2019/07/11 - 2019/07/16
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nuts07さん
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大好きなマカオ。
今年はどこも行けないまま終わりそうで、そろそろマカオに戻りたい禁断症状が出始めたので、去年の夏休みの思い出をまとめてみることにしました。マカオ観光はもちろん、近隣の広東省や香港にもでかけてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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羽田か成田か、そして直行便にするかどうかも迷ったけど、今回は成田を使い、香港経由でマカオ入りすることにしました。2018年には香港空港すぐ脇からマカオまでを結ぶ橋もできて、アクセスすいすい。
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レッツらゴー。香港では最後の一日友達と会うのにとっておいて、今日は香港空港についたらマカオに直行します。
予算の都合とやりたいことがありすぎて、今回は香港経由にしたけど、マカオ直行便のイイコトは2つあると思う。ひとつは夕方出発だから半日仕事したり、家の片付けをしてからでも大丈夫なことと、もうひとつは現地到着時の夜景がキレイなこと。上空から見える香港の夜景もキレイで、一度満月の夜に乗った飛行機からの眺めは最高でした。成田国際空港 空港
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香港に到着!
香港からマカオまでのアクセス、今回は新しく開通した港珠澳大橋を渡って移動することにしました。時間さえ合えば空港内で乗り継げるフェリーもいいけど、着いたらフルスロットルで色々やりたい今回の旅。便数も多い橋のシャトルバスでマカオに行きます。
香港空港の路線バス乗り場はB4。マカオ観光局のYouTubeに乗り方案内が載ってたとおり、お釣りがでなかった。香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
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バスに揺られること30分ちょい。バスしか走ってないから、渋滞もなく爽快。途中、携帯のローミングが香港から中国本土、中国本土からマカオのネットワークに切り替わるのが面白かった。ウトウトし始めた頃にはマカオに到着。
港珠澳大橋澳門口岸 船系
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着いた!
…はいいが、今度はホテルまでの移動をどうするか。マカオのフェリーターミナルや空港なら主要ホテルまでのシャトルバスが動いているけど、今回は橋のすぐ近くのホテル。バスが停まってたし、ホテルまで歩けなくもなさそうだったから路線バスに乗ってみた。101X路線はマカオ半島側を24時間走ってるらしく、あとの日程でとても役立ちました。港珠澳大橋澳門口岸 船系
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この旅行で滞在したのはクラウンプラザ。大きくきらびやかなホテルエリアからは離れていて、落ち着いている。それにホテルからフェリーターミナルまではシャトルバスもあるし、路線バスの小さなターミナルも歩いて5分くらい。橋のターミナルからはタクシーじゃないとちょっと不便だけど、ユッタリとしたホテルでよかった。
クラウン プラザ マカオ ホテル
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ホテルでシャワーを浴びたら、対岸の離島に出かける。当時やっていたアートイベントを覗きに行きがてら、モンテカルロからアジア初出店したCafe de Paris Monte Carloへ食事しにギャラクシーへ。
ワインペアリングのディナーで7000円ほど。旅の始まりに乾杯♪メインもワインももちろんおいしいけど、焼きたてのパンと、添えられたバターが特においしかった。カフェ ド パリ モンテカルロ カフェ
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昨日の贅沢ディナーのぶんはしっかり運動して消費しよう。ということで、朝ごはん前にホテルのフィットネスで泳いでカーディオエクササイズをしてみる。朝早く、貸切状態。プールからは昨日渡ってきた港珠澳大橋が見えました。
あー、お腹減った。朝早く食べよ。
(↑運動した意味なし(笑))クラウン プラザ マカオ ホテル
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マカオに戻ってきたことを確認すべく、大好きなローカル喫茶に出かける。下町エリアにある『龍華茶楼』のノスタルジックな内装と自分で食べたい物が入った蒸籠を選ぶスタイルが好き。階段を登って人数を告げると、のみたいお茶を選ばせてくれる。特に特別なお茶じゃないけど、私はここでのむプーアル茶が好きです。
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朝ごはんを食べたら、その足で中国本土との国境まで歩きます。国境を越えたところに鉄道駅があるとのことで、広州方面に足を伸ばしてみることにしました。切符を買うのが少し大変だった。
關閘 (ボーダーゲート) 駅
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途中下車した順徳は食文化と運河の街。周富徳さんのお母さんもこの街の人らしい。駅前を少し歩いてみたけど観光ガイドなしにめぐるのは難しいとみたが、近くに文化街なるものがあるそうなので、ちょっと歩いてみることにした。
