
2020/02/15 - 2020/02/15
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ozackさん
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パタゴニアに行ったメンバーの有志で山登りに行こう!(^^)/という話になり、まずは手軽な高尾山で足慣らしとなりました。既に何度も登った経験豊富な方も多数いましたが、私は初めての高尾山で楽しめました。降りてきた後は、ふもとの温泉施設でビールをゴキュキュ!なぜ「ゴキュゴキュ」でなく「ゴキュキュ」かというと、高尾山の標高が599メートルだからです(^_^;)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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京王線で新宿から一本で高尾山口に来ました。便利です。
この駅前で集合ですが・・・どうやら私が一番乗りです(^_^;)次の電車でkako嬢も到着しました。開口一番「山登りってすごいですね!」
どうやらパタゴニアから帰ったら信じられないくらい体重が減っていたそうです。確かに結構歩きましたからね。私は帰りの機内やラウンジでがぶ飲みしたせいか、特に体重変わってませんでした(^_^;) -
集合地点はこの看板の前。メンバーはOSさん夫妻、SNさん、FUさん、SYさん、HYさん、THさん、kako嬢、私の総勢9人です。登山後の飲み会にMBさんが登場しました(^O^)
パタゴニアに行く途中でロストしたkako嬢のスーツケースが帰国後1週間で戻ってきた話は皆さんLINEで知ってて、「見つかって良かったね~」と言われてました(^_^;) -
メンバーがそろったので軽く準備体操した後に出発。ケーブルカーの駅には立ち寄らず、本日は自分の足で登ります。
この駅が標高200メートルぐらい。山頂まで高低差400メートルの登りです。ロス・トレス湖まで高低差800メートル、22キロを歩いた我々にはまったく問題ありません(^O^) -
はい、ここから登っていきます。稲荷山コースと書いてあります。
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登って割とすぐにお稲荷さんがありました。これが稲荷山の由来でしょうか。
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まだ200メートルしか進んでません(^_^;)
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ここは木の根っこが露出して歩きにくかったです。
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桜の季節は混雑するんでしょうね。
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桜の木をパチリ。
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1.2キロ地点まで来ました。
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小さな展望台がありました。晴れていると筑波山まで見えるそうですが・・・
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ご覧のようにイマイチです(*´Д`*)
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休憩所のあずまやは工事中。立ったまま休憩です。
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明らかに役所の年度末予算消化ですね。
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2.0キロ歩きました。
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こんな感じで道が続いています。
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いろいろなコースがあります。山頂に登った後は、1号路の薬王院経由で降りようという話になりました。
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頂上直前の急坂を登ります。
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かなり急な坂だった記憶があるのですが、写真で見るとそれほどでもないですね(^_^;)
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とか言っているうちに頂上の広場に到達しました。
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富士山が見えます。
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神奈川や山梨の山々が見えます。天気がいいと江ノ島も見えるようです。
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富士山までは50キロちょっとの距離。
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頂上の看板。標高は正確には599.15メートルです。
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お掃除小僧だそうです。
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中央道の小仏トンネルの上を通って奥高尾に縦走できる・・・かと思いきや一部が通行止めでした。
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頂上の店は混んでいるので、少し降りて穴場?に行きます。
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ケーブルカー駅とは反対側なので人が少ないです。
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皆さんでさらに進みます。
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細田屋という店がありました。
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「人数分の注文が必要です」の張り紙。逆に言えば、1人ずつなめこ汁を頼めば弁当を持ち込んでもOKということです。
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カップ麺と酒の持ち込みはダメです。
とろろそばも美味そうですが、今日はそれほど運動していないので自粛(^_^;) -
イチオシ
なめこ汁400円。非常においしゅうございました(^O^)
弁当を持参して、ここでキノコ汁を注文して昼食にするのがお勧めです。 -
THさんがデザートに配ってくれたお菓子です。もちろん私のようなオジサンは初めて見ますが、皆さん知っていたようで盛り上がってました。意外と隊長SYさんがお菓子系に詳しいのも分かりました(^O^)
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中身はこんな感じ。乾燥イチゴ?がポイントです(´~`)モグモグ
おいしゅうございました。 -
昼食を終えて薬王院に向かいます。
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道は舗装されてました。
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薬王院の奥から入口に降りていく形になります。これは一番奥のある不動堂です。
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不動堂の説明版。修復されたのは2001年ですが、17世紀後半に建立されたもののようです。
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「六根清浄」と書かれて、石車に「耳」「鼻」などと書かれています。これをぐるぐる回すと六根清浄される?ということだと思います。
正しい使い方は後で出てきます。 -
イチオシ
さらに降りて薬王院の本堂?に来ました。なかなか立派です。
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天狗がいました。
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こちらにも天狗。左右一対でしょうか。
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龍やネコの細工が施されています。
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さらに降りたところにお堂がありました。
いちおうお参りします。こっちが本堂なのでしょうか。少し規模が大きいです。 -
ヤクルトがお金を出したので階段に彫ってあるのでしょうか。何か珍しい感じがしますね。
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門にも天狗像がありました。
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こちらも左右一対。阿形と吽形ということですかね。
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さらに大きな天狗の面がありました。
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おみくじです。ここで「大凶」が出てしまった人が(*´Д`*)
