2020 紅葉散歩（湯西川温泉周辺で撮鉄に挑戦）

2020/11/01 - 2020/11/01

コロナ禍の中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。なかなか外出もままならず、観光に出かけることもなく、4トラはかなりご無沙汰となりました。ちなみに、最近は三密を避けて飛行機撮影にいそしんでいますが、いつの間にやら肌寒く感じる日々となり、ついに紅葉の季節を迎えてしまいました。
そんな私は海外旅行も行けないので、ソーシャルディスタンス決め込んで飛行機撮影がメインになりつつありますが、子供は子鉄のままなので、せっかく紅葉も進んできたということもあり、今回は紅葉と絡めて撮り鉄の日帰り旅行をしてきました。

エリア 湯西川温泉(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日の撮影場所として選んだのは鬼怒川温泉のさらに奥、川治温泉と湯西川温泉あたり。

初めての野岩鉄道。山肌はすっかり紅葉し、上りの二両編成の車両もかわいらしい。
すっかり紅葉進んでいますが、この日、8時過ぎから撮影開始。ダウンジャケット羽織ってちょうどぐらいで、撮影中は手がかじかむくらいの寒さ。

次は下りの同じく二両編成の普通列車。
最近一眼レフで望遠のマニュアルモードで飛行機ばかり取っていたので、久しぶりのコンデジのオート撮影で戸惑った感じ。列車だけが白トビしています、、、お山の紅葉はきれいですけどね。

このポイントは構図が同じにしか取れない、かつ日陰で寒いので、そうそうに次のポイントへ移動。

川治温泉のさらに会津より。湯西川温泉へやってきました。
こちらは野岩鉄道の湯西川温泉駅。駅のホームは山をくり抜いた地下のトンネル内にあるので、ホームが見えないですね。

湯西川温泉駅 駅

澄み切った空に、一面紅葉した山々。鉄橋とその鉄橋が水面にも映っています。

一筋の飛行機雲も。

赤色が可愛らしいAIZUマウントエクスプレスが景色に映えます。

鉄橋を渡り、紅葉の先の湯西川温泉駅へと吸い込まれていきます。

続いて下りの特急リバティ会津。下の川面が凪いでいるので、しっかりとリバティも川面に映っていますね。

今度は下りのAIZUマウントエクスプレス。
チョットした風で、川面はゆらぐので、この時は下に映らず。

せっかく持ってきた一眼レフがもったいないので、100-400mmの望遠レンズで撮影にチャレンジ。100mmといえどもこれが精いっぱい。やっぱり標準レンズ買おうかなあ。。。

二両編成の車両で目いっぱい。これだと紅葉がほとんど写らず。

ということで、一眼レフをあきらめきれず、子供が持ってきた70mm望遠を借りて、こちらでチャレンジ。

鉄橋逆側から撮って、少々逆光気味ですが、無事にきれいに撮れました。

鉄橋を渡る特急リバティ会津

特急リバティ会津と紅葉

ちなみに駐車していた道の駅。Go Toトラベルの影響でしょうが、大盛況でしたね。
で、せっかく遠くまで来たのですが、お昼には雲が広がる天気予報だったので、一旦、ここを後にし、SL大樹を撮影に、移動です。

大谷向駅近くの撮影ポイントでSLが来るのを待ち構えます。どこぞの無限SLと違い、この時の撮影者は私たちともう一組だけ。

ゆっくり静かにSL大樹がお出まし。この日はハロウィンのヘッドマーク。

後ろに連結されたディーゼルにもハロウィンのヘッドマーク。

続いて来たのはディーゼルだけの大樹。ヘッドマークも普通の大樹。この大樹にはSLが付いてないですよね。ピンボケで失礼。

あまり東武にも乗らないのでスペーシアも久しぶり。

この日、一番撮ったであろう会津田島行の普通電車をここでも撮影。
朝早く出てきたことと、帰りの渋滞に巻き込まれないように、今回の撮影はこれにて終了。

皆様もコロナ禍で大変でしょうが、くれぐれも健康第一でお過ごしください。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。