使い倒したバス１日乗車券 in Nagoya

2020/09/18 - 2020/09/20

中心部だけで名古屋を見た気になるのは止めて、名古屋の端っこを見てみよう！
こう思って、名古屋市交通局の「バス１日乗車券（６２０円）」だけを使い、東西南北、縦横無尽に乗り継いだ、乗車9回約70Kmの名古屋市バス物語。

東京～名古屋間は夜行バス車中２泊現地０泊（往復平均交通費5,000円※）というスタイルで、十分楽しめる弾丸ツーリストの旅日記。

※今回はクーポン＆ポイント併用で、東名往復バス代は1,500x2＝3,000円でした。

エリア 愛知

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 2.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 1.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

東京出発時、鍛冶橋駐車場にて。入場制限のため、狭い待機場所に人がウジャウジャという混沌シーンは解消した。それでも係員の案内情報量と愛想の無さは継続（笑）。

乗車した高速バスの４列ワイド席。４列でも隣席との間に「仕切りカーテン」が設置され、コロナ感染対策とプライベート空間確保の両面で、安心感アップ。今後のバス選びはこれが基準となりそう。

下車地の名古屋ささしまライブ付近（Googleマップより）

高速バスで下車後、朝の定番となった入浴。徒歩１５分ほどで朝６時～名古屋ビーズホテル内の「らくだの湯」が一般利用も可能。特に金曜と日曜は半額で利用できる。朝からスッキリ！（写真はホテルのHPよりお借りしました）

名古屋ビーズホテル 宿・ホテル

名古屋市バス一日乗車券は、バス車内で買えます。１乗車２１０円なので、３回でモト取れます。

名古屋市長は愛知県と協力して、市民ファーストで頑張って下さい！

名古屋市長の陰湿な誹謗中傷に負けずに、頑張って下さい！愛知県の大村知事。

都心部全国初導入のラウンドアバウト（環状交差点）。さすが自動車王国・愛知、官庁街のど真ん中に無信号の交差点を設置！

大曽根駅（Googleマップより）。高架が名古屋ガイドウェイバス（ゆとりーとライン）。

ゆとりーとライン 乗り物

名古屋ガイドウェイバス「ゆとりーとライン」。基幹バスと共に、全国に拡大中のBRTの先駆的存在。注）ガイドウェイバスの高架区間は市バスとは別料金です。

ゆとりーとライン 乗り物

名古屋ガイドウェイバス（ゆとりーとライン）車内から前面を望む。

ゆとりーとライン 乗り物

名古屋の放送局をローカル扱いするのは失礼だが、一応テレビ・ラジオ兼営局がその都市の老舗であるという意味で、ご当地の代表的民放CBC。

醤油とんこつラーメン。名古屋の名物というわけでもないが、地元チェーン店の自信作で、美味かった。

藤一番 新栄店 グルメ・レストラン

旅にはAMEX、それとも献血カード？

名古屋港に保存されている南極観測船ふじ。オレンジ色の船体が鮮やか。

名古屋港のバスターミナル。市バスの営業所が併設されていて、乗務員が慌ただしく往来。左側いちばん奥、緑の三交バスにアウェイ感があった。

名古屋港のシンボルタワー。展望室は有料、そこまで行くことは無いと判断し、先を急いだ。

港町独特の喧騒はなく、トラック等の交通量は皆無（たぶん埠頭が別）。しかし、港湾労働者向けの飲食店が立ち並び、賑わいは想像がつく。

時折降る雨が更に静寂を演出していた。

名古屋港ポートビル 名所・史跡

名古屋で初めて見た港の風景。

きょう２回目の入浴は、南区の湯～とぴあ宝へ。平時は夕方１７時～深夜２時が半額で入浴（タオル２枚・館内着付）出来たり、各種割引が色んな時間にあって良心的。温泉ではないが、昨今の状況から鑑みて、塩素の臭いが逆に頼もしい（写真は同社HPからお借りしました）。

湯～とぴあ宝 グルメ・レストラン

名古屋の名所、テレビ塔。ライトアップが白すぎて怖かった。

中部電力 MIRAI TOWER 名所・史跡

雲を射抜くようなタワーの先端。

中部電力 MIRAI TOWER 名所・史跡

速記した乗り継ぎ履歴（地図中の赤い曲線）。市バスは９回、ゆとりーとラインは１回乗車。

名古屋市営バス 乗り物

高速バスの中で好きな会社の一つ、グレースライナー。ド派手でファンシーな車体が多い他社に比べ、濃紺ボディに高級感漂う外装。内部も４列仕切りカーテン付。前後のシートピッチも十分で、何より運賃が安い（かと言って、運転や運転手さんは穏やかで好感）。