2020/10/13 - 2020/10/15
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marko60さん
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この旅行記のスケジュール
2020/10/13
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電車での移動
♪10時ちょうどの〜♪ ♪あづさ13号で〜♪ ♪旅立ちます〜♪
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電車での移動
小淵沢で小海線に乗り換え。2両編成のハイブリッド車で移動。
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甲斐小泉駅脇のレストラン亜絲花で昼食。
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電車での移動
小海線で清里駅へ移動。
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車での移動
清里駅からタクシーでホテルへ移動。
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キースへリング美術館
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電車での移動
清里駅から小海線で小淵沢駅へ移動
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電車での移動
あづさ30号13:52発→15:41新宿着
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この旅行記スケジュールを元に
もらった旅行券を消費すべく、何処かへ行こうと検討し始めた頃は、まだ暑い盛りでした。コロナ禍で東京発着の旅はまだGo TOキャンペーンの対象でなく、遠くまで派手に動き回るのも憚られたので、近場で涼しくて、美味しいもの食べて、静養できる所を探しました。オーベルジュを対象に探しましたが旅行会社では契約しているオーベルジュはほとんどなく困りました。
たまたま店頭でスマホで見つけたホテルは旅行会社も契約があるということで予約しました。これが大当たり。食事は美味しいし、ホスピタリティも抜群で気分良く過ごせました。夜には音楽堂でピアノのコンサートもあり、楽しい夜を過ごすことができました。
清里は40年ほど前に訪れたことがあります。が、過日の喧騒は何処へやら。駅前の当時はおしゃれだったお店の建物はほとんど残っているものの、廃業しており、どれも廃墟のようでした。少し寂しい限りでしたが、若い人たちも少なく、静かでそれはそれで落ち着けました。
この季節では特筆すべき観光名所はありませんでしたが、落ち着いてゆっくり静養できた良い旅になりました。
出発直前にGo Toキャンペーンの対象にもなり、ラッキーな旅にもなりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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新宿10時ちょうど発のあづさで出発。お約束の曲、♪あづさ2号♪を聴きながら旅を始めた。
新宿駅 駅
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2時間足らずで小淵沢に到着。ここから早速、小海線に乗り換える。小海線は本数が少ないので乗り遅れたら大変。ゆっくりしていられない。
小淵沢駅 駅
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小海線はワンマン運転。清里と野辺山くらいでしかSuicaを使えない。他の駅は無人駅のようで前方のドアからしか降りられない。ひとつ隣の駅、「甲斐小泉駅」で降りるので急いで前方の車輌へ移動した。
小淵沢駅 駅
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程なくして、甲斐小泉駅に到着。小さな無人駅。目の前に平山郁夫シルクロード美術館がある。まずはミュージアムカフェで軽食をとろうと早速、美術館2階のカフェの入り口まで行ってみた。入り口のメニューを見てみるとまさにカフェで、軽食らしいものは見当たらない。そこでキャリーバックを転がしながら駅前から見えた看板を頼りに下の道へ降りて、レストラン「亜絲花」へ行ってみた。良さげな雰囲気。
甲斐小泉駅 駅
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フレンチとトルコ?の組み合わせのレストランでワンプレートランチ(¥1000)を頼む。この日は岩魚のムニエルだった。地元の人気店らしく、我々の後にきたお客さんは予約しておらず、席がなく、入れなかった。ここを逃すと他に逃げるところがあまりないので要注意。
亜絲花 グルメ・レストラン
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昼食後は本日の目的地の平山郁夫シルクロード美術館へ。1階の受付で入館料を支払って、キャリーバックも預かってもらう。入館料やお土産は地域共通クーポンで支払えた。
平山郁夫シルクロード美術館 美術館・博物館
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この美術館では一部の作品を除いては撮影可能(但しフラッシュ、動画は不可)。このシルクロードのラクダの隊列の部屋が圧巻であった。たまたま、説明をしていただき、この部屋は平山郁夫がモネの睡蓮の部屋をイメージして隊列の作品を並べたと聞いた。昼の隊列と夜の隊列の絵が両側に並べられていて壮観だった。
平山郁夫シルクロード美術館 美術館・博物館
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清里へ向かう小海線を美術館のカフェで待っていると小淵沢方面行きの車輌がやってきた。カフェの外にはラクダも置いてあります。
平山郁夫シルクロード美術館 美術館・博物館
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甲斐小泉駅の駅舎の中にあるステンドグラスがきれいだった。八ヶ岳高原は国蝶オオムラサキの一大生息地なのだそうだ。
甲斐小泉駅 駅
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これも甲斐小泉駅の駅舎の中に貼ってあった。野辺山駅が日本で一番標高の高いところにある駅だとか。目的地の清里駅は堂々の第二位だ。
甲斐小泉駅 駅
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また、小海線に乗ってようやく清里駅に到着した。
清里駅 駅
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駅前から事前に頼んであったタクシーでホテルへ到着。
森の中の清里高原ハイランドホテル。清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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今回はコンセプトルーム「森の部屋」に泊めていただいた。基本はツインだが他にも2台ソファーベッドが入っていた。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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至る所に木の彫刻が飾られており、森のぬもりを感じる。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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リビングエリアから寝室エリアを見たところ。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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エクストラベッドはこんな感じ。