シニア夫妻２組が行く福島の旅①

2020/11/07 - 2020/11/09

11月７日から９日までいつものシニア夫妻２組でポイントバケーション磐梯熱海に宿泊し、

福島市の磨崖仏見学、妻と義妹の母校訪問、妻の両親の生家二本松訪問、裏磐梯五色沼観光

等の目的で車の旅に出た。

エリア 福島市(福島)

• 旅行の満足度: 4.0

11月７日南与野駅７：３０出発

東北自動車道を走る

途中ドライバーの交代などで数か所のＳＡに立ち寄る

ここはウルトラマンのいる安達太良ＳＡ

木々が色づき始めている

福島市内を流れる阿武隈川の大仏橋を渡ると

福島市街地にはいる

信夫山方面に向かう

街路樹も色づき始めている

最初の見学は「岩谷観音」

「いわやかんのん」と呼ぶ磨崖仏は全国に散在する

「岩谷」と「岩屋」の２種類がありここ福島は「岩谷」

「大人の休日倶楽部」の冊子でここの磨崖仏を知った

私は６年間郡山で勤務していたがここの磨崖仏の存在は

知らなかった

この急な石段を上る

石段を上るとこのような磨崖仏が現れた

信夫山の中腹、東側の岸壁に掘られた磨崖仏群で三十三観音、地蔵

尊、不動尊など60余対が刻まれている。

平安時代の末期から鎌倉時代にかけて、この地を支配していた豪族、

伊賀良目氏が岩をくりぬいて造ったお堂に、持仏の聖観音を祭った窟

（いわや）観音に始まるとされる

現在の観音堂は慶長19年（1614）に再建されたものである

福島市指定文化財とされている

「多重露出」を使い

色づいた木をバックに磨崖仏を重ねて撮ってみた

石段を降りると色鮮やかな風景が待っていた

信夫山から近い場所に妻と義妹の母校がある

懐かしく思い立ち寄ってみる

余り面影は無かったようだ

福島市は現在ＮＨＫ朝のドラマ「エール」の主人公

古関裕而の出生地で駅前にはこの看板

今日は時間的に余裕が無く

ここ福島駅構内エスパルで夕食の買い物を済ませた

ポイントバケーション磐梯熱海到着

７月５日～７日宿泊して今回は２回目の宿泊

ゆとりろ磐梯熱海の中に部屋が確保されている

ロビーにある「利き酒コーナー」

地酒６本おいてある

５００円でこのセット

左はこの辺の名水「深沢の水」

真ん中おつまみ

右のおちょこで利き酒

６種類の地酒を試飲し

私の好みに合ったのはこの「奥の松」

日本酒度＋２、アルコール度数１５度の本醸造

ここはキッチンがないので

調理済みの食材を持ち込むしかない

今夜の夕食

その後風呂に入り２１時前には全員就寝