2020/09/18 - 2020/09/19
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tabizukusiさん
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この旅行記のスケジュール
2020/09/18
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まる喜の小路
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日本庭園内を散策します。
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坐忘 ライブラリー 山梨の本や、ワイン、お花などの蔵書とまるきワインが用意されたくつろぎの空間。
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懐石まる喜 築140年の古民家を改装した懐石処で夕食を頂きます。
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この旅行記スケジュールを元に
続きです。
今回泊まったお宿は、笛吹川温泉 別邸坐忘。GO TOトラベルを利用して予約しています。
笛吹川のほとりに佇み、3千坪の庭園に18室の温泉宿。源泉かけ流しで、ワインと茶懐石で知られる温泉宿。「まるき葡萄酒」の経営で、宿泊者ラウンジでは勝沼ワインが飲み放題の酒飲みには大変うれしすぎるお宿です。
いつもなら頑張っても15000円くらい(一人)の温泉宿を予約し、ボンビーな私たちは、それでも大喜びで宿泊していました。
「今回はGO TOの期間に当てはまるし、利用しない手はないよね」と言う事でわざわざJTBの店舗に赴き、パンフレットを見ながらお宿を選びました。いくつもの温泉宿の中で雰囲気も良さそうな「坐忘」を選択。
予約状況を確認してもらうと、「あと1室だけ残っていました」と。
すでに満室状態で、ぎりぎり1室残っていたのはラッキーとしか言いようがありません。
一番リーズナブルなお部屋でしたが、GO TO利用で一人20000円弱。
私たちには贅沢すぎるお宿でした。
お食事もお風呂も全て満足、満足のお宿編です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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笛吹川温泉「坐忘」
恵林寺から車で5分程。迷うことなく到着。
チェックインには早い時間ですが、取り合えず行ってみましょう。最高の空間でした。 by tabizukusiさん笛吹川温泉 坐忘 宿・ホテル
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駐車場に車を止めて、チェックインの時間には早いですが中に入ります。
風情ある玄関です。 -
中に入り、従業員の方にチェックインしたいことを伝えると、こちらのロビーに案内されました。
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ロビーは庭園と池が望めるポイントです。
池には高級そうな鯉が泳いでいました。
貧乏人目線ですね(^.^) -
まだお部屋には通してもらえなかったので、荷物を預かってもらい三千坪の広大な敷地の中を散策することにします。
ここは「まる喜の小路」
玄関から食事処への小路で、美しい日本庭園と小川のせせらぎが聞こえる「坐忘」自慢の場所だそうです。 -
懐石料理まる喜
築140年の木造の古民家を全面的に改装したお食事処です。 -
懐石料理まる喜
これなんて言うんでしたっけ?
玄関前にありました。水の落ちるところが昔のお金の形になっています。 -
懐石料理まる喜
玄関です。古民家らしく風情があってとっても素敵です。 -
懐石料理まる喜
蚊取り線香の入れ物も、これまた楽しい(^o^)/ -
お庭を散策していると、ザクロの木がありました。
昔はザクロなんぞ、どこの家の庭先にも見かけたのに、最近は見かける事なく、その実はスーパーで見るのみになっています。
いまや、高級フルーツ。 -
まだまだ、気温は高く、秋には遠いように感じますが、自然はそうは感じていないようです。
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お宿の敷地内にはぶどう畑も隣接しています。
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お宿の従業員の方に教えられ、せっかくなので見学する事に。
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ほとんどのぶどうは干からびた状態。
取り損ね? -
それとも、貴腐葡萄?
