2018/06/10 - 2018/06/10
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frau.himmelさん
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6月10日。
22日間の超シニアたちのヨーロッパ旅、ついに帰国日前日になりました。
ドイツの最高峰ツークシュピッツェに登ってまいりました。
実は、これもI女史の要望を、私が都合のいいようにアレンジしたもの。
I女史は、前回の3人旅でインスブルックを訪れたさい、ホテルの窓から美しい雪山が見えて大変感激したそうです。
もう一度あの雪山風景を見たい。スイスに行けば見れるわよね、と。
しかしスイスに行くからには軽いハイキングもしたいではありませんか。やはりそうなると2,3泊は必要になりますよね。
私自身はツアーでスイスアルプスは2度ほど訪れていることもあり、また少々膝が弱いのであまり気が進まない。それにご存じのようにスイスの馬鹿高い物価には二の足を踏んでしまいます。
そんな折、ドイツのZDFテレビで、2017年の11月に最新式のツークシュピッツェ・ロープウェイが完成した、というニュースを見ました。
そうだ、これだ!
スイスの雪山には及ばないけど、何と言ってもドイツの最高峰、美しい山の景色は見ることができるでしょう。私も未踏の地ですし。
I女史の要望はもう一つありました。
ドイツで最も有名なノイシュヴァンシュタイン城、彼女はツアーで城の見学はしたことがあるけれど、ちょうど城の外観が工事中で、あの美しい姿は見てないとのこと。外側だけでいいから見ることはできないかしら。
80歳になり、今回が個人旅の最後だと宣言していたI女史の願いですから、どうにかしてこれも叶えてあげたい。
そこで忙しい日程にはなりますが、ミュンヘンから日帰りで、ツークシュピッツェの後にノイシュヴァンシュタイン城にも行くことにしました。
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しかし、両方こなすためには朝早く出発しなければなりません。
7:31分のRB(地域列車)で出発です。
チケットはバイエルンチケット。
平日は9時からしか使えませんが、今日は幸いに日曜日。週末は朝早くから使えるのです。と言うより週末になるようにスケジュールの調整をしたのですけどね。
ミュンヘン中央駅のお隣の駅ハッケシャーブリュッケ駅、ZOB(バスターミナル)の建物が見えます。 -
列車のテーブルには路線地図が描かれています。
私たちはミュンヘンを出発してTutzing→ムルナウ→ガルミッシュ・パルテンキルヒェンと向かいます。
到着は8:54分。1時間半弱の道のりです。 -
車窓はシュタルンベルク湖のあたり。
ノイシュヴァンシュタイン城を造ったあのルートヴィッヒ2世が、謎の死を遂げた場所として有名です。 -
列車は南ドイツの美しい風景の中を走っています。
明日は帰国日、こんな風景がもう見られないかと思うと寂しい気持ちになります。 -
遠くに見える雪山がツークシュピッツェかしら?
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なんてお喋りしているうちに列車はガルミッシュ・パルテンキルヒェンに着きました。
長ったらしい名前はガルミッシュとパルテンキルヒェンが合併してできた街だからです。
1936年の冬季オリンピックを誘致するために、当時のナチス政権に強引に合併させられた街です。 -
駅を出て、地下を通りツークシュピッツェ鉄道の方へ向かいます。
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ツークシュッピッツェ鉄道、正式名バイエルン・ツークシュピッツェ登山鉄道。
駅舎です。ここでチケットを買います。 -
これがチケット。
これ1枚でロープウェイ、登山鉄道などを使い、ツークシュッピッツェへ登り、降りてくることができます。
ジャーマンレイルパスを提示すれば10%引きになります。
56ユーロが50.5ユーロになりました。 -
資料よりコピーした地図で私たちのコースを説明します。
ガルミッシュ・パルテンキルヒェン(下の白矢印)からバイエルン登山鉄道でアイプゼー(アイプ湖・真ん中右端白矢印)まで、アイプ湖から一気にロープウェイでツークシュピッツェの頂上へ(上の白矢印)。
帰りは頂上駅よりグラッチャーバーンのロープウェイでツークシュピッツ・プラットへ、ツークシュピッツェプラット駅よりバイエルン登山鉄道でガルミッシュ・パルテンキルヒェンへ、と言うコースを取りました。 -
登山鉄道のツークシュピッツェ駅には、美しいブルーの車両が待っています。
先頭にはバイエルンのブル-と白の格子柄の紋章。 -
