2016年2月：まるで街全体が博物館？［香港：彌敦道、香港歴史博物館］

2016/02/01 - 2016/02/01

尖沙咀付近を散策｡
香港歴史博物館ヘ行ってみることに。
屋内の施設には興味がなかったものの、意外と見応えが。
博物館に行った後街に出ると，街全体が博物館のような錯覚が？
今後，博物館巡りにはまりそう？

エリア 香港(香港)

2階建てバスの一列目に座って風景を楽しむ｡
童心に戻った感じ。

揺れは激しいものの，眺めは最高。

今や貴重になりつつある道路の上に迫り出している看板。

バスに挟まれたタクシー。
圧迫感。

尖沙咀は個性的なビルがたくさん｡
経済が潤っていた時代に建てられたであろう複雑な造り｡

いきなり飛んで、香港歴史博物館。
小さい漁港から巨大都市へと変貌を遂げた歴史が展示されている｡
釣りの道具や復元した蛋民の家，昔の伝統や儀式に関する展示も｡
どこの地域の博物館に行っても，入りは一緒，石器時代から｡

常設展示は入場無料。
2020年10月19日から，改修のために2年間閉鎖されるとか。

無料だけど，展示は本格的｡

先ずは漁民の生活から｡

当時の船を再現。

陸に上がって，華南地域の住宅。
石造り｡

飾り付けも雰囲気のある感じに。

子供は歴史に興味なし。
漫画の方が面白い年頃｡

こちらは粤劇のコーナー｡

精巧な造り。

長洲島の饅頭祭り。

近くから。
原寸大に再現されている｡

獅子舞の展示も。
地元の人からしたら，珍しくもなんでもないのだろうけど｡

見応えがある博物館。
こじんまりした感じなのかと思っていたものの，充分にスペースが取られ造りも精巧｡

徐々に近代に近づいています。

林則徐｡
イギリスによる阿片密輸の取り締まりを断行した第一人者。

近代に行くにつれて政治色が強くなっていく…｡
ということで，ここで終了｡

外は雨。

街中を歩いているだけでも楽しい香港｡

それぞれの区でなされている，春節の飾り付け｡
まだ博物館にいるかのような感じに。

こちらは現役の看板。
近いうち博物館に…。