2020/09/23 - 2020/09/27
1091位(同エリア1565件中)
昌蔵さん
中年男素潜り旅4日目。3日目は安慶名敷島のサンゴの森、ナンヨウハギとデバススメダイ吹雪の海中風景を堪能しました。
3日目の夜遅くあたりから、雲が出てきて、座間味の夜空から見える天の川が見えませんでした。
天気予報も、明日は曇りのち雨・・・
何とか天気持ちこたえてくれ、と思いながらこの旅の4日目を迎えました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ スカイマーク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さて、この旅も既に4日目。1日自由に使える日は、今日が最後。
何とか良い天気になってくれないか、と思ったけれど、天気予報通り曇り。この後、雨が降ってくるらしい。
何とか天気持ってくれないか?と、天に祈る。 -
天気は生憎だけど、今日は1日全部使える最後の日なので、無人島の海を満喫しようと決めていた。
105ストア前のベンチで、例によって渡し船のおっちゃんに電話する。
そしたら、何と、今日は10:00に安室島への予約が入っているという。
もちろん、便乗させてもらうことにした。 -
そして、10:00。安室島行きの船に便乗させてもらう。
便乗させて頂く船を予約していたのは、関西方面から来たというご夫婦。 -
画像ではイマイチわかりづらいけど、この日の安室島周辺は結構なうねりが出ていた。「こりゃ~、ダメだな~」と渡し船のおっちゃん。
天気も悪いし、自分もちょっと上陸するのに躊躇した。
でも、渡し船に一緒に乗っていたアシスタントと思しきお姉さんが、「でも、あと1時間くらいしたら治まって来ますよ」・・・と。
とりあえず、上陸して1時間くらい待つことになった。 -
ビーチの松の木の下でうねりが治まるのをひたすら待ってた。
11:00過ぎ、まだうねっているけど、少しマシになってきたので、潜ってみる。
・・・しかし、やっぱり、うねりが残っていて流される。
透明度もイマイチ。とりあえず撮ってみたクマノミ。 -
・・・砂浜付近では白にごりがひどい。
「ようこそ、安室島へ。沢山楽しんでね(ハート)」とクマノミさん。
嘘。
「こんな天気悪い日に、あんたもモノ好きだねェ(笑)」って所だろうか? -
でも、サンゴ密集地帯では濁りが無く、中々の透明度。
波に流されながらも、何とかサンゴの森を撮る。 -
凄い柄のシャコガイ。
-
様々、多種多様なサンゴの森。白濁りで少し霞んで見える。
やっぱり、天気の悪さとうねりの強さが悔やまれる。 -
安室島海中のエサ利権を巡って、対決直前のモンガラカワハギとツノダシ。広島代理戦争勃発か?
-
エサ利権争いは、談合で回避した模様。
-
だいぶ治まったとは言え、やっぱりうねりが強く、この日は流されて上手く潜れない。
それでも、何とか潜って海中世界を堪能する。
枝サンゴに群れるデバススメダイや黄色いベラ(らしき魚)がキレイ。 -
こういう日でも、サンゴ密集地帯は中々の透明度。
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魚吹雪が凄い。透明度が良ければなぁ~と、海中で嘆息。
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刺身か塩焼きで頂きたいタマン(フエフキダイ)。
この魚は本当に美味いです。 -
北側の方にある、見事な巨大なサンゴ。結構大きめのロクセンスズメダイが群れていた。
けど、表面の白いキズが痛々しい。たぶん、人為的に付けられたものだと思う。
見て楽しむ側としては、サンゴへの影響というのを常に考えながら、潜らなければ・・と思う。 -
さて、1時間弱くらい海に入っていたけれど、やっぱり、海況はイマイチ。
うねりに揺られて、少し波酔いっぽくなってきたので、一旦浜に上がる。
空にはほんの少しだけ青空が見えて来た。午後から天気回復してくれ、と祈る。 -
昼飯に、105ストアで買っておいたチーズバーガーを食べ、それから少し浜辺を散策してみる。中国から流れ着いたと思われるペットボトル。
・・・プラスチックゴミ問題を考えさせられる。
でも、スーパーやコンビニでのレジ袋有料化はやり過ぎ、不便極まりない・・・と個人的に思います。 -
相変わらず、天気もドヨ~ンとしていて少し肌寒いくらいだったけど、せっかく安室島来ているんだから、再び潜る。
見事な枝サンゴの森。ケーキのモンブランみたい。 -
(これはあくまで個人的感想です)
安室島は本当にサンゴの森が見事。
素潜りでキレイなサンゴを堪能するには、申し分ないと思います。
でも、見れる魚の種類が少ないようにも思う。
魚群は多いのだけど、変わった魚があんまりいないような感じがする。
まぁ、それでも、素敵な海中であることには変わりません。 -
枝サンゴには例外無くデバススメダイが群れている。
海況が悪いため、あまり沖にも行けず、流されるため潜りもほどほどなため、同じような写真が続いて申し訳ないです。 -
慶良間海中と言えば、やっぱりウミヘビ。
ゼブラ模様が慶良間ブルーに映える。
・・・と、地味な写真に無理やりこじつけ。 -
先ほどのツノダシと安室島エサ利権を争っていたモンガラカワハギだろうか?
