2020/10/09 - 2020/10/09
612位(同エリア4761件中)
のっこさん
新型コロナウイルスにより、人々が「新しい生活様式」を開始した2020年。
わたし自身が春から「新しい生活様式」を始めたこともあり、10年ぶりぐらいで母親と二人で旅行をしてきました。
旅先は母と初めて二人旅に行った思い出の地、金沢。金沢へは上京前に何度か遊びに行っているのでおまけで、メインは食欲の秋を堪能する福井の宿。宿に行く前の寄り道的な散策です。
長年の色んな思いがあれども、やっぱり親子なんだなと実感する旅となりました。人生を振り返る場面があり、重い部分があると思いますがもしよかったらご覧下さい。
観光のお役にはあまり立ちません。
(。゚ω゚)ノ
PR
-
2020年10月9日金曜日
母親との旅行のために早朝に家を出ました。
ちゃんと起きられた自分を褒めてあげたい。
(( _ _ ))..zzzZZ -
電車を乗り継いで東京駅へ。
今日はどのパンにしようかな~と最近お気に入りのパン屋を見に行きましたが、朝早すぎてまだ開店しておらず。
残念…(´;ω;`) -
こんな朝早くに東京駅へ来ることなんて滅多にないもんなぁ。人が少なくて新鮮です。
丸の内口にある東京ステーションホテル、死ぬまでに一度泊まってみたい…
東京駅の建物ってロマンを感じて好きです。 -
朝6時半頃の北陸新幹線に乗車。
これに乗るのは3月に所用で帰省した時以来。
そのあとすぐに世間がコロナで騒ぎ出し…。あの時帰られた事が奇跡のように思えましたよ。
今もなお、地元に帰っていいかを悩みます。田舎の方がコロナを警戒する人が多いですから。 -
車内は空いており、ポツポツと乗っているのは出張と思しきサラリーマンぐらい。
大宮駅で停車中に「宮原眼科」を発見!!
台湾病を患う私としては、テンションが上がりましたよ~
(*´艸`*)
本物の宮原眼科、次に行けるのはいつかねぇ、、
飛行機の乗り方も忘れた、、、 -
北陸新幹線の車内誌
朝早かったわりには眠くないので、暇つぶしに読みました。トランヴェールには「深夜特急」で有名な沢木耕太郎さんの記事が載ってますよね。 -
北陸新幹線において、影の薄い立場である新潟のことも載っていましたよ。(新幹線は新潟県も通過している)
しかも珍しく、わが故郷の飴屋さんの記事。
オブラートに包まれた大きな飴を、祖母や習字の先生から貰った子供時代を思い出しました。
今もまだお店が続いているんだ。 -
今回は10年ぶりぐらいとなる母親との二人旅です。
途中の地元駅から母親が乗車してきて合流しました。
新アカウントに切り替えた時の最初の京都旅行記にも書きましたが、私と母が初めて二人で旅をしたのが金沢です。その当時、両親の離婚話や嫁姑関係で家庭内が荒れており、気分転換に出かけようとなったのがきっかけでした。
その後何度も二人で温泉などに行きましたが、毎回必ず喧嘩になり、最後に行った香港でかなりの喧嘩をしてから一緒に旅する事が途絶えました。
だから今回も楽しみよりも、大丈夫だろうか?という不安の方が大きかったです。 -
一抹の不安を腹の中に抱えつつ、グダグダと互いの近況を話しているうちにあっという間に金沢に到着。早く出た甲斐があり、朝9時半ごろに着きました。
新幹線に乗ると、東京から金沢ってこんなに近いのね。 -
金沢へは何回か来ていますが、駅が新しくなってから来たのは初めてです。
上京前以来かな?だから20年以上ぶり。
(;^ω^)
隣県の富山も昔からよく買い物や遊びに行っていましたが、最後に行ったのは母の手術の付き添いで行った5年前ぐらいかな?北陸方面はご無沙汰です。 -
お~、これがあの有名なやつね!!
