2020/10/03 - 2020/10/04
306位(同エリア1256件中)
mienaichikaraさん
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言わずもがな…gotoキャンペーンさまさまのおかげで泊まれた宿。実はこの宿のお風呂は温泉ではない、と言うことが旅行の数日前に判明。源泉掛け流しではないにしろ、お湯の泉質にはこだわりがあるためキャンセルしようかどうか迷いました。がしかし、何にも替えがたい部屋からの松島湾の絶景をぜひにこの目で見たい。結果的には『松庵』に泊まって良かった。忘れられない思い出の旅になりました。本当におすすめの宿です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 一休.com
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車で急な坂を登って行くと、すでにお出迎えの方が駐車場に立っておられました。友人のひとりがなんでわかるんだろうー?ってずっと不思議がっており、あとの2人大爆笑!監視カメラという物を知らないのか。
この橋が松庵の入り口です。 -
鳩山元総理の別荘のような←勝手なわたしの想像。
そんな玄関でした。 -
桜の木が多く植えられていました。お花見に来るだけでも良いのかな?
玄関に近づくにつれ、金木犀の香りが漂ってきます。 -
玄関にたどり着く過程で四季の移ろいを楽しめます。やっぱり日本庭園好きだな。
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ここも玄関の一部。当たり前だけど合板などひとつも使っていない造り。
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まずはチェックインの手続きです。サロンのような所で住所氏名を記入。お部屋のイメージが欧風というより中近東な感じ。
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菓子の和三盆とお薄が出てきました。
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窓の格子のデザインなどジブリの世界観!なんとなくノスタルジックな雰囲気で、ひとりの時はこちらで読書なんかもいいですね。
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松柏と言う名のお部屋に案内されました。今回担当してくださった仲居さんは20歳の女の子で、立ち振る舞いもしっかりしておりおばさん3人は感心しきりでした。ホスピタリティ100点満点です。そう言えばこの宿、女将さん的なひとが居なかったなぁ。たまたま休みなのか元から居ないのか?
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新しい畳の匂いがします。なんと!年に2回取り替えるんだそうですよ。うちの畳もそろそろ取り替えないと(泣)
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お部屋に入った時は窓は開いてなくて、障子がきっちりと閉められていました。仲居さんが頃合いを見ながら、そろりそろりと障子を開けてくださいました。なるほど、それも宿の演出なのかな?私の勝手な想像ですが(*´-`)
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さっそく景色に見入ってしまう。
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床の間には生花。最近歳をとったのか、日本間の余白の素晴らしさを感じてます。おそらく掛け軸も季節ごとに取り替えるのでしょう。
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野趣あふれる遊歩道があります。暑い時は蚊がいますので、宿に虫除けスプレーがあるので満遍なくシューシューしてからお散歩に出かけてください。
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ちょっとした休憩スペースあり。海岸へは降りられないようです。
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緩やかな坂を登っていくと高台へ出ます。
松島湾を一望、いや一部しか見えない気もします。
晴れた朝なんて気持ちが良いでしょうね!
さて、宿に戻りお風呂に入りましょう。 -
大浴場への途中にある坪庭。ライトアップもキレイでした。温泉ではないとわかって入ったのでそれなりに楽しめましたが、友人にそのことを伝えたら「えっ、そうなの!お肌ツルツルになったよ?」だって(-。-;
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脱衣所です。タオルもふんだんに用意してあります。
高級宿の目安ってタオルの質と量なのかな?
これもだいぶコストかかりますよね。
あと、ぶら下がっている袋もご自由にお使いください状態。どこかに一枚5円と書いてないか、庶民は探しちまったぜ! -
さて、いちばんの楽しみの食事の時間です。おばさんたちお腹が空いて倒れそうなので、18時からにしてもらいました。献立表です。印が立派です。余談ですがこちらの料理長さん、食事が終わって部屋へ帰る時、入り口で深々と頭を下げておりました。
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先ずは前菜です。彩が秋らしく目にも嬉しい!
ただお腹が空いていて、あまり覚えていません。
『わしが国』というお酒が美味しかった。 -
次に松茸と甘鯛のお汁。
永谷園の松茸風味とは違う事だけはわかった。 -
そしてお造り。
すべて塩釜漁港からの直送だと聞きました。
新鮮で美味しかった。こちらはまた頂きたい。
盛り付けも繊細で美しいね。 -
仙台牛です。栗が乗ってるのは帆立のグラタン。
個人的には肉じゃなくても良かったかなぁ。 -
凌ぎの海老すり流し。
クルトン浮かべてエビの洋風スープです。 -
鶏肉団子とアワビの片栗餡的なもの。
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仙台味噌とお漬物。
そしてこの食事の中でNo.1のはらこ飯。
お焦げのあるシャケの炊き込みご飯にいくらを乗せて頂きます!みんなで2杯おかわり。
余った分はおにぎりにしてくれるみたいだけど、私たちはそんな手間は要らなかった笑笑 -
デザートと紅茶。コーヒーも選べます。
フルーツの下に栗のプリンがありました。
食事の感想はもちろん美味しかったのですが、残念な点を挙げるとすれば汁物が多かったかな。
まあ、安く泊まれて文句を言うでない!ですかね? -
食事も終わり部屋に戻るとお布団が敷いてありました。ふかふか羽毛の掛け布団。
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お部屋にもお風呂がついています。大浴場があるので利用はしませんでした。風呂桶には常に水を張っておくのたそうですよ。
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夜は潮が引いて月が綺麗でした。
いつものことですが私のアイホンでは、この素晴らしい景色伝えられなくてごめんなさい。 -
寝る時は白いセパレート式のパジャマに着替えます。
着心地最高でした。浴衣も着替えが2組用意してありました。アメニティもこれでもか!と言うほど揃ってます。歯も磨いたしおやすみなさい。 -
朝6時ごろの風景。霧がたちこめてます。
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朝食のダイニングです。7:30から案内してくれます。この日の朝は曇り。晴れた日は海がきれいに見えるでしょうね!
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朝のおめざ、私はトマトジュース。
ほかに牛乳と梅昆布茶を選択できます。 -
色採りどりの惣菜が並んでおります。ぬか漬けもとびきり美味しかった!味噌汁の中には具の大きなアサリ。
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笹かまぼこを網で焼いてるの図。笹かまぼこってそんなに美味しいか?あくまでも主観ですが、元々練り物を好んで食べないからなぁ。
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こうれんと言う米の粉を挽いた昔ながらの菓子。炙るとお餅のように膨れます。これはほんのり甘くて美味しい。田舎に帰るとおばあちゃんが作るような郷土料理ですね。
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炙ったこうれんを海苔に巻くと美味しいよ!
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ヨーグルト、フルーツ、コーヒー。
最高の朝ごはんでした。ご馳走さまでした。 -
今、予約サイトを見たら12月中旬まで全て埋まってました。この機に行っておいて本当に良かったです。
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