2020/08/30 - 2020/08/31
229位(同エリア539件中)
yamatakaさん
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8月30日(日)、札幌は雨。天気予報では積丹の海も荒れている様ので諦めていたら、なんと「8月30日(日)はランチ営業します! シケのため朝獲れ生ウニではありませんが、前回の漁で獲ったストックがありますので、生ウニ丼ご提供いたしますー!!」との「鱗晃荘」のFB、急遽、予定を変更して積丹入舸へ出発。
いつもどおりR230から定山渓レイクラインへ。札幌湖~朝里ダム~朝里川温泉~望洋台の団地~R393号で小樽市街へ。ただし市街地には入らずに天神十字街交差点~松ヶ枝~最上~からまつ公園、そしてフルーツ街道へ。小樽塩谷ICから後志道へ入り、終点余市ICで下りる。そのまま余市市街地へ。R229で余市、古平を通過、さらに美国市街地を抜け、ゆずり車線のある山道を過ぎると間もなく入舸への青案内板。そこで右折しややしばらく走ると右手に積丹岬への案内標識、そしてすぐに「鱗晃荘」。11時15分に到着。雨は降ってはいないがやや風が強い。この天候のせいかお店は空いている。
メニューは生うに丼、イクラ丼、生うにイクラ丼の3品だけど、やはり生うに丼を注文。
「鱗晃荘」さんの生うに丼は、ご飯の上にはウニだけ。甘くて美味しいので醤油なしで食べてしまう。今回も、 HPにあるクーポン持参で10%引きでの支払い。なんか申し訳ない感じ。この天気なので明日のランチ営業はないかもとのお話し。
ともかく、ウニ漁は8月末で終了なので、今シーズン最後の生うに丼。美味かった。
12時半には出発して次の目的地、定山渓へ往路を逆戻り。目的地は定山渓の「ぬくもりの宿ふる川」。ここは、温泉も良いが、料理の良さも定評、食事を堪能できる宿の一つ。夏休みをもらって1年半ぶりの、GoToを使っての、さらに夕食時間が17:30限定という訳ありプランでのお得な宿泊。15時には到着。フロント前は既に泊まり客で混雑。チェックイン後、ラウンジで果実酒等のウエルカムドリンクを楽しむ。
夕食は、前回はグレイドアップでの「天のはら」プランであったが、今回はスタンダードプランでコンセプトは「納涼の候豊かな北の大地を味わう…」という和食会席「山ふかみ」。
食前酒はゆずの果実酒、そして夕食17:30スタートに対してのグラスビールのサービス(ハッピーアワーサービス)が嬉しい。先付は道産帆立の冷やし茶碗蒸し(百合根・木茸・めかぶあんかけ・銀鮭いくら)。冷し椀はトマトの和風スープ(蛸のやわらか煮・ドライトマト・青トマト・玉蜀黍・ディル)。日本酒は國稀の北海鬼ごろし(+10)1合。造里は脂がたっぷり含まれた美味しい希少なカレイとされる鮫鰈に本鮪、牡丹海老、梅味噌で食す白貝低温蒸しと海水雲丹。温物はチンジャがポイントの米茄子鴨焚き。焼物はマッシュポテトを牛肉で包んでボリュームアップした道産牛ポテト包み焼きと揚げじゃが、丸ズッキーニ諸味噌木ノ子焼き、枝豆。次の酒は白鶴の超辛口(+10)1合。冷鉢はソーメンかぼちゃゼリー寄せ(花咲蟹・ハス芋・当帰景卸し・トビッコ・美味出汁)であったが、酒を飲んでいて撮り忘れ。続いて道産酒の飲み比べセットを注文。左上が高砂酒造の大吟醸「旭神威」(+2)、左下が日本清酒の純米吟醸「雪ふるる」(+4)、右上は合同酒精の純米吟醸「絹雪」(+4)、右下が福司の純米酒「銀風」(+4)、まあ楽しめた。食事は鶉玉と青のりをのせたイカ墨御飯にいか山椒漬け、いかゴロ醤油漬け。止椀は蓮根餅の田舎汁(夏大根・人参・牛蒡・貝割れ大根)。最後のデザートは豊滝の松井農園産赤紫蘇と大葉で作った特製シャーベットと白あんソース、上品な甘さで紫蘇の香りが良かった。以上、料金から考えると充分な内容かな?相変わらず味は素晴らしい。
時間をかけてゆっくり味わいたかったのだが、何かせかされる感じで料理が出されたのがちょっとがっかり、後半は抑えてもらいました。
お風呂もゆったり入り、さらに貸し切り風呂は前回宿泊サービスで無料。ラッキーだった。さらに、入浴後は2階のナイトラウンジでサービスのホットワインをお代わりしてゆっくり。 朝食は和食にこだわり抜いた手作りの田舎風バイキングということらしい、手作り感が満載。お風呂は男女入替制の「月地の湯」と「花天の湯」や2カ所の貸切檜風呂があり、他にも地下に「ゆ瞑の湯」があり、泉質は同じだが楽しめる。
今回、配偶者が足の手術後間もない状態だったが、そういったことに対しての部屋や椅子、その他で気遣いや気配りが感じられた。