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順徳は牛乳も有名らしい。以前この街を訪れたことのある知人から聞いていた『揚げミルク』を食べてみたかったけど、その店は見つけることはできなかった。
それでもようやくたどり着いた文化街、倫教678でオシャレなミルクプリンの店を見つけた。とても暑かったこの日、ミルクプリンの喉ごしが気持ちよかった。緩めのと硬めの、どちらもいただきました。 -
しばらく倫教678を散策しているうちに、この辺りの名産品『香云紗』のブティックを見つけました。香云紗とは芋から抽出した染料を塗って泥染めで仕上げる絹織物、最近は生産者がすくなくなっているんだとか。
そこに飾られていたメンズのシルクシャツは自分のために作られたもの!というくらいに一目惚れ。1万円オーバーだったけど、即購入。今も大切に着ています。 -
滞在三日目のテーマはマカオの文化体験。午前中はポルトガル衣装のレンタルショップで着付け体験を予約していたので、アポイントの時間までは近くのポルトガルスタイルのカフェで朝ごはん。早い時間だったからメニューも少なかったけど、ハムサンドがおいしかった。
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オランダ通りのビルの中にある衣装屋さん。メンズ、レディース、ファミリーパックなど豊富な衣装が揃っています。カメラマン付きのコースもありました。
オランダ通りからそんなに離れていないポルトガルらしい雰囲気が残るラザロ地区で自撮り。ラザロ地区の石畳 旧市街・古い町並み
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あまりに暑くて、途中、アイスを買い食い。古くからこのエリアに店を構えるライケイのアイスはパッケージがレトロかわいい。そして味もよい。このモデルの女の子、林マヤに似てるような??
禮記雪糕店 スイーツ
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衣装を返したら今度は昼ごはん。知人に教えてもらった創業100年を数えるとてもローカルなポルトガル料理店、ヴェンセドーラ(勝者という意味らしい)。お店のおっちゃんがとってもフレンドリーで、ニホンジン?イチバン!と笑顔で迎えてくれた。
汗かいた後のチョリソーにビール、最強です。坤記餐室 地元の料理
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午後はマカオらしいものを探しに出掛けました。週末限定でセントレジスでやってるマカオ式アフタヌーンティー『シャーゴルド』(肥えたお茶)に行ってみた。食ってばっかのこの旅。間違いなく肥えることでしょう。
素朴な焼き菓子から煮込み料理まで、種類は様々。エッグタルトもありました。やや食べ過ぎぎみだったので、これまた伝統的なクレソンウォーターがとてもさっぱりしていてありがたかった。The St. Regis Macao ホテル
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食べてばかりいてお腹がはち切れそうだったので、夜ご飯はドリンクくらいにして、夜の世界遺産地区に出かけます。世界遺産は早朝か夜遅くがいい。そこまでこんでいないから。
聖ポール天主堂跡の脇道、恋愛巷に建つピンク色の外壁の建物がかわいらしい。ミニシアターを見つけたので入ってみた。この日やっていたのは中国映画。英語字幕もあったから、なんとかストーリーは理解できた。ちょっと切なくなる映画でした。戀愛巷 散歩・街歩き
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翌日はポルトガルに本店を構えるレストラン、リスボアホテルの中にあるギンショアガレラでランチの予約。(本当に食べてばかり。)
予約の時間までは芸術博物館でアート鑑賞。マカオ芸術博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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本国ポルトガルではミシュラン星付きの老舗、フォルタレーザ・ド・ギンショの海外店。重厚な雰囲気のレストランです。
レビューで読んでいた食前に出されるバナナブレッド。バターも甘めでスッゴくおいしかった。芸術的な盛り付けやプレゼンテーションが素晴らしく、ワゴンに載って運ばれてくるデザートも豊かな気持ちにしてくれました。ワインペアリング付きのランチは8000円ほど。
残ったチョリソー入りのパンがとっても美味しく、タイミングよくお店の方が持ち帰り用に包んでくださいました。ギンショ ア ガレラ その他の料理
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お昼を食べたら遊覧クルーズに参加。フィッシャーマンズワーフから対岸のタイパ、または南端のコロアンまで行ける。(チケットは外港フェリーターミナルで事前予約)タイパで降りるつもりだったけど、エッグタルトの名店があるコロアンまで乗せてもらいました。
マカオ・ハーバークルーズ 船系
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昔日の漁村、コロアンはカラフルなところ。ランチを食べたばかりだったので、エッグタルトはあきらめて、ノスタルジックなカフェでコーヒーをいただきました。
コロアネ村 散歩・街歩き
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一旦ホテルに戻って休憩したら、目当てのおみやげ屋さんに行きがてら、趣たっぷりの十月初五日街の週末夜市に出かけてみた。屋台料理だけではなく、一昨日訪ねた順徳風に焼いた海老など美味しそうなにおいが漂っていました。
