2020/08/23 - 2020/08/23
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まみさん
まさかのトリプル赤ちゃん制覇!
できれば会いたい、会えたらラッキー、くらいに思っていて、気負わなかったことが幸いしたのでしょうか。
いやいや、気負わないでいられたのは、埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)が、我が家から車で40分と、ある意味、地元だからゆえ。
でも、本日は9時に家を出たので、開園時間の9時半に到着しているはずがありませんでした。車が空いていて、びゅんびゅん車を飛ばせて、25分で到着という新記録を作らなければ。
それでも、週末は観覧整理券が必要なクオッカに会えるとは思いもしませんでしたが、この日は開園直前に到着しにもかかわらず整理券をゲットできただけでなく、クオッカの赤ちゃんは、この日はずっと外に出ていたらしく、私の観覧時間帯も、ネズミ・サイズのちっちゃな姿をたっぷり堪能できて、途中、ママとはぐれて動けずにいたところなどシャッターシャンスにも恵まれました!
クオッカを含め、今回は私にとっては珍しく昼前から起きていたコアラのふくちゃんを含めた東園の写真は前編の旅行記「クオッカとトリプル赤ちゃん制覇の埼玉こども動物自然公園(前編)ママとはぐれたクオッカの赤ちゃん~昼前からコアラのふくちゃんが起きてた東園」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11649266
クオッカと、グンディの双子と、フェネックの5つ子ちゃんという、トリプル赤ちゃん。
この中で、実は本命は、グンディの赤ちゃんでした。
というか、グンディの赤ちゃんなら、会える確率が高いだろうと思ったのです。
でも、赤ちゃんに会いたいなら、観覧時間が決まっているクオッカは別として、一度で会えない可能性があるので、何度か見に行く必要があると思いました。
なので、クオッカ観覧前の時間帯に、東園から離れた北園にいるグンディを見に行くようにしたわけですが、結果的にはそれが正解でした!
というのも、あわよくばもう一度見たいと思って、午後、見に行ったときは、赤ちゃんたちは全然出てきてくれなかったのです。
そのときはたぶん、赤ちゃんたちは、巣穴の中で昼寝していたんだろうと思います。
午前中に会えた赤ちゃんたちは、好奇心旺盛で、なんでも噛みたい時期だったようなので、起きていれば外に出てきて元気よく動き回っていたはずでした。
フェネックの赤ちゃんは、飼育員さんいわく、夜行性なので、夕方でなければ会えないようだ、とのことでした。
埼玉ズーの公式サイトの2020年8月21日付のニュースやそのくらいの時期の公式フェースブックの投稿でも、エサのときには出てくることがあるけれど、赤ちゃんたちはまだ日中は巣穴にいることが多い、とあったし、子育ては完全に両親に任せているので、親たちが落ち着いて育児できるよう、展示場が目隠しされていることは知っていました。
目隠しについては、カップルが落ち着いて婚活できるよう、繁殖期からありました。
なので、フェネックの赤ちゃんについては、見られるとはほとんど思っていませんでした。
でも、今回、フェック展示場は、非常に見えづらかったとはいえ、一部だけ目隠しが外されて、中が覗けるようになっていました。
また、エサの時間は15時頃だったらしく、それまではけっこう親子の姿が見られたようです。
というのは、まさにフェネックの赤ちゃんに会いたくて東京からやってきたというフェネック・ファンの人たちから聞いた話です。
彼らはずっーっとフェネック展示場の前で張っていて、親子の姿はたっぷり見られたというので、私がやってきた時には快く場所をゆずってくれたし、それまでの様子も聞かせてくれました。
ということは、次回、私も14時台くらいをねらえば、もっと赤ちゃんの姿が見られるかもしれないということかしら。
ただ、ロシアからやってきたニューフェースの両親は、どちらもとても小柄で、一瞬、赤ちゃんと見間違えたくらいです。
そして次回はきっと、赤ちゃんたちは、親とほとんど変わらないくらい成長しているかもしれません。そうなると、親子の見分けはつかないかもしれません。
もちろん、赤ちゃんたちにはぜぴ、すくすく育ってほしいですし、大きくなった赤ちゃんたちかわらわらと元気よく走り回る様子がぜひ見たいものです。
