2019/12/14 - 2019/12/17
276位(同エリア4060件中)
ゆーさん
この旅行記スケジュールを元に
長年の夢
台湾に行きたいわん!←ベタだけど言わなくちゃいられない
茶器を揃えて自宅で飲むくらい中国茶が好き
いつか本場台湾の茶芸館を堪能してみたい
そんな夢を叶えられる時が突然訪れることに!
あれやこれやと詰め込んだ
凝縮の3泊4日
行けなかった所多数あり
台湾の方々もとっても優しくて
台湾にまた行きたいわん
2日目前半
・新幹線で高雄へ
・台湾糖業博物館
・左営蓮池潭/龍虎塔
・慈済宮
・三牛牛肉麺
・美麗島駅
・寿山情人観景台
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-
台湾二日目
アンバサダー ホテル 台北 ホテル
-
天候は晴れ
日頃の行いがどれだけ良いのか
自分を褒め称える←お、おう(・・;)台北駅 駅
-
タクシーに乗り
台北車站(台北駅)へやってきた -
立派な駅舎
吹き抜けの無駄に広い←コラッ
空間が広がってる -
だってぇ本当になにもなくて
クリスマスな展示が
端っこにちょこっとあるだけなんだもん
なんて無駄な空間←まだ言うか
大地震が起こったら
天井のガラスが落ちてくるかも
と、なるべく端っこを歩く←用心深い -
さて今日は
-
台北駅から
-
台湾高速鉄道
新幹線に乗っておでかけ
ビュワンビュワン走る~
遠足だぁ台湾高速鉄道 (台湾新幹線) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
早速乗車
内装は
日本の新幹線と変わらない感じ -
遠足と言っても大人なもんで
グリーン車に乗車 イエイ♪ -
発車すると
おしぼりとお菓子にお水が配られる
一気に遠足気分ギアアップ -
しかもお菓子1種類じゃなくて
何個も選べて太っ腹
おやつ300円分買い忘れたのでラッキー
ふと
今の時代の遠足は
おやついくら設定なんだろう
と、頭をよぎる -
約1時間30分で
高雄に到着
台湾の端から端まで移動したんだね
あっと言う間
と、言っても地理感距離感なくて
ピンとこない
って事で調べてみたら
九州と同じくらいだって
九州新幹線に乗ったようなものね!
と書きつつ
実は乗った事ないからまだピンときてない(^^;) -
高雄駅からはお迎えの車に乗って
プライベートツアーに出発
車に揺られ到着
入口にはレトロな乗り物がスタンバイ
ひよこにハート
これ乗って園内周るの?
ごめん自力で歩きます -
十鼓橋頭文創園区に連れて来られた
あーここね!
来たかったんだぁ・・・
って言うのは嘘で
ここはどこなの状態
はい、どこに連れて行かれるか
何も知らない私
勝手にミステリーツアーと命名 -
ねぇここ台湾だったよね
いや、日本じゃないの?
ううん台湾だってば -
いやいやほら日本でしょ?
な建物が続く
それもそのはず
日本統治時代の建物なんだって -
だからかぁ
なんて気を取られていたら
突然こんな立派な洋式の建物が現れたり -
観音様が現れたり
訳わからず
ちゃんと予習してきたら
きっと楽しめたのでしょう
って事で今検索
台湾はサトウキビが主な農産物で(当時)
日本統治時代に
製糖工場が各地に建設されたそう
ここはその跡地の一つ
日本語ペラペラのガイドさんが
説明してくれてたんだけど
右から左なもので覚えてなくて
すみません^^; -
↑このような和風の建物は工場長や副工場長の宿舎
洋風の建物は社宅事務所で
黒い観音様は日本製糖の社員を守るため
鈴木藤三郎社長が建てた物らしい
ちなみに
鈴木藤三郎社長とは
日本の発明家・実業家・政治家。「日本製糖業の父」といわれる。
by Wikipedia より
だそうです←今知った -
私たちが歩いている所は
台湾糖業博物館エリア
並木道をテクテク
あ、もしかして
入口にあった
ひよことハートの乗り物
この青い線の内側をキコキコと走るのか -
前方に煙突が見えてきた
-
防空壕まで出てきた
台湾も空襲があったのか・・・
小さい頃遠足で
こどもの国に行った時
防空壕を初めてみたの思い出した
生半可な気持ちでは見たくないなとスルー -
鉄道公園らしきスペース
-
電車がいっぱい
線路もある
動くの? -
そしてこの観光のメイン
製糖工場跡地にやってきた -
管理されているからか
廃墟とまではいかないけど
のっけからなかなかマニア向けのような滑り出し -
それにしてもこの青空
なんて良いお天気なの
高雄は台北に比べると
南に位置しているからか暑い!
