2020/10/02 - 2020/10/02
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はくさんちどりさん
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10月になっても、新型コロナウィルスの感染者数に減少傾向は見られず、宮城県ではジワジワと増加しているような今日この頃です。さかんに『Go To Travel』が喧伝されていますが、70歳を超えた身では、とても宿泊を伴う旅行に出かける気分になれません。
とは言え、巣ごもりもどうかと思うので、今回も気分転換に、紅葉の始まりを眺めながら少し歩こうと、栗駒山麓にある世界谷地までドライブし、ついでに第一湿原と第二湿原を歩いてきました。
参考までに、栗駒山本体の紅葉は、旧いこいの村跡地の駐車場に自家用車を駐め、そこからはシャトルバスがいわかがみ平まで運行しているそうです。協力金として500円の支払いが必要とのことです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
近場のお出かけでいいのは、天気を見てからでも行けることです。
自宅を10時前に出て、泉ICから東北道に入ります。
下り線盛岡方面へ進み、本線では、なるべく神経を使わないでを楽するため、90km前後で走行している車を見つけ、100mほど車間距離をとって、後に付いていきます。 -
築館ICで東北道を出ます。
この後は国道4号線を北上して、栗原市中心部を通過し、宮城県道42号線経由で目的地に向かいます。 -
途中でいわかがみ平方面から分かれ、世界谷地の第一駐車場に到着しました。
5台足らずの車が駐車しているだけで、三密の心配はまったくありません! -
第一の手前にある第二駐車場は、もちろん車は見えません。
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世界谷地に向かう遊歩道、栗駒山大地森コースの入口付近。
有毒ガス噴出などの注意を喚起する看板やコース案内の看板など。
右側には登山届けのボックスがあります。 -
世界谷地は栗駒国定公園の一部になっています。
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トイレ。
中はとてもきれいに手入れされていました。 -
トイレ脇の案内パネル。
新しくきれいです。 -
パネルの湿原説明図。
低層湿原から高層湿原への発達過程がわかります。
世界谷地は、主に中間湿原の状態で、一部高層湿原化しているそうです。 -
世界谷地で見られる花。
紅葉を見に来るくらいですから、今は花の時期ではないようです。 -
高層湿原は栗駒山麓ジオパークのサイト(ポイント)になっており、近くのジオポイントの紹介もあります。
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登山道工事と立入禁止区間の案内。
硫化水素自体は無臭なので、発生箇所に立入れば、気がつかないうちに倒れます。 -
現在利用できる登山道の案内。
ここからの大地森コースでは、山頂手前の『天狗の相撲取場』付近に、赤い斜線が記入されています。 -
いよいよ世界谷地へ向かいます。
歩くのは、ふるさと緑の道(大地森コース)。
ちなみに、東北地方では、山頂まで樹木に覆われた山を『森』と称します。 -
最初は明るい道を歩いて行きます。
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上り坂が終わって平坦になると、両側が森林帯になりました。
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第一湿原と第二湿原の分岐点まで来ました。
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右側が大地森コースの本線で、第二湿原があります。
左側は第一湿原へと続きます。 -
先ほどの分岐点で左に下ると、また案内標識があります。
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第一湿原から第二湿原へ向かうときは、ここから三角形の一辺を歩いて近道できます。
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さらに緩い下りを歩きます。
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第一湿原木道の案内図があります。
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両方の湿原の木道がポンチ絵で入っています。
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世界谷地とは広い湿原の意味、だそうです。
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第一湿原木道の入口。
湿原の環境保護のため、木道上のみ歩きます。 -
紅葉が始まった樹木もあります。
緑に赤がくっきりと! -
木道を進むと先が開けてきました。
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灌木の紅葉は進んでいるようで、樹種はわかりませんでしたが、葉が真っ赤です。
妻はドウダンでしょうと話します。
あとで調べると、サラサドウダンでした。 -
イチオシ
ヒバのような葉の高木が、風雪に耐えて踏ん張っているような姿で生えています。
手前に赤くなったサラサドウダンを従えています。 -
エゾオヤマリンドウがまだ咲いています。
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北の方角に栗駒山が雲間に見えてきました。
手前左側の山が大地森だと思います。 -
湿原の中にこんな高い樹木まであります。
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第一湿原の現況。
栗駒山の山頂はなかなか顔を見せてくれません。 -
木道周回部の北西端付近の先に、天然生け花のよう形の灌木類がありました。
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イチオシ
大地森を借景に、見事な組み合わせです。
華道家の假屋崎省吾さんに見てもらいたいくらいのものです。 -
北側の木道を東に向かいます。
赤い小さな実を付けた灌木。
イソノキで、湿地に生育するとありました。 -
木道脇に可憐な白い花が咲いています。
名前知らなくて、ごめんね! -
花の時期ではありませんが、アズマシャクナゲのようです。
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先ほどの可憐な花。
五弁花です。 -
イチオシ
ようやく栗駒山の山頂付近が見えそうです。
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山頂付近を拡大しました。
栗駒山は、別名で須川岳と言います。 -
イチオシ
「何々、栗駒山が見たいって!