今回、フェネックの赤ちゃんはかろうじて見られた程度でしたが、フェネックの赤ちゃんを含めてトリプル赤ちゃんが見られたのも、1番目当てのレッサーパンダに会うには向かない真夏だったせいもあるかもしれません。
そのせいで、レッサーパンダにあまり時間をかけず、いろんな動物たちを回る余裕があったわけです。
なので、広い園内、全部は回れたわけではありませんが、トリプル赤ちゃんだけでなく、前回や前々回に会えた他の赤ちゃんたちの成長ぶりも見ることができました。
たとえば、フンボルトペンギンの子どもたち。
今年2020年生まれの若鳥は3羽ですが、私がペンギンヒルズに到着したのは、ごはんタイムが終わった直後だったらしく、前回のように、親にごはんをねだっている若鳥がいて、親がエサをくれる様子がなかったので、ずーっとぴーぴー鳴いていました。とっても可愛かったです。
3羽のうち、ずーっとぴーぴー鳴いていたのは1羽だけでした。飼育員さんに聞いてみると、うち1羽はまさに本日、自分で魚を食べられるようになったそうです。
もう1羽は食べそうになっていたので、あと一息らしかったです。
ずっーと鳴いていた子は、まだまだのようでした。
他に成長ぶりが見られたのは、谷にデビューしたニホンカモシカの子供のメグルくん。
メグルくんはママと一緒に、通路のテラスの下の日陰に避難していました。そこはエリアのはじっこなので、きっと落ち着くのでしょう。
ほんとは、テラスのような人工物の下ではなく、エンリッチメント大賞を取ったこともある自然な谷の中にいるもらえた方が絵になったのですが、もっと涼しい秋になったら、そんな姿が見られるかもしれません。
なかよしコーナーにいる6月生まれの子ウサギたちは、前々回の7月16日、前回の8月2日につづき、今回3度目ですが、会うたびにどんどん成長していく様子を見守ることができました。
次回はきっと大人たちの仲間入りしていると思うので、もう私には見分けがつかないでしょう。
プーズーの赤ちゃんと、キリンの赤ちゃんは、タイミングが合わなかったのと、見に行く時間がなくなってしまったので、残念ながら、今回は見られませんでした。
次回会えるのを楽しみにしたいと思います。
埼玉ズーで2大ハイライトのレッサーパンダとコアラの子供たちには、もちろん会えました。
男子コアラはほとんど寝ていましたが、大部屋の女子コアラたちは、午前中のユーカリ交換の後、みんなよく起きていました。
これまで午前中だと寝ていることが多かったふくちゃんとビーくんも、しっかり活動しているところが見られたので、夕方はレッサーパンダの子供たち、リュウくん・セイくんの方に会いに行くことができました。
夏のレッサーパンダの展示は室内展示のみで、室内展示場はあまり広くないことから、まだ子供の双子のリュウくん・セイくん以外は、1頭ずつの展示で、展示当番は日替わりのようです。
埼玉ズーでは、日中、レッサーパンダの展示交代はなく、いまは室内展示場がリュウくんとセイくんの寝室代わりになっています。なので、展示当番がリュウくんとセイくんの日以外は、日中はリュウくん・セイくん意外の子が出ていて、閉園時間30分くらい前になるとリュウくん・セイくんと交代になるので、3頭に会えることになります。
本日の当番は、ソウソウくんでした。
ソウソウくんは、私が見ている間は、ずーっと床の上を歩き回っていました。可愛いんだけど、撮影はきびしかったです。
埼玉ズーの室内展示場のレッサーパンダたちは、大人になると、床を歩き回ってばかりいるのが不思議です。しかも、ほとんど立ち止まることがなく、せかせかとずーっと動きっぱなし、落ち着きがないのです。
やっぱりレッサーパンダたちは、屋外にいる方が生き生きとしています。
早く涼しくなって、屋外でのぴのび過ごすレッサーパンダたちに会いたいものです。
<猛暑がほんの少し中休みした8月のクオッカ・グンディ・フェネックの赤ちゃんに会えた埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)ママとはぐれたクオッカの赤ちゃん~昼前からコアラのふくちゃんが起きてた東園
■(後編)グンディとフェネックの赤ちゃんに会えた~レッサーパンダはソウソウと双子の北園
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
09:00 車で家を出る
09:25 こども動物自然公園の第2駐車場に到着
(空いていたせいでいつもの半分近くで到着)