半袖でOK -
ここが入口
いざ潜入 -
遠足と言うより
社会科見学だわ -
あとで先生に作文書かされるから
ちゃんとメモしなくちゃ -
この感じ
工場マニア
廃墟マニア
錆びマニアには
たまらないのでは -
当時の施設を
放置し過ぎず
でも過度に構わずな状態で保存されていて
錆びれ具合とか良い感じ -
100年前?
きっと大きな音を立てて
毎日たくさんの人達が働いていたんでしょうね -
かなり広くて
自由に見て回れるんだけど -
大体雰囲気わかった途端に
飽きるダメな児童
真剣にメモを取るのは最初だけ
後ろの方で
見学もせずに
友達とじゃれあって
そこ!ちゃんと聞きなさい!
って怒られるタイプ
スミマセン -
このおじさん人形と同じポーズで写真撮ったり
完全に悪ふざけモード突入 -
でも本当にすごい跡地で
廃墟工場マニアや歴史好きな人は
きっと気が付いたら1,2時間経ってた~
ってなると思う -
ここはコントロール室
これだけの施設を
至近距離で
いや触れようと思えば触れられる
何のガードも無い状態で見られるって
なかなかすごい事なのでは
統治時代の歴史的建物を
残してくれてありがとう -
工場見学の後は敷地内にある
台湾糖業直営のお土産屋さんへ
ガイドさんが
ここのアイスキャンディが美味しいから
是非食べてくださいと言うので
そこまで言うなら食べましょうと物色
(いや実際はツアー料金に含まれていたからなんだけどね) -
パイナップルとかあったけど
ここはせっかくなので
ガイドさんが一番好きな味に賭けてみた
緑豆杏仁味
・・・ごちそうさまでした(^^;) -
さてまた車に乗り込み移動
目的地に到着 -
木の根っこ
すごい事になってるよ
こんな景色を見ながら歩みを進める -
すると蓮が浮かぶ
大きな池が目の前に広がってきた
そして -
どーんとカラフルな五重塔のような建物が目の前に
ん、よく数えたら七重の塔だ -
そして大きな虎が見えてきた
-
やってきたのは
蓮池潭にある
パワースポット
龍虎塔 -
カラフルな塔の前に
口を開けた龍と虎
小さい子供が見たら
どこかのテーマパークかと
勘違いしそうね左営蓮池潭/龍虎塔 滝・河川・湖
-
蓮が咲いてたらさぞかしキレイでしょう
見てみたい -
龍の口から入場
陶器?で出来た立体的な絵が両脇に
右側
裸の人間が閻魔大王に
かなり激しく髪を引っ張られてたり
押さえつけられていたり
なかなか痛そう
閻魔大王審罰刑図と言うらしく
悪い事をした人が地獄に行ったら
こうなるよって絵みたい
もう閻魔大王ってば容赦ないんだからぁ
ふと平気でこんな事を出来る閻魔大王って
ここに来た悪人より悪人じゃないかと思ったり^^; -
左側には
二十四孝子
親孝行の模範となる絵
良い子のみなさんは
左側の絵のように親に感謝し
日々すごしましょう
くれぐれも右側の絵のように
ならないようにね
閻魔大王容赦ないからさ -
中は螺旋階段になっていて
上まであがれる -
途中の窓から
-
こんな龍が屋根に
一番上まで登ろうとしたけど
疲れてムリ~
途中で撤退
だって100段はあるよねきっと
七重の塔だもん -
龍の塔から
虎の塔へ移動
龍の塔で
脚力使い果たし
虎の塔の階段を上がる気力なし -
あっという間に出口
虎の出口の両脇には
今度は十二賢士と -
天国の世界を描いた
十殿玉皇大帝三十六宮将図
そうそう
なぜ龍から入って虎から出るか・・・
それはルールだからです
なんてね
ちゃんと理由があって -
龍は縁起が良い動物で
虎は縁起の悪い動物らしく
そこから
龍から入って虎から出ることによって
悪祓いし清められるんだって
(ガイドさん情報)
要は厄落としって事ね
ふと虎の口から入った猛者はいるのだろうか
そんなの関係ねぇそんなの関係ねぇ
ワイルドだろ~
てね
なぜか某芸人さんのフレーズが頭をよぎる -
ところでなんで龍って縁起が良いの?