ようし、それでは少し反っくり返るから、見るがよい!!」
そんな感じです。 -
第一湿原北側と栗駒山、大地森全景。
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雲は山頂の手前側に浮いているようで、栗駒山の山肌は陽光で輝いています。
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山腹付近まで紅葉は進んでいますね!
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歩道脇ではシダ類が赤褐色に色づいています。
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イチオシ
第一湿原での栗駒山の見納めです。
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これもリンドウ。
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緑のヒバと赤のサラサドウダンを見て、第一湿原を去ります。
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第二湿原へ向かうため、階段を上ります。
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階段を上りきると、第二湿原まで220mの標識。
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右側は大地森コース本線。
右側が第二湿原へ。 -
早くも木道になりました。
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倒木があったようで、切断して通れるようにしてあります。
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大人の背丈ほどある沢の横断部には、落下防止の手摺りが設けられています。
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第二湿原の木道案内図。
基本的に第一湿原のものと同じですが、現在地だけは当然違います。 -
木道を第二湿原内へ進むと、第一湿原よりも藪になっているように感じました。
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サラサドウダン。
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第二湿原からは、大地森と後方の栗駒山がかなり重なり合って見えます。
第一湿原よりも西に寄ったと言うことになります。 -
イチオシ
ちょうど山頂部がよく見えました。
トンボが飛んでいますね! -
第二湿原の木道脇では、植生調査中のスポットが多くありました。
高層化が進んで、灌木類の侵入が進んでいるのでしょうか? -
木道には何カ所か広い部分があり、たいてい眺めのよい所でした。
ビュースポットのようで、ここでもまるで、横綱の栗駒山が露払いと太刀持ちを両側に従えているような姿を見ることができました。
青空の時はもっときれいだと思いますが、だいぶ雲が広がってきました。 -
シダ類の紅葉。
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第二湿原と栗駒山系の全景。
木道の曲がった先辺りには、トンボがいっぱいいます。 -
木道右側ですが、高層湿原化が進むと、こうなっていくのでしょうか?
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樹木が生えているところは高層湿原化が著しいのでしょうね!
でも、湿原の中に緑や黄緑、赤が混じって、それなりに風情があります。 -
木道の幅の広いのがわかる写真です。
赤いチョウチョウがいっぱい飛んでいるようですね。 -
このくらい高くなるには、どれくらいの年月がかかるのでしょうか?
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ここは木道脇の湿地部で水がありますが、太い縄のような長物で左右を区切っているように見えます。
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紅葉。
曇り空になったのが惜しい! -
イチオシ
黄葉と紅葉。
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木道三叉路。
左は行き止まりになっています。 -
トライアングルのエゾオヤマリンドウ。
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行き止まり部分。
木道が切れています。 -
先はブッシュ化しています。
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木道上で休むトンボ。
写真最上部に数羽いますが、近寄ると素早く飛んでいきます。 -
湿原は泥炭地ですから、地盤は当然軟弱だと思うので、木道を支える柱の基礎が気になりました。
柱はお椀を伏せたような形のコンクリートに載っかっていました。
もしかしたら、荷重を分散させるように、底面は独楽のようになっているかもしれません。 -
木道を最北部まで進むと、もう栗駒山は見えません。
第二湿原ともお別れです。 -
登山道方面へ木道が続いています。
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木道が終わった辺りに案内図があります。
大地森の方から下山してきた人用でしょう。 -
滑りやすい坂道を上り、大地森コースに突き当たると、案内標識がありました。
1時半になり空腹の身には、第一湿原まで1.2kmとは、結構あります。 -
イチオシ
コース上の石にコケが生えて、しかも石が三角おにぎりに見え、緑のふりかけを掛けたみたいです。
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入口まで後1.6kmの標識。
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これは凄い!
岩の上に木が載っかり、岩をわしづかみ!! -
ウェイトリフティングに挑戦中ですね!
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さらに、ほとんど枯れかかりながらも、途中から太く枝分かれした大木が道路脇に!
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枯れても転生輪廻、他の生き物のために場を提供します。
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イチオシ
ちょっとした天然盆栽です。
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ヤマハンノキだそうです。
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葉っぱを見ようとしてもよくわかりません。
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風変わりなキノコ。
食べられるかわからないので、採りません。 -
トチノキ。
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大きな木の場合、木肌の方がわかりやすいですね。
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入口まで、まだ1.0kmもあります。
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イタヤカエデ。
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イタヤカエデの肌。
さっきのトチノキと明らかに違います。 -
入口まであと0.5km。
絶えて久しいほど、もう腹ペコです! -
イチオシ
道の奥に明るい空間がわずかに見えてきたので、入口はもうすぐでしょう。
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もう2時半ですが、入口に付いたので、余裕ぶって古い案内図など見返します。
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こういう図は味があって好きです。
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最後に、こんな看板を眺めながら、自宅から持参した飲み物やおにぎりや、フルーツ、お菓子類を車の中で食べました。
帰路は、荒砥沢地すべり地の北側を通る栗原市道を東進して県道に戻り、築館ICから東北道で帰りました。
おわり
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