2020/10/29 - 2020/10/29
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ホーミンさん
この旅行記スケジュールを元に
今回のツアーは、JR特急とお宿がセットされた物だった。
お宿以外での食事や、観光はついていない。
チェックアウトしてから特急に乗るまでの数時間、各々自由に動き回ることが出来た♪
国内旅行の旅先での移動は、マイカーか貸し切りバスに乗るかレンタカーを借りることがほとんどだ。
この日はJRローカル線と12キロほどのレンタサイクリングで、一味違う健康的な旅を味わうことが出来た。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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1号「おはよう!今日もいい、お天気よ。」
昨日も今日も上々のお天気だが、夜は雷が鳴ってたし、かなり強い風も吹いていた。
明け方には風もおさまり、5時に目を覚ました私は、珍しく朝風呂を楽しむことにした。
露天風呂に浸かりながら、白々と夜が明けていくのを眺めるのは至福の時間。
あ~、この上なく贅沢♪
日本人の旅の基本形だなと思う。片山津温泉 源泉元湯の宿 かのや光楽苑 宿・ホテル
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品数の多い朝食。
少量ずつなのがいい。
右上のピンクの器に入った舞茸が、特に美味しかった。
石川県産のお米も美味しい。 -
チェックアウトをして、お宿の送迎車で加賀温泉駅に行く。
駅のコインロッカーに、大きな荷物とお土産類を預ける。加賀温泉駅 駅
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駅のトイレはきれいだった。
ペーパーホルダーの、押え部分の形がユニーク。
凸形に切れるので、紙が取り出しやすい。
爪をたてて、紙の切り口をカイカイしなくてすむ。 -
ツアーの他の参加者たちは、大聖寺行きや金沢行きの切符を買っていた。
我々は加賀温泉駅から、粟津駅まで移動する。
二区間200円。
途中、不動橋ならぬ動橋に停車した。
「いぶりはし」って読むのかあ。動橋駅 駅
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2駅乗って、粟津駅に到着。
昨夜の突風が嘘のような、超穏やかな陽気。粟津駅 駅
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駅前にある自転車屋さんで、レンタサイクルを借りる。
日常生活で自転車には、ほとんど乗らなくなった。
健脚のトシ爺が速いスピードで先導するので、ついて行くのに必死。
この日12キロほど自転車に乗り、普段使わない筋肉を酷使したわ。 -
まずは、自動車博物館へ。
私がこの博物館の存在を知ったのは、まだ最近の事である。
bettyさんの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11500477
でのこと。日本自動車博物館 美術館・博物館
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立派な門に、広大な敷地。
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立派な建物。
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いかにも「博物館です!」って建物だ。
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爺のたっての希望でやって来た自動車博物館。
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展示車両は、500台を超える。
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それらは全て、実業家で自動車愛好家のコレクションというから驚く!
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うちら庶民は、10年に一台の車を買うのがやっとだ。
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入館料は大人1200円。
bettyさんのときより値上がりしてるっ。
地域共通クーポン1000円分に200円を足して入ろうとしたら、クーポンだけで入ることが出来た。
つまり無料♪
動画は禁止だが、写真撮影は可能という太っ腹さ。 -
Go Toって、お得の連続だわ。
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それにして圧巻。
そうそう、「いつかはクラウン」ってキャッチコピーがあったっけ。 -
これだけ収集するには、どれほどのお金がかかったのだろう。
その財力と熱意は、計り知れない。 -
車オンチの私は、そっちの方が車より気になった。
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なんでも「前田彰三さん」という人のコレクションらしい。
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失礼ながら、初めて聞く名前。
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展示台数は500ほどだけど、所有台数は800台を超えるんですって。
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しかもいつでも走れる状態なんだって。
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車検が通ってないから、この広い敷地内を走ってるのかな?
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走っているところも、見てみたいものだわ。
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トラバントは旧東ドイツの車。
池上彰さんの解説に、たびたび出てくる。 -
一つ目小僧フォルム。
(*´艸`)
こんなのが実際に走っていたんだ。 -
ローマの休日で、オードリーヘップバーンが乗っていた車。
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オードリーが乗っていたバイクも、こんなのだったかな?
ベスパだった? -
このフォルムのトラックが、実際に走っていたのを見た記憶がある。
舗装されていない道もまだ多くあった時代で、車はドロドロだった。 -
車のナンバーは、製造された西暦になっている。
「昭50 日 1975」は、昭和50年(1975年)製造の日本車ってこと。
うまいこと考えたなぁ~。
感心しまくりです。 -
窓が横に細長い。
ドライバーの顔しか見えないわ。 -
ワイパー、ちっちゃ~~。
(*´艸`)
ハンドルも細いの。 -
人力車や、
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お籠も展示してあった。
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後部両脇に、何かついてる。
空を飛びそうな風貌。 -
トシ爺が高校生の頃憧れていた車だって。
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私と同い年の車。
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来日したダイアナ妃が乗っていた車。
よくまあ、これが手に入ったものだわ。
(◎o◎) -
エレベーターもレトロ風。
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車オンチの私は、おトイレの方に興味があった。
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爺が熱心に車を見ている間、私はおトイレ見学。
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うんうん、森の緑をおトイレにも取り入れたかったのかな?