駅の門を見た時点でもうだいぶ満足。
(∩´∀`∩)
今回は日帰りでの半日滞在なので、兼六園や21世紀美術館へは行きません。兼六園は昔に行ったし、美術館は「見どころってあのプールだけだよね?」と意見が一致したのでパスしました。
母は美術館が好きですが、現代アートには興味なし。私も現代アートはあんまり得意ではありません。受け取り方のセンスが問われる感じが難しいんだもん。バンクシーとかさ。
(´Д`A;)
それにバンクシーよりも私の方が反逆者だと思うよ。 -
滞在プランは母親の行きたい場所に合わせることにし、私はナビ係だけやりました。
親子とは恐ろしいもので、母親が提示してきたプランは私の考えとほぼ同じ。メールで送られてきたリストには食と買い物の事しか書いてないw
(ノ∀`)
いつもの旅と変わらないし、まあいいですが…
駅でバスの一日券を購入して乗車。
尾山神社前で降りました。 -
まずは母親が絶対に行きたいお店「ひらみぱん」へ。
その名の通り、パン屋さんです。
親子揃ってパンに目がなく、特に母親がパン好き。
帰省の際も、デパ地下でパンを買ってきてと言うほどなんですよ。私の炭水化物好きは遺伝みたい。
(;・ω・) -
こちらはガイド本常連の有名店です。
角地に建つ、古い建物を利用したお店で雰囲気があります。
一見無造作な感じの植栽が素敵。
たまたま置かれていた自転車の赤色が緑の中で映えてますね。 -
外観も素敵だけど、中も素敵やん~!!
(*´ω`*) -
このディスプレイいいなぁ。
どれも美味しそう。 -
店頭のパン販売コーナーの奥が「ビストロひらみぱん」というカフェになっています。
朝ごはんも提供しているので、こちらで食事することにしました。 -
いちいち可愛いくてキュンキュンする。
一応女子ですから♪(*´Д`人) -
こちらは時間によって朝食、ランチ、ディナーメニューと変わります。11時から12時が昼休憩で、休憩後からランチタイム。
我々は10時過ぎに行ったので朝食メニューでした。 -
平日だったのですぐに席に座れましたが、土日だと並ぶと思います。
-
朝食メニューはクロックマダムとキッシュの二種類だったかな?
注文して待ちました。 -
コーヒーには北陸のメーカーのビスケット付き。
インスタに投稿したら、「hokka」が「nokko」に見えるとコメントをいただきまきたが、たしかにそう見えますね。 -
カップを持ち上げると四つ葉のクローバー
この演出もキュンキュンしちゃう~
(*´ω`*) -
わたしはクロックマダムを注文。
見ての通り、美味しゅうございました。
クロックムッシュとの違いは上に目玉焼きが乗っているかどうからしいですよ。知らなかったのでググりました。 -
母の食べたキッシュも美味しかったそう。
パン自体が美味しくて、単にお店が可愛いから人気という訳ではないと分かりましたよ。
ランチやディナーメニューも美味しそうですし、ここはまた訪れたいです。 -
帰る前にパンを買って行こう。
トレイに山積みのパンを購入されている方がいましたよ。美味しいパン屋さんでよく見る風景です。 -
母は下調べで気になっていたというカヌレを購入。
わたしはお買い得パンセットを購入。 -
手ぬぐいなどのオリジナルグッズもありましたよ。
-
テイクアウト用のメニューかな?
オードブルなんかもあるようです。
カフェの席は予約もできるようなので、必ず行きたい方は予約をオススメします。 -
美味しい朝食に満足し、散策開始。
ひらみぱんのある辺りは「長町武家屋敷」というエリアです。ここは二人とも初めて。 -
綺麗に整備されたお庭ですね。
ここはたしか「足軽資料館」の敷地内だと思います。 -
萩の花が綺麗に咲いていました。
8xiangさんに教えていただいた「歳を取ったら花鳥風月」を日々実践中な私であります。
今回はガーデニングが趣味の母親が一緒なので、随所で立ち止まって花を眺めましたよ。立ち止まらざるを得ないと言いますか。
(;^ω^) -
柿
秋が深まった今頃は赤くなっているかな? -
ムラサキシキブ?
