2020/09/19 - 2020/09/21
12890位(同エリア43918件中)
はちゅさん
GoToトラベルを利用して、京都2泊旅行を決行しました。
コロナ禍とはいえ、時は9月の4連休。
今なら外国人が少なくて静かな京都を楽しめるのでは、と考えた人は多かったようで、京都は多くの観光客が戻って来ていました。
コロナ禍で外国人がほぼいない京都を久しぶりに味わうことができました。
■9/19 二条城(京都ブライトインホテル泊)
■9/20 トロッコ列車と保津川下り、嵐山、貴船で川床料理(京都センチュリーホテル泊)
□9/21 清水寺
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1日目。
午後京都に到着し、まずは宿泊するホテルに荷物を預けに行きました。
本日のホテルは『京都ブライトンホテル』。
前々から憧れていながら高級で敷居の高かったホテルですが、GoToトラベルの恩恵で、お得に泊まることができました。 -
ホテルのロビーです。
吹き抜けになっていて解放感と高級感が漂います。
荷物を預け、観光に出かけようかと思ったのですが、ロビーのラウンジバーのケーキに惹かれてお茶をすることにしました。 -
ショーケースから選んだケーキ。
優雅な気分でゆったりといただきました。
このラウンジバーからはロビー全体がよく見えるのですが、ホテルのスタッフの接客態度の素晴らしさに関心するばかりでした。
また、コロナ対策で絶えずあちこちこまめに消毒していて安心して過ごせそうです。 -
では京都観光にまいります。
まずはホテルからタクシーで二条城へ。 -
二条城と言えば大政奉還の舞台となった場所として有名です。
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私たちは音声ガイド機を借りて観光しました。
ガイドマップに書かれた番号を入力したら、その場所の説明がヘッドホンから流れるという、なかなか旧式の機械です。
機械自体もかなり古いし、使いまわしのヘッドホンは体に密着するので、コロナ禍ではちょっと抵抗を感じました・・・。 -
東南隅櫓です。
見張り台の役目でした。 -
唐門です。
金をふんだんにあしらった豪華な装飾に目を奪われます。 -
唐門の装飾をアップで。
鮮やかです。 -
二条城観光の中心、二の丸御殿です。
内部は撮影禁止なので写真はありません。
将軍が利用する部屋と家来が利用する部屋の装飾・造りの違いもガイドホンのおかげでよく分かりました。 -
二の丸御殿から出て庭園へ。
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庭園内の池も優美です。
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敷地内はとても広いです。
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お堀のほとりで休憩したら、二条城の観光を終えてホテルへ戻ります。
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京都ブライトンホテルにチェックイン。
お部屋も広くてベッドも広くて、とにかく快適。
本当はこのホテルに2泊したかったのですが空きがなくて、2泊目は別のホテルになりました。 -
水回りも文句なし。
自分でお抹茶を立てられるよう、お抹茶セットがありました。
GoToトラベルがなかったら泊まることのできなかった憧れの高級ホテル、想像以上に快適に過ごせました。 -
夕食はホテル内のレストラン、京懐石「蛍」で懐石料理をいただきました。
なんとお値段一人12,500円!
