２０２０年１１月　京都日帰り旅行　「皇室の名宝」展と猫と西国三十三巡礼　第１９番行願寺

2020/11/05 - 2020/11/05

京都国立博物館で「皇室の名宝」展を１２時に予約しました。これをはさんで、行願寺と伏見稲荷退社に行きます。まず、JRで新大阪→京都→市営烏丸線に乗り換えて→丸太町下車し、行願寺まで。行願寺から、京阪の神宮丸太町に乗り、七条まで。ここで、京都国立博物館に。七条から京阪で伏見稲荷駅に降り、伏見稲荷大社に。帰りは、京阪で淀屋橋まで。JRと阪急と京阪の選択は、ヤフーの路線情報にお任せです。
今回の行願寺より、西国三十三霊場の巡礼を始めることにしました。ネットでご朱印帳を購入し、ちゅ～るとともに、いざ、出発。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

ネットで購入した御朱印帳を持参します。

市営烏丸線の丸太町にて下車。行願寺までの道すがら、御所南小学校の前にきました。金ぴかの文字で書かれた小学校。格調高～。

建物も格調高い。

つきあたりに行願寺がみえてきました。町に溶け込むお寺ですね。

革堂　行願寺
　宗派　　　天台宗
　開基　　　行円上人
　ご本尊　　千手観世音菩薩
　創建　　　1004年

蓮は終わったけれど、猫ちゃんが水を飲んでいます。

お参りより先に、猫ちゃん探し。耳カットされ、地域猫になっています。地域に溶け込むお寺に溶け込んだ風景のよう。

このこは、手に持ったチュール食べてくれました。

七福神もおられます。

さあ、お参りしましょう。

御朱印もらい、お線香を買いました。そのお線香をここで着火しました。

ここに３本、お線香をたてました。

お参りしました。

またもや、猫を探します。三毛猫出没。茶猫に威嚇してました。

このこは警戒心強かった。落ち葉の上にチュールおいたら、食べました。

サバトラ。

ベンチに座って、猫と行願寺をじっくり味わいました。

京阪の神宮丸太町まで歩きます。途中の店の前に、青い胡蝶蘭を見つけました。

焼肉屋さんの看板ですが、壁に文字を打ち付けてありました。

鴨川。

鴨川こえて、すぐに、京阪　神宮丸太町の駅。

京阪に乗って、七条で降ります。京都国立博物館まで歩きます。

１２時の予約ですが、１０時４５分に着きました。入口で警備員さんに、何時の予約か聞かれ答えたら、３０分前には入場できるとのこと。それまで、どこかお茶飲むところを聞いたら、簡易バリケードを開けてくれて前田珈琲を教えてくれました。

京都国立博物館は、過去に来たことありますが、ここは知らなかった。イノダコーヒーが有名ですが、ここも歴史あるコーヒーチェーン店のようです。卵サンドとミルク紅茶たのみましたが、飲み物おいしかった。店内から博物館が見えます。

京都国立博物館。建物も迫力。

令和の即位記念で、天皇の衣服が展示されていましたが、貴重な機会でした。

ここ以外に庭に噴水があり、くつろげます。

博物館を出て、駅へ向かう途中にある七條甘春堂。丁度、見学が終わって、一息つきたくなっているので、ここに入ります。（以前も、博物館の後に、入ったことがあります。）

食器部分も食べれるのか。

抹茶パフェを注文しましたが、白玉は固いし、アイスはラクトアイスで、残念な物でした。ここでは、お茶菓子を注文すべきでした。

京阪で七条より伏見稲荷に移動しました。目的は猫を見ること。伏見稲荷は初めて来ました。

駅を降りたとたん、観光客がいました。特に、着物を着た若い女性がちらほらと。鳥居の並ぶフォトスポットで写真撮影するのでしょう。

凛々しい狐さん。

きれいな水が流れていました。

猫発見。

チュールをあげました。残念ながら、ここではこの１匹しかみませんでした。なにしろ敷地が広大です。ここの猫もお世話されてる方たちがいらっしゃるとか。

帰る道すがら、駅そばの猫カフェにきました。サバトラの猫が窓際に座っているのがみえたため、入ることにしました。ブランド猫の猫カフェは入らないのですが、保護猫カフェは金銭協力のため、入ることあります。

ロシアンブルーの子が、人なつこくて、寄ってきました。

えさを購入してあげたときだけ、皆が寄ってきました。

伏見稲荷駅。

右は行願寺で買ったお線香。以後の西国三十三所巡礼で持参します。５００円。左は京都国立博物館で買った栄太郎あめ。蓋の模様は、紙に印刷したものをはりつけただけのちゃちいもの。即位の絵が貼ってあります。５５０円。

行願寺
　宗派　　　天台宗
　開基　　　行円上人　
　ご本尊　　千手観世音菩薩
　創建　　　１００４年
西国三十三所巡礼は猫寺の行願寺からスタートとなり、自分としては、よい発願をきったと満足しました。その後、ご朱印ガイドの本を読み、お参りしてからご朱印もらうべきで、今回は、先に貰ってしまい、誤りだったとわかりました。それでも、猫寺のここから始めたことは、自分らしい始まりと、やはり満足しました。