2020/08/22 - 2020/08/23
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ゲンゲンさん
8月22日(土)~23日(日)に河口湖に行ってきました。
8月に入っても、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、お隣の県である山梨への旅行でさえも私のクルマのナンバーが、違う県になるので、何となくまだまだ行きにくい雰囲気が漂っているような気がします。
そんな中で、天気もあまり良くありませんでしたが、個人的には楽しめた1泊でした。ちなみにGO TOキャンペーンを利用しました。
毎回、中身は薄いですが、仲良し夫婦の旅行記です。
今回の主な行程は、次のとおりです。
【8月22日(土)】
自宅→忍野八海→アーヴェント→時悠々楽游(宿泊先)
【8月23日(日)】
時悠々楽游→富士山パノラマロープウェイ(カチカチ山)→道の駅つる→自宅
※2020年8月30日(日)アップ
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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神奈川の自宅を遅めの11時ぐらいに出発。
久しぶりに東名を使って、御殿場ICで降り、国道138で、まずは最初の目的地、忍野八海へ。
須走から新しいバイパスが建設中(画像正面)で、御殿場の市街地まで今年度中にできるみたい。
※次の画像の地図の赤○ぐらい -
今日のルートはこんな感じ。
B→忍野八海
C→アーヴェント
D→大石公園
E→時悠々楽游 -
御殿場ICから、山中湖、河口湖方面に行く時は、毎回、須走からは国道で籠坂峠を越えて行きますが、今日は、遅めの出発もあって、有料道路の東富士五湖道路で。
須走から10分程度で、山中湖ICに到着。この有料道路、ETC料金で380円。さすがは有料道路、早い。
ほとんどの車は、須走からは、峠道を行くので、交通量はものすごく少ないです。初めて使いましたが、快適でした。
※画像は、前の画像の地図の橙○ぐらい。山中湖ICの前。 -
山中湖ICで降りて、忍野八海に向かいます。
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いろいろ調べて、忍野八海の駐車場は全て民間駐車場で、1回あたり300円の料金がかかるとのこと。
唯一、池本駐車場だけが無料とのことでしたので、ホントかよと、半信半疑でその駐車場に向かいます。
※画像の地図 B -
池本駐車場への道は、結構狭いので、対向車に注意です(帰りに撮影)。
※前の画像の地図の黒○部分 -
13時30分ぐらいに池本駐車場に到着。
駐車場料金は、調べたとおり、本当に無料でした。 -
この池本駐車場、無料なうえ、この忍野八海で一番賑わっている中池のすぐ隣にあるので便利でした(正面が中池)。
ここ忍野八海、初めて来ましたが、海外からの観光客が多いとのことで、このご時世、人が少ないと思ってましたが、想像していたよりも人が多くてビックリ。もちろん、海外の人はいません。
他の方の旅行記を拝見すると、このアングルから正面に、富士山が見られるはずですが、今日は雲が多くて、見ることができませんでした。 -
忍野八海の案内図です。
一番賑わっている中池は人工池で、世界遺産を構成する忍野八海の一つではないとのこと。
だからか、この案内図にはありません。現在地赤○あたりです。この中池の周辺に、池が点在してます。 -
この画像が中池ですが、この人工池が一番賑わっているという、何だか不思議な観光地です。
ただ、画像では良く分からないと思いますが、水はものすごく綺麗です。 -
この中池の中にある丸い池には、駐車場の大家?の池本売店の中を通って行きます。ちなみに、無料で行けます。
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ここの丸い池の水は、青というか緑というか何とも言えない色で、本当に綺麗でした。
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中池のすぐ隣に湧池という池があります。こちらは忍野八海の一つです。
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その湧池の横に、富士山の雪解け水なるものがあり、皆さん手を入れていました。私も入れましたが、冷たくて、暑いこの時期、とっても気持ちいいです。
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その後、ここ近辺にある有料の池以外の五つの池を見て回りました。
池の周りには、綺麗な茅葺屋根の家(お土産や)があり、雰囲気的には倉敷の美観地区みたいに整備され過ぎで、何か人工的な感じがした観光地でした。
まあ、それはそれで、いいのでしょう。 -
帰りに、駐車場の脇にある池本売店で、暑いのと、駐車場がタダだったので少しぐらいは、お金は落とそうと、
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この富士山サイダーとコーラを飲みました。このコーラ、白いですが、ちゃんとコーラの味がして不思議な感じでした。
このラベルの図柄、フォントがいい感じ。 -