私たちが乗った登山鉄道は、のどかな牧草地帯を走ります。
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15分ほど走ると、標高751mのグライナウ駅です。
玉ねぎ形の屋根をした教会とその背後に見えるのはツークシュピッツェ。
ここから急勾配となりますので、登山列車はラックレールが敷設された線路を、歯車をギシギシ言わせながら登っていきます。 -
これは帰りに撮ったラックレール。
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ほどなくアイプゼー(アイプ湖)に到着。
山頂近くのツークシュピッツェ・プラットまでこの登山列車に乗っていく人、アイプゼーからロープウェイでツークシュピッツェの頂上を目指す人。
私たちは後者。ここからロープウェイに乗り一気に頂上を目指します。
登山列車ではなく、ここまで車で来た人たちも大勢です。 -
駅から数分歩いてロープウェイの乗り場へ。麓駅です。
ZDF(ドイツのニュース)でもやっていましたが、6年もの長い時間をかけて2017年12月に完成した最新式のツークシュッピッツェ・ロープウェイです。
この駅舎もまだ新しい。駅舎には「998-2962」の文字が記されています。
そうです、標高998mのこの麓駅から2962mのツークシュピッツェ頂上まで一気に登るのです。
その標高差はなんと1964m(実際はもう少し低い)、その全長3213m。 -
いままさに、最新式ロープウェイのゴンドラが出発したところです。
意外と低いところを通るのですね。 -
最新式ロープウェイのゴンドラは120人乗り、周りが全て足元までガラス張り、高所恐怖症の人は怖いでしょうね。
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駅舎に入ると、新と旧のゴンドラの説明が。
1963年に建設され、50年以上もアイプゼーからツークシュピッツセ頂上まで人々を運んでくれた古いゴンドラ、(当時はアイプセー・ザイルバーンと言っていました)、1回14名しか乗れなかったのですね。
最新式は120名も乗れるようになりました。
どうも長い間ごくろうさまでした。 -
さあ、それでは私たちもロープウェイ乗り場へ。
ここから眺める周りの山々はあんなに美しい。お天気がよくて良かった~と思ったのですが・・・。 -
乗り口にはもう既に大勢の人々が並んでいます。
私たちも乗れるかしら。120人乗りだから大丈夫でしょう。
到着口に最新式のゴンドラが到着して、こちらにターンしてきます。 -
車内は東京の満員電車並みの込み具合。
眺望のいいガラス張りの側面には人が張りついて、私たちシニアは入り込む隙間なし。
ガッカリしたような、ほっとしたような(高所恐怖症気味の私)。 -
私は後部座席の前に辛うじて外が見える立ち位置を確保しました。
ここから手を伸ばせば写真が撮れます。 -
下の景色が見えます。
出発した麓駅があんなに小さくなりました。
そして美しく湖面を輝かせたアイプゼーが見えます。 -
支柱が見えてきました。
この最新式のロープウェイは頂上までの標高差1964m、そして全長3213mもあるのに、なんとこの1本の支柱だけで支えているのです。
凄い技術ですね。 -
ゴンドラが上に上がるにつれ、周りの風景が霞んできました。
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目の前には切り立った岩山。
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アイプ湖の上には雲がかかっています。
遠くの連山も近くの岩山も、天候が良ければもっと美しく見えるのでしょうけど。
でもこの頃はまだ見えていたほうでした。 -
ツークシュピッツェ頂上駅に到着。
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I女史が期待していたせっかくの雪山も、ガスがかかって遠くは見えない(泣)
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こんなすごい場所にロープウェイってあるの!?。
これは別のロープウェイ、グレッチャー・ザイルバーンだと。
後で乗りますけど、こんな怖いところから出発するのですね。 -
そして、超近代的なドーム型の駅舎。
3000mもの断崖絶壁にこんな斬新なものをよく建てたものだ。
ドイツの工学技術は素晴らしい。 -
その斬新なドームの建物の上には、伝統的な昔ながらのレストランが見えるのも面白い(矢印)。
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工事現場の隙間からみえるものは?