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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必要十分なアメニティが揃えてありました。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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お部屋の中にあるお風呂としては一番大きいとのこと。このお風呂で大満足。展望風呂には入らなかった。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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テーブルも椅子も彫刻家具作家の作品だそうで手触りが良い。このロッキングチェアが座り心地抜群で妻の定位置になった。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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夕食は18:30から。今宵の献立。魚とお肉のメインが出るフルコース。大変美味しく、お腹いっぱいになりました。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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センスの良いダイニングルーム。朝食もこの部屋でいただきました。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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食後には音楽堂でピアノのコンサートがありました。若手ピアニストのイキの良いピアノでした。幸せな気分で眠りにつきました。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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翌日はレンタカーで観光です。まずは見晴らしの良い平沢峠、通称 しし岩を目指しましたが、途中、JR最高標高地点の碑に遭遇。
JR鉄道最高地点の碑 名所・史跡
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標柱の横に鳥居も見えます。
JR鉄道最高地点 名所・史跡
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カーナビを頼りに山道をくねくね走ること15分。目指す平沢峠の駐車場に到着しました。
野辺山高原しし岩展望台 名所・史跡
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これがしし岩。言われて見れば、そんな感じです。駐車場から歩いてすぐ。
野辺山高原しし岩展望台 名所・史跡
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しし岩付近が分水嶺なのだそうだ。なるほど~。
野辺山高原しし岩展望台 名所・史跡
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晴れていれば八ヶ岳が見れるはずだったが、心がけが悪いのかこの旅行の間、一度も見ることができなかった。
野辺山高原しし岩展望台 名所・史跡
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遠くに野辺山天文台が見えた。今度はあそこへ行ってみよう。一番大きなパラボラが真上を向いているのに注目。
野辺山高原しし岩展望台 名所・史跡
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車で15分くらい走ると無事に天文台到着。正式名称は国立野辺山宇宙電波観測所。電波を観測しているのでスマホも機内モードにしなければならない。入場無料。誰も受付にいない。来たよと記帳するのを忘れないように。
国立天文台野辺山 (宇宙電波・太陽電波観測所) 名所・史跡
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圧巻の45m電波望遠鏡。結構ここまで遠かった。敷地内はもちろん歩くしかない。先ほどしし岩から見たときには真上を向いていたがこの時には随分と横を向いていた。動いていたんだ、と感心した。
国立天文台野辺山 (宇宙電波・太陽電波観測所) 名所・史跡
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さてようやくというか、これもお約束のソフトクリームを食べようとヤツレンへ向かう。なぜここで定番のコーンを持って食べていないのかというと、恥ずかしながら、コーンを一度は買ったのだが、舐めていたら見事に上部だけを落としてしまった。そこで今度は絶対に落とすまじとカップにしてもらい、ようやく気の済むまで味わっているという次第。
ヤツレン ソフトクリーム売店 グルメ・レストラン
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そろそろお昼になったのでとりあえず次の目的地の途中にある萌木の村へ寄ることにする。秋のお花で飾られたトラクター。どこでも秋のパレードの主役だ。
萌木の村 名所・史跡
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メインレストランのRockは長蛇の列だったので、場内の別のカフェに向かう。食後にRock内の売店で土産物を物色しておいた。
萌木の村 名所・史跡
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ガーデンカフェで岩塩と野菜のスープを食べることにする。持っていたロールパンとスープでちょうど良い昼食になった。ここでも地域共通クーポンが使えた。
萌木の村 名所・史跡
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山の中をくねくねと30分ほど走っただろうか。ようやくキースへリング美術館に到着。ここでも地域共通クーポンで入場料を支払った。
中村キース ヘリング美術館 美術館・博物館
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キースヘリング美術館も館内の撮影は自由だった。
中村キース ヘリング美術館 美術館・博物館
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独特の世界観を表そうとこちらも360°カメラで撮影してみた。
中村キース ヘリング美術館 美術館・博物館
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ホテルへ戻る途中、懐かしの清泉寮へ寄った。
清泉寮本館レストラン グルメ・レストラン
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かのポールラッシュさん胸像。
清泉寮セレクトショップ 専門店
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清泉寮と言えば、ソフトクリームだが、ヤツレンでの失敗もあり、ソフトクリームはもういい。そこで清泉寮のバームクーヘンを購入。
清泉寮ジャージーハット グルメ・レストラン
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こちらも定番商品。ここでも地域共通クーポンが使えた。
清泉寮ジャージーハット グルメ・レストラン
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夕暮れ時に帰館する。ホテルのロビーの奥にある図書室。ゆっくり時間を過ごしたい場所だが今回はこの空間を楽しむ時間がなかった。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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ホテルのロビー。冬には暖炉に火が入るのだろうか?
