秋の美瑛富良野札幌紅葉の旅　羽田～就実の丘～パッチワークの路～北工房～白ひげの滝～大雪山白金観光ホテル編

2020/10/22 - 2020/10/22

goto トラベルキャンペーン初日にあわててツアーに申し込みました。
総額10万越えのデラックスツアーでしたが、3万以上キャンペーンと、
クーポン17000円と、総額5万近く助成してもらったので、お得感満載です。
分刻みの完璧なスケージュールをいったん制作したのですが、
10日間天気予報で、4日間のうち2日半は雨模様の予報がでたので、
あわてて再調整して、寒さと雨の対策のプランと衣類グッズを用意。
夜景撮影のための三脚と雨がっぱ、
ユニクロダウンでスーツケースの半分が埋まってしまいました。
果たして紅葉は残っているのか。
旅行の半分以上は天気に左右されます。
大問題の雨予報は当たるのか外れるのか。
不安満載の旅がスタートです。

8:20　Ｔ１到着
8:25　自動チェックイン
9:40　ガリバーズデッキ
10:01　サマンサタバサ
10:35　羽田空港発
12:15　旭川空港着
12:55　オリックスレンタカー出発
13:00　アイス工房clover
13:20　就実の丘
14:00　セブンスターの木
14:05　親子の木
14:15　北西の丘
14:30　愛を積む人ロケ地
14:45　ケンとメリーの木
14:50　ぜるぶの丘
15:30　小豆色の屋根の小屋（元メルヘンの丘）
15:45　生命の樹（四角い木）
15:55　千代田の展望台
16:20　新栄の丘
16:40　クリスマスツリーの木
17:40　北工房
18:30　白ひげの滝
18:40　白金温泉観光ホテルイン
19:30　夕食
20:05　湯元白金温泉ホテル日帰り入浴
21:00　ホテル戻る
22:00　就寝

エリア 美瑛（びえい）(北海道)

羽田空港第一ターミナル駅です。
信じられないほど人がいません。
モノレールも空いていました。

ホームにひとがいません。
やはり旅立ちには寂しい気分です。

ターミナルも人がまばらです。
実はツアー会社からメールがあって、
北方面に行くときは必ず座席は富士山の見えるＡ席指定するのですが、
Ｋ席に変更したとありました。
前日に朝5時に開放を狙ってみましたが、
やはりＡ席は開放がありませんでした。
何か大きな力が加わった残念感を味わいました。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

やはり欠航便もあります。

近年始まった自動チェックイン機です。
預け荷物のタグも出てきて、
自分で貼り付けます。

イベントが始まるでしょうか。

展望デッキに行ってみます。

羽田空港国内線第1ターミナル展望デッキ (ガリバーズデッキ) 名所・史跡

依然として予報では北海道は雨続きだそうです。
特に金曜日は関東よりも雨が強そうです。
心配です。

滑走路を見ていても飛行機の離発着も少ないです。
まったくといっていいほど飛んでいません。

大型機がありました。
この先運航はどうなるのでしょう。

ブーツもコートも脱いで保安検査所を通過しましたが、
何故かリュックが再検査でした。
平日なので空いていました。
2月の日曜日の際に40分かかったトラウマがあったので、
早めに通過しました。
朝食を買います。

ブルースカイ１４番ゲートスナック グルメ・レストラン

お店にも人がいません。

サンドにしました。

第8ベイサイドカフェ グルメ・レストラン

ここで食べると気持ちいいです。
朝日を浴びながら搭乗を待つのがいいですね。

珈琲が飲みたくなって、あえてサマンサに並びました。
他にも営業時間短縮の店がとても多いです。

サマンサタバサスイーツ＆トラベル (羽田空港第1ターミナル店) 専門店

メニューです。

1席限定ですが、テーブルがありました。
おっさんが居座るには抵抗があります。
そそくさと退店です。

この機材に乗ります。
と、着席したら足元にブルーの小さな灯りが。
なんとコンセントがついていました。
音楽装置も新しかったのですが、不具合があってよく聞こえませんでした。

東京上空は既に雲の中です。

東京上空を過ぎるとようやく青空です。
段々上がってきました。

今やＪＡＬ機内でしか飲むことができないスカイタイムです。
去年までブルースカイ羽田で買えたのですが、
もう終売になってしまいがっかりしていました。
青い空と白い雲と、黄色いキウイジュースは空の旅の鉄板です。
これからも機内で飲み続けたいです。
と思ってグイグイ飲んでいたら、
ＣＳさんにおかわりを勧められました。
がっついていたオーラがあったのでしょうか。

