2020/08/06 - 2020/08/07
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ダイスケitさん
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この旅行記のスケジュール
2020/08/06
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1日目16時半にホテルチェックイン。
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17時半からビュッフェスタイルの夕食。
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2日目。早朝5時半から大房岬の散策。
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7時半からビュッフェスタイルの朝食。
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9時過ぎにチェックアウトし、館山駅前の中村屋へ。9時半頃に到着し、パンを購入。
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13時頃、千葉市の自宅に帰宅。
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この旅行記スケジュールを元に
8月上旬の梅雨明けを待って、千葉県民限定プランとGoToトラベルキャンペーン利用で、房総半島半周ドライブの1泊旅行に出掛けた。
巷ではコロナ感染増加で遠出の是非の議論が盛んとなっているが、7月下旬に梅雨明けと盆休み前の時期を狙って予約し、ウィズコロナの生活らしくマイクロツーリズムを実践してきた。千葉に住んで50年になるが、家族と一緒に千葉県内旅行の宿泊は初めてだった。マイカーで房総半島を一周しても十分に日帰り出来るからだ。
前回(1)では、下記の観光・見物の模様をレポート。
・房総半島中央の高滝湖と市原湖畔美術館
・房総半島中央の大多喜町の津知屋(十万石最中を購入)
・外房御宿の月の沙漠記念館と海岸 等
・鴨川海岸でのサーフィン見物
今回(2)では、宿泊した南房総市冨浦のホテル&リゾーツ南房総の模様と翌日の観光(実際はほとんど実体なし)の話となる。ホテルの客は夏休みということや海辺のリゾートということで、子供を連れた家族連れがほとんどで、我々のようなシニアカップルは他に見掛けなかった(笑)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日の宿泊は、内房冨浦(南房総市)にあるホテル&リゾーツ南房総。旧名は冨浦ロイヤルホテルで、泊まったことはないが昼食を食べに行った記憶がある(写真は、同ホテルのホームページより)。館山よりやや北の内房の海に面し、対岸に三浦半島や伊豆半島が見える。条件が良ければ、富士山も見えるとのこと。
予約は、千葉県民限定プランを選んでおいた。かなりお得な内容になっているようだ。 -
16時半頃、到着。
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すぐにチェックイン。GoToトラベルキャンペーン申込みデスクが、チェックインカウンターとは別に設置されていた。
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リゾートホテルらしく、部屋は広々としていた。奥左のソファはエクストラベッドとなるのだろう。
ただ、バス・トイレ・洗面室は、ビジネスホテル並みで狭い。風呂は大浴場の温泉に行くので使用しないが、ちょっと残念。 -
部屋の窓から見える大房岬の一部と海岸と対岸の景色。
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真下のプール。混み合ってはいないが、家族連れが楽しそうな声をあげている。
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夕食は17時半から可能ということで、早めにレストランへ。レストラン入口は、海賊船のイメージのディスプレイだった。
入る前には、検温・マスク・消毒・手袋などのコロナ対策が行われた。 -
夕食はビュッフェスタイルで、広々とした会場のテーブルはかなりの間隔で配置されていた。
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料理を取りに行ってみると、自分でよそうのではなくすべての料理が小皿に盛り分けられていた。好きな料理であれば、2皿3皿と取れば良いのだ。
コロナ対策で実施されたシステムだろうが、並んでいる行列は当然ながら自分でよそう時よりも速く進んでいる。結果として、料理周辺の混雑程度も少なくなったようだ。 -
小皿に取り分けられた料理。
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この日に食べた料理。右側のステーキのみ調理されるのを待って貰ってきたことになる。
夕食の後は、毎日観ているBS11の「武則天」と温泉でゆっくりと過ごした。 -
翌日。
朝早く目覚めて、そのまま起床。5時20分だった。窓の外の景色は、まだ夜明け前だ。 -
まだ寝ている女房を置いておいて、ホテルの下に広がる大房岬に朝食前の散策に出掛ける。
ホテルの構内にある礼拝堂に朝日が差してきている。このホテルでは結婚式も行われるようだ。 -
下から見上げたホテルの建物。
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駐車場は結構混んでいた。千葉県/他県ナンバーの割合は、7/3~6/4ぐらいだっただろうか。千葉県民限定プランを設定し、遠出を控えるように呼び掛けがされている割には、他県ナンバーが多いような気がした。
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部屋から見下ろしていたプール。まだ人はいない。
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案内板に書いてあった滝の方へ行ったが、滝と言うには余りにも小さくか細い。湧き水が流れ出しているとのことだった。
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岬なので、海風が強い。海岸から陸地に向かっての強風で、木の枝が変形している。
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海側から見上げたホテル。
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ちよっとした岩場が海に突き出している。
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良く見ると、磯釣りをしている人が4人。
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階段を降りて、海辺へ。