だと母が言っていたような…
私は花の名前をほとんど知りません。語彙力も無くて、無知な自分が恥ずかしいです。
「あんたは何も知らないね」と母に言われるまでも無く、十分自覚してます。 -
このエリアは用水路沿いに雰囲気の良い街並みが続いており、散策向き。
加賀百万石、小京都ですもんねぇ。 -
工事現場の方を見て、仕事を思い出しました。
この旅で今年分の有給をすべて使い果たしてしまった事も…
春に役所や銀行へ手続きに行くのに使ったから仕方ないんですが、全て使い切るような人間は職場の中で私ぐらいなので肩身が狭くて。みんな使用義務日数ぐらいしか休まないんですよ。それも盆暮れで使うの。
これじゃあいつまで経っても若者が辞めてしまうよ。休む=悪いことという考えを変えたい。
(´;ω;`) -
こちらは旧加賀藩士高田家跡
無料で見学できます。 -
建物は厩舎など少しだけでした。
無料ですからね。 -
でもお庭が綺麗でしたよ。
この写真では全く伝わってませんけど。 -
母に付き合って花を愛でました。
花の写真を撮るようになったら年寄りだと「オキャマのヒロさん」の旅行記で学びましたが、母の撮るものはほとんどが花でした。
背丈も縮んできて、親がだんだんと年寄りになってきているのを感じましたよ。 -
私は親と仲良しではありません。
母は過干渉で何から何まで口出しし、父は気に入らない事があると物や人に当たる人間だったので、家にいた頃は親の顔色ばかりを伺って暮らしていました。両親ともに子供を褒める、認める事を一切してくれませんでした。
そのせいか私は自己肯定感が持てず、長年ずっと生きづらかったんです。頑張っても頑張っても、まだ足りないと思ってしまうんですよね。 -
命に関わる病気をした後、私の人生のデリケートな部分に口出しをされた事で限界が来て、一年弱実家と絶縁していました。
祖母の法要を機に一応は和解しましたが、それ以降もずっと互いに腫れ物に触るような関係が続いていました。当たらず触らず、本音も言わない。言わなければ表面上は穏やかでいられますから。
それが変わったのが今年の春。私が離婚した時でした。
親に自分の気持ちを伝えた際に、初めてちゃんと認めて貰えたんですよ。それ以降から次第に自然な付き合いができるようになってきました。 -
人生って不思議ですよね。
また母と旅をするなんて思ってもいませんでしたよ。
続いては「鏑木商舗」というお店へ。
九谷焼のお店です。
母は器が好きで、旅先で買うのが好きだそう。私も同じ。 -
店先に並んでいた豆皿
-
どれも可愛い絵柄です。
これらは全て、縁起の良い絵柄なんだそうですよ。 -
お買い得コーナーにあった猫の絵柄の湯呑みがいい感じ。
一人暮らしなのに器が沢山あって困っているので、購入は見送りました。 -
金沢のあちこちで見かけるゆるキャラ?
「ひゃくまんさん」というらしい。
このひゃくまんさん、お値段がなかなか…
(||゚Д゚) -
疫病退散で今年メジャーになった「アマビエ」もありましたよ。
色の付け方で表情が変わりますね。 -
九谷焼は鮮やかな色合いのものが多いです。
わたしはどちらかというと、九州方面のシンプルな焼物が好き。 -
北陸新幹線の絵柄のお皿。
新幹線のおかげで、金沢は観光客が増えましたよね。 -
店内の喫茶コーナーにあった不死鳥ソフト。
九谷焼の不死鳥スタンドで提供されるみたいです。
インスタ映えする??
