2019/03/29 - 2019/03/29
2099位(同エリア4337件中)
三峯霧美さん
午後に休暇を取って、浅草橋へとあるバーゲンに行きました。
せっかくなので周辺の神社とチョコレート屋さんのカフェに行ってみました。
バーゲンと合わせ技のため、カメラは荷物になるので、すべてスマホ撮影。ちょっと残念な画像ばかり。
短時間でしたが、前回時間が遅くて頂けなかった御朱印を拝受できて、充実した午後になりました。
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14:38 大江戸線の蔵前駅のすぐ近くにある蔵前神社からスタートです。
向かい側のセブンにはアジア系外国人がたくさんいます。
そういえば、この辺り、近年外国人観光客相手のホテルが乱立していて、コンビニは宿泊客で大繁盛って聞きました。
時代は変わった。 -
蔵前神社 くらまえじんじゃ
1693年徳川綱吉が京都の石清水八幡宮を勧請したのが始まりで、御朱印社領200石という江戸で五本の指に入る大きな神社でした。
江戸時代までは石清水八幡宮でしたが、明治の神仏分離で石清水神社に改称し、関東大震災と戦災で社殿焼失、その後1951年に蔵前神社に再度改称しました。蔵前神社 寺・神社・教会
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祭神 誉田別天皇・息長足姫命・姫大神・倉稲魂命・菅原道真公・塩土翁命
江戸時代に火災に合い浅草三嶋町に移転しますが、大岡越前守によって、幕府の御祈願所としてふさわしくないと、現在地に戻ってきたんだそうです。 -
早咲きの桜は葉桜になっていました。種類が不明の桜なんだそうです。
江戸時代の勧進大相撲の拠点の一つで、現在の社号標と石玉垣は日本相撲協会からの奉納です。
1757年にこの神社で行わた勧進相撲で、現在の様式の番付表が初めて使われました。
小さい頃、大相撲は蔵前国技館で行われていました。蔵前は相撲の聖地なのです。 -
蔵前八幡と呼ばれた江戸時代、落語に登場しています。
その中でも「元犬」という話は、この神社にいた白い野良犬が人間になったお話です。
10年ほど前に落語愛好家の方々によって建立されたワンコの銅像。 -
奉納力持 1824年に奉納された力持を歌川國安が錦絵に描きました。
石碑になって奉納されています。 -
ミモザが咲いていました。
神社にミモザって面白い。
奥は御神木のイチョウ、初代のイチョウは綱吉公お手植えだったそうですよ。 -
境内社の福徳稲荷神社 祭神 倉稲魂命
神社の敷地は江戸時代の半分になってしまいました。
江戸時代の地図によると、現在の江戸通りに境内入り口があったようです。
震災後の区画整理と道路整備が影響していると思われます。 -
社務所で御朱印を頂きました。
宮司さんに丁寧に対応していただきました。 -
「藏前神社」が正式名称のようですね。
神社の例大祭は6月、二年ごとに本社神輿が渡御します。
昭和30年に造られた神輿で江戸神輿で最も華麗なお神輿です。 -
南西側の鳥居から退出。
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国際通りに出ました。この道、江戸時代は堀(運河)でした。
昭和レトロなビル、昭和も「レトロ」な分類に入る時代ですねぇ。 -
右手のおしゃれな建物は区立蔵前小学校
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14:55 精華公園の前にある「ダンデライオンチョコレート」
蔵前は東京のブルックリンとか言われて、こだわりの品のショップやカフェが集まってきました。ダンデライオンチョコレート ファクトリー&カフェ蔵前 グルメ・レストラン
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この辺りは明治大正時代は職人の町、戦後は製造工場や卸問屋の倉庫に変わり、今はそれらの会社が廃業したところに、こだわりのお店が開店しているんです。
このお店もサンフランシスコのチョコレート屋さんが工場跡地に開店しました。 -
一階はスタンドとショップ、奥にチョコレートの製造工場があってガラス越しに見ることができます。
創業者の二人はIT起業で成功した後に、趣味が高じてチョコレートを造り始め、それがここまで大きくなりました。成功者は何をやっても成功するんだろうか。 -
二階のカフェでゆっくりホットチョコレートを味わいます。
ミッションホットチョコレート アーモンドパウダーと唐辛子入りのココア。
ショコラという映画でホットチョコレートに唐辛子を入れて飲んでいるのを見てびっくりしたっけな~。 -
古い建物の屋根裏、照明を当てて際立たせています。
古民家とかリノベーションとか、今はそれがオシャレ。
テーブルとイスがバラバラなのも、今風。
ゆっくりしたい人、数人でおしゃべりしたい人達などに合わせて、座る場所もチョイスできます。 -
窓からは向かい側の精華公園の桜が見えて、ちょっとしたお花見です。
元は小学校があった場所、小学校は統廃合で先ほどの蔵前小学校になりました。 -
チョコレートバーは高額で、何のためにバーゲンに来たのかわからなくなるので、購入は控え、ナッツのチョコ掛けを買いました。
RITOUは「梨糖」です。 -
15:23 鳥越神社 とりごえじんじゃ
蔵前通りをちょっと西に行ったところにあります。
その昔、日本武尊が東夷の折にこの辺りに滞在しました。