重装備で岩壁をよじ登っている人々。 -
彼らが目指す先には、金色の十字架。
ツークシュピッツェの頂上です。
天候が悪いのがほんとに残念。
頂上の写真はこれ1枚しか撮っていませんでした。 -
レストランに行ってみよう。
しかし大勢の人々で席なんか空いていない。 -
ポストの横が空いているけど、先住者の、ここに座らないでね~ってオーラが気になる。とても3人分空けてくれないだろうな。
まだ10時20分だし、お腹も空いていないから後でまた。
このポストに手紙を出せば、日本にも郵便が届くのね。 -
レストラン前の展望台から周囲を眺める。
遠くの山の景色は全く見えない。
あの看板には、ミュンヘナーハウスですって。
高さはツークシュピッツェより2メートル高い2964mと?。
確かに建物の分高いですね。
その横で人々が集まっている場所は、オーストリア・チロル州の展望台。あちらに行ってみます。 -
オーストリア・チロル州の紋章。
ここを抜ければ私の旅のサブテーマ、「徒歩で国境を越えよう!」がまた一つクリアできるのです。 -
しまった!国境を写さなかった。
ここはオーストリア側の展望台。
と言っても深い霧で周りは何も見えない。
他のトラベラーさんの旅行記によると、天気が良ければチロルの山々や家なども見えたのだそう。 -
眺望どころか隣の展望台さえもこの通り、おぼろげに何とか見えるだけ。
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展望台の方に移動しました。
チロル州の十字架の前で記念撮影している人。
でもバックの雄大な景色が何も見えないのは可哀想。 -
オーストリアの国旗、信号塔(?)、それに裸のモニュメント。
近くのものは見えます。 -
あっ、雲が移動して少しだけ下が見えました。氷河でしょうか?
次の瞬間は隠れてしまった。
カメラを構えていた人も渋い顔。 -
せめて写真でご覧ください。天気が良ければここからこんな素晴らしい眺望が臨めます、という写真。
お天気さえ良ければ、イタリアとスイスの国境にあるPiz Bernina(4049m)、スイスのMuttler(3294m)、オーストリアのGlockturm(3353m)、それにオーストリア・ザルツブルクのWatzespitze(3533m)、オーストリアのFluchthorn(3393)などなどがこんなにくっきり見えるのに。
でも実際は下の写真(泣) -
I女史がポットに詰めてきた日本茶をコップに注いで・・
「何度見ても同じよ。お茶にしましょう」と。 -
あ、そうそうお煎餅もあったわ。
周りの景色は残念な結果だけど、せめて雰囲気を出すためにパンフレットで代用しましょう。
熱い日本茶が身体に浸みました。 -
チロル側の広場。
雪の塊が残っている広場。展望台では諦めきれない人が写真を撮っている。大きな鳥(鷲でしょうね)が近くを何羽も舞っていました。(○印)
日本のシニア達はと言うと・・・。
天候はどうしようもない。ドイツの最高峰に登ったことに意義がある、と負け惜しみ。
このあと、まだ大きな予定が残っています。グレッチャーザイルバーンの乗り場へ。 -
通路の途中に置かれていた除雪機。
日本のHONDAの除雪機です。
頑張っているね、HONDA! -
どこに行っても落書きね。
日本名の落書きを見つけて怒っているシニア達、
「こんなところで日本の恥をさらさないでよ!」 -
帰りは、グレッチャー・ザイルバーンのロープウェイでツークシュピッツェプラットまで。
先ほど見た足がすくみそうな場所から出発するロープウェイです。
この若い子たちもこわごわと下を覗きこんでいます。
写真下:こんなところから出発するのです!。 -
もう一度資料よりコースを確認します。
アイプ湖から一気に頂上まで登ってきたのですね。
次は頂上から左下の伸びる「グレッチャー・ザイルバーン」でグレッチャー・プラットまで降ります。
その後、バイエルン登山鉄道でガルミッシュ・パルテンキルヒェンに降りていくのです。
点線はトンネル区間。点線が切れるRiffelriss(下)まで30分ほどトンネルの中を走ります。 -
離れていく駅舎。
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目の前には氷河。
山登りをしている登山家たち(○印)。 -
山頂駅があんなに遠くなった。
4分ほどでツークシュピッツェ・プラット駅に到着。標高2600m -
遭難者救助のタンカー、お世話にはなりたくないものです。
ここでもHONDAは活躍しています。 -
駅の外に出る。空が青い!
頂上ではガスって何も見えなかったのに、ここでは氷河がはっきり見える。
嬉しい~! -
空が青いってなんて素敵なことでしょう。
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黒い屋根の石造りの建物は、ドイツで最も高い場所にある礼拝堂。
その左側にはミニ展望台が突き出ている(矢印)。 -
バイエルンの風物詩マイバウム(5月の木)。
周りには大勢の人が集まっています。団体さん? -
レストラン。
サンデッキに寝そべって気持ちよさそう。
レストランの中腹に見える建物は環境関係の研究施設のようです。(○印) -
頂上付近。
少し雲がかかっていますが、やっとお天気が回復したみたい。今なら360度の美しい眺望が臨めるかも。 -
雪の上でみんな思い思いに楽しんでいます。
もともとここはスキー場なのですね。もっと雪が深ければスキーヤーが大勢なのでしょう。 -
ピンクのヤッケの女の子、雪の上で何をやっているのでしょうか?
