2020/07/24 - 2020/07/25
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Maasholmさん
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この旅行記スケジュールを元に
2020年、7月24日。
本来なら東京オリンピック開会式が華やかに行われていたのだろう。
こんな事になろうとは、誰が想像していただろうか。
我が家においても、1年前には予想出来なかった事が次々に起こっている。
緊急事態宣言下において外出は控えてと言われても、どうしても動かなければならない事があり、北海道に行った。
昨年中は、旅に出ていないのだから旅行記も書かず、4トラのマイページすら開ける事はなかった。
訪問者の数も、フリーズしているのかと思う程動きがない。
それでも1日数人の方が訪れて下さるのを知って嬉しくもあった。
用事を兼ねた旅も含めて、最近やっと少しずつ外に出られる様になった。
「それじゃ駄目ですよ!」とK知事のお顔が浮かびながらも、旅の計画を始めている。
海外にばかり目を向けていたけれど、国内も行っていない所はたくさんある。
私の命は短い。長くてあと20年だろう。
1日1日を大切に生きていきたい。
それも旅をしながら・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ひがし北海道の旅の続き。
忠類村から屈斜路湖に行き、これから池田町を目指す。 -
今にも泣き出しそうな空だが、牧草ロールが十勝らしさを醸し出してくれて、私を喜ばせてくれている。
-
牛が行列をなして公道を渡っているのを見て、「1頭くらい反対方向に行って迷子になるなんて事はないのですか?」と聞いてみた。
先頭にリーダーとなる牛がいて、責任感が強く人や外敵が接近した時は、真っ先に群の前に立ち仲間を守ろうとするらしく、列は乱れる事はないんだそう。 -
「あんたら、どっから来たのさ?」なんて北海道弁丸出しで聞かれながら、片手に国勢調査の書類を持っていたので、「ああ、そんな時期かぁ!」なんて気付かされて、この長閑な景色を楽しんでいた。
はるか向こうに見える城壁みたいなデコボコは何かしら? -
50年以上もの間ワインの製造工場としてそびえたつ池田ワイン城(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)に着きました。
すこし青空が見えて来た。
高台にあって見晴らしが良い。池田ワイン城 名所・史跡
-
池田町と言ったら、ドリカムの吉田美和さん・・とワイン。
そして『心淋し川』で直木三十五賞を受賞された西條奈加さん。 -
地下熟成室を見学し、「清見 赤」「セイオロサム赤」「梅酒ブランデー仕込み」「十勝ぶどう液」を購入しました。
「夕映えの城」という名前のワインが気になっている。
ネーミングがスペインのパラドールを想わせる。 -
この日は、十弗(とおふつ)宝町で民泊をしてみる事にした。
十弗なんて読めなかった。
駅舎は古くて味があり、「弗」の字が「$」の字に似ていることから、別名「10ドル駅」とも呼ばれているそう。
ここは大雪山系から流れるヌカナン川。 -
ヌカナン川の川辺に湧く芽登温泉に来た。
明治34年開湯。
100年以上にわたり湯治の湯として利用されている。芽登温泉ホテル 宿・ホテル
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ここがまた秘湯中の秘湯。
開湯以来変わらぬ湯は、 自然湧出・源泉100%・掛け流し・加温なしを守っている。 -
泉質は、北海道一とも言われる良質のアルカリ性。
川べりの露天風呂に身を沈め、木々のざわめきと渓流のせせらぎに耳を傾け、秘湯好みにはまさに至福のひと時であった。 -
車を走らせていると、自然湧出の湯を飲みに来るエゾシカに出会い、カメラを向けても逃げやしない。
キタキツネやエゾモモンガ・シマリス・クマゲラ・エゾライチョウなどの鳥類も観察でき、夜にはシマフクロウの鳴き声が響きわたるという。 -
温泉を楽しみ、夕食は何処にしようかと池田町に戻るも、明かりがついてるお店はここしか見当たらず。
ご馳走家 ゆたか グルメ・レストラン
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「EXILE TRIBE 男旅」??
う-ん!?よく分からないが、エグザイルがこのお店に来たって事?
と思いながら中に入る。 -
このお店が大正解。
希少部位のミスジとコクの赤身のステーキを注文した。
最近特に、出来るだけタンパク質が豊富なお肉を食べる様にしているが、これをきっかけにミスジを見かけると買う様にしている。 -
まずはサラダ。
これが美味しかった!