精算時にお隣の「J・glacée(ジェイ・グラッセ)」のアップルパイ割引券を貰ったので、立ち寄ってアップルパイと桃のパイを購入して帰宅。ふる川の「絆の会」会員で夕食時の飲料10%引きもあったし、全体としてお得なお泊まりであった。宿のマスコット、ウサギのぬくちゃん(5歳)もまだ元気にしていた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- るるぶトラベル
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鱗晃荘 お食事処「鱗」
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生うに丼
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定山渓「ぬくもりの宿 ふる川」
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和室
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ラウンジにてウエルカムドリンク 果実酒、オニオンスープ
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「月地の湯」
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食事処「壷中天」
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和食会席「山ふかみ」~納涼の候豊かな北の大地を味わう…の献立
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食前酒はゆずの果実酒
夕食17:30スタートに対してのグラスビール「サッポロクラッシック」一人1杯のサービス(ハッピーアワーサービス) -
手前は先付の道産帆立の冷やし茶碗蒸し(百合根・木茸・めかぶあんかけ・銀鮭いくら)
奥は冷し椀 トマトの和風スープで蛸のやわらか煮・ドライトマト・青トマト・玉蜀黍・ディル入り -
最初の日本酒は國稀の北海鬼ごろし(+10)1合
錫製の冷酒注ぎ -
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造里は脂がたっぷり含まれた美味しい希少なカレイとされる鮫鰈に本鮪、牡丹海老、梅味噌で食す白貝低温蒸しと海水雲丹、紅心大根、水玉胡瓜、シーアスパラ、紅たて
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温物は米茄子鴨焚き。とろろ昆布、万能葱、糸がき、そしてチンジャがポイント
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焼物はマッシュポテトを牛肉で包んでボリュームアップした道産牛ポテト包み焼きと揚げじゃが、豊滝の農家松井さんの丸ズッキーニ諸味噌木ノ子焼き、枝豆
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次の日本酒は白鶴の超辛口(+10)1合。
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冷鉢としてソーメンかぼちゃゼリー寄せが出されたが撮り忘れ。
続いて道産酒の飲み比べセット -
左上が高砂酒造の大吟醸「旭神威」(+2)、左下が日本清酒の純米吟醸「雪ふるる」(+4)、右上は合同酒精の純米吟醸「絹雪」(+4)、右下が福司の純米酒「銀風」(+4)
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食事は鶉玉と青のりをのせたイカ墨御飯にいか山椒漬け、いかゴロ醤油漬け。
止椀は蓮根餅の田舎汁(夏大根・人参・牛蒡・貝割れ大根) -
最後のデザートは豊滝の松井農園産赤紫蘇と大葉で作った特製シャーベットと白あんソース
紫蘇の香りが良く、上品な甘さ -
2階のナイトラウンジ
ホットワインのサービス -
朝食
手作り感満載の田舎風バイキング -
朝食
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宿のマスコットうさぎ
ぬくちゃん 5歳
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