次の瞬間、スッテンコロリ滑ってしまい、泣きだしてしまいました。
可愛い~~。 -
これもHONDA?
これは違うみたいです。 -
ではそろそろバイエルン登山鉄道で山を降りましょう。先ほどアイプ湖まで乗ってきたブルーの列車です。
正式名称は、「グレッチャー・バーンホフ、ツークシュピッツ・プラット駅」って言うのですね。 -
車内はガラガラ。
-
車内には電光掲示板で停車駅が表示されます。
次の「Riffelriss」まではトンネル区間。 -
登山列車は、30分ほどトンネルの急勾配を下っていきます。
車内ではツークシュピッツェの映像が流れています。
そしてまもなくRiffelrissです。標高1639m。1000mほど下ってきたのです。 -
トンネルを抜けるとそこは紺碧の湖!
幻想的ですね。
東山魁夷の絵に見えませんか?(笑) -
もみの木の林。
列車はぐんぐん高度を下げていきます。 -
アイプ湖が目の高さになりました。
吸い込まれそうな山の緑と湖の青。 -
ラックレールを降りていく登山鉄道。
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アイプ湖の駅。標高1000m。
ここから乗り込んでくる人。 -
さらに列車は下り、ついには車道と並行して走ります。
沿道のお花畑、可憐な白い花がきれいです。 -
グライナウの駅。標高750m。
ラックレール区間はここまで。
乗客は別な列車に乗り換えます。 -
みんなが降りた列車にカメラを向けると、残っていた乗務員さんがピースをしてくれました。
ラックレール。
このギザギザに歯車を噛ませて急坂を昇降するのです。
乗務員さんも交代します。 -
グライナウからガルミッシュ・パルテンキルヒェンまで、15分ほどの距離です。
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バイエルン・ツークシュピッツェ鉄道のブルーの車体がガルミッシュ・パルテンキルヒェンに着きました。
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こちらはDB(ドイツ鉄道)のガルミッシュ・パルテンキルヒェン駅。
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次の列車まで時間もあるので、駅前をちょっと散策。
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駅前にりっぱなビアレストランを見つけました。
「お昼も過ぎたし、ちょっとビールでも飲んでお食事にします?」
「いやそこまでの時間はないでしょう。」 -
結局、駅構内でパンを買って待合室で食べました。
私たちはこれからノイシュヴァンシュタイン城へ向かいます。
長くなりましたので、この項は次編で。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ペコリーノさん 2020/11/03 14:21:43
- ツークシュピッツェ!
- frau.himmelさんこんにちは
ツークシュピッツェまで行けなかった、行かなかったペコリーノです。
さきほどまでネットでウィーンのテロのニュースを見ておりました。なんだか悲しいです。私がうろうろ歩き回った場所がたくさん出てきて、そこを武装した警察官が警戒しているなんて。でも、ウィーンは大好きなところなので、いずれまた旅行したいと思います。
さて、ツークシュピッツェです。地上ではあんなにお天気が良かったのに、上ってみたら霧に覆われて真っ白!なんてことがあるのですねぇ。
私はガルミッシュの駅で、頂上のお天気があまりよくないという情報が(切符売り場のところにありましたよね)あったので、アイプゼーのところまで行って引き返してきました。ドイツの最高峰、ぜひとももう一度チャレンジしたいものです。
この旅行のこともそうなのですが、行けるときに行っておいて良かったですね。私もとにかく自分の都合が合えば、旅行には行けるときに行っておこう、と思いました。
でも、何回か旅行をしたおかげで、過去の旅行のことを思い出しながら、この1年のコロナ禍の生活も楽しむことができました。そしてhimmelさんの旅行記も、この時期にゆっくりとアップしていただいて、私も旅行を楽しんだ気持ちになりました。
旅もそろそろ終盤のようですね。
次の旅行記も楽しみに待っております。
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2020/11/03 21:17:07
- RE: ウィーンのテロ、ビックリしました!