忍野八海には1時間程度いて、次は、富士急の富士山駅の近くにあるアーヴェントという洋菓子やさんへ。
※画像の地図 B→C -
30分ぐらいでアーヴェントに到着。道を挟んだところにも10台程度の駐車場がありました。
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入り口はこんな感じ。
ここのお店は、この旅行に来る3日前に、テレビですごろくの旅みたいのをやっていて、水ゼリーなるものが取り上げられていてどんなもんなんだろうと行きました。
テレビで放映されてから、まだ3日しかたっていないので、混雑しているかと思ったら、混んでなくて少し、拍子抜け。 -
この水ゼリー、水道水で作られているとのことで、ここ富士吉田の水道がおいしいからこその商品で、家に帰ってから食べましたが、当たり前ですが、味がないので、次の画像のとおり、何かに混ぜて、食べるのがいいみたいです。
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こんな感じだそうです。
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ここでは、水ゼリーを買った他、小腹もすいたので、プリンとショートケーキを食べました。普通においしかったです。
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ここの次は、ホテル前を一回通り過ぎて、河口湖の反対側の岸にある富士大石ハナテラスという商業施設を目指します。
※画像の地図 C→D(Eがホテル) -
富士急ハイランドの手前です。天気が悪くなって、雷の音も聞こえます。
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河口湖畔の道路に行く頃は、ものすごい土砂降りの雨&雷になりました。
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間違えてハナテラスの駐車場ではなくて、お隣の大石公園駐車場に入ってしまいました。が、私はトイレに行きたくなり、この施設の中へ。
車から降りるのですら、躊躇するほどのものすごい雨。びしょ濡れになりました。
雨がなかなか弱くならなかったので、結局、ハナテラスに行くのをあきらめて、おとなしく今日の宿泊先に向かいました。 -
今日の宿泊先の、時悠々楽游は、次の日に行ったロープウェイの隣にあります。河口湖畔の道路から細い道(画像の地図の黒○)を登ったところにあります。
帰りは、青矢印の方向から帰るよう勧められました。 -
こんな細い道を登っていきます。ちなみに一方通行ではありません。
対向車が来たら、離合はできないので、どちらかが湖畔の道、もしくはホテルの前までこんな坂道をバックする必要があります。結構、ドキドキします。
※画像は次の日に撮ったもの(実は、チェックアウト後、ホテルに忘れ物をして電話がかかってきて、ホテルに戻りました。その時、運悪く、対向車が来て、湖畔の道までバックしました…) -
ホテルには16時過ぎに着きました。
※次の日ホテルに戻った時の画像 -
イマドキ、どの施設の入り口にもある体温計ですが、手をかざして測定するもので、このタイプは初めてでした。
お店、ホテルどこにでも体温計ありますが、もしも熱があったら、どうするんだろうと思っちゃいます。
ここまで来て、帰ってくださいと言われるのでしょうか… -
ロビーはこんな感じ。
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部屋数、30程度のこじんまりとしたホテルです。
ここのホテルは、7歳未満のおこちゃまはご遠慮していただいているので、チョイスしたというのもあります。 -
チェックインして、温泉に入って、少しお部屋でのんびりして、18時から夕食です。
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マスク入れもありました。ちなみに館内は、常時マスク着用です。
仕方がないのですが、お風呂に入った後も、マスクをするのは何だか息苦しいですね。 -
メインは、この溶岩焼です。たくさん料理が出てきて、お腹一杯です。
19時過ぎには、おいしく食べ終えて、20時ぐらいには爆睡。
ここ最近、旅行に行くと20時ぐらいには、爆睡しているこの頃です… -
次の日の23日(日)の朝です。
部屋から眺めです。河口湖が一望できます。残念ながら、曇りです。
今回のお部屋は3階でしたが、3階がロビー階でお風呂も3階にあります。露天風呂からも、ここからと同じ眺望が見られます。
右下は、チェックアウト後に行く予定のロープウェイの駅です。ホテルの隣にあって、乗ったことがなかったので、どうせなら乗りに行こうと。 -
6時前に起きて、朝風呂に入って、7時30分から朝食です。
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朝食後、少しお部屋でのんびりして、ロープウェイの始発が9時30分なので、9時15分ぐらいにチェックアウト。
こじんまりとしたホテルで、小さい子供もいなくて静かで、のんびりと温泉も入れて、いいホテルでした。
チェックアウト後、ロープウェイに乗るために、ホテルのすぐ下の湖畔の駐車場に車を入れました。画像は、駐車場からみた時悠々楽游です。
ちなみに、GO TOキャンペーンで、2人で44,300円のところ、15,400円引いて、28,900円でした。