個人的にはヤンキー好みに見える…
(;^ω^) -
写真撮影ができませんでしたが、「本田屋食器店」というお店にも立ち寄りました。
そちらのお店は九谷焼の伝統を生かし、現代的なセンスを取り入れたデザインの器が多くて素敵でしたよ。北欧を感じるようなデザインの物も。
料理家の土井善晴さんのような口調の店主が色々説明して下さいました。
購入したものは次の旅行記の最後に載せます。 -
わたしは武家屋敷を見学するつもりでしたが、母が足が疲れたというので割愛。
車移動ばかりで運動不足なのと、腰の手術をした影響で歩くのがダメなんです。春に一緒にスペインに行く予定でしたが、これでは厳しかったかもなぁ。 -
香林坊という金沢の繁華街に出ました。
ここの大和デパートは大きくて華やかだった記憶。
デパートの前からバスに乗り、次の目的地へ。 -
橋場町でバスを降りました。
-
バス停から少し歩きます。
そろそろかな? -
ここだここだ。
金沢といえば、の景色で有名な「ひがし茶屋街」へやってきました。 -
茶屋街の入口には金箔で有名なお店。
金箔ソフト、綺麗だけど金箔が歯に付きそう。
ここは金箔入り化粧品も販売されていました。顔が仏像みたいに金ピカにならないかな?と思ってしまうんですが…どうなんだろう?
(;^ω^) -
京都の清水寺界隈と同じく、レンタル着物で散策している若者が多かったです。
男子も着物を着るのが流行っているのね。 -
ザ・金沢な風景です。
お天気がどん曇りなのが残念。
台風が接近しているのに降らなかっただけましですが。 -
今はカフェやお店が並んでいますが、昔は本当のお茶屋さんばかりだったと母が言っていましたよ。
私はここはお初です。 -
ここもコロナ前までは外国人が大勢いたそうです。
先ほど乗車したバスにも在住と思われる外国人グループが乗っていましたが、その方々がマスクを着用しておらず、運転手さんが車内アナウンスで何度も注意していました。
彼らは日本語がわからないのかスルーしていましたが、それを見て観光地で働く方の心労を察しましたよ。政府は外国人の受け入れを再開する方向のようですが、直接応対する仕事の方は心配ですよね。 -
観光や経済も大事だけどねぇ。
旅行の度に考えますけど、ほんと難しい。
最前線で頑張る医療従事者にエールを!っていうのも理解できるんですが、何をもって最前線なの?と個人的には思っていて。
誰が感染しているか分からないのだから、接客業など誰だって最前線。収入が減る、他業種へ出向など苦境でもそれぞれにみんな頑張ってますよね。
ある特定の分野だけ頑張れという事には、正直言ってザラっとした感情を覚えます。人でなしなのかもしれないけど。
みんなで頑張ろう!でしょう。 -
金沢芸妓さん
こういう見学的なものは今やっているんですかね? -
母が休憩したいと言うので、カフェを探しました。
ここは抹茶のパフェなどの和スイーツのお店みたい。
今回本当に下調べをしていないので、行き当たりばったりです。
ガイド本は買いましたが持ってこなかったし。 -
茶屋街の中に人気のお茶屋のショップがあったので立ち寄りました。
丸八製茶場というお店で、加賀棒茶などを取り扱っています。東京でもたまに見かけますが、パッケージが可愛いんですよね。 -
私はほうじ茶が好きなので、これを翌日に金沢駅の方の店舗で買うつもりでした。(Go Toのクーポンをもらってから買うというせこい計画)
ここで購入しないにも関わらず、店員さんがお茶の違いなどを丁寧に説明してくれましたよ。棒茶と葉のほうじ茶では香りが違うとか。
写真の物は紅茶向けの品種のお茶を改良した物だそう。同じほうじ茶でも香りを嗅ぐと個性があります。 -
優しい店員さんに感謝。
旅先で親切にしてもらえると、その土地が好きになりますよね。 -
休憩しようと母がうるさいので、再びお店を探します。
クロックマダムがボリューミーで、あまりお腹が空いていないんですよ。
(´Д`A;)
夜がこの旅のメインなので余力を残さねばと考えていました。 -
そうこう考えているうちに、茶屋街を一周してしまいました。
