感激！冬のマッターホルン

2019/12/26 - 2019/12/30

レマン湖を見ながら列車で冬のマッターホルンを訪れました。冬ならではの絶景を見る事ができ、寒さもどこへやら。
やはりマッターホルンはカッコよかった！

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ジュネーヴの空港から中央駅まで。
とにかく頻繁に列車が来るので、とても便利です。

メトロでオリンピックミュージアム近くのウーシー駅まで行きました。

レマン湖畔にて…
景色が素晴らしく、歩いては立ち止まり、写真を撮ってまた歩き…

ジュネーヴから列車でまず最初に訪れたローザンヌ。
オリンピックの街としても知られています。
オリンピックミュージアムに行ってみました。スイスパスを持っていたので、入場料は無料でした。

嗜好を凝らしたミュージアム入り口。

ローザンヌの街は坂が多いのですが、その分眺めもいいです。
夕方、ライトアップされた中心街はとても賑わっていました。

ローザンヌのシンボル、高台にある大聖堂です。
街の家々からは時々煙突から煙が立ち昇ったりしていました。

ローザンヌ駅の正面には、五輪のマークが…。
これからマッターホルンの見える町、ツエルマットへ向かいます。

ローザンヌ駅では雨だったのに、とちゅうのトンネルを抜けると雪にかわっていました。ツエルマットへは、途中Vispで乗り換えです。
ここに来ると雪が結構降っていました。

ツエルマットの駅前にて…
雪が積もっていて、歩きにくい。
でもまだまだ雪は降り続いていました。

辺り一面銀世界！
山があるはずなのに周りが見えない！

少し青空が見えてきた？

おおっ、雪の白と空の青が見事に調和している！

各国の国旗が景色に溶け込んで、びゅーてぃほー！

さすがスイス、時計の国。オメガの時計がありました。

マッターホルンがよく見える教会近くの橋に来ました。
でも雲で見えない！

おっ、雲が切れて行く…

おー、姿をあらわした！
マッターホルン夕景です！

マッターフィスパ川に架かるこの小さな橋はマッターホルンを臨むビューポイントです。寒い中ですが、ずーっと山を見ていました。

夕陽を浴びるマッターホルンの頂きです。
天気予報でもこの後は晴れとのこと。ついさっきまで、吹雪いていたのにね。

寒くなったので、ホテル戻ります。
街の中はたくさんの人で賑わっていました。

ホテルは駅のすぐ近くでした。
この時期少々お高いのが難点ですが、食事は最高です。
翌朝は、日の出の時刻にあわせて、再びビューポイントへ。
早朝の街はひっそりしていました。

教会です。少し空が明るくなってきました。

橋で待っていると、山頂が赤くなってきましたよ。

徐々に赤の範囲が増えてきて…

マッターホルン朝景

ゴルナーグラード登山鉄道で展望台まで行きます。

これに乗って登って来ました。

ここにもオメガの時計？

登山鉄道の料金はこれまたスイスパスで、半額！

登山駅の売店にはな、何と『出前一丁』が売ってありました。

絶景かな！
絵に描いたような輝く太陽です。

展望台のトイレ。
3089mのトイレとは思えないです。
なんとお湯が出ました。

上まで来てみると、あの勇ましかったマッターホルンの姿はなく、そこにあったのはかわいいトンガリ帽子の山でした。

結構な人がスキーを楽しんでいました。
そう言えばスノボーの人は、あまりいなかったような…。
ちょうど赤い列車も走ってきました。

登山鉄道列車で降りてきました。
町の教会も見えます。

ツエルマットを後にして、再びレマン湖畔の町モントルーへ戻ってきました。

ここにはシヨン城というカッコイイお城があります。
みんな湖畔を散策していました。
遠くに雪山が見えていい雰囲気です。

シヨン城です。

スイスパスを使うと無料で、対岸にあるフランスのエヴィアンにフェリーで行く事ができます。ローザンヌのウーシー港から船が出ます。
エヴィアンとは、水で有名なあのエヴィアンです。

エヴィアンの『カシャの泉』です。
冷たい水が湧いていました。

地元の人が沢山のボトルをもって水を汲みに来ていました。

道路にはこんなマークが道標みたいに埋まってました。

旅の終着点ジュネーヴ。
ジュネーヴには国連の施設があります。

各国の国旗が並ぶ様は圧巻！

壊れた椅子のオブジェ

平和の象徴ガンジーの像

欧州国連本部の前には、国際赤十字の建物がありました。

ジュネーヴの町を散策。

ルソー島。
ジャンジャック・ルソーの像があるちっちゃな島です。