北の大地が見えてきました。
以前旭川空港に来たときは、
Ａ席で着陸の間際までパッチワークの路が上空から見えて楽しかったのですが、
右側の席は普通でしたね。
次回は絶対Ａ席確保したいです。

旭川空港に到着です。
15℃くらいでしょうか。

旭川空港 空港

今回の相棒ロッキーです。
ごつい感じが安心できます。
この大きさで1000CCエンジンとは驚きです。
最小回転半径は驚きの５ｍです。
ナビはついていますが、今回からグーグルナビです。
美瑛のように木や畑に住所はないので、
ナビで打ち込めないですし。
暇さえあればスマホにピンを建て続けてきました。
そして、この努力がこの旅最大の効果となって現れます。

レンタカーから数百ｍのアイス屋さんです。
玄関わきの薪がいい雰囲気です。

お洒落な作りです。

濃厚ソフトでした。
巻き方がうまいです。

名もなき丘です。
アイス工房の裏手が高台にあります。

北海道ですね。
心配していた天気ですが、雲が多いですが、
風が強くて青空が時折見えます。
まずまずといったところでしょうか。

就実の丘に来ました。
何か成し遂げるわけではなく、ここの地名が就実というそうです。
ただ、この辺りで一番高い場所であることは間違いないです。
ここから旅が始まる感じがすばらしいです。
ちなみにここはまだ旭川市です。

就実の丘 自然・景勝地

どこかのポプラが見えます。

名もなき丘から。
畑の真ん中に小さな木が一本生えています。
数十年後には大木になるのでしょうか。

名もなき丘から。

名もなき丘から。

広い畑です。

紅葉が進んでいます。

名もなき丘から。

名もなき丘から。

広い畑です。
では、美瑛に移動します。

まずセブンスターの木に到着です。
逆光でした。

セブンスターの木 名所・史跡

紅葉が始まっていました。

親子の木です。
ここはいつも逆光です。
意外と映えません。

親子の木 自然・景勝地

マイルドセブンの丘です。
以前は大陸系団体観光客が大型観光バスでわんさかやってきて、
タイミングがバッティングするとうんざりでしたが、
コロナの影響で静かな風景でした。

マイルドセブンの丘 自然・景勝地

北西の丘です。
三角部分に登れます。

北西の丘展望公園 公園・植物園

整備されている施設です。

夕陽の木です。

ペンション　木のうた 宿・ホテル

別角度からだと他の木が入ってしまいます。
それもかなりの望遠です。

映画愛を積む家ロケ地セットです。
4年前に来たときは砂利道で周囲もススキや草が多くて大変でしたが、
今はすぐ隣にホテルが建って、道や周囲が整備されました。
南方向は見晴らしが素晴らしいので、
いずれ開発が進んでいくことでしょう。

ハートマークの石が塀に埋め込んであったはずですが、
確認できませんでした。
撤去してしまったのでしょうか。

宿泊もできるようです。

ススキです。

ケンとメリーの木です。
やはり堂々としています。
パッチワークの路のシンボルです。
樹齢が高齢なので、あと数十年で倒れる心配もあるそうです。
ポプラってそんなに短命なのでしょうか。

ケンとメリーの木 自然・景勝地

やはりケンとメリーの木は遠景がいいです。
広範囲に夕景も見られます。

ぜるぶの丘も静まり返っています。

既に休園です。
スヌーピーの石も撤去されていました。
ここまでスケジュールでは1時間は速いです。
驚きです。
これもグーグルマップのおかげです。

ぜるぶの丘 自然・景勝地

名もなき丘から。

名もなき丘から。

ジャガイモが収穫を迎えていました。
美瑛はカルビーの契約農家が多いそうです。

作業も捗ります。

名もなき丘から。

名もなき丘から。

美瑛を広めた、赤い屋根の小屋（メルヘンの丘）が、
小豆色の屋根の小屋に様変わりしてしまいました。
4年前には鉄製脚立もあったのですが、
今はないです。
この屋根の色を見たとき、
スペインの有名絵画の失敗修復作業を思い出して、
思わず笑ってしまいました。
これはこれでいいかもしれません。