緑を愛する北欧らしいトイレ。
タンクの曲線がいい感じ。 -
ちゃんと使用可能。
一部、使用不可のもあったけどね。 -
タンクの巨大さが目を引く。
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イタリアのおトイレは、ピンクが定番かな?
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日本製もあります。
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ほ~、オーストラリアは、このようなのがお好みなのね。
伊万里焼や信楽焼などのおトイレってあるのだろうか・・・と、ふと考えてしまった。 -
オーストラリアのおトイレ、その2。
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オーストラリアとオーストリアは、名前も似てるけどおトイレも似ている。
(≧▽≦) -
うんうん、ドイツっぽいわ。
何というか・・・理屈っぽさが感じられる。
座ったら考え事をしてしまいそう。
(*´艸`) -
ドイツのおトイレは、くつろげそうにない。
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チラっと男性用も、のぞき見する。f(^^;
爺に人がいないか確認してもらってから撮った。 -
おフランスのおトイレは花柄。
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やっぱおトイレは、カクカクしたのより丸いフォルムがいいなぁ。
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この色もいい。
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色っぽさを感じるおトイレ。
うっふん・・・。 -
昭和のお茶の間を再現したコーナーもあった。
うちもこんな感じだったけど、天皇皇后両陛下のお写真は飾っていなかった。 -
ガラスケースに入った日本人形の顔に、見覚えがあるぞ!
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そうだ!
この子はうちの実家にもいる。
顔もポーズも大きさも同じだが、着ている着物だけが違う。
ドッペルゲンガーを見ると死んでしまうというけど、人形なら大丈夫だろう。
電話はダイヤル式の前の、交換手呼び出し式。
右下のハンドル(札にほとんど隠れている)を、グリグリ回してかける。 -
昭和のマネキンさんは、すごみがある。
(;'∀') -
さてさて、爺は車を堪能し、私はおトイレを堪能したので、次なる目的地の粟津温泉に向かうことにした。
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道を間違えて、クマ出没注意看板がある小峠を越える羽目になったが、無事に粟津温泉に到着した。
総湯をちょっと見学する。粟津温泉 温泉
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白山神社に行ってみた。
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この頃には早くも太ももに、いつもに無い感覚があった。
たまには自転車にも乗って、いろんな筋肉を使った方がいいのかもしれない。
数日中には、筋肉痛が来るかもしれないな。
石段を上って、さらに筋肉を使う。 -
イチョウが石段を彩っていた。
銀杏の実もチラホラ。 -
白山神社にお参りし、
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宮ぞのさんで昼食。
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入った時は満席だったが、13時になる前に全員退店。
テレビでは、市内の高校にクマが出没したニュースが流れていた。
続いて、ひき逃げ事件をおこした、若手俳優のニュースが流れた。 -
この店イチオシ、650円のあわづ温泉うどん。
海苔の上に乗っているのは生姜。
あんかけで、食べ終わるまでアツアツ状態を保っていた。
微笑みカマボコが乗っている。(^o^)
そして温泉たまご。
イチオシだけあって美味しい。
これは真似して作らねば!
これからの季節にピッタリだわ。
地域共通クーポンで支払ったので、実質150円。ウハウハ -
晴天の中、自転車を走らせる。
ちょっと汗ばむ。
こまつドームのそばを通り、 -
自転車を返却して粟津駅へ。
心地いい疲労感。
甘いコーヒーが、やたら飲みたくなった。粟津駅 駅
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加賀温泉駅に戻り、駅前のスーパーで軽食などを買う。
八村塁選手がお好きな、ビーバーも買った。
ぼんち製菓のピーナッツ揚げに似たお味で、たいへん美味しい。加賀温泉駅 駅
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加賀温泉駅14時45分発の、サンダーバードに乗り込む。
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爺はこれを食べたら、即就寝。
京都駅に着くまで、ずっと寝ていた。
白髪も増えてきたし、年齢の割には元気な爺も、寄る年波には勝てなくなってきたみたい。
旅の形態も、徐々に変えていかないとね。京都駅 駅
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この旅行記へのコメント (4)
-
- bettyさん 2020/11/03 09:20:24
- 昭和の車
- ホーミンさん、おはようございます(^_^)
あの車の博物館に行ったのね♪
あそこは一周して終わりなんてものではなかでしょ!
見ても見ても次から次へ懐かしい車が2階にもあり、トシ爺さまとうちの主人の年代には懐かしく、しかも憧れていた車がいっぱいですよね!
