バースデイきっぷで四国一周-②

2020/10/16 - 2020/10/16

サンライズ瀬戸で四国入りし、バースデーきっぷで四国一周しました。

1日目：浜松→高松→鳴門→徳島→高知
2日目：高知→窪川→宇和島→卯之町→八幡浜→松山
3日目：松山→下灘→松山→岡山
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ひとつ前の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11654031

この旅行記の行程（1日目-2）
池谷→鳴門→徳島→高知

エリア 徳島

鳴門線普通　池谷(10:47)→鳴門(11:04)

鳴門のうず潮を見に行きます。

鳴門駅

鳴門の収容所でアジア初の第九全曲演奏したっていう歴史があるそうです。
今年はベートーベンイヤー。

徳島バスの路線バスに乗って鳴門海峡に向かいます。

バス停には足湯が。

バスはずっと海岸沿いを走ります。

きっもちいい～！

大塚国際美術館の前を通ります。


このあとヤッちまいました…。

私は鳴門公園バス停で降りて、渦の道という大鳴門橋遊歩道に行きたかったのに、ひとつ手前の鳴門観光港バス停で他の人が降りるのにつられて降りてしまいました。

観光船乗り場はあるものの、遊歩道への行き方がどこにも書いてない。お店の人に聞いたら歩いて40分くらいかかるとのこと。

へ？なんで？

と思って、ようやく降りるバス停を間違えたことに気付きました。
次のバスなんて来ないし、タクシーも見当たらないし、しょうがないヒッチハイクするか、と思っていたら、ちょうどもうすぐ観光船が出るところでした。

渦の道はあきらめて、あわててアクアエディという船の券を買って乗り込みます。

乗る時にカッパを渡されました。

へ？カッパ？
アトラクションですか？この船…。

出発してすぐわかります。
ものすごいスピードで走るんです。水しぶきがやばい。

船の地下室からは海の中が見えます。
面白いけど、ちょっと酔いそう。

ポイントにつくと船を止めてうず潮を見ます。
大潮に合わせて、時間も調べてきたのでまあまあ巻いてくれます。
これを上から見たかったんだけどなあ。まあ、間近で見るのも面白い。

荒くれだってるのはちょうど橋の下まで。
橋から向こうはいたって穏やかな海。へー、って感じです。

天気も良くて橋もきれい。
渦の道はこの上だったんでしょうね。

帰りも猛スピードで走ります。
これはアトラクションって言ってもいいね。
超気持ちいい。

地下の船室はこんな感じです。

所要時間25分くらい。

右の船がアクアエディ。左の船は大型観光船のわんだーなると。
大型船の方が時間が少しかかるみたい。

またバスに乗って鳴門駅に戻ります。
途中、大塚製薬の工場かな。

鳴門駅から今度は徳島駅に向かいます。

鳴門線普通　鳴門(13:06)→徳島(13:53)

徳島駅

かわいい

この後、アンパンマン攻めになるとはこのときは思わない。

自動改札じゃありません。
四国は普通に有人改札がありました。

自動改札じゃないけど、駅前は都会。
横断歩道なんてこんなに大きくて、いつわたっていいのかわからない。

お昼は駅から5分くらいの萬里さんというラーメン屋さんで徳島ラーメンをいただきます。

徳島ラーメンってあんまり聞かないけど、甘辛い肉と、甘辛いスープと生卵が特徴のようです。ようはすき焼きみたいな感じ？
すき焼きには白飯ということでライスもつけました。
とってもおいしかったです。

次は阿波池田に向かいます。

徳島線　特急剣山7号　徳島(15:01)→阿波池田(16:16)

3両編成で真ん中の2号車はアンパンマン仕様になっていました。
降りてきた子たちがとっても楽しそうだったのが印象的。
絶対楽しいでしょ。これ。


私は1号車の指定席を取っていたけど、3号車が先頭車両で、先頭の前面展望席があいていたので自由席に移りました。

楽しい。

楽しい

阿波池田駅

ホームの真ん中に意味不明にある水飲み。

次は高知に向かいます。ようやくグリーン車。

土讃線　特急南風15号　阿波池田(16:30)→高知(17:41)

今度は全車両がアンパンマンラッピングされてます。


グリーン車は1号車
1号車の後ろのドアから入ったら…

中も！

へ！？

グリーンてこれ？しかも他にお客さんいないし…。

前まで行ってわかりました。
半室グリーンってやつです。この前に区切られたグリーン車があるようです。
よかった。
でもかわいい！
JR四国さん、すごい。


扉をあけて、グリーンはこちら。

なんてゴージャス。

しかも、半室貸し切り。

列車は大歩危峡沿いを走りますが、爆速で走っていくのであまり写真はとれない。
ゆっくり時間があったら降りて散策したい素敵な景色です。

ごめん駅
正面の顔はどんなだろ。

高知駅着
今日は高知に泊まります。

続く
https://4travel.jp/travelogue/11654254