2006年9月：福州へ（3）地元民一押しの郊外観光へ！　[鼓山、台江古街、永泰縣-青雲山景区]

2006/09/05 - 2006/09/07

福州散策後半戦。
まずは鼓山を登ってみることに。
地元の人は「鼓山を登らずに福州に来たとは言えない」と言うほど。
旅行に来て山登りか…と思いつつ｡

福州最後は足を伸ばして永泰縣・青雲山風景区ヘ。
地元民に連れまわされるまま…

エリア 福州(中国)

至る所で香るお茶の匂い，茶葉街｡
有名なのは泉州・安渓の鉄観音茶。
他は武夷山の大紅袍｡
プーアール茶は飾り程度に置かれているくらい｡

晋安区・王庄の住宅街を抜けて｡
古い団地街｡

公園では中国将棋｡

住宅街散策も程々に，鼓山を登ってみることに｡
地元民の週末ハイキング｡

意外と階段が整備されているので，歩きやすいと言えば歩きやすい場所｡

立派な展望台も。
夜になると屋台がたくさん出る様子｡
湧泉寺と言う場所もあるそうですが，とりあえず中腹で折り返し｡

これで，福州に来たと胸を張って言える？

その後は台江区の古街ヘ｡

ちょっとした観光スポット｡

店は密集していて，古い街並みなのでいい雰囲気｡
ただ，売っているのはどこも同じ感じ｡
ちなみに，この近くに卸売り市場があるので，仕入れ先はおそらくどこも一緒？

建物の中にも個人商店がたくさん｡

別の日は地元民に連れられ，永泰縣の青雲山ヘ｡

ここでも，ハイキング…｡

滝がたくさんあるので，爽やかですが｡

滝の裏側の歩道を上って。

振り向くと壮大な景色｡

滝はあちこちで。

滝の上から｡

食堂兼お土産屋も。
水が豊富な様子｡
筏下りも楽しめそうな場所｡
永泰はスモモの名産地。
スモモを干した李干が有名｡

鼓山に続き，福州滞在後半は山登りがメイン…｡

帰りも陸路で｡
夜行バスで移動。今回は正規のバスターミナルでチケット購入｡
福州発なので，シーツは洗濯済み｡しかも指定席｡
それが普通なはずなのに，長距離バスデビューが最悪だったため，快適に感じると言う不思議｡
深センへ。

深夜便ということもあり，渋滞は深セン市内で少しだけ｡
10時間もかからず到着｡
運転手はどんだけ飛ばしたんだか…｡
物流や，交通渋滞に左右される移動手段｡

深センに入っても荷物や乗客を降ろすため，市内をグルグルと｡
終点前にはすでにガラガラ｡

橋社バスターミナルに到着｡
羅湖のイミグレから歩いてちょっと｡
呼び込みのおばちゃんからバスチケットを買ったことを後悔｡
もちろん、自分の情報収集不足のせいですが｡
これも勉強｡

朝日を浴びながら香港ヘ｡