美味しい!美味しいじゃ、全然食レポにならないわね。
そうそう「EXILE TRIBE 男旅」とは、北海道出身のEXILEファミリーのメンバーが、素晴らしい人達と出会い、停滞感漂う北海道を元気づけ、活性化させていくリアルドキュメントスタイルのエンターテイメント番組なんだとか。 -
その番組で取り上げられたお店という事だろう。
旅の共通テーマは「北海道の宝物(トレジャー)」を探し求める男2人旅。
是非多くの皆さんにこのお店を知ってもらいたい。 -
たっぷりきのこと小海老のアヒージョ。これも絶品。
ロゼワインをいただいたが、これまた美味しいのでお聞きしたら、「町民用ロゼワイン」だという。
以前飲んだ事あるが、それより美味しい!と言ったら、「今日のこの出会いが美味しいと感じて頂ける要因だと思います」なんて言っていただいた。 -
素敵な女将さんで、その場でアンケートを書いて残して来たら、後日お手紙をいただいた。
このお店には是非是非また行きたい。 -
宿に戻って、デザートは夕張の道の駅で買った、サマーオレンジ。
丁度テレビでオレンジ色の果肉のスイカがあるというのを観た。
これだ!と見つけて喜び勇んで購入した。 -
お宿の台所で切って食べようとしたら、オレンジと言うより黄色。
味も特別甘くもなくジューシーという訳でもなく、驚き喜ぶというには程遠かった。
ちょっと残念だったわね。 -
田舎の駅にはなるべく立ち寄り、駅舎をカメラに収め、ぐるりと見て回ろうと思っている。。
時刻表は特に興味深い。
1時間に何本でなく、1日に何本という感じだ。
東京で1本電車に乗り遅れ、たった5分なのにイライラする自分を反省する。池田駅 駅
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朝早くチェックアウトしたので、時間はまだ8時前だ。
さすがワインの町、時計にも葡萄がぶら下がっている。 -
日勝峠に着くも、こんな天気だ。
どんより暗い。
まぁ・・今の私の気持ちを代弁している様なものだ。
良いとしよう。日勝峠園地展望台 名所・史跡
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日勝峠の十勝亭で、北海道・十勝の名物である「豚丼」をいただく。
隣の売店で「とか密」「蜂蜜」を買った。
3蜜になるから、餡蜜を買うのはやめた。
とか蜜は糖蜜の事で、てん菜糖蜜ビート(てん菜)で作られカロリーは砂糖の半分。体に良い成分が含まれ、煮物に使うとコクが出て美味しくなるのでおすすめです。
朝から珈琲を飲んでいなかったので、ここでの温かい珈琲が体を温めてくれた。
日勝峠を上る時に追い越したサイクリストが遅れて今到着した。
ぬくぬくと車の助手席に乗ってる自分を恥じた。 -
帰りの飛行機は新千歳空港から乗る。
時間がたっぷりあるので由仁町の温泉施設に行こうと国道274号線を走っていると、突然こんな大きな看板を見つけた。牛小屋のアイス グルメ・レストラン
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たいていは通り過ぎるのに、なんだなんだ!と中に入ってみたらアイスクリーム屋さんだった。
しかもすごい人で行列をなしている。
行列大嫌いな夫が珍しく並んで買っても良いという。 -
アイス屋の目の前に牧場があり、牧場からのしぼりたて牛乳でアイスを作っているなら美味しいはずだと。
ドッグランがあるちびっこ広場でいただきました。 -
南空知(そらち)の丘に佇むユンニの湯。
褐色がかったコーヒー色のお湯が特徴。
無味無臭でお肌がスベスベになる美人の湯として評判。
休憩室でのんびり出来て、帰る間際の隙間時間を埋めるには最高。
有難うございました。ユンニの湯 宿・ホテル
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2020年、冬のスキー・5月のセブ島・9月のスペイン、ことごとく楽しみにしていた旅行が全てキャンセルとなりました。
本来、出かけてはいけないこの時期、必要に迫られ北海道に行った。
蜜にはなり様がない広い十勝平野を眺めながら色々な事を考えた。
考えれば考える程暗くなる。どうにもならない事はどうしようもない。
そこで出た答えは、とにもかくにも旅に出たい。
何とも言えない閉塞感に疲弊しています。
国際線のゲートが一般にも早く開きます様にと願うのみ。
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