2020/10/17 - 2020/10/18
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emi_uさん
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この旅行記スケジュールを元に
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
車で2泊3日、群馬から長野に抜けました。
スケジュールはざっと以下の通りです。
1日目
吾妻渓谷
八ッ場ダム
川原湯温泉
2日目
小布施
渋温泉
3日目
戸隠神社
こちらでは1日目の模様をご覧ください
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まずは道の駅「あがつま峡」で地図を見る
ここがけっこう盛況で混んでたので、近くの道の駅「八ッ場ふるさと館」に移動道の駅あがつま峡 道の駅
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不動大橋を望むここは大きめで、何度か来ているのでなんとなく落ち着く
お食事処に入るのは初めて道の駅 八ッ場ふるさと館 道の駅
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お蕎麦は冷たいのが好きだが、
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寒くなってきたので、もう1人は温かいお蕎麦
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そして舞茸の天ぷらが美味しかった
で、食べながら考えた結果、 -
十二沢パーキングからの散策に決定
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紅葉の時期はシャトルバスを運行している
コロナ禍で客足が鈍い中、道中見かけたバスは数名が利用していた
今回我々はたいした距離ではないので歩き -
川へと注ぐ沢を通って下っていくと、
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猿橋が見えてくる
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猿橋
長さ43m、幅3m
平成29年3月に復元された
片方の岸から出た刎ね木が橋を支える構造が特徴的 -
「片刎橋(かたはねばし)」の構造については、橋の看板に記載がある
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猿橋を渡りながら下を覗いた眺めがこちら
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色づき始めた木々の間を縫って、白絹の滝が流れる
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200m程で樽沢トンネルが見えてくる
樽沢トンネル 名所・史跡
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こちらはトンネルの逆サイド
全長7.2mは日本一短いトンネルとされていたが、八ッ場ダム建設に伴う吾妻線の付替により、この区間は2014年9月24日に営業運転を終了
今はこの線路上を足漕ぎトロッコで走行するアトラクション「吾妻峡レールバイクアガッタン」がある
晴れてたらやってもいいなぁ -
左手下には吾妻川が見え隠れ
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分岐点を過ぎると、鹿飛橋が近い
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上から覗き込むと、赤い橋がちらっと見える
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この辺りは近辺でも川幅が狭く、鹿が飛んで渡れるところから鹿飛橋の名が付いたようだ
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確かに幅は狭い
若葉台から紅葉台までの八丁(約900m)は「八丁暗がり」と呼ばれ、吾妻峡最大の見せ場と言ってもいい吾妻渓谷 自然・景勝地
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高千穂を思わせる
と言ったら大袈裟だろうか -
渡り終えて振り返ると緑の中に赤が映える
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この先には小蓬莱というポイントがあるが、この先は現在通行止め
なので、また橋を戻って、崖を登って、元の道へ -
布袋岩
木と霧に覆われて、正直よくわからない
水面から高さ120m、幅100mの半球状の岩峰であり、布袋様が座っているような形をしているという -
再び左手眼下に吾妻川を眺めながら歩く
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この橋が工事のためだけにかけられたのかはよくわからないが、
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この辺りが紅葉台のようだ
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カエデ類が多く、紅葉はきれいだという
紅葉には早かったが、緑もきれいだ -
この向こうには「小蓬莱」「大蓬莱」を合わせた新蓬莱があるらしいが、あっちもこっちも木が生い茂っていて、何が何だかよくわからなかった
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その先には工事中の八ッ場ダムが見える
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脇から水が流れているのが見えるが、まだ大規模な放水といったものではない
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この辺りにはぐんまちゃんの看板がずらっと並び、数百万から数十億まで予算が記載されている
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ゲートの隙間から写真だけ
工事用車両の向こうに堤体がそびえる
この先は立入禁止なので、吾妻峡散策はここまで -
もと来た道をもどる
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往復1時間程度の散策
まぁ総じて工事が一段落してからの方が堪能できる事は言うまでもない -
都会では見かけないレベルの幼虫
素人web調査ではアオバセセリあたりか
さて、車で駐車場を出て八ッ場ダムへ -
まだ湛水前のツアーはこの辺りから出発していた、南側の展望台より
当時の湛水地内ツアーの模様はこちらへ
https://4travel.jp/travelogue/11516608 -
この道をマイクロバスで降りて行った
今は水陸両用車で行くダックツアーはここから入るのではないかと思うが、実は前日から車の整備で休止中だった
http://www.javo-jp.com/works.html -
再び車に乗り、八ッ場大橋を渡って対岸へ
ダムサイトに資料館などができていた -
こちら「やんば茶屋」
まだ営業を開始していない様子 -
こちら「なるほど!やんば資料館」兼ダム管理支所
資料館はまだ開いていない様子 -
その先に真新しいダムの銘盤と堤体
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堤高116m、堤頂長291m
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ダム管理用のボートや設備なんかも当然ながら真新しい
ボートにはちゃんと名前がついている
手前が「やんば」、奥が「あがつま」 -
堤体から眺める「八ッ場あがつま湖」と八ッ場大橋
ダム湖の名称は2019年11~12月に募集され、2020年1月に決定 -
現在EL565m程度
平常時最高水位はEL583m -
下流側を望む
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ダム自体は2020年3月31日に完成、4月1日に運用を開始しているが、現在は八ッ場発電所の設置工事を継続している
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さっきは散策であの道の少し先まで来ていたのだろう
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資料館もやっていないので、霧雨の八ッ場ダムをさらっと見たら、宿に向かう
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本日の宿はすぐそば、川原湯温泉 ゆうあい旅館
川原湯温泉はダム建設によって移転を余儀なくされた
ゆえに周辺一帯がすべて真新しい
新興住宅地のように見えるが、写真左手に映るのが本日の宿だ
(写真では晴れているが、翌朝撮影したもの) -
すべてが新しいのでもちろん快適だ
ゆうあい 宿・ホテル
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ぐんまちゃんもお出迎え
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窓からは八ッ場大橋が見える
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目の前は共同浴場・王湯の駐車場
(左手の建物は王湯ではなく、公衆トイレ) -
旅館のお風呂は大きくはないが、宿の規模からいったら相応だろう
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館内を見て回る
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2階には八ッ場ダム情報コーナーがある
15分程度だっただろうか、ダム建設のDVDを見ることもできる -
これまでの歴史もパネルで紹介されている
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2019年10月1日に試験湛水を開始した八ッ場ダム
その途端、台風19号で水量が急激に増えたのは記憶に新しい
EL518.8mからEL573.2mまで約54mも水位が上昇したという -
コロナ対応で、夕食は別のお部屋
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バラエティに富んで、量も多すぎず適量
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この辺りに来たらやっぱり川魚も食べたくなる
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お食事をして、お風呂に入ったらおやすみなさい
夜はもちろんほぼ真っ暗
窓の外は八ッ場大橋の灯りくらいだ -
翌朝、今日は天気がよさそうだ
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天気がよければ写真右端、堤体もちらっと見えることがわかった
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朝ごはんをいただいたら出発!
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今日は快晴だ
宿のすぐそばの 湯かけ広場
大寒の早朝には「湯かけ祭り」が開催されるらしい -
丸岩を眺めながら、吾妻を後にする
今度は丸岩に行ってみたいなぁ
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