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貴腐とは、白ワイン用品種のブドウにおいて、果皮がボトリティス・シネレア という菌に感染することによって糖度が高まり、芳香を帯びる現象である。 貴腐化したブドウを「貴腐ブドウ」と呼び、それを用いて造られた極甘口のワインが「貴腐ワイン」と称される。これらはフォアグラと伴に、あるいはデザートワインや食前酒として飲まれる。ハンガリーのエッセンシアが、全ての原料を貴腐ブドウによるものとして唯一のものである。(ウィキより)
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貴腐葡萄・・・何十年前に聞いた事はありますが、貴腐葡萄のワインは飲んだ事ありません。
それは、それは高貴なワインなんだそう。
でも、こちらの農園の干からびたぶどうはそれではない感じ。
本来、雲がなければ、真正面には富士山が見えるはずでした。
時間になったのでお宿に戻り、改めてチェックイン致します。 -
「坐忘」の客室は、源泉かけ流しの露天風呂が用意された「別邸 離れ」を始め、五種類のタイプが用意されています。
私たちが予約した部屋は本館、和室の露天風呂が付いていないお部屋です。(一番リーズナブルなお部屋)
案内されたのは、10畳の「水晶」と言う名のお部屋です。 -
お部屋の広さは二人にはちょうど良い感じ。
必要な物は全て揃っています。清潔感もばっちり(*^-^*) -
お部屋の真ん前には「ライブラリー」。
ここは、たくさんの書籍やソフトドリンク、ワインなどが置いてあり、宿泊者が自由に過ごす事ができるスペースです。 -
お庭を眺めながら寝転んでいる人もおりました。(写真には撮っておりません)
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そして、ワイン。
なんと、飲み放題(^o^)/ -
酒飲みにはなんとありがたいサービス。
ハイ、全種類頂きました(^o^)/ -
こちらはにごり酒。
甘味が強く、お酒が苦手な人に飲みやすいワインだと思います。 -
テーブルの上にはお茶の葉の良い香り。
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どれをとってもお洒落です。
自分にはこうゆうセンスがないので(~_~;) -
全18室の宿で宿泊人数も限られているのに、このスペースは高級旅館だからこそ。
この後、お宿自慢のお風呂に行きました。 -
夕食の時間です。
お宿の方がお部屋まで迎えに来て、お食事処まで案内してくれました。
夕食の時間はチェックイン時にどの時間が良いか聞かれたので「18時」でお願いしました。 -
案内された部屋です。
宿泊している部屋と同じ名前が付いていました。 -
まずはお酒。
JTBで予約していますが、サービスで日本酒1本付いていたみたいです。
銘柄は自分たちで選ぶことができました。 -
「坐忘」の夕食は、「お茶事(おちゃじ)」とも呼ばれる茶道の歴史に基づいた本格茶懐石料理です。
まずはじめに一汁三菜を頂きます。
武川四八米、合わせみその味噌汁、向付です。 -
一汁三菜は最初の膳の汁と「向付」と呼ばれる刺身(または酢の物)に続き、「椀盛り」と呼ばれる煮物椀と「焼き物」が出て完成します。
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「坐忘」の焼き物は、天魚の炭焼。笛吹川上流の清流で育つ天魚を、別邸の池で直前まで飼育しています。
お庭を散策している時に、池で元気に泳いでいる天魚を見ました。 -
陶板は3種のブランド肉(甲州牛、ワイン豚、信玄鶏)。
陶板で焼いて頂きました。 -
器の形が素敵です。
あ、お酒、追加で購入しています。 -
菊花、シメジ、ズワイガニの身の酢の物。
シャインマスカットが添えられています。 -
夕食のお品書き。
達筆すぎて読めるところが少なかったです(^_^;)。 -
箸洗い。
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これ、欲しい。
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八寸は秋刀魚の香焼(肝醤油で焼いたもの)、八幡芋の蒸し雲丹乗せ、銀杏と煮貝(煮鮑)、酢茗荷。
二人分が一つの器に盛りつけられ出てきました。
従業員の方が取り分けてくれました。 -
だいぶ、お酒が回って来ています。
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湯斗は松茸御飯と焦がし湯(煎り米に湯を注いで塩で味を調えたもの)、香の物。
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お漬物。
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お酒が進んで、もはやこれが何だったのか記憶が・・・(-_-;)
のちに抹茶と判明いたしました。 -
デザート。
信玄餅アイスにぶどうとリンゴ。 -
お夜食にと頂いたもの。
中身が何だったのか記憶が飛んで(^_^;)
後で調べてみたら「稲荷寿司」でした。そう言えば、お腹一杯になりながらも食べた記憶あります。しかも、部屋で食べたのではなく、その場で食べました。 -
お腹一杯になり、部屋に戻る頃には外は真っ暗になっていました。
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お庭はところどころライトアップされていて、これまた良い空間になっていました。
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夕食後、再び温泉に入りに行きます。
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風呂上がりに再び「ライブラリー」に来ました。
部屋の真ん前なので何かと便利(^o^)/
ワインを頂き1日目終了。 -
2日目。
友人はまだ寝ています。
いつものように私は早起きして温泉に入りに行きます。 -
お部屋から見える景色。
気持ちの良い朝です。 -
池には高級そうな鯉たちが優雅に泳いでおりました。
では、温泉に行って参ります。
続く。
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