2020/09/02 - 2020/09/07
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mom Kさん
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いいのだろうか沖縄。
春、うるまの宿に往復はがきを送る。
昨夏、「来年もお願いします!」と予約をvしていたものの・・・。
ずいぶん経って、お返事が来る。
「元気で何より、、、便り、すごくうれしく思います。
9月1日は那覇空港迄、お迎えに行けますョ。帰りも送れます。
いちゃりばちょうで~! 」
私は飛び上がった。ガッツ。
で、台風襲来。出発予定3日前、まだ欠航の通知も来る前、
電話が入る。「台風心配してるさあ。次の日でもいいからねえ。
待ってるからねえ。」
気合が入る。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
沖縄が目の前。
ちょっと格別の思い。 -
4日前の電話、yokoさんの第一声はうれしかった。
「声よくなったねえ。」と何度も言ってくれた。
彼女は髪型が変わり、少しお顔も、身体も締まって
うんと若くなっていた。
この道をうるまへ?
那覇漁業組合の建物の前をさらに波止場へ。
車を止めたところは、海人のゆんたく。 -
それから3時間後・・・。
早朝クラッカーとコーヒーだけで家を飛び出していた。
空港食堂のためのおなかをとっておいたのに
叶わず、2番手メニューに選んだのは、
「キングタコス」
やっぱりいい、沖縄,実感。
レタスが溢れこぼれてるう。海中道路 名所・史跡
-
与勝店はお持ち帰りだけになっていた。
はてさてどこでいただく?
そうだ、海中道路。 -
この状況、もちろん想定済み。
タッパーを車に取りに戻って、
風と格闘しながら分け分け。
風に乗って、子供たちの帰宅を促す集落放送が聞こえてくる。
もぐもぐ。いいなあ。もぐもぐ。
沖縄に来たよう。本土より涼しいなあ。
もぐもぐ・・・おいしい実感何乗? -
おなかも心もチャージ十分。
平敷屋の時刻にはまだ早い。
行くぞ!黄昏ドライブ。
おっといきなり見逃せない看板。にんまり。平安座島 自然・景勝地
-
平安座島の集落内に入るのは初めて。
今夜はウークィ。みなさん、ご先祖様とおうち。
好みの売店はどこ?
店頭にサトウキビを立てかけ、所在無げなおじさん二人。
ここだ。決まり。
デザート発見、シークワァサードリンクとブルーベリーマフィン。 -
この日に平敷屋に来ると決めて9年。
今年はエイサー中止はわかっていた。 -
拝所の礎石にペルーへの移住者からの寄贈と明記。
-
東組のスタンバイ地点を見つめ、脳内エイサー鑑賞開始。
-
ここ、ここ。舞台中央。
地面は昼間の陽光閉じ込め、まだ十分暖かい。
裸足のつま先が、ピンと伸びて、波のうねりのように
背中がしなって伸びあがり、バンクラーが空に向かう。 -
三線演奏の場に立たせてもらう。
左手のコーナーが私が最初に座ったところ。
右手のブロック前が、1時間前に来て選んで座れたところ。
脳内鑑賞続行。
6時半、始まりの時刻だ。
今夜も満月を見られるだろうか。 -
二日目、朝6時、エンジン始動。
お盆休みが続いていて、走る車もまばら。
辺野古でひと仕事終え、遅い昼食に大宜見へ。
予定店は本日お休みだった。
・・・
さてどうする。「マレーシア」に行こうかしらん。
今日も2番手メニュー。国頭までさらに北上。
9月に入ったとはいえ、空も海も沖縄は夏の真っただ中。
頭の中に、ビギンの歌声が流れる。
こんなにいいことあっていいんだろうか。ユイカフェ グルメ・レストラン
-
注文時店頭で目に入ったアンダギーと油味噌。
眺めてお料理を待つ。
夢が叶う直前の幸福。 -
大好きなな・す・び。
ヨモギ入りそばのおつゆ、かつおだしが濃厚この上ない。
やっぱり厚切り鰹節買って帰ろう。
アンダギーも一つ添えられて、あらら
持ち帰れるようにナイロン袋入り。
お心使いがほっこり沖縄。 -
2シャワールーム、4ベッドルーム、他のカスタマーなし。
フル装備の広いキッチン。広いテラスのバーベキュー設備を見て、
外人住宅だったのかしらん。オーナーは隣家。
ホームページでは満室に。
だからおうち1軒一人占めだって。
サラダ用のパパイヤでマレー&タイ料理初挑戦。