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海岸で見つけた奇妙なもの。何かのおまじないだろうか。
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波は静かだ。
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岩場に行ってみる。
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足を進めると、フナムシが逃げるように散っていく。少し気味が悪いが、面白い。
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何が釣れるのだろうか。
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野生のユリに似た花。ニッコウキスゲは黄色だが、これはオレンジ色だ。
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キャンプ場があるというので、寄ってみる。
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テントが数張り。炊事場も併設されている。
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広場にあったキャンプファイヤー用の設備。
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「大房岬の要塞群」の案内板があった。ここは第二次世界大戦中の東京湾入口にあった軍事施設だったようだ。
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要塞のコンクリート建屋。取り壊すのも結構費用が掛かるので、残しているのだろうか。余り文化的価値があるとは思えないが。
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反対側にあった別の入口。
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トンネルを進んでみたが、別に何もなかった。
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もうひとつ別のキャンプ場があった。6時20分頃で、朝食の準備をしているようだった。挨拶をして通り過ぎる。
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展望台があり、そこからの対岸の景色が表示されていた。この日はそれほどはっきり見えなかったが、三浦半島・伊豆半島・大島が目の前に見え、更には見晴らしが良ければ富士山や南アルプスも見えるようだ。
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真下に見えるのは、増間島。
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大房岬全体の案内板。
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野生の白いユリの花。
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進んで行くと、ビジターセンターが現れた。
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入口横には、キャンプ場受付の看板も架かっていた。
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大房岬で行われるナイトツアーやキャンプファイヤー等の各種イベントの申込み案内もあった。ホテルのフロントでも申込み受付を見掛けたが、実際の主催はここで行っているようだ。
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コンクリート製の展望台も出現。
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上にあがってみる。
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展望台屋上から見えるホテル。
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朝の散策もそろそろ終わりで、前日に見掛けたホテルへの案内板のところまでやって来た。これで大房岬を一周したことになる。
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野生の黄色い花。
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1時間余りの朝の散策を終えて、温泉入浴。その後の、朝食。ボリュームたっぷりだ。
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部屋の窓から見たプール。まだ8時半なので人はいない。
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同じく対岸の景色。伊豆半島のようだ。
なお、チェックアウト時にGoToトラベル申請用に、宿泊証明書と領収書を受け取った。申請用紙は、ネットからプリントアウトして欲しいとのことだった。そのように出来るので「ああ、そうですか」と返事をしてお終いだったが、ネットからダウンロード出来ない人、出来てもプリント出来ない人はどうするのだろうかと気になった。ホテル側も申請用紙ぐらいは、印刷しておいて渡して欲しいものだ。 -
9時過ぎのチェックアウト後、館山駅まで戻る。目的は、駅前のこの中村屋(パン屋)。新宿中村屋ののれん分けで、地元では評判の店だ。
駐車場に停まっている数台の車のうち、2台が東京ナンバーだったり、小さな赤ちゃんを抱いたママさんがタクシーで乗り付けて買物に来たりして、人気が窺えた。 -
美味しそうな菓子パンや総菜パンが沢山並んでいた。昼食用にいくつかを購入。値段も安い!
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中村屋を出てから、県内名所のひとつの鋸山に上がってみるべく金谷方面を目指す。鋸山には過去2度ほど行っているが女房とは初めてだし、帰り道の途中で立ち寄る丁度良い観光スポットと思い、山頂への有料道路入口まで到着。ところが、「本日閉鎖」の札が掛かっており、入口にいた管理人に聞いてみると「撮影があるから」とのことだった。
やむなくロープウェイで上がろうとすぐ近くのロープウェイ駅まで行くと、「強風のため運行休止」とのこと。早朝はあれほど静かな海だったが、風が出て来たのだ。ではと思い、少し先の金谷美術館に立ち寄ってみたが、展示内容が好みではなく、スルーパスして真っ直ぐ帰宅することに。元々観光には期待していなかったのでそれほどがっかりすることもなく、昼過ぎに猛暑の自宅に帰り着いた。
(完)
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