あちゃー(;^ω^) -
広場の横にお店があったので「もうここでいいじゃん、コーヒーもあるし」と適当に入店。
波結というお店だと思います。
入口を入ると若者のお客が並んでいましたが、それは下階にあるフルーツ大福のお店の方でした。「萌え断」というのかな?若い子達は断面がインスタ映えする大福を求めていた様子。 -
二階が目的地の和風のカフェでした。
赤い壁が遊郭のように怪しげでいいじゃん♪ -
コーヒーを注文したら、カフェマシンが故障していて現在は提供できないとの事。なんと…
(ノ∀`)
他の店を探すのが面倒なので、冷たいほうじ茶付きのお汁粉セットを注文しました。母親はクリームぜんざい。
なんだかんだ言いつつ、結局食べちゃった。お茶も美味しかったです。 -
茶屋街を見下ろすロケーションがよかったですよ。
空いており、店員さんが放置してくれるのでゆっくり過ごせました。
二人で初めて金沢に来た時の話などをしました。夜の尾山神社に行ったらデート中のアベックが何組もいて気まずかったねとか、小さい宿だったけどあの宿の治部煮が美味しかったよねとか。
お互いによく覚えていました。 -
嫌だと思っていても、親子というのは似てしまうんですよね。好みも記憶も思考もよく似てます。
親の夫婦関係を見ていて、こうはなりたくないとずっと思っていたのに、気がついたら自分が全く同じになっている事に今年の年明けに気が付きました。その時に感じた絶望感は忘れられません。
相手の顔色を伺い、頼まれてもいないのに何でも先回りしてやってしまう事。自分を抑えて我慢する事。世間体や相手に悪いという思いから色んなことを我慢していたけど、本当はそれにもう疲れ果てていました。愛ではなくてエゴしかなかった気がします。
親を悲しませたくないとか、保身のための行動が実は一番身近で大切な人の人生を傷つけ、時間の無駄遣いをさせ、そして自分自身をも傷つけてしまう。その思いを親に正直に話したんです。
今まで苦しかったですが、それに気がつけたからこれからはきっと人生をやり直せると信じてます。親や他人の評価よりも自分自身、その本音を一番大切にします。
芸能人を見ていても、杏ちゃん、佐々木希さん、竹内結子さん、もしかするとみんな私と同じかもしれないですね。どうしてなんだろう?無意識に親と同じ道を辿ってしまうのは。
幸せそうに見えても、みんな色々抱えてますよ。でも生きていればやり直しの効かない事なんて無いし、だから簡単に死んではダメ。死にたいとか安易に口に出すことも。
私は親の意向に沿って、本当にやりたい事もできませんでした。いつ死んでもいいと思って投げやりに生きていましたが、病気で死んでしまうかもと思った時に死にたくないって本気で思ったんです。幸いに助かった命ですから大事にします。 -
金沢に来て、そういう諸々を思い出したり、考えました。
自分の気持ちの整理の上でも来てよかったかも。 -
加賀料理で有名な料亭「金城樓」前からバスに乗り、駅に戻ります。
たしか加賀料理は京料理よりもボリュームがあったような?ちゃんとしたコースだと食べきれないと母が言っておりましたよ。 -
バス停のそばにあったお店。
まむし…(||゚Д゚)
いつまでも精力をギンギンに維持したい殿方はお試しあれ。スッポンも飾られてましたよ。
アメリカ大統領選挙じゃないけど、あの年齢でも第一線の時代ですよ。生涯現役で頑張りましょう~ -
私の愛する稲葉さんもご覧の通り現役ですよ♪
56歳になってもなお、歌い出すと若返る不思議♪♪相変わらずかっこよすぎ。
(*´ω`*)
B'zのすごいところは、変化を恐れないところ。
無観客配信ライブを5週連続で行うという、コロナ禍で新たな試みをするところに惚れ直しました。ステイホーム時期のライブ動画無料配信とかも凄すぎるよ。
配信ライブの第一週はセットリストが神すぎて泣きました…
(。´Д⊂) -
稲葉稲葉と言いつつ、最近ハマっているのが氷室京介さん。歳のせいか、声の色気に今さら惚れました…
(〃▽〃)
今年還暦ですよ。耳のご病気で56歳でライブ活動からは引退されましたが、そのライブが圧巻でした。(YouTubeで物足りず、Blu-rayを購入)
