25周年　行ってやろうやないかい！の旅　(第１日目)

2020/09/25 - 2020/09/29

　25周年に、どっか行こか？　と、水を向けると　「九州行きたい、船旅がしたい。」色々考えて行程を考えていたところに、このコロナ騒動。海外どころか国内旅行もままならず、日帰りでお茶を濁していました。

　GoToの話が出て『ラッキー！』早々に、それまで計画していた旅を全部キャンセル。予約を取り直し。思いのほか「お安く」行けました。

　宮崎から時計回りに 4分の3周、通過してないのは大分だけ。よう走りました。

　初日は、宮崎カーフェリーで、赤江掩体壕から日南海岸・霧島から鹿児島まで、時間の都合で桜島回りで鹿児島。の予定です。さぁ　何処まで予定通りに事が進みますか。
　

エリア 日南(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

　出航１時間前、予定通り神戸港第3突堤に到着。

乗船手続きを済ませ、車に戻ります。

　2突か1突に帆船が停泊中。4本マストは、日本丸か海王丸か？。

19:10 定刻に出向しました。帆船の電飾が綺麗です。

　こう言う時代が有りました。

　この馬に乗った『花嫁さん』は、観光客用のデモンストレーションなのでしょうか？　観光県なのがよく分かります。

　コロナの影響で、夕食は弁当だけの取り扱いになっていました。\600 で、充分な美味しさ。コンビニ弁当買わんで良かった。

　太平洋の日出は初めてかな？

　揺れも少なく少し残念。太平洋だから少しの期待があったのにな？

　おっ！　タグボートが接岸のために押している！　

　この頃の船は、風が強くてスラスターで寄らない、等々の理由でもなかぎり、タグボートの『お世話』になる様な事は無いのに。。

　お疲れ様でした。

　昭和か平成初めの匂いプンプンの船ですね。(船齢24年）私はこんな、船内にエンジン音が響き渡る船の方が好きなんです。

　『奥さん』が宮崎初めてや、言うんで来ました。　私は50年ぶりで、高校の修学旅行以来です。

　この時の思い出は、担任の先生が「此処だけは絶対に行きたくない！」と、運転士さんとバスで待っていました。

　後日この意味するところが分かって、先生やるやん！　

　卒業する前に、○○○○と言う理由で行かなかった。と教えてくれました。

　ナルホド

　神社の多い県です。

　まぁ、争いは無いと思いますが、お大師さんの顔を立てて、横から失礼しした。

　宮崎空港のすぐ近くに、戦争時の遺構　弾薬庫　

　来たかった所　①

　やっと探しあてました。赤江掩体壕　　海軍さん航空基地跡　今は宮崎空港です。

　飛行機が入るだけ切り取って作られています。入れやすい様に間口を広げると、爆風や、爆弾の破片等でやられるらしいです。

　尾翼部分だけが入れば良いので、この様になってます。

　別の掩体壕では、少し大きな飛行機を格納するのに、プロペラ部分が入るように、その部分だけを斫り取った。らしいです。

　この人たち、地元の遺構等を、教育ビデオにしていました。横で色々説明を聞かせて頂きました。弾薬庫の話もこの方達の話を聞きました。

　青島神社

　歩いた覚えあります。

　縁結びの神さんらしいです。たまたま写っていた知らない人ですが、上手い事いくでしょうね。

　修学旅行の記憶が蘇ります。

　この景色だけは変わっていません。

　こんな所に　モアイ　が。これは知らなんだ。

　何を思っているのか・・・。故郷のイースター島は反対向きやで。

　入場料　\800　は・・・。もう行きません。

　鵜戸神宮まで来ましたが、途中、サボテン公園が閉鎖されていました。

　この景色です。

　鳥居の横は狭かった。

　運試し、1個入りました。

　時間が押してきました。えびの高原へ行くつもりをカット。

　都城で高速降りました。

　桜島の東側、垂水辺りからの夕日です。オカァが言いました。「桜島噴火してるやん」オーっと！　道から落ちそうになったヮ。

　明日も晴れまっせ。

　黒神埋没鳥居。100年前の噴火でここまで埋まったんですって。

　宿の人に教えて頂いた店へ行き、キビナゴ。刺身をお願いしたところ、売切れでした。天ぷらなら有りますか？　聞くとOKでした。美味かった。

　路面電車が走る都市は、何処も良いですね。

　色んな新型車が走っていました。

全部の写真を入れると長くなってしまいそうなので、日にち別に分けました。

（2日目）に　つづく