09:40 入園待ちをした上で年パスで入園&クオッカ整理券ゲット
(09:30開園)
09:45 クオッカ整理券配布終了
09:50-09:55 乳牛・マヌルネコ★
09:55-10:00 フェネック見られず・ミーアキャット★
10:00-10:10 レッサーパンダ(ソウソウのみ)★
10:10-10:20 シロフクロウ・エコハウチュー★
(グンディの双子の赤ちゃんに会えた)
10:35 クオッカアイランド前で待機
10:40-10:50 クオッカ
(ビビちゃんの赤ちゃん外を跳ね回る)
10:50-10:55 ワライカワセミ
10:55-11:10 休憩
11:10-11:15 オオカンガルー
11:20-12:20 コアラ館
(ちょうど女子大部屋のユーカリ交換が終わったところ)
(ふくちゃん起きていた)
(男子コアラはみんな寝ていた)
12:25-13:00 キッチンカーのランチ&休憩
13:05-13:15 カピバラ・ワラビー広場
13:15-13:35 コバトンロードからシカとカモシカの谷へ
(ニホンカモシカの赤ちゃんデビュー)
13:40-13:45 サイチョウ舎★
13:45-14:05 日影のベンチで休憩
14:10-14:15 インドクジャク・シラコバト★
14:15-14:30 ペンギンヒルズ★
14:30-14:35 プーズー(赤ちゃん見えず)★
14:40-14:45 エコハウチュー★
(グンディの赤ちゃんは会えず)
14:45-15:10 レッサーパンダ★
15:10-15:35 フェネック★
(15時頃に給餌があったらしい)
(かろうじて赤ちゃん見られた)
15:35-15:40 マーラ・ヒメマーラ・乳牛★
15:45-15:55 なかよしコーナー★
15:55 コツメカワウソ(部屋に収容された後)★
16:05-16:10 マヌルネコ★
16:10-16:15 フェネック・ヤブイヌ★
(フェネックは寝ていた子のみ)
16:15-16:55 レッサーパンダ★
(16:30頃 リュウ・セイと交代)
17:00すぎ 動物公園を出る(17:00閉園)
17:25 駐車場を出る
17:55-19:10 鶴ヶ島のバーミヤンで夕食
19:25頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、前編の旅行記「クオッカとトリプル赤ちゃん制覇の埼玉こども動物自然公園(前編)ママとはぐれたクオッカの赤ちゃん~昼前からコアラのふくちゃんが起きてた東園」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11649266
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まだ出産経験のない若い乳牛たちがいるエリア
入園後、クオッカ観覧券をゲットできたのですが、観覧時間まで、今回は東園ではなく、先に北園に向かいました。 -
今年2020年3月25日生まれのホルスタイン種のコハクちゃん
たしか日本の乳牛の9割以上がホルスタインではなかったかな。
ホルスタイン種の子はみるみる大きくなります。 -
ミーアキャット展示場
奥はフェネック展示場。
ミーアキャットは女系家族で、上下関係がはっきりしていて、関係性が大変なので、いまはいくつかのグループにわけて飼育・展示されているようです。 -
一生懸命穴掘りしていた子
-
私の視線に気付いた?
-
じーっ@
私のことを警戒していたの?
それとも好奇心?
男の子の印が見えました@ -
可愛いイラスト看板のあるレッサーパンダ展示場へ
レッサーパンダは暑さに弱いので、夏は屋外展示は中止です。 -
夏は室内展示のみ
レッサーパンダは単独生活者で、なわばり意識が強いです。
なので、室内はあまり広くないので、1頭ずつの展示となります。
本日の展示当番はソウソウくんでした。 -
ソウソウくんの紹介
埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)では、原則として、日中にレッサーパンダの展示交代はありません。
ただ、バックヤードの寝室が足らないのか、いまは室内展示場が、リュウくん・セイくんの寝室代わりになっているので、リュウくん・セイくん以外が日中の展示当番の日は、夕方、閉園時間より1時間くらい前に、リュウくん・セイくんと交代になります。 -
とことこ歩き回るモードのソウソウくん
ピントが甘くてあしからず!