確かに龍って
登龍門って言葉があるように
龍門(黄河の急流)を越えた鯉は龍になる
って良い言葉の意味で使われるし
稲葉さんも龍が大好きで背中に龍だし
私は稲葉さんが大好きだし←どさくさ
うん、龍って縁起が良さそう
虎は
大虎とか虎箱って
お酒絡みで確かに良いイメージないよね
いや虎の子とか虎の巻とかあるじゃん
もういいや←考えるの面倒になった -
お次は龍虎塔から道路を挟んだ向かいにある
左営慈済宮を見学
ここは保生大帝と言う
お医者さんが祀られているそう
中はキラッキラきんきらきん
豪華絢爛
そして木でできた赤いものを
床に投げている人がいて
なんだろうと思ったら
おみくじなんだって
私はおみくじはひかずに
お線香をあげて出てきた慈済宮 寺院・教会
-
あぁお腹すいたぁ
朝から食べた物って
新幹線で配られたお菓子と
完食しきれなかったあのアイス…
だけだもんね -
ペッコペコ
連れてこられたのが
駐車場からすぐ近く
三牛牛肉麺 -
入口
ローカルなお店良いね
キャー!!!
突然失礼
次の写真閲覧注意
凝視する場合超注意で
ちゃんと言ったからね
ノークレームで -
店頭には袋麺やお肉が無造作に置かれてる
これ売ってるんだよね
え、どこが閲覧注意なの?
勇気ある人だけ
写真拡大してね
自己責任でおねしゃす
横を通り店内へ -
すると目の前に
小鉢がズラー
なんだろう彩りからして
日本じゃない感
台湾感←当たり前 -
味が想像できないから
注文も冒険だわ -
2階へ案内される
-
小鉢コーナーから
ガイドさんが見繕って持ってきてくれた
オーダーは全てガイドさん任せ -
メインの登場
牛肉麺
これは醤油系だったかな
日本の鰹や煮干し系の出汁とは違い
八角?とか香辛料が効いていて
まぁまぁ癖があるかな -
こちらは醤油ではなく
透明スープ
私はこちらの方が好みだった記憶
結構なボリュームで
お腹がふくれた~
パンパン
ご馳走さまでした -
車のシートを気持ち倒して
お腹を妊婦さんのようにさすりながら
次の目的地に到着
美麗島駅 -
駅?
え~、お腹いっぱいで歩くの大変なのに
これから電車なんて罰ゲーム
と、思ったら
電車に乗るのではなく
駅の見学 -
エスカレーターをくだると・・・
じゃ~ん
すごい華やかで煌びやかな空間が目の前に -
うわぁ
す、すご~い
ステンドグラスのドームが飛び込んできた
ここ美術館じゃなくて駅だよ駅
普通の駅
皆普通に見上げる事なく
改札口入って行くし
出てくるんだけど←駅だから当たり前美麗島駅 駅
-
すぐ横にグランドピアノがあり
おじいちゃんが演奏中
駅なのに
ピアノの生演奏がバックミュージックだなんて
なんて素敵な演出なの~と思っていたら
まぁそれが微妙に音程が狂うの
わざとやれと言われても無理なくらい
絶妙な音外し
俄かストリートミュージシャンか!?
勝手に弾いていいのか?
何度も心の中でずっこけながら
美しいステンドグラスを堪能 -
少しこなれたお腹をさすりながら
また車で移動
ミステリーツアーだから
どこに連れて行かれるかわからない -
グングンとかなり山を登ってきた感じ
-
何やら見晴らしが良さげな場所に連れて来られた
高雄寿山情人観景台に到着
高雄の街並みを一望できる
絶景スポット忠烈祠(高雄市) 史跡・遺跡
-
突然LOVEのオブジェ登場
-
両端にスピーカーみたいなものがついてる
きっとカップルが両端に分かれて立って
糸電話方式で
愛の告白をするのね
いや、ここまできたなら
そんな力借りずに
直接面と向かって
伝えたらいかがでしょうかね←余計なお世話 -
見晴らし台から
良い景色~ -
でも日本と違って何も知らないから
あれ東京タワーじゃない
スカイツリーじゃない
お台場の観覧車じゃない?
ってな確認作業が出来ず
いまいち盛り上がりに欠ける -
そんな方の為に
こんな案内板あり
でも見たところで知ってる建物ないから
ふ~ん
と、薄い反応 -
港かな~
船がいっぱい
景色はとっても良いところなのは間違いなし
気持ち良い~ -
そして展望デッキの壁面には
各国の愛の言葉がズラー
告白しようと緊張し過ぎて
言葉を忘れた時のあんちょこ
な訳ない -
これは夜きたら目も当てられないくらい
仲良しカップルだらけなんだろうな
四半世紀以上
愛の告白と無縁なおばちゃんは
昼間で良かったと胸をなでおろす・・・
二日目後半へ続く
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