透明度があれば、白黒斑点と黄色クチビルが映えるのだけど、白濁りでイマイチ。残念。 -
時刻は14:00。予定では20分後に迎えの船が来るため、海から上がる。
浜辺には、同行のご夫婦の姐御風奥さんが海をじっと見つめている。
沖の方には、旦那さんと思われるシュノーケルが海中から突き出している。
「あと20分くらいで船来ますよね?うちの人、あそこからずっと動いていなくて・・・」と、心配そうな姐御風奥さん。
旦那さんと思われるシュノーケルが突き出している所は、サンゴ密集地帯のあたり。
「あぁ~、あそこいらヘンはサンゴびっしり生えていて、魚影も濃いので見入ってるんじゃないですかね~。ハハハ・・」なんて言ってみたが、さっきからシュノーケルが動いていないので、こっちも少し心配になってきた。
もう一度海入って見て来ようかと思ったけど、5分くらい経ってから、シュノーケルが動いて岸に向かってきた。
やがて、旦那さんが海から顔を出した。安堵する姐御風奥さんと自分。 -
14:20頃、迎えの船がやってきた。
座間味に引き返す。
同行のご夫婦は、17:00の高速船で帰るという。
天気と海況が本当に残念だった。でも、安室島の海中を楽しみました。 -
さて、座間味に帰ってきて、洗濯・道具の手入れ後、今日もCha-Villaさんへ。
オリオン一杯やりながら、デジカメ映像見て今日の安室島海中を思い返してた。 -
空には少し青空が覗いてきた。
天気予報では、明日も曇り時々雨。
最終日、何とか晴れてくれ、と祈る。 -
座間味最後の夜はラトゥークさんで、白ワインとカジキのステーキを味わう。
ガーリックソースのカジキステーキは絶品だった。 -
・・・そして、やっぱり昼間は海遊び、夜は猫いじり。
105ストア付近にいた、白黒ホルスタイン子猫をモフって遊ぶ。
元気の良いヤツで、自分が腕に下げていたマスクのヒモにしきりにじゃれついてた。
このホルスタイン子猫を見ていて、何となく4年前を思い出した。 -
4年前も、ここ105ストア付近に、同じような柄の黒白おヒゲ猫がいた。
座間味には4年前、7年前も来ているけど、そのたびに105ストア近くにこの黒白おヒゲ猫がいた。
どことなく、哲学者風な感じのクールな猫だったのでよく覚えている。
そして、今回は見かけなかった。おそらく、虹の橋を渡ったのだろう。
ホルスタイン子猫は、あの黒白おヒゲ猫の子孫だろうか?
・・・そんなことをふと思った。 -
そして、前夜と同じく、Snad Barで一杯やりながら、この4日間をしみじみ思い返してた。
-
Sand Barでの一杯後、メインストリートを少し歩いてみる。
明日は、いつもの日常に帰る。こうして慶良間最後の夜が更けて行った。
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