案内された席はお庭が見える席。
ゆったりとした気持ちで繊細な京懐石をいただきます。 -
一品一品は少量ながら、出汁のうまみのすばらしいこと。
これぞ日本料理。 -
最後は釜炊きの鮭きのこごはん。
おこげ具合も絶妙。
お抹茶までおいしくいただきました。 -
さて、翌朝の朝食。
前日の夕食と同じ「蛍」でいただきます。
ここの朝がゆは有名なのだそうで、楽しみにしていました。
評判のとおり、あっさりとしながら深みのある素晴らしい朝食でした。 -
2日目の観光は、定期観光バスを利用しました。
参加したのは『トロッコ列車と保津川下り』です。
京都駅前から出発したバスは満員。
コロナの影響で運休が続いていましたが、ここにきてやっと満員になったとガイドさんが喜んでいました。
とは言えまだまだコロナ禍真っただ中。
車内ではマスク着用でしゃべらないようにとの注意とともに、換気システムの説明などがありました。 -
バスでやってきたトロッコ嵯峨駅。
トロッコ列車の出発駅です。 -
みんながホームで待ち受ける中、トロッコ列車が入ってきました。
ここぞとばかりに観光客が写真を撮ります。 -
ロマンティックトレイン嵯峨野です。
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トロッコ列車到着。
4連休なので乗客は満員。
大人気のようです。 -
座席は木製です。
私たちはツアーなので、ガイドさんによって事前に席を決められていました。
私たちの席は10のCとD。
どうやら進行方向向きのようです。 -
トロッコ列車が出発。
嵐山から亀岡までの間で景色が開けるのが、前半は進行方向左側の座席、後半は右側の座席、とうまくできています。
私たちは進行方向に向かって右側だったので、前半は我慢我慢。 -
後半、右側に保津川の景色が広がります。
保津川くだり、やってますね。
このあと私たちも乗るんだな。 -
ちょっとした岩場もあるけど、こんなところも舟で進めるのかな?
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紅葉の時期のトロッコ列車はそれはそれは美しい紅葉の中を進むそうで、特に大人気なのだそうです。
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保津川下りの舟が見えるとみんなで手を振ります。
舟からも手を振り返してくれるとうれしいですね。 -
保津川ではラフティングも盛んなようです。
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またまた保津川くだりの舟。
4連休は大盛況です。 -
トロッコ亀岡駅に到着しました。
ここから保津川下りの乗船場まではツアーが用意したバスで15分ほどです。
個人で来た場合は路線バスもあるようです。 -
保津川下りの船に乗り込み、出発です。
船頭さんは前に2人と後ろに1人の計3人。
水量や風向きによっては5人になるそうです。 -
舟では船頭さんがガイド役もこなします。
軽快な冗談を飛ばし、乗客を笑わせながら下っていきます。 -
通常は終点の嵐山まで1時間40分ほどの船旅だそうです。
しかし雨の後の増水時は急流になるので最短50分で着いちゃうのだとか。
ちなみにこの日の予定は1時間50分。 -
波が静かになる地点で一旦止まって撮影タイム。
前にいる船頭さんが各自のスマホやカメラで記念撮影をしてくれました。 -
すでに半分を過ぎているのでしょうか。
日差しが照ってくると暑さを感じます。 -
トロッコ列車が通り過ぎていきます。
トロッコ列車と船とでお互い手を振りあう楽しいひと時。 -
ちょっとした急流。
幅も狭いしうまく切り抜けられるのかヒヤヒヤです。 -
ザブーンと水しぶきがかかるのもお愛嬌。
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終盤、水上売店の舟がぴったりとくっついてきました。
飲み物や焼きイカなどいろんなものを売っていました。
私はきゅうりの1本漬けを購入。
暑い日には最適の一品です。 -
終点の嵐山に到着。
乗ってきた船はこの後、トラックに載せられてまた亀岡に戻ります。
昔は乗ってきた船に縄を付けて、船頭さんが亀岡まで引っ張って帰っていたそうです。
絶景あり、スリリングあり、笑いありの楽しい舟下りでした。 -
舟を降りたのは嵐山の渡月橋近く。
人力車もたくさん見かけました。
ここ嵐山で120分の自由時間です。 -
渡月橋です。
コロナ直前の昨年末ここに来たので、今回は嵐山はぶらつく程度にとどめることにしました。 -
嵐山の通りは観光客がぎっしり。
9月のこの4連休を境に観光客がどっと戻ったとのことですが、昨年末と同程度の人手の多さに見えました。
ただし昨年末と違っているのは外国人の少なさ。
ほとんど見かけることがありませんでした。 -
自由時間中に各自昼食をとる必要があったのですが、どこのお店も待ちの長い行列が。
結局「茶房稲」という甘味処で30分並んで、うどんと湯葉のセットを食べました。
デザートに頼んだ抹茶パフェ氷というのがまたデカい!
2人でなんとか食べきりました。
このあとバスで京都駅に戻ってツアーは解散しました。
ツアーはコロナが心配でしたが、消毒などの感染対策もなされていたので無事に終えることができました。
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