GO TOって結構、割引額デカいですね。1泊@2万超は、高すぎて普段は泊まることができないと言うか、初めから選択肢の中にありません。
このGO TO、東京は除外されてますが、毎日、密な電車で23区内に通勤している私にとっては、都民の方と同じ生活圏で、コロナへの感染リスクという観点からすると全く同じなので、何か心苦しいというか、複雑というか、微妙というか、堂々と利用しにくい感じがします… -
チェックアウト時に、この案内図をもらい、来た道と逆から帰るよう勧められましたが、隣のロープウェイに行きたいので、来た時と同じ道で下りました。
ただ、前述したとおり、忘れ物をしてホテルに1回戻ったので、その時の帰りにこの道を使いました。この道も、書いてあるとおり狭い道でしたが、対向車はいませんでした。 -
湖畔の駐車場からロープウェイの駅に登る階段の横には、こんなタヌキとウサギの人形がいます。
たぬきをいじめている?ウサギの顔がものすごく意地悪そうな顔、個人的には、嫌いではないです… -
ロープウェイの駅です。ちなみにこのロープウェイの駅の前には6~7台ほどの駐車場があります。
結果、ここにとめることはできましたが、一杯の時にまた下の駐車場に戻るのが面倒なので、湖畔の駐車場に。 -
10分ぐらい待って、始発の9時30分に乗ります。お客さんは私たち2人と女子2人ぐみと、おじさん(私もおじさんですが…)1人旅が3人の計7人でした。
ホテルのフロントにあった1割引きの券を使って、往復@900円のところ@810円でした。 -
あっという間に到着です。
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カチカチ山のたぬき茶屋にもタヌキとウサギの人形があります。
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丁度、運よく、富士山の上の部分だけですが、見えました。今回の旅行で初めての富士山です。
少しでも富士山が見られると、やっぱり、日本人です。なんか嬉しいですね。 -
絶景やぐらという展望台があるっぽいので、歩いて行きます。
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5分程度ハイキングコース?を歩くと、このような展望台がありました。
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ロープウェイで降りる前に、かわらけ投げというものがありました。
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このガチャガチャで土器のようなものを3枚買います。300円です。
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これを投げて、真ん中に入ると何か縁起がいいらしい。結局、3枚とも入りませんでした…
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30分程頂上に滞在して、下ります。
あとは、家に帰るだけ。
下る前に、ホテルから電話がかかってきて、忘れ物を取りに戻ってます。近くにいて良かったです。
帰りのルートはこんな感じ。帰りは、中央道を使います。
※B→河口湖畔駐車場
C→道の駅つる
D→中央道大月IC -
中央道に乗る前に、国道139で道の駅つるに向かいます。場所柄か、多くの自衛隊車両とすれ違いました。
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11時ぐらいに道の駅に到着。リニアの見学センターのそばにあります。画像の正面に見えるのがリニアの橋と見学センターです。
数年前にリニアの見学センターに行ったことがあって、その時はなかったので、新しい道の駅かと思います。 -
毎回、車での旅行の時は、帰りに近くの道の駅で野菜などを買ってから、帰ってます。
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店内はこんな感じ。
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野菜の他に桃、米など買いました。
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あと、昨日、忍野八海で飲んだサイダーと同じようものが売ってました。220円でした。昨日は290円…
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道の駅で買い物が終わったら、あとは、自宅まで直行で帰るだけです。中央道大月ICから帰りました。
中央道、渋滞もなく、13時過ぎには自宅に到着しました。 -
まだまだ、コロナの収束が全く見えない状況です。
GO TOキャンペーンをやっているとは言え、旅行していいものなのか、感染リスクを少しでも避けて家にこもってるのがいいのか、良くわからないです。何が正解なんでしょうか。
コロナはもちろんのこと、まだまだ、厳しい残暑がしばらく続くようですので、皆さんもご体調には十分ご留意して、毎日をお過ごしください。
※画像は、カチカチ山でうちの奥さんと仲良くパチリ
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