室内のレッサーパンダも、組み木の上にいて、笹を食べているときは、だいぶ写真が撮りやすいのですが、床を歩き回っている時は、撮影は難しいです。 -
鼻がシュッとしているソウソウくん
ソウソウくんは、2012年7月8日、福井県鯖江市の西山動物園生まれ。
美パンダの誉れたかいミンファちゃんが、西山動物園でチャタくんとの間にもうけた最後の子なのですが、ミンファちゃんがソウソウくんのしっぽを毛づくろいしすぎてハゲてしまい、皮膚の方がキズついてしまったため、人工哺育で大きくなった子です。 -
ソウソウくんのしっぽは真ん中部分の毛が薄い
ミンファちゃんに愛されすぎてしまった跡です。
いまでは毛は少し薄くても、きれいな縞模様になっています。 -
レッサーパンダ展示場の隣にあるシロフクロウ展示場
ここにはいぜん、つがいがいましたが、男の子シロフクロウはいなくなってしまいました。
天国に召されてしまったのかな、と思ったのですが、最近、どんぐりの森にシロフクロウが増えたことに気付いたので、もしかしたらお引越ししたのかもしれません。
それとも、どんぐりの森にいる子は、ここにいたカップルの子供という可能性もあり得ます。 -
いつもぱっちりおめめでこちらを注目してくれるシロフクロウの女の子
まだ朝10時台だったのに、こんなにぱっちりおめめだったのには、びっくりでした! -
きりっとしたおめめで@
-
その先のエコハウチューへ
こちらは、昼行性動物のエリアは、扉を開放した状態で見学可能ですが、暗くしなければならないため扉が解放できない夜行性動物エリアは、閉鎖中です。 -
可愛く出迎えてくれたキボシイワハイラックス
ハイラックスといえば、日本の動物園ではケープハイラックスの方が多く飼育されていると思いますが、キボシイワハイラックスは、日本では埼玉ズーだけにしか飼育されていないはずです。 -
イチオシ
ぺろぺろぺろ~
キボシイワハイラックスの双子の子供たちは両親と同じくらいのサイズになっているので見分けがつきませんでしたが、このおちゃめさんは、ひょっとして子供の方? -
今回、できれば会いたいのは、こちらにいる8月18日生まれのグンディの赤ちゃん
実はここは、ヒメマーラ展示場でした。
でもここにいたヒメマーラはどうやら他園に移動したらしいです。
グンディ展示場は2か所になったのですが、違うカップルを一緒にしておくのは難しいため、展示場を分けたそうです。 -
パパさんか、ママさん
身を乗り出したポーズが可愛いです。 -
べたっと寝ていたもう1匹の大人
意外と後ろ足が長いです。 -
イチオシ
ぺたんこ~!
-
赤ちゃん!
この日は8月23日だったので、8月18日生まれの赤ちゃんは、まだ生まれて5日でした! -
やんちゃ盛りの赤ちゃんは、なんでも噛み噛みしたいお年頃
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双子のツーショット!
赤ちゃんは大人よりも動きがすばやいので、まともにツーショットを撮るのは大変でした。 -
よく動く赤ちゃんたち
-
イチオシ
大人よりもくりくりな目をして、枝を噛み噛み
-
くんくん
よく見ると、鼻の周りには、長い毛が放射状に生えていました。 -
イチオシ
双子ちゃんそろって噛み噛み!
-
ちっちゃな体に比して、手足の指が長い
-
ふわかわなお団子のよう
-
親子でまだまだ大きさはこんなに違う@
-
ちろりと顔を出した赤ちゃん
赤ちゃんは物陰に隠れることも多かったです。 -
大人の後ろに、赤ちゃん見っけ@
赤ちゃんは、だるまさんが転んだ、みたいに、じっとしていると思ったら、ものすごいスピードで素早く移動します。
ちょっと目を離したすきに、えっと思うほど、離れた場所に移動していました。 -
なんと魅惑的な赤ちゃんのおちり~!