大宜見の道の駅で島バナナ、頼んで食べごろ3本切ってもらえた。
今が旬。
那覇で買っているのとは全然お味が違う。
YOKOさん曰く、「やんばるの土はいいのよ!土が違うのよ。」 -
3日目。昼前、YOKOさんから電話が入る。「今日の予定ある?」
「いいえ」と返事してしまった。
今日は休息日。
このおうち一人占め満喫!と決めていたのに。
「12時に出るよ。」「はい。」
で、何も尋ねず連れていかれたところは、うるま市中のとある3階の
居心地よさそうなカフェレストラン兼夜はバーレストラン。
うるま周辺在住女性起業家集団G5+1(私だけゆんたくノリ)。
同じテーブルだった3人と場違いビーサンの私。 -
会談は場所を変え、続行後、それぞれ挨拶も鮮やかに散っていく。
私はyokoさんに従うまま。
「買い物するからね」「はい」
なめらかな運転で大通りを飛ばし、路地から露地へ。
着いたところはコザタウンの足を踏み入れたことのないエリア。
「ここは仕入れの店。」と、段ボール箱で購入品を次々と積み込む。 -
あの時、ゆんたく海人たちは力説していた。
「ステーキは、A1だよう。」
仲間の一人が上等ソース(本人曰く)をわざわざ取りに帰り、
ステーキを注文し、私に食べろ食べろと言っていたことを
思い出す。その「上等」ソースは、他の海人ににべもなく却下された。
「A1だよ、ステーキはなあ。それ甘いよう。」多数派はまた声を上げる。
ご本人、耳を貸さずひたすら私に勧める。
「上等ソース」をどっさり出したお皿は目の前。 -
通りの向こうに目をやると、大発見!
「農蓮市場」
コザはまだ健在なんだね。
今まで全然違うエリアを歩いていたんだ。やっと会えたねえ。
飛んでいく。中部農連市場 市場・商店街
-
午後3時。この時間だからと思いたい。営業店舗は一軒。
その大きな八百屋さんの店頭でアロハ姿の白人男性が品物を選んでいた。 -
昨日初めて調理し、初めて食べた「ハンダマ」に再会。
来る車中、yokoさんにその「おいしさ」に感激したこと繰り返したばかり。
店主は代金を受け取りながら「本土ではすいぜんじ菜。」?
なぜ、
うちなんちゅじゃないと見破ったの?
私)「?」首をかしげる。さらに
「水前寺清子の水前寺」と教えてくれた。
もちろん、私は、お隣の大好物「島らっきょう」も見逃さなかった。 -
4日目の朝、風もない。雨もない。
明日未明、本島最も接近の報。
やちむんの村に着く頃は、お日様さえ、ひょっこり。
「横田屋窯」さんへ直行。いつも一枚だけ持ち帰る。
一度、お弟子さんたちの休憩時のゆんたくに寄せて
いただいたこの場所。
「午後はもう閉めます。」と奥様、予約の方が来られるらしい、
そのためだけの軒先展示中。
ご本人登場、「平敷屋実施したみたいですよ。時間ずらしてね。」
軽い衝撃走る。・・・極秘だったのだ。ウークィだったあの日、
キングタコスで会った近くの集落らしきおじさんも残念がっていたもの。
ほっとする。「よかった」「よかった」がこみ上げる。
心がにんまりする。
やったね。
平敷屋すごいよ。
ますます尊敬。読谷やちむん市 祭り・イベント
-
読谷 やちむんの里
「はい、そのとおり。私は女です。」
と、お返事したくなりました。にっこり。 -
6日目、台風一過、無風晴天の帰る朝、9時に那覇のホテルを飛び出す。
残された私の沖縄時間は1時間。
スタンドにもう一度行き、小嶺さんに挨拶と建物見納め。
帰りは仮公設市場の進捗状況確認。
広い! -
看板に豚ちゃん。何を持っているのか判読不可能。
-
呉屋天ぷらに寄ってみると、すでに開店。
出来上がったばかりをひとつずつ入れてもらう。
あったかい。呉屋てんぷら屋 専門店
-
夜には活気があるのだろうか。
この辺り、近年急激にカオス化。
ますます東南アジアの匂い濃厚。 -
最後のお買い物、おかず通りに急ぐ。
島人参購入。
帰宅後、人参シリシリで沖縄余韻を引き延ばす作戦。
残り時間20分。桜坂劇場にさよならして戻ろう。 -
ゆいレール「牧志」駅のホームに立つなり、あれは何?
なぜガウディ?突然の出現に電車が来るまで目が離せない。
車中、空港まで考え続ける。次回の課題。 -
来年はどんな私になっているだろう。
どんな気持ちで平敷屋エイサーを見せてもらえるだろう。
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