- ペコリーノさん、こんばんは。
早朝に飛び込んできたウィーンのテロのニュースには驚きましたね。
どこが現場なのだろうとテレビを凝視しました。
その後、4トラベルのマイぺージを開けてビックリ。
旅行記別アクセスのところで、いつも見向きもされない古い旅行記のアクセスが異常に伸びている。私がユダヤ人やシナゴーグのことをまとめた旅行記です。
その後調べたらテロが起きたのはホーエマルクトや聖ルプレヒト教会の近くのシナゴーグの近くだったのですね。
アクセス数が伸びた理由に、納得しました。
https://4travel.jp/travelogue/10964221
あそこはペコリーノさんもよくご存知の場所ですよね。
ここでは以前にもテロが起きたことがあったようです。この旅行記の下のほうに書いています。
私の旅行記も何人かの方には少しはお役に立ったのでしょうかね。
でも知っている場所でそういう悲惨な事件が起きるのっていやですね。ペコリーノさんは確かベルリンのクリスマスマルクトでも経験なさっていますよね。
さて、ツークシュピッツェ、
そうですね、行っておいて良かったと思います。ちょうど半年前に新ロープウェイが開通したとのニュースを見たものですから。
頂上がガスって真っ白だったのは残念でしたが、そこだけでしたものね、天気が悪かったのは。
ペコリーノさんはアイプッゼーまでいらっしゃったのに残念でしたね。
でもウィーンもツークシュピッツェも、何度でもペコリーノさんにはいらっしゃる機会はありますよ。
今年は海外旅行も行けず遠出もできず、旅行記の材料はいっぱいあるのに、その気分にもならない。
そんな時にペコリーノさんのスイス旅行記を見つけました。
ペコリーノさんの新しい旅行記の一番上にあったので、新旅行記をお出しになったのかなーと思ったら随分前のだったですね。
これが何とも素敵なのです。時々ふっと寛いだ時に拝見させていただいています。
今の旅行記も素敵ですが、あの頃は何と言うか若い感性に溢れていて、ペコリーンさんの「暮らすように旅をする」の原点を見たような気がしました。
新しい旅行記、先ほど拝見しました。
また出してくださいね。
himmel
-
- beachさん 2020/10/26 02:45:16
- 待っておりました!ツークシュピッツェ旅行記!
- frau.himmelさん
こんにちは。
いつも素敵な旅行記ありがとうございます(^^)
そして、待っておりましたツークシュピッツェ!今年の年頭に私のツークシュピッツェ旅行記にコメントを頂いて以来密かに楽しみにしておりました。
山頂のガスは少し残念でしたね…。(^^)「ドイツの最高峰に登ったことに意義がある」私も同意しますよ(笑)私の場合は、数年経って旅行を振り返ると、不運な出来事も話のネタになっていたりします(^^)麓から見た山の緑と湖の青が美しいです。初夏のバイエルンも良いですね。また行きたくなりました!
ヨーロッパは今日からWinterzeitになりました。ちょうどノイシュヴァンシュタイン城の紅葉がピークです。Webcamで見ています…(T_T)。本当だったら今週末に行く予定だったのですが…。ヨーロッパ各国に続きドイツも第2波が到来しており、何だか先行き不安な状況です…。今年の冬は、クリスマスマーケットも無い、寒くて暗い冬になりそうです。
次編ノイシュヴァンシュタイン城の旅行記も楽しみにしています♪
それではまた(^^)/
beach
- frau.himmelさん からの返信 2020/10/26 19:52:05
- RE: 待っておりました!ツークシュピッツェ旅行記!
- beachさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
そういえば以前ツークシュピッツェのご旅行記にコメント差し上げていましたね。
冬の美しいツークシュピッツェを見せていただいて、羨ましいな〜と思ってさしあげたのですね。
今回の旅行記を書く時も何回かご旅行記見せていただきました。やっぱり、何度見てもうらやましい〜〜!
頂上のあんなきれいな黄金の十字架、見たかったな〜〜、と。
でもいいのです。ドイツの最高峰に行ったことに意義がある、そうなのですね。
こんなご時勢ですから、リベンジは難しいと思いますので、行ったんだぁ〜で我慢します。
と言いつつ、ノイシュヴァンシュタイン城の紅葉がピーク!?
あ〜〜、目に浮かぶようです。
そういえば、3年前に行ったザールブリュッケンのザール河畔の黄葉も見事だったな〜・・。
と、また思い出してしまいました。
ヨーロッパの方も第二波がひどいようですね。
もちろん今年はミュンヘンのオクトーバーフェストは中止になりましたし、パリの夜間外出禁止、ストラスブールのクルスマスマルクトの中止、ドイツでもクリマは今年は無理のようですね。
日本でそんなニュースを聞くにつれ、あんなに親近感を抱いていたドイツがだんだんと遠くに去っていくようで、悲しくなります。
beachさんはじめ、現地在住の方の旅行記を拝見して、最近の様子など教えていただいています。
今後とも現地発信よろしくお願いいたします。
お身体の方もお気を付けください。
himmel
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