大人に比べると、赤ちゃんは全体的に丸っこいです! -
手のひらにすっぽり入りそうな愛らしい姿で
-
イチオシ
マスコットのようなフォルムの赤ちゃん@
この後、赤ちゃんたちは、巣穴に入ってしまい、出てこなくなりました。
たぶん昼寝したんだろうと、近くにいた飼育員さん。
それでも、クオッカ観覧時間の前の限られた時間に、敢えて北園を先に回った甲斐がありました! -
わらわらテグーたち
お耳がハート型に見えるときもあって、それもチャームポイントです。 -
ぱっちりおめめの方が可愛いんだけど~
目を細めている時が多いですね。 -
珍しく、マタコミツオビアルマジロが起きていた@
小動物コーナーの夜行性動物エリアにいた時には、起きて動いているところを見たことがありますが、エコハウチーでは、いつも寝ていました。
ちなみにこの子は、テグーと同居しています。
この後は、クオッカ観覧のために東園に行き、ランチ後まで東園にいました。
そして、シカとカモシカの谷にデビューしたメグルくんとナデシコ・ママの様子も見ることができましたが、その写真は前編に旅行記「クオッカとトリプル赤ちゃん制覇の埼玉こども動物自然公園(前編)ママとはぐれたクオッカの赤ちゃん~昼前からコアラのふくちゃんが起きてた東園」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11649266 -
シカとカモシカの谷から園内の南のコースを通って、サイチョウ舎へ
サイチョウ舎まで足を運ぶのはとても久しぶりです。 -
サイチョウのすごいところ~
他の動物の「スゴイところ」の看板は目隠しされていることが多かったのですが、これはめくるタイプではないので、目隠しされていないようでした。
この中でたしかにスゴイと思ったのは、父親以外のオスも群れみんなで子育てをお手伝いするところです。
で、父親はなぜ手伝わないのかしら? -
サイチョウ舎の1室目はいわばウォークインバードケージ
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すぐに見つけられたのはいけのそばにいたカモ
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隣の柵の奥には、繁殖中のオウギバト
繁殖中なので見えにくくなっていて、これが限度でした。 -
迫力あるミナミジサイチョウ
埼玉ズーでは、サイチョウはけっこう人気者みたいです。
子供たちにファンが多いのかな。 -
全部で5羽はいたかな
よく見ると目元とか顔つきが違うし、のどの形もたがつています。 -
正面顔はちょっと愛嬌あるかも@
-
花と鳥の丘のコースを進む
サイチョウ舎からペンギンヒルズ方面です。
以前はここでコスモス花畑などを整備していたこともありましたが、一シーズンきりだった気がします。
まあ、ここまで見に来る人は少ないでしょうしね。 -
真夏(8月23日)だったのに早くも咲いていたキバナコスモス
気候がいろいろと不順になってくるにつれて、キバナコスモスの花期はどんどん長くなってきた気がします。 -
クジャクとシラコバト繁殖ケージ
埼玉の鳥のシラコバトの展示ケージは、正門から入って階段を上がったところにもあります。 -
婚活中のシラコバトさん
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繁殖期を過ぎたインドクジャクの男の子は
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飾り羽根が抜け落ちている最中@
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クジャクの1年
クジャクのオスが美しい飾り羽根をはやしているのは春から夏の終わり頃までだというのは、先日、智光山公園こども動物自然公園で知りました。
私はクジャクが羽根を広げているところはたいてい春に目撃していたので、夏にも広げていたことにびっくりしたのです。
とはいえ、夏は繁殖期のピーク過ぎのようなので、羽根を広げるのは春の方が頻度は高いのだろうと思います。 -
ペンギンヒルズへ
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プールで気持ち良さそうに泳ぐフンボルトペンギンたち
ここのプールはとても透明度が高く、きれいなので、泳いでいるペンギンが見やすいです。 -
泳ぐ姿はまるで空を飛んでいるよう
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営巣地エリアへ
やはりペンギンヒルズの面白さは、営巣地エリアだと思います。 -
ペンギンプールを見渡す
ここのプールはまるで海岸みたいに手前が浅瀬で、奥が深くなっています。
プールの底をそういう風にすることで、水の量が半分になるので、これだけのプールが準備できたのです。 -
プールから上がってくるペンギンたち
ペンギンたちが、浅瀬になるとよちよちと歩き始めるところを見るのが大好きです。 -
足元に水しぶきを立てながら
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プールサイドでフリッパーを振りながら歩く子の後ろに……
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親にエサをねだるひな
今年2020年生まれの子は3羽いますが、この日の時点では、この子はまだ、自分で魚が食べられていませんでした。 -
イチオシ
水際で悠然とたたずむもう1羽の若鳥
あの子は、すでに自分で魚が食べられるようになっていたそうです。
だからこその、この余裕? -
ちょいと腰を下ろして、休めのポーズに
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ごはんをちょーだい、ちょーだい、と泣き叫ぶ若鳥と、逃げる親鳥
この親子の様子から、ちょうどご飯タイムが終わったばかりなのだろうと気付きました。 -
おなか空いたよ~と訴える
約半月前の前回8月2日は、親鳥は若鳥ねだられれば、せっせと胃の中のごはんを若鳥に分けていましたが、今回は、なかなか応じようとしませんでした。
関連の旅行記(2020年8月2日)
「クオッカに会えなくても埼玉こども動物自然公園(後編)冷房部屋でわちゃわちゃレッサーパンダのリュウ・セイ&やっとお目覚めコアラのふくちゃん他」
https://4travel.jp/travelogue/11641992 -
ごーはーんー! ちょーだいー!