康公廟 寺院・教会
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前の日にアフタヌーンティーで食べたビスケットサンドの店もあった。マカオの人にとって、このお菓子は幼少期を彷彿とさせる懐かしいものなんだとか。クラッカーに麦芽糖を挟んだシンプルなお菓子。一個75円くらい。
康公廟 寺院・教会
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中国国貨公司、マカオオリジナル雑貨やポルトガル製品、中国各地の雑貨を扱うお店。
康公廟 寺院・教会
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食器がかわいい。
康公廟 寺院・教会
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上海石鹸はばらまき土産に良さそう。
康公廟 寺院・教会
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マカオオリジナルデザインの雑貨店O-moon.キティちゃんコラボの雑貨が充実してた。ここではタイル模様のマステを購入。
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おみやげを買ってホテルに戻る道で通りかかった小路。マカオのこういう何気ないアートなストリートが好き。
關前街(關前正街/關前後街) 市場
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せっかくマカオに来たんだ、マカオ料理も食べておこう。今日はテイクアウトしてホテルで食べることにしました。有名なおばあちゃんがいるお店、リケショーでポルトガルチキンとそぼろご飯のようなミンチーをオーダー。このカレーのようなポルトガルチキン、ポルトガルにはないんだとか。
利多餐廳(リクソー) 地元の料理
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ミンチーの甘辛い味、ビールにピッタリ!今日のランチで持たせてもらったパンに白ご飯、ミンチーの中のじゃがいも。太るぞ、これは。
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マカオ最終日。この日は香港に移動するまでの時間、『深夜特急』で登場すると思われるロケ巡り。まずは老舗ホテルのリスボア。
ホテル リスボア ホテル
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作品中で何度も登場する南湾大馬路。昔はこの辺りは海沿いの道だったそう。
南灣大馬路 散歩・街歩き
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レストランソルマー。南湾大馬路を曲がったところにあるしっとりしたたたずまいのポルトガルレストラン、と書いてある。創業1960年代だし、たぶんこのレストランでないかしら。
ソルマー 地元の料理
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そろそろ香港に移動しないと。友達へのおみやげに、ポルトガルのチーズタルトを買った。もっちりしたクリーム入りのチーズケーキ見たいなかんじ。お店で売ってるオレンジジュースとの相性抜群でした。
南灣大馬路 散歩・街歩き
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香港市街まではまた橋を通って行ってみることにしたけど、フェリーの方が早かったかも。日本語表記があって安心。
港珠澳大橋澳門口岸 船系
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今宵のお宿はオサレなホテル、99ボンハムは大きな窓ガラスがあって解放的。アメニティもいいものだった。
99 ボンハム ホテル
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timeoutで紹介されてたレコードショップ『ホワイトノイズ』のにゃんこ店長。
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友達につれていってもらった香港式居酒屋、ダイパイトン。
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ダイパイトンに来たら店の良し悪しがわかる炒め物があるとか。オーダーはみんな友達任せ。ローカルの強みだわ~。
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お店の看板猫。まんまる。
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食後は亀ゼリー。これまで食べたことなかったけど、嫌いじゃないかも。ちょっと漢方ぽい感じがクセになる。
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最終日は飛行機に乗り込む前にワンタン麺をいただきました。
食べてばかりの旅だったけど、とてもいい体験ができて満足の旅でした。結構長い旅のようだったけど、今度またもっと時間をかけてマカオを旅したいです。
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この旅行で行ったホテル
-
クラウン プラザ マカオ
2.8 -
The St. Regis Macao
3.44 -
ホテル リスボア
4.35 -
99 ボンハム
3.23
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