還暦記念の展示会が来春に東京で行われるらしいので、当然ながら行くつもりです。
以上、年齢なんて関係ないよというお話でしたw
人間にはトキメキも大事よ~♪(〃▽〃) -
金沢は街がコンパクトなので、日帰りでも十分に楽しめますね。また一人でふらっと遊びに来ようかな。
金沢駅から特急に乗り、福井の芦原温泉へ向かいます。これ以降は次の旅行記で。
長く、重く、いつも以上に自分語りの多い旅行記を読んでくださった方、嫌な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。
芦原編はひたすら食べ物が出てきますので、気持ちを新たによろしくお願いします。
(*・ω・)
↓つづきはこちら
https://4travel.jp/travelogue/11658355
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (8)
-
- cacioさん 2020/11/11 15:23:12
- 待ってました♪
- のっこさん
こんにちは。
金沢旅行記楽しみにしていました。
ひらみぱんと遊郭カフェは早速チェックさせてもらいました。
花の写真もたくさんで、私も「花鳥風月」を
感じることができましたよ。
母娘はなかなか厄介なものですよね。
読んでいて心臓がキュッとなりました。
私は母とは本音トークができず、子供の頃から悶々と過ごしてきました。
兄が一番な母に、兄と逆なことをして嫌われることをしてしまう、厄介な性格のせいでしょう。
お互いに歳をとり、母は昔のことなど忘れていますが、私は嫌なことをずーっと覚えている粘着質で困ってしまいます。
のっこさんの旅行記を読んで、少し反省をし、歩み寄っていく努力をしようと思いました。
残り少ない時間ですからね。
続きの旅行記も楽しませていただきます。
cacio
- のっこさん からの返信 2020/11/11 21:17:45
- 重くて申し訳ないです(´;ω;`)
- casioさん こんばんは(。゚ω゚)ノ
書き込みありがとうございます。
ひらみぱん、素敵なお店ですよね。
本当はランチメニューが食べたかったんですが、時間が合わなくて残念でした。だから再訪しなきゃと思ってます。
遊郭みたいなカフェは飛び抜けて美味しくもなく、わりと普通なんですが。
(;^ω^)
でも茶屋街を見下ろせるロケーションがいいですよ。メニューも高くないですし、着物を着ている方だとか、道行く人をぼんやり眺めていると楽しいです。
親との戦いの歴史は深くて。
自立する前は両親とも「育ててやってる」みたいな事を言うのが本当に嫌でしたよ。一日も早く家を出る事だけを考えてました。
女親というのは息子に甘いですよね。ある意味、恋人以上の愛情なんでしょうね。本人はそのつもりがない事も含めて、きっとどこも同じだろうと思いますよ。
私がこれを書いたのは自分の過去の精算の意味もありますが、同じ悩みを持つ人がきっといると思ったんです。親を大切にしないといけない、許さなきゃいけないとか娘の立場で悩んでしまいますよね。
最近分かったのは、許せない事は許さなくてもいいという事です。無理に許そうとするから苦しいんだなと。本当の気持ちに蓋をして「こうしておけばいいだろう」という事を繰り返すと、本当の癒しは得られないと友人に教えてもらい、そこから目が覚めました。
casioさんも無理せず、自分のペースで親と付き合ってくださいね。自分を大事にしてのびのびと生きていれば、いつか自然に歩み寄れると思います。
(*´∀`*)
のっこ
-
- pomomiさん 2020/11/09 20:55:16
- 北陸はロマンがあるわね
- ひらみぱん素敵すぎる&
遊郭みたいなお店、眺めも雰囲気も素敵なのに
まさかの貸し切り状態で最高!
母娘はねえ…特に異性の兄弟がいると更に露骨だったりするよね。
かと思えば、姉妹だと父親がハブで、母娘で結束してる家族もいるしね。
うちも最後に大喧嘩したのは3年くらい前かな?