651年に里人たちが、丘の上に福徳円満、恒久平和を祈願して日本武尊(白鳥明神)を祀ったのが始まり。鳥越神社 寺・神社・教会
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源頼義・義家親子が奥州平定の折、隅田川を越えるのに難儀していたところ、川の浅瀬に一羽の白鳥が降り立ち、対岸に渡れる場所を教えてくれたんだそうです。
八幡太郎義家はこれが白鳥明神の御加護だと、神社にお参りして鳥越大明神の社号を奉ります。 -
文献上では室町時代に隅田川のほとりに鳥越という海村があると記述されているそうです。
江戸時代までは2万坪の敷地を持っていましたが、徳川家康が江戸に入り、旗本の屋敷の土地が必要となり、神社の池を山の土を使って埋め立てて、敷地のほとんどが大名屋敷になりました。 -
さらに幕府の米蔵用の土地の埋め立てなど、造成のために白鳥山は没収されて、切り崩されて平らになってしまいました。
山がなくなり、敷地内の三つの神社は移転を命じられます。
熱田神社は今戸へ、榊神社は柳橋へ遷座しますが、本社だけは神主が幕府に請願して残ることができました。 -
祭神 日本武尊
浅草橋から浅草にかけての神社は日本武尊を由緒にする神社が、いくつかあります。日本武尊は本当にこの辺りに滞在したんでしょうか。 -
神社の授与品に子育て犬張り子があります。
張り子の犬に竹のざるをかぶせたもので、犬に竹冠をつけると「笑」という字になるという江戸っ子のシャレだそうですよ。
子供の成長を祈願するのは、今も昔も変わりませんね。 -
鳥越まつりは6月の初旬の日曜に行われるお祭りで、何処にこんなに人が居たんだというくらいのすごい人。
祭りでは千貫神輿という東京一重たいお神輿が氏子地域を巡ります。
喧嘩っ早い人が多いんですよ、うりゃ、おりゃで、もう大変。 -
7月1日は 夏越し大祓いの後のみそぎまつりで、柳橋から御座船に形代を積んで、お囃子を流しながら、数隻の屋形船を従えて隅田川を下り、海に出て穢れを祓い清める神事が行われます。
海辺にあった神社の名残りでしょうか。 -
境内社 福寿社
お稲荷さん、天神様、恵比寿様、大黒様が祀られています。 -
ちょこんとお狐様。
普段の神社はとても静かで、通りを走る車の音が境内に響きます。 -
御朱印を頂きました。
お次は江戸時代に鳥越神社から遷座したという大六天榊神社へ再訪。 -
15:47 榊神社
正式名称は榊神社ですが、古くから第六天神宮とよばれていました。
もとは鳥越神社の末社で鳥越三所明神のひとつ。広い鳥越神社の浅草森田町が鎮座地でした。
1645年に堀田原に遷座させられ、1718年に火災で類焼して柳橋に遷座します。第六天榊神社 寺・神社・教会
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最近修造された雰囲気の手水舎
明治に入って榊神社に改称し、関東大震災後の区画整理で現在地に遷座しました。
ここは明治に造られた官立図書館の跡地で、大正時代は東京高等工業高校がありました。 -
日本武尊が皇祖二柱の神を祀ったことに始まるそうです。
全国にある第六天神の総本宮なんだそうですよ。
社殿は1933年に鉄筋コンクリートで建立されましたが、東京大空襲で内部を焼失、1956年に改修が行われました。 -
祭神 天神第六大坐榊皇大神 あまつかみむつのよにあたりたまうさかきのすめおおみかみ
面足尊 おもだるのみこと
惶根尊 かしこねのみこと -
気の早い桜が咲いています。
第六天魔王を祀る神社はは関東地方が中心です。
仏教の修行を妨げる魔王で、その強い力が悪疫退散の信仰の対象となったようです。 -
境内社 七福稲荷・豊受神社・事比羅神社
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繁盛稲荷社 鳥居の右手です。
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榊神社も夏越の大祓の翌日、船で隅田川を下って海に出て人形を流して禊する神事が行われます。
社務所を訪ねます、3年前にお参りした時は4時を過ぎていて、宮司さんがお帰りになった後で、御朱印は頂けませんでした。 -
御朱印、いただきました!
さあ、バーゲン前にもう一社だ! -
16:10 初音森神社 儀式殿
これで3回目の訪問です。今日は開いてるかな??
というのも、ここ摂社なんです。
本社は隅田川対岸の墨田区千歳にあります。
もともとはこの場所にあった神社ですが、明暦の大火の後、関東郡代屋敷建設が決まり、神社は対岸に移転させられたのです。初音森神社 寺・神社・教会
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ビルの二階が神社の社殿。
引き戸を開けようとしますが、開きません。
神社がある場所と氏子地域が遠くなってしまって300年、1948年にやっと旧所在地であるここに、摂社が建立されました。 -
今回もガラス越しのお参りです。
祭神 豊受比売命
創祀は1330年頃と伝わり、太田道灌によって社殿が建てられたと伝わります。この辺りは初音之里と呼ばれていました。
こんな風に、近代的なビルになったのは1973年です。 -
御朱印、書置きを頂きました。
古さと新しさが同居する蔵前、浅草橋界隈。なかなか面白い街ですね。
この後、バーゲン会場入りして、お目当てのものをゲットして、大満足の一日でした、何しろ午前中、仕事もしてるしね。
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