ちょっと気の毒なくらい、ぴーぴー鳴いていました。
それで思わず、近くにいた飼育員さんに、あの子はまだ、自分で魚を食べられないのですが、と聞いてしまったわけです。 -
波打ち際を水から上がってくるペンギン
あの中腰ポーズがたまりません@ -
フリッパーでバランスを取るようにして、歩いてくる
-
一緒にプールから上がってきた仲良しさん
-
親鳥にねだっていた3羽目の若鳥
-
ぴぇーっ!
この子は、魚を食べかけたようですが、うまく食べられなかったので、おなかいっぱいになっていなかったのかもしれません。 -
花とペンギン@
-
石を枕に、すやすや
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「そこ、ゆずって」「いやーよー」
ほんとは仲良しカップルです。 -
プランターのゆるい柵から来園者の方に近づいてきたペンギン
営巣地エリアは、ペンギン優先のエリアで、来園者の方がおじゃましているので、ペンギンが出てきたら後ろに下がり、進路を明けてあげなければなりません。 -
ペンギンヒルズに隣接しているプーズー展示場
-
室内にいたのは、サイくんかな
屋外展示場に今年生まれの親子がいましたが、死角にいたので、よく見えませんでした。 -
再びエコハウチューへ
ごはんを食べていたテグー。 -
巣穴の入口でぺたっとうつ伏せていた親グンディ
時刻は14時40分すぎ。
グンディの赤ちゃんたちは出てきませんでしたが……。 -
大きな大福餅のような両親も可愛い
-
ぴったりよりそって
-
じーっと動かない@
-
そして再びレッサーパンダ展示場へ
ソウソウくんはこの時も、床を歩き回りたい気分のようで、笹を食べ始める様子はありませんでした。 -
せかせかと歩き回らずにはいられないらしい
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ごくたまに、組み木の上を歩く
屋外展示場にいるときの方が、木に登る頻度は高いです。
室内展示場だと、どうして床を歩き回る方が多くなるのかしら。 -
ひょいと顔を上げた瞬間
ソウソウくんは、基本、おっとり顔です。
ただ、ハナビちゃんと一緒にいると、オスの顔を見せたことがあります。 -
向かって右端の第の上へ
-
ソウソウくん、けっこうご機嫌かな?
-
ほんのり笑みを浮かべて
ても実は午後のソウソウくんは、早くバックヤードに帰りたいのか、扉にゴンゴンと頭をぶつけることがよくあって、それがガラス越で外に聞こえるくらいなので、心配になることがあります。
この日も、夕方、息子のリュウ・セイと展示交代になる前は、そうでした。 -
目隠しの一部だけ外されて覗けるようになっていたフェネック展示場
15時すぎ、ふと気付くと、飼育員さんが少し離れたところで来園者と話をしていたので、このエリアの動物たちの夕ご飯って、この時間なんだと気付いて、フェネックの様子を見に来ました。 -
フェネックの展示場の様子
矢印のところに注目。
かまくらのような中にいるのはパパさんで、その向こうにも巣穴がありました。
バックヤードとの扉は開いていましたが、子供たちはいつも巣穴の中にいるようでした。
巣穴って、あのかまくらのことかと思っていたのですが、まじでフェネックたち自身が掘った穴のことだったらしく、びっくりしました。 -
あの奥に注目
-
バックヤードのところに出てきたママさんと、巣穴から赤ちゃんの姿が……!
-
フェネックの赤ちゃん!
