定山渓鶴雅リゾート森の謌に行ってきた

2020/09/19 - 2020/09/19

定山渓鶴雅森の謌の「ランチ＆日帰り入浴」に行ってきた。鶴雅リゾートは以前、道東で２か所に宿泊し、近場では支笏湖の「ランチ＆日帰り入浴」に何回か行っている。今年はどこにも行ってないので、宿泊ではないが頑張れば旅行記ネタになると思い、一眼レフをリュックに詰めて満を持したつもりで出かけた。駐車場に車を置いて、ホテル外観を撮ろうとしたらシャッターが下りない。そしてファインダーには、普段見慣れない「デモモード」が表示されていた。これはSDカード未装着時等に出る表示だ。「昨日PCに画像取り込み後、カメラに入れてなかったか？」と早合点して落胆してしまった。結果的にはカメラには入っていたが、しっかり装着されていなかっただけの話だった。しかしそれに気づいたのは帰宅後だったので、画像は全てスマホカメラによるショボいものとなり画像も少なく、言い訳から始まる「なんちゃって旅行記」となった。

エリア 定山渓温泉(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

「定山渓 鶴雅リゾートスパ 森の謌」というだけあって、ホテル全体は森に囲まれている。

アッサリした外観だ。

ロビー内にはけっこう人がいたので、あまり写真を撮るわけにはいかなかったが、ランチタイムを待ってる間、少しブラブラしてみた。

すると、いきなり目に飛び込んできたのはコレ。知る人ぞ知るJBLのスピーカー「エベレスト」だ。

そしてアンプは、待ってましたと言わんばかりのマッキントッシュだ。

JBLとマッキントッシュの組み合わせは、かつて行った道東の2つの鶴雅のうち、どちらかでも見た。あの時のスピーカーとは機種は違い、確かパラゴンだったと思う。なお、かかっていたのはジャズで極めて小音量だったので、音がどうのこうのという話ではない。

一応機種も画像に収めると、EVEREST　DD66000　
ネットで調べると、JBLのスピーカーのフラッグシップ機で、2本で６００万円を超えていた。ある程度の音量で聴いてみたかったな。

画像右奥のチェアーに座ると、JBLを正面で聴くことができるという配置。

ここでパラグアイ・ハープの生演奏が行われる。ただし１４：１５からなので、私達はそれまでに退出する。

ロビーから屋外に出ると、こういうスペースがあった。

ランチタイムが始まった。入口から右側はサラダ系が並び、

左側にはデザート系が並んでいた。ちょっとスカスカに見えなくもないが、きちんと補充されていた。

これも左側のスイーツ群

料理は全て小鉢に小分けされており、一つ一つにフィルムシートが掛けられている。一人鍋もあった。

左側はラーメン系の麺とうどん、右側のマシーンに麺つゆが入っていて、手前のざるに入ってる手袋を装着してマシーンのレバーを回す。

ランチの後は温泉だ。規模は大きくはないが露天風呂もあり、「さあ次はサウナに入ろう」と思ってサウナ室に行くと「新型コロナ感染防止のため営業停止」という表示があった。これにはビックリだね。食事にあれだけ気を使って感染防止対策をしながら営業しているというのに、サウナは閉鎖を続けているとはね・・・・・。これは9月19日時点で今はどうかわかりませんが、行こうと思っている方は要注意です。

温泉を出た後はお土産タイム。妻は知人等にいくつか買い込み、我が家へのお土産はコレ。宿泊客にも出しているということだ。

鶴雅を出て、そのまま帰るのも味気ないので、さっぽろ湖に行くことにした。車で15分ぐらいかな。

ここは小樽内川をせき止め、平成元年（1989年）に定山渓ダムの貯水池として誕生している。

さっぽろ湖は展望台が4つある。晴れていれば、深緑の山々と紺碧の湖を楽しむことができるが、当日はかろうじて雨が降らない曇り空だったので、

第一展望台からしばし周囲を眺めて帰路に就いた。