近所に住んでるのに1ヶ月音信不通で。
その間、街中ですれ違って手を振られたけど無視したw(笑)
孫の誕生日に何もなかったようにケーキ持って押しかけてきて終戦したな。
いま自分が母親になって分かるのは、子供を叱るのではなく怒るのは
母親の精神が安定していない、何かにイライラしていて
それを八つ当たりしてるだけだってこと。
それを子供にしてはいけないという自戒になったから
そんな経験も良かったと思うことにしてる。
とはいえ、たまに思い出して悔し泣きすることもあるけれどね。
ほうじ茶を3日で飲み干したpomomiより
- のっこさん からの返信 2020/11/10 10:07:32
- 金沢はお高くとまってる感があるけど…(;・∀・)
- pomomiさん こんにちは(。゚ω゚)ノ
暗黒旅行記に書き込みいただきありがとうございます。
ひらみぱんひらみぱんと母がうるさくて。
ガイド本の常連なので、行く前はいつものように斜めに見てました。
どうせインスタ映えだけの店なんでしょう?と。
お店は演出含めて素敵すぎてそんな雰囲気はあるものの、パン自体が美味しくて。
具材が惜しみなく入っていて良心的で、疑って悪かった…と思いましたよ。
(´;ω;`)
遊郭風カフェはあの立地なのになぜあんなに空いているのか?
下のフルーツ大福に客を取られているおかげでのんびり過ごせてよかったです。
途中でカップルとおばさんのグループがきたけど、その程度。
帰れアピールが無くて放置プレーで最高でしたよ。
母親ってのはどうしても息子に甘いよねぇ。
うちも弟と私では背負った苦労の重みが全く違います。
母親自身が長女で、末っ子の弟だけ可愛がられていた、あいつだけ誕生会を
やってもらっていたとか言うんですよ。65才になっても未だにね。
自分も同じことをしている自覚がないんだなぁと…
女の性のせいだろうし、仕方がないともう諦めてますが。
三年も喧嘩せずにいられるとはすごい!!
(||゚Д゚)
ケーキ持って押しかけてくるってところがいじらしいじゃないですか。
うちの両親もそうだけど、悪いと思っても素直に謝れないんでしょう。
それでも孫に会いたい気持ちには勝てないなんて可愛いです。
ごめんを言えない人は人生を損してるよね。
家の父もプライドチョモランマ野郎だけど、気が小さいのは見抜いているので
「可哀想な人」として憐れんでます。完璧なひとなんていないし、年寄りだし。
介護は勘弁願いたいけどw
> いま自分が母親になって分かるのは、子供を叱るのではなく怒るのは
> 母親の精神が安定していない、何かにイライラしていて
> それを八つ当たりしてるだけだってこと。
↑うちがまさにこれですよ。
仕事、母親、同居、このコンボでいっぱいいっぱいだっただろうね。
完璧主義の負けず嫌いだから余計にそうだったんだと思いますよ。
わたしは子無しなのでこうして偉そうに書いてますが、実際に子供がいたら
親と同じになっていたかもしれないと思ってます。
親というのは非常に悩ましい仕事だよね。
自分が勝手に生んだにせよ、子に反抗されたら悔しいし悲しいでしょう。
子供を育てて、子に育てて貰うんだろうなぁ。
今世では無理なので、来世で教訓にします。
お茶の飲みすぎで毎晩トイレに目が覚める
のっこ
-
- オキャマのヒロさん 2020/11/09 15:09:58
- 素敵な旅♪
- こんにちは!
今自分もGotoでやって来た函館喫茶店でコーヒー飲みながら旅行記読ませて頂きましたぁ♪
のっこさんの旅行記では、よく喫茶店での素敵なティータイムの写真が載ってるじゃないですかぁ~♪
それを思い出して·····ホテルチェックインまでの時間潰しにケーキセット頼んでマッタリ寛いでますぅ(´∀`)
金沢母娘旅·····素敵ですね!
やっぱ親子はどこも同じなんだなぁ~って思っちゃいました·····( ^_^ ;)
うちも晩年は母親と色々葛藤があって悩んだり、自己嫌悪に陥ったりと·····改めて考えると、実の親子だからこそ余計にゴタゴタしちゃうんだなぁ~なんて結論に落ち着きましたぁ♪
のっこさんの今回の旅のように、過去を思い出したり·····この先の人生を考えたり出来るような旅って有意義だなぁ~なんて思っちゃいましたぁ♪
次回は芦原温泉編との事·····子供の頃に毎年連れて行ってもらってた温泉なんでメチャ楽しみです!