公式サイトのニュースによると、7月13日におなかが膨らんだママさんが巣穴にこもり、15日に巣穴から出てきたときにはおなかがへこんでいたので、その間に生まれ他のでしょう。
1ヶ月以上たっているのでだいぶ成長しましたが、まだまだ赤ちゃんっぽさが見られました。
でも、赤ちゃんは、ぱぱはっと出てきて、すぐに巣穴に戻ってしまいました。
あの光って仕方がないアクリルガラス越しにこれだけ撮れたのでも、奇跡的でした! -
かまくらの中から出てきたのはパパさん
ママさんもパパさんも小柄なので、午後の光がぴかぴか反射していたアクリルガラス越しでは、しばらくの間、赤ちゃんの方かと勘違いして見ていました。 -
お耳が広い~
外にあるエサのハツカネズミに気付きました。
というか、自分でそこに運んだのかな。 -
もう1頭のハツカネズミをくわえてきたパパさん
-
きらきらおめめで、エサをくわえてとことこ
-
パパさん、エサを運ぶだけで食べず
子供たちにあげようとしていたのかな。 -
赤ちゃんの可愛い後ろ姿@
あれは、赤ちゃんに間違いないと思います。 -
かまくらの中にも赤ちゃんの姿!
手前のパパさんに比べると、あの中は、あきらかに小さかったです。
かまくらの向こうの巣穴から出てきて、あそこに移動したようです。
他の来園者がやってくるときには場所を譲りつつ、もっと見ていたかったのですが、8月23日の真夏、一時期、気温が低くなったとはいえ、猛暑の日で、西日ががんがん当たる位置だったので、暑くてそう長くはいられませんでした。 -
ヤブイヌのコトちゃんは、室内展示のレッサーパンダ以上に忙しい
京都市動物園からやってきたコトちゃんです。
中から出てきて、ぐるっと一周して、また部屋に帰り、再び出てきてぐるっと一周。
とても忙しいのです。 -
でもこの日は出入口のところでたたずんでくれた@
-
見張りをせずに、のんびりミーアキャット@
-
ヒメマーラのナチョくん
埼玉ズーではヒメマーラの繁殖の実績があるのですが、いまは1頭しかいないのかしら。
またヒメマーラの赤ちゃんが見たいです。 -
夕ご飯中の大人の乳牛たち
牛舎の奥のマーラ展示場側にいるウシたちは、子ウシを生んで、お乳が出るウシたちです。
埼玉ズーの中でちゃんと搾乳されています。 -
岩塩もしっかり舐めて、ミネラル補給
-
今年2020年3月25日生まれのコハクちゃん
子ウシたちも、真夏は早めにお部屋に戻ってくるようです。 -
干し草もぐもぐ
-
15時45分、なかよしコーナーへ
こんな時間になってしまったので、ゆっくり回っていられないので、大急ぎで回ることにしました。 -
アオダイショウ、しゅるしゅる
日本に生息する、毒のない、おとなしい性格のヘビです。
なかよしコーナーには爬虫類もいます。 -
面白く撮れたチュウゴクワニトカゲ
水の中と外の屈折率の違いのせいです。 -
小型のヨウスコウワニ
めずらしく、すいすい泳いでいました。 -
反対側にすいすい
こんなに動くのは、初めて見ました。 -
身を乗り上げる姿も初めて見た!
-
アルマジロトカゲとは良く言った@
-
大型のリクガメたちも食事中
-
放し飼いエリアで自由に過ごすヤギたち
-
ヤギさんはおさわりOK
-
今年2020年生まれの双子の子ヤギのうちミアちゃん
だいぶ大きくなりました。
カルちゃんの方は、扉のところに張り付いていて、シャッターチャンスがありませんでした。 -
バックヤードに戻る気満々な水鳥たち
なかよしコーナーの放し飼いの動物たちは、16時におうちに帰るのです。
あともう少しで、16時でしたからね。 -
今年6月10日生まれの4つ子の子ウサギたち
まだ親子ウサギのためのケージにいました。
大きくなったね~! -
子ウサギたちは毛長種なのかな
-
キャベツを頬張る
-
ママは毛が短い
ということは、子供たちはみんな、毛長種のパパ似なの仮名?