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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ロビーを吹き抜けの2階からみたところ。居心地がよさそうだ。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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2日目の夕食の献立。真鯛の白ワイン蒸しが美味しかった。この日も食後に音楽堂でコンサートがあった。ピアノとヴァイオリンのアンサンブル。心地よくなったところでお休みなさい。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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チェックアウトは10:00。残っていた地域共通クーポンも全部支払いに利用できた。スタッフの皆さんの気遣いも細やかで、最高のホスピタリティでした。
清里高原ハイランドホテル 宿・ホテル
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タクシーでホテルを出発。いったん荷物を駅前の観光案内所に預けてから、萌木の村まで送ってもらう。
萌木の村 名所・史跡
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なぜかRockの建物がまだ開いていなかったので、タクシーの運転手さんオススメのオルゴール博物館へ行ってみる。観光案内所でもらった割引券と地域共通クーポンが使えた。最初のショーに間に合った。30分でいろいろなオルゴールを実演してくれる。ユトレヒトのオルゴール博物館を思い出した。
ホール オブ ホールズ 美術館・博物館
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Rockに戻ってお土産を買い漁る。ニュルンベルガーソーセージ、生ハム、粗挽きソーセージ、変わっていると噂のレトルトのカレー。まだ食べていないのでどのように変わっているのかは不明。
ROCK グルメ・レストラン
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定番の地ビール、八ヶ岳ビール。爽やかな味わいのHOKUTOとポップの効いた黒ビールのDARKSIDEが美味しかった。買ったお土産はクール便でまとめて自宅へ送ってもらった。
ROCK グルメ・レストラン
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萌木の村から徒歩で清里駅へ戻る。時間は15~20分程だったが、閉まっているお店ばかりの上り坂は少し辛い。写真は清里駅前に置いてあったSL C56。
清里駅前観光案内所 あおぞら 名所・史跡
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観光案内所で荷物を受け取って駅舎の中で待つ。売店も営業していない閑散とした駅舎。Suicaを使って入場。
清里駅 駅
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小淵沢駅到着。まだ時間あるので一旦、改札を出る。こんなこともあろうか、東京までの切符を清里で使わずにSuicaで入った。旅行会社さんに教えてもらっていた技(?)。
小淵沢駅 駅
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駅舎1階の売店へ。腹が減ってはと天むすを買ってみた。これが意外に行けた。美味しかった。ご飯に昆布(?)の佃煮が混ぜてあった。
丸政 小淵沢店 グルメ・レストラン
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これもおやつに。
丸政 中央本線小淵沢駅構内そば店 グルメ・レストラン
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鉄ちゃんの間で有名。汽車土瓶。買うと熱いほうじ茶を入れてくれる。今や小淵沢駅でしか売られていないとか。
丸政 中央本線小淵沢駅構内そば店 グルメ・レストラン
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小淵沢駅は近代的。2-3年前に建て替えられたそうな。
小淵沢駅 駅
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帰りも特急あづさです。あづさも格好良くなりました。
小淵沢駅 駅
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無事、夕方の電車の混む時間前に新宿へ到着しました。
新宿駅 駅
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