それにしても大凶なんか入れますかね?ある意味、真面目なおみくじです。 -
さらに降りていきます。写真は振り返るながら撮る形に。
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店が並んでいる参道に出ました。
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眼力せんべいだそうです。
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護摩だけでなく、杉苗の受付がありました。
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願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)だそうです。
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願いが叶いますようにと念じて潜り抜けるそうです。
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イチオシ
まあ、とりあえずくぐってみましょう(^O^)
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特に何も思い浮かばないままくぐってしまいました(^_^;)
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輪をくぐった後に錫杖(しゃくじょう)がありました。
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くぐった後に棒でガシャガシャします。
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良く分かりませんが、これで願いが叶うらしいです←テンション低(^_^;)
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またもや天狗です。建築関係者(とび職が目立ちました)が奉納したものが多かったのは、何かの言い伝えがあるんではないかと思います。
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高尾山の天狗の由来。山伏の守り神というような話が書いてあります。
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また出てきました。六根清浄の石車です。
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懺悔、懺悔、六根清浄と言いながら回すと、目、耳、舌などの感覚器官が清らかになるという効果があるそうです。
「要はチベットやネパールのマニ車と同じね」と誰かが言ったら、皆さん納得していました。さすが旅慣れたメンバーです。「マニ車」で分かる人はなかなかいませんよ(^_^;)
私もチベットでマニ車をあちこちで回してきました。あ、私のチベット旅行記のアップはいつになるか分かりませんが、期待せずお待ちください。 -
これが正門?でしょうか。奥から通ってきたので最後になりました。
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「弘法大師1150年御遠忌」と書いてあります。
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杉苗奉納者の名前。北島サブちゃんも10万本と太っ腹です(^O^)
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奉納者の看板が延々と続いてました。
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さらに降りていくと、男坂と女坂に分かれます。
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疲れていたのでなだらかな女坂を進みます。
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再度合流した地点で男坂の方の写真。男坂は階段でした。
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この辺は完全に舗装されて山歩きという感じではなくなってます。
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イチオシ
「ひっぱり蛸」がありました。皆さんペタペタ触ってましたが、私は文字通り引っ張ってみました。御利益があった・・・ということにしておきます(^_^;)
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なぜ山奥に蛸がいるかというと、この近くに「蛸杉」があるからです。
説明版によると、樹齢450年、高さ37メートル、幹回り7メートル。昔、参道をつくるときに根っこを伐採しようとしたら、一夜にして根が後ろに曲がったという伝説があるとか。 -
たこっぽいといえば、たこっぽいかな(^_^;)
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触るなと書かれています。代わりに「ひっぱり蛸」を触りましょう(^O^)
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伝説からの連想か、蛸供養碑がありました。水産関係者の名前が刻まれています。
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さる園、野草園には入らず。
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丘の上に登る階段がありました。
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展望台になっています。BBQもできるようです。今日は立ち寄らず。
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それなりに人が入っていました。
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こんな感じの展望台のようです。
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ケーブルカーの駅に来ました。
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ここの天狗焼が名物だそうで、皆さんで買います。
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イチオシ
1個150円。手頃です。ちょっと漫画っぽい天狗の顔。
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裏にはっきり「天狗焼」の文字がありました。まあ、書いてないと分からないかもしれませんからね(^_^;)
中身はあんこ。ホカホカの出来立ては美味しかったです。
普段は長蛇の列ができているようですが、コロナの影響で多くの人が外出を控え始めたころだったので、ほぼ並ばずに買えました。
我々の後は並ぶ人もいなくなり、店の人が呼び込みをしていました。何度も高尾山に来ているOSさん夫妻は「天狗焼きが呼び込みするほど人が来なくなったのか」と驚いてました。 -
高尾山とその周辺の山歩きマップです。
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景色はずっとこんな感じのままでした。
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展望台はこんな丸い形です。
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ここからは下りで景色も良くないので写真なし。OSさん旦那さんが「実はここからが疲れるんですよ」。
階段でなく、つま先下がりの道を延々と下るのが、結構太ももの前面に負担がかかるんですよね。降り切ったときは結構ふらふらでした。いや、ほんとに登りの方が楽でした(^_^;) -
登山の後は高尾山口駅近くの温泉施設「極楽湯」へ。いろいろな温泉がありました。チョコレートの香りがする温泉もありましたね。入浴剤でしょうけど。
写真なしなので例によってフリー素材です。
私のアイフォンによると、本日は2万歩あるきました。ええ、ロス・トレス湖に行ったときの半分です。まったく余裕(^O^)本当は太もも前面がつらい。 -
温泉につかった後は極楽湯の食事処で慰労会です(^O^)
ここでMBさんも合流。ちょうど10人になると団体料金で入場料が1人800円になります。9人以下だと1人1200円。お得感ありますね。
ここの貸座敷がまた10人ぐらいでちょうどよい広さ。しかも1時間600円と格安。2時間借りても1人120円。団体割引で浮いたお金より安いです。
まずはビールで乾杯\(^o^)/ゴキュキュです。 -
これは私の撮った写真ではないのですが、生絞りグレープフルーツサワーを頼んだら、アレ?何か断面がおかしい(^_^;)
まあ、お酒もセルフサービスで買って部屋に運ぶレベルの店なのでやむを得ませんね。 -
イチオシ
皆さんでグレープフルーツの断面を見せ合います(^O^)ランダムに縦横が分かれています。
そんなわけで旅行の話やら、次にどこの山に登るかとかの話で大いに盛り上がりました(^O^)その後のコロナ拡大で、結局どこにも行けていないんですが・・・(*´Д`*)
こういう旅仲間は、仲良くなっても、次の海外旅行に行くと別の仲間で「上書き」されて(K女史のようなパワフルな人は例外(^_^;))だんだん疎遠になってしまうのですが、コロナの影響でまったく海外に行けなくなったため、パタゴニアのメンバーはとはオンライン飲み会やったりとか長く続いてます。
この旅行記を書いている2020年10月時点でも、次に海外に行けるのがいつかまったく分からないですけど、こういう旅仲間はいいなあと感じている次第です(^O^)
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