と、このときは思った野ですが、実は2週間後に再訪したときは、子供たちもママのように短い毛になっていました。
子ウサギの時に一時期、毛が長くなるようです。 -
すでにお部屋に帰っていたコツメカワウソたち
屋外展示がおわり、室内に入ったコツメカワウソたちの一部は覗き穴から見ることはできますが、狭い覗き穴からでは、よく動くコツメカワウソの撮影は困難でした。 -
おうちに帰るのを待つ、ハリスホークのサスケくんかな
夕方だったので、ワシミミズクのクーパーくんはもうバックヤードに帰った後だったのか、見当たりませんでした。 -
レッサーパンダ展示場に戻る途中で、マヌネルコ展示場に寄る
日よけの幕があって、以前のように中に入れず手前で見学するようになっています。 -
窓際にいるのが好きなオリーヴァちゃん
-
ずんぐりむっくりで可愛い@
-
オリーヴァちゃんは、じーっとこっちを見ていてくれる@
-
ロータスくんは、この中がお気に入り
でも、オリーヴァちゃんほど、こちらを見てくれません。 -
再び戻ってきたフェネック展示場にて
かまくらの中のパパさんしか見当たりませんでした。 -
さらに目が丸くぱっちりになったシロフクロウの女の子
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16時30分頃、室内展示場で交代あり
現在は、室内展示場はリュウくん・セイくんの寝室なので、室内展示登板がリュウくん・セイくん以外の場合、17時閉園のときは、16時すぎから16時半の間に交代があります。
用意された夕食をうれしそうに食べ始めたリュウくん。
でも、リュウくんは、リンゴには全く見向きせず、ペレットしか食べないのです。 -
セイくんはリンゴが大好き@
リュウくんとセイくんは、2019年7月2日生まれ。
ソウソウくんとハナビちゃんの初めての男の子たちです。
セイくんはリンゴを手で持てないので、手の甲に乗せて食べます。 -
お口の中でリンゴを転がすように、うまうま
でもひょっとしたら、もっとステック状にカットされていたら、持てるようになるのかな? -
にっこりご機嫌セイくん
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まじで一切れもリンゴを食べなかったリュウくん
でもレッサーパンダの主食は笹なので、笹が大好きなのは健康的です。
とはいえ、リンゴの方が笹よりも大好きでも、リンゴを全然食べない子って、あまり知らないです。 -
ペレットはおいしかった、リュウくん?
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いきなりぺたっと寝たリュウくん
リュウくんは左腰のところの毛は白いです。 -
ぺろぺろしながら、眠そうなリュウくん
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出会い頭、リュウくんにちゅっしたセイくん
仲良し兄弟です。
いまのうちにたくさん仲良くしておくんだよ。 -
リュウくんはちよっとだけ休むと、笹を食べる
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一生懸命食べるリュウくん
食欲が進む子を見ていると、ほっとします。 -
セイくんは組み木の上を散策
その丸太の上で寝るのかな、と思ったけど……。 -
セイくんだって、主食をしっかり食べる
手で笹をしっかり持っているので、セイくんは不器用ではないです。 -
無邪気な顔して食べるセイくん
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仲良く双子一緒にペレットを食べる
お皿が大きいので、一緒に食べ安そうです。 -
セイくんも、ペレットをしっかり食べる
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リュウくん、食後の毛づくろい
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丸い背中が可愛い@
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ふわふわな背中を見せつけながら笹を食べるセイくん
1才児で、まだ換毛をしていないこのくらいの子たちは、毛並が実にきれいで、とてもやわらかそうです。 -
セイくんも食後の毛づくろい
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手のひらをぺろぺろ毛づくろい
爪がしっかりしているのは、レッサーパンダにとって大切な木登りのためです。 -
セイくん、後足で顔をかきかき、気持ち良さそう
夕方見ている限りでは、リュウくんの方が毛づくろい時間は長いかな。 -
手足が長くてスタイル良し@
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リュウくんも、後足で首の後ろをかきかき
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丸太の上に落ち着いたセイくんと、動き周り始めたリュウくん
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天井越しにバックヤードの音を探るリュウくん
がに股で立つところが可愛いです。 -
セイくんも、ふと耳をすませる
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目力がある中でも、やわらかい表情になってきたね、リュウくん
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毛づくろい続行のセイくんと、眠る体勢になったリュウくん
リュウくんが寝そべっている場所は部屋の中で1番高いので、どのレッサーパンダたちもお気に入りの場所です。
そしてセイくんがいるところが、レッサーパンダたちが次に落ち着ける場所のようです。 -
ふさふさしっぽをマフラーにして寝るセイくんと、そんなセイくんの方を見やるリュウくん
鼻には毛が生えていないので、鼻を冷やさないようにしっぽをマフラーにするようです。 -
でもセイくん、少しポーズをくずして
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リュウくん、だんだんと眠くなる~
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おやすみなさい、リュウくん、セイくん、またね~!
閉園時間ぎりぎりになったので、ここで正門に向かいました。
おわり。
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