メルヘンの丘 名所・史跡

国道からすぐの場所でしたが、
影がいい感じです。

名もなき木です。

名もなき木です。

紅葉が進んでいます。

名もなき木ですが、グーグルマップによるとライフオブツリー、
生命の樹と呼ぶそうです。
一般的には四角い木とも呼ばれています。
グーグルナビだと北側を案内してしまいます。
南側に回り込むといいでしょう。
今美瑛で一番隠れた人気スポットです。
道路も狭いので、大型観光バスの大陸系団体賑やか観光客も来れないと思います。
もちろん畑道に立ち入るのも禁止です。
グーグルマップ大活躍です。

生命の樹の遠景です。
また明日来ます。

名もなき丘から。

影がいいです。

黒い牛がたくさんいました。
あの塔を目指しているのですが、
どうやって行くのでしょう。
牧場内を突っ切て行きます。

ファームズ千代田 動物園・水族館

ようやく千代田の丘にやってきました。
白樺の砂利道から入るようです。
日の入りが近いので、夕日の有名な新栄の丘に行きます。

千代田の丘見晴し台 自然・景勝地

夕日が近いですが、まだ3時過ぎです。
美瑛は関東より東に位置しているので、
日の出日の入りが早いです。
冬だと4時には日没してしまいます。

新栄の丘からの小豆色の屋根の小屋（元赤い屋根の小屋）です。
日の出の有名スポットです。

十勝岳方向です。

ポプラと三日月です。

新栄の丘展望公園 公園・植物園

あまり焼けないです。

既に夕日は沈んでいました。

10年前は押し花教室だったようですが、
まだ放置状態でしょうか。
程度はいいですね。

新栄の丘からクリスマスツリーの木に移動してきました。
路駐になるのですが、だれもいませんでした。
電線の位置が変わったのか、引きで撮影しても大丈夫です。
夕景の撮影移動はこの２箇所が鉄板でしょう。

クリスマスツリーの木 名所・史跡

ずっと走り続けていて休憩したくなり、
喫茶店を探してたどり着きました。
美瑛の飲食店の閉店時間はとても速いので注意が必要です。
この店も18時閉店で、靴を脱いでスリッパに履き替えるシステムです。
リラックスできていいですね。
何かの会合の集まりだったのか、ほぼ満席のカウンターでした。
完全にアウェー感がいっぱいでした。

北工房 グルメ・レストラン

アイスコーヒーにしました。
マスター夫妻が写真好きで、色々ＰＣでの画像を見せてくれました。
今の時期はやはり朝霧がいいそうです。
そんなに早起きも必要ないですし。

美瑛駅前通りです。
ナトリウム灯がずっと続いています。
途中、美瑛神社に行ってみましたが、
駐車場からして真っ暗でした。
明日、出直します。

ブルーリバー橋に到着です。
高所恐怖症なので、クラクラします。

白ひげの滝です。
ライトアップは11月からです。
単に橋の照明が当たっているだけです。

白ひげの滝 自然・景勝地

本日の宿、大雪山白金観光ホテルにやってきました。
ロビーです。
この広さは北海道を感じさせます。

森の雫 RIN 宿・ホテル

レストランはここだけです。

温泉か登山向けの部屋です。
数年前まで近くにスキー場もあったのですが、
今は鄙びています。

ホテル内の温泉です。
朝一で入りました。

外は真っ暗です。

チェックインが遅れて、1時間遅れのため食事が冷めていました。
特に天ぷらはがっかりでした。
お茶はセルフです。

向かいにあるホテルに日帰り温泉で行きました。
既に時間が終わっていましたが、厚意で入れてくれました。
昔、一度来たことがあって、
露天風呂からブルーリバー橋が見えるのを覚えていました。
紅葉の木もサウナも、いい温泉でした。
特に水風呂は12度のようで、かなり効きます。
白銀荘に行こうとしたのですが、電話で確認したら、
なんと本日10月22日の午前中をもって、
白金温泉からの道は冬季閉鎖になったそうです。
富良野方面からでないといけません。

碧の美 ゆゆ 宿・ホテル

戻ってきて、部屋からの外の様子です。
明日の朝は望岳台にいってみます。
その後パノラマロードに行く予定ですので、
早々に寝ます。
本日の走行距離は120キロでした。

つづく。