トシ爺さま憧れのスカイラインはうちの主人は中古車を買って乗っていたそうです。
このスカイラインをずっと大事にメンテナンスしていたら今は高額になっているそうですが、その当時はそんな知恵も財力も無かったしね!
ホーミンさんは車よりトイレのほうに興味を持たれて全部の写真を撮られてる( ◠‿◠ )
私はフランスやイタリアぐらいしか撮ってなかったかも(o^^o)
国によって色や柄が面白いよね(^-^)
お国柄が出てるね!
今回の旅はのんびりゆっくりと楽しまれましたね🎵
それからお互いの体力を考える時でもありましたね!
ホーミンさんたちは体力がある方だと思いますが、私たちは年って着実にとってきているのを感じます。
つい最近長い階段を上りましたが、途中で左足が上がらなかったのにはびっくりしました。
この頃、子守、暑さなどの理由で運動をしていませんでした。
これからの旅を楽しむには先ず体力維持だと痛感しましたので、例え10分でも毎日歩くことにしないとね!
これからの旅のスタイルも変えていかないといけない時期にきました。
betty
- ホーミンさん からの返信 2020/11/03 21:48:44
- RE: 昭和の車
- bettyさん
こんばんは。(o^v^o)
自動車博物館の旅行記を読んでくださってありがとうございます。
投票と掲示板への書き込みもありがとうございます。
bettyさんの旅行記では、お写真が数枚でした。
だからかそんなにたくさんは展示されていないと、漠然と考えていました。
あんなにあったとは!!!
館内を完全に一周したかも、わかりません。
見落とした車もあると思います。
車好きの人だったら、半日は見て過ごせると思います。
bettyさんは私より、ず〜〜〜っと車にお詳しい!
私にもう少し知識があったら、もっと楽しめたでしょうに。
今だに車をみても、車種さえわかりません。f(^^;
車オンチも甚だしいです。(-_-;)
> トシ爺さま憧れのスカイラインはうちの主人は中古車を買って乗っていたそうです。
それを話したら、爺はいたく羨ましがっておりました。
スカイラインが買えなかった爺は、免許を取ったあと、セレステという車に乗っていたそうです。
> このスカイラインをずっと大事にメンテナンスしていたら今は高額になっているそうですが、その当時はそんな知恵も財力も無かったしね!
そうなんだ〜。
そうとわかっていれば・・・・、いや、わかっていても、何十年もメンテするのは大変。
それにもお金がかかっちゃうしね。
それを思うと、前田さんはすごいわ!
私も最近は、体の軸がしっかりせず、ふらつくことがあります。
三半規管の調子がよくなくてふらつくこともあれば、足腰が弱ってふらつくこともある。
着実に老いはやって来ますなぁ。
-
- ムロろ~んさん 2020/11/02 22:13:15
- オーストラリアとオーストリア(◎_◎;)?!?!?!
- こんばんは、ムロろ~んです。
トイレ博物館・・・、じゃなかった、日本自動車博物館へ行かれた旅行記を拝見しました。
私なんて5年に1回、車を買い替える・・・、ではなかった、車をリース契約し直すんです(笑)。
メンテナンスを考えるとそっちの方がかえって楽なので、最近はそうしているんです(^_-)-☆。
ホントによくぞここまで車を持ってたなぁってビックリさせられます!
それ以上にトイレのコレクションもしてたのぉ\(◎o◎)/!?
しかも、オーストラリア製のとオーストリア製のトイレまである???
ややっこしくなかったかいな(◎_◎;)???
って、そんなこと思ってるのは私だけでしょうか(笑)?
加賀温泉駅のスーパー、私は何度か行きましたけれど、重宝していたようですね(^_-)-☆。
私はチンプンカンプンで使いかって分からずじまいでした。
あっ、マックで時間潰せたのは感謝ですわ(笑)。
ムロろ~ん(-人-;)←多分、今の私ならクーポン使って缶詰と乾燥わかめ、のり、かつおだしなどを買うと思う(笑)
- ホーミンさん からの返信 2020/11/03 21:38:36
- RE: オーストラリアとオーストリア(◎_◎;)?!?!?!
またまた、こんばんは。(o^v^o)
忙しいのに、二つもカキコしてくださりありがとうございます。
そうそう、ムロさんはリース派でしたね。
(^o^)
車愛好家の実業家・前田さんて、すっごい財力ですよね。
もちろんお金だけじゃ、ここまでの収集は出来ないと思います。
熱意に幸運、周りの理解、いろんなものが必要。
これだけのことを成し遂げるお方だから、事業も成功したのでしょうね。
は〜〜、私の知らない世界だわ。
トイレのコレクションは、もう少し増やしていただきたいと、私は思っちゃいましたね〜。
(*´艸`)
アジアやアフリカ、南米のトイレも見てみたいです。
北極圏のトイレってどんなんだろう。
加賀温泉駅前のスーパーには、お土産コーナーもありましたよ。
かなり広くって、品ぞろえも豊富でした。
ここでも地域共通クーポンが使えました。
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