コロナでなければ、外国の方も多いのかも？

高級ホテルなので、バスタオル、ハンドタオル使い放題、
そしてフワフワでいい匂い。

湯上りにはカリンエキスと水、
冷蔵庫にはアイスキャンデーがあります。

この、座布団のスペースは座禅用らしいけど、
外国人向けのようなきがする。
いつも、だれもいません。
お風呂は人がいたので、写真とれませんでした。
照明もいいかんじで、ほんのりくらく、
いい感じで、脳みそがとけてくような温泉でした。

館内はスリッパでなく、ゲタですが、
これは、よかったです。
みんな鼻緒の柄がちがうんだとおもう。

大浴場のあたりに、あった
外国人向けの入浴の仕方の案内。

部屋にもどってコーヒータイム、
右のお菓子は食べてません、
翌日友達が持ち帰りました。
夕食までしばし休憩。

大浴場のある、一階の館内図、
左のまるいところが、ロビー、
その上の四角の中の個室が、
お食事どころ、だれにも会わずに食事できます。

夕食は１７；３０と１９：３０の２種類とういう不思議さ、
事前にネットで１７：３０を予約しました。
食事ところの個室からは、池と滝がみえます、
常に水の流れる音がするので、癒されます。

友人は４種類のワイン飲み比べを注文、
私はグラスのスパークリングワインを。

左の赤がスパークリングワインです、
赤のスパークリングって初めて、
さっぱりしてて飲みやすかった。
右が、そばとフォアグラのムース、杏と甘麹味噌ソース、
あんずとフォアグラが強くて、平民にはよくわからん味でした。
左は、吹き寄せ卵、出しは上品でおいしかったけど、
卵は紀文の魚河岸上げみたいだった。

右下の器はわざわざ作ってもらった、手鞠ににせたものだそう。
お料理はよくあるかんじです。

右はメインの鮭とキノコのあげたもの、
器は素晴らしいけど、この量じゃ、男の人なら
本当に足りないとおもう。
左は、お刺身、
口コミとおり、お食事はいまいちでした。
翌日。美術館で食べたランチのほうがおいしかった。

下はきのことホタテの進上、
上はごぼうと野沢菜。

最後に、マツタケ、白マイタケ、紅葉鯛の土鍋ご飯、
なぜだかこれは、二合半もある。
だけど、お茶碗一杯でおなかいっぱい。

白ワインと赤ワインのジュレ、
これは、さっぱりしておいしかったけど、
お酒飲めない人なら、代わりのものだすのかな？って
思ってしまった。

ホテルは５階建てです、4階以上なら眺望のぞめるでしょう。

２０：３０からロビーコンサートがあります。
ピアノとフルート。
フルート奏者の前には飛沫防止のビニールがありました。
写真撮影禁止なので、写真はありません。
音響は本当に素晴らしく、途中に涙があふれてしまいました。
やっぱり音楽の力はすごいなあ。
このあと、寝る前にもう一度温泉はいって、
10時過ぎにはねました。

朝ごはんは、７：００か７；３０だったような、
遅い時間は９：３０なんです、
ちょっと空きすぎですよね。
普通の朝ごはんでした。

コーヒーを部屋に持ち帰りのみました。

朝の部屋からの景色。
遠くに山がみえていいなあ。

部屋にあったサービスのジュースをのむことに。

赤いコンコードぶどうのジュース、すっごくおいしかった。
売店でもかえたけど、瓶がおもいのでやめました。

これが、買いたかったジュース、1300円でした。
写真だけぱパチリ！

会計のとき、昨日の夕食のワイン代4700円のうち、
4000円をGOTOの電子クーポンではらいました。

電子クーポンを使えるタクシーをよんでもらいました
タクシー会社は事前に調べておきました。

タクシー運転手さんが、松本のいろんな話をしてくれて楽しかった。

松本市美術館に到着。

草間弥生さんの常設展示で有名です。

かわいい外観。
大きさも程よいかんじ、
平日の水曜ですが、けっこう人はいました。

偶然、大好きなミュシャが開催されてました、
去年、東京でやったのの、巡回でここが
国内最後です。
ミュシャも草間彌生さんも撮影禁止！
草間さん立体展示の天国のはしごはこわかったなあ、
真っ暗な中に梯子が上から地下までつながってるようなかんじで。
とにかく、すごい！ってことは、わかった。
ミュシャは習作があって、おもしろかった、
そして空いてる。

グッズ売り場も空いてる、うれしい、
東京だと人が多くて、買うのあきらめるから、

お昼食べた美術館中庭のレストランの方から、
草間さんのグッズは丁寧に作ってありますよって、
教えてくれました。

私は、水玉の手ぬぐいと、

ミュシャの本を何冊かのなかから、ゆっくり好みの一冊を買いました。

この時点で、11時半くらいだったので、
中庭レストランをのぞくことに。

カフェ、サンチーム。

天井が高く、いい感じ、
洋食のソースのいい匂いがする、
ココは、絶対おいしい。
地元の方も数人食事している。
1700円のコースを選択。

田舎風肉のパテ、
サラダはベビーリーフがいっぱい、レタスとかでカサ増ししてない。
パテの上は粒マスタードだったかな。
界松本より、おいしい。

メインは、羊のワイン煮、
マッシュポテトも、バターの風味がして、申し分ない。
ソースハ、パンで拭って食べました。
ちゃんとした、料理って記憶にのこる、
界松本は、何たべたかわかんなかったなあ、私には。

あまり、おいいしから、アップ。

デザートノアイスクリームには、
これでもか？っていうくらいクルミがはいってた、
タルトは洋ナシだったかな。

天井が高くて,木がいっぱいつかってある。

飲み物は追加で頼むかんじ、
カプチーノにしました。
これで、２２４０円くらいだったよ。
ここは、また行きたいお店。
ごちそうさまでした。

美術館で見つけた草間彌生バージョンの自販機。

帰りの電車まで、１時間くらいなので、駅まで歩いていくことにしました。
その帰り道沿いにも、かわいいカフェとか、
ちょこちょこありました。

後ろ髪ひかれるけど、駅に向かってあるいていきます。

交差点には地図がありわかりやすいです。
駅前のアルピコ交通のビルの地下で、
漬物と、大王わさびを買いました。

駅の前の時計台、
学都、開智学校をみたら、
教育が本当に大切だって明治の時代から
思ってた心意気がわかりました。

音楽にも造詣が深いって、松本きたらわかりました。

松本駅の昔の看板もちゃんと今でも、
大切にされてる。

１３：４５発、あづさ３４号で帰ります。

あづさが入ってきました。

帰りもガラガラでした。
進行方向右側にすわると、
山梨県で富士山がみえます。
１６：２４分に新宿到着しました。