自分も函館で人生考えようかなぁ~·····( ^_^ ;)
- のっこさん からの返信 2020/11/10 08:54:16
- はるばる行きたい函館〜♪
- オキャマのヒロさん こんにちは(。゚ω゚)ノ
闇にまみれた旅行記に書き込みいただきありがとうございます。
どこの家も親子関係はいろいろありますよね。
ヒロさんのお宅も母娘関係?は葛藤があったんですね…。
女同士ほど厄介な人間関係ってないと思いますよ。男同士とはそのドロドロ具合が違うし、それが家族であってもスルーできなかったりね。
(´;ω;`)
うちは親の夫婦仲もよくなかったので、家族仲が良い友人の家を見るたびに複雑な気持ちになりましたよ。なんでうちはああなんだろうって。
親は今のところまだ死にそうな気配がありませんし(酷い言い方ですがw)ヒロさんや他の方のように後で後悔しないよう、自分が大人になって付き合おうと思います。いい人演じるつもりはないので、できる範囲でですけどね。
ヒロさんはGo Toで函館ですか。最近まわりで函館に行かれる方が多くて、私もかなーりそそられています。年内は予定ありですが、期間内に行きたいなぁ。旅行記楽しみにしていますね♪
(*´ω`*)
わたしはすぐに休憩したがるお茶飲みババアなんですよ。ガツガツ観光よりも、美味しいもの食べてゆっくりすれば満足でして。節操なく食べまくっている芦原編もアップしたので暇をぶっこいている時にでもご覧ください。
(〃▽〃)
のっこ
-
- 8xiangさん 2020/11/07 19:28:24
- 安心しました
- お母さまと2人で旅行なんてすごいなあと思ってましたが、喧嘩ばかりと聞いて安心(?)しました。私も母と行くと喧嘩ばかりです。
他人だとお互い遠慮もするけど、家族だと遠慮無いから喧嘩になってしまうんでしょうかね。
私も先日久しぶりに母と日帰り旅行して、母の老いを実感しました。もっと優しくしたいと思うけど、これがなかなか難しいですよね(´ω`)え?一緒にするなよって?えへっ
私も家庭の事情が複雑で、子供の頃、20代の頃それぞれで親と離れて暮らして、更に自身の病気を経験したことで、ようやく落ち着いた関係になれた気がします。だから、少し気持ちが分かるなあと。
家族だから、血が繋がってるからなどという理由で和解できるわけではないと思うので、また一緒に旅できるようになってよかったですね。
- のっこさん からの返信 2020/11/08 16:35:09
- 口には出さないけれど
- 8xiangさん こんにちは(。゚ω゚)ノ
重苦しい旅行記に書き込みいただき、ありがとうございます。
最近はメディア等で仲良し母娘だの友達母娘だのと持て囃されていますけど、おそらく世間の大半の母娘は何かしらの問題を抱えていると思いますよ。
親子といえども女同士って嫉妬心があるし、おっしゃる通り遠慮がないですからね。全ては子を思う気持ちからなんでしょうけど。うちなんて昔から刃物で刺し合うような言葉の応酬を繰り返してますよ。
(;^ω^)
親の老いっぷりを見ると、優しくしなければとは思うんですが…。なかなかねぇ…難しいですよねぇ。母と祖母を見ていても、死ぬまでその関係性は変わらないのかも?と思ったり。
(ノ∀`)
8xiangさんも複雑な環境で過ごされたんですね。口には出さなくても、みんなそれぞれ色々ありますよね。何かしらのきっかけで、少しでも理解し合えるようになれたら、それはお互いにとってすごく良いことだと思います。
互いに年齢を重ねた事で丸くなれる部分もありますから、またぜひお母様とお出かけして下さいね。親と一緒にいられる時間は多いようで少ないですから。
(*´ω`*)
私は長年愚痴の聞き役にされてうんざりしてますが、右から左へ聞き流すというテクが身についたので、また二人で温泉にでも行ってきます~
のっこ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
金沢(石川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ はじめてのGo Toトラベル 金沢&芦原温泉
8
81