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一月に河口湖で冬花火があると知り、夫婦で訪れました。バスタ新宿から高速バスでまっすぐ河口湖駅まで行けるので、とても便利です。(急行だと1時間50分)<br />初日は、家を夕方に出たので、ホテル着が19:30でお料理とお風呂を堪能して、2日目に河口湖・音楽と森の美術館に行きました。<br /><br />宿泊場所:足和田ホテル<br /><br />(2024/3/28 加筆修正)

河口湖の冬を楽しむ一泊二日(冬花火の時期)

6いいね!

2023/01/21 - 2023/01/22

2069位(同エリア3233件中)

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こもとのらひ

こもとのらひさん

この旅行記のスケジュール

2023/01/21

  • バスタ新宿〜河口湖駅 高速バス (電話で空席確認と予約をして、バスタ新宿の窓口で購入)

  • 河口湖駅〜ホテル タクシー ※駅前にタクシー乗り場がありますが、そんなに台数は多くないです

2023/01/22

この旅行記スケジュールを元に

一月に河口湖で冬花火があると知り、夫婦で訪れました。バスタ新宿から高速バスでまっすぐ河口湖駅まで行けるので、とても便利です。(急行だと1時間50分)
初日は、家を夕方に出たので、ホテル着が19:30でお料理とお風呂を堪能して、2日目に河口湖・音楽と森の美術館に行きました。

宿泊場所:足和田ホテル

(2024/3/28 加筆修正)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
5.0
グルメ
3.5
ショッピング
2.5
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
旅行の手配内容
個別手配

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  • 宿泊したのは西側エリアにある老舗旅館の足和田ホテル。<br />残念ながら、この宿からは直接花火鑑賞をするのは難しいです。遠めにちょっと見られるくらい。だからこそ、直近で手配したのに、部屋が取れたのかもしれません。<br /><br />夕・朝食付きのプランだったので、夜は懐石のコース料理。スタート時はこの配膳でした。お箸が美しい!<br /><br />お料理は、一品一品とても美味しかったけれど、食べながら話している外国人客やファミリー客が多く、周りがうるさかったのが残念。

    宿泊したのは西側エリアにある老舗旅館の足和田ホテル。
    残念ながら、この宿からは直接花火鑑賞をするのは難しいです。遠めにちょっと見られるくらい。だからこそ、直近で手配したのに、部屋が取れたのかもしれません。

    夕・朝食付きのプランだったので、夜は懐石のコース料理。スタート時はこの配膳でした。お箸が美しい!

    お料理は、一品一品とても美味しかったけれど、食べながら話している外国人客やファミリー客が多く、周りがうるさかったのが残念。

    河口湖温泉 足和田ホテル 宿・ホテル

  • 足和田ホテルのおすすめポイント!早朝の景色。<br /><br />朝早く起きたら、まず部屋の窓から綺麗な朝焼けを堪能して、もっとよく見ようとコートを着て外へ。<br />「下におりたら、もっと美しいのでは?」と早朝からやる気を出てしまうほど、美しい風景です。

    足和田ホテルのおすすめポイント!早朝の景色。

    朝早く起きたら、まず部屋の窓から綺麗な朝焼けを堪能して、もっとよく見ようとコートを着て外へ。
    「下におりたら、もっと美しいのでは?」と早朝からやる気を出てしまうほど、美しい風景です。

  • 朝焼けをバックの雲から感じる、早朝のホテル外観。夕方のマジックアワーとはまた違った幻想的な雰囲気で、朝の凛とした空気の中のたたずまいは、めちゃくちゃ美しかったです。

    朝焼けをバックの雲から感じる、早朝のホテル外観。夕方のマジックアワーとはまた違った幻想的な雰囲気で、朝の凛とした空気の中のたたずまいは、めちゃくちゃ美しかったです。

  • 目の前が河口湖という、立地最高のホテル!!<br /><br />ここからは、岸辺から撮った写真をお届けします。<br />(スマホで撮っても、これだけ湖面が美しい)

    目の前が河口湖という、立地最高のホテル!!

    ここからは、岸辺から撮った写真をお届けします。
    (スマホで撮っても、これだけ湖面が美しい)

  • たった数分で太陽の位置が違います。10枚くらい撮ってるうちに、水鳥がいると気が付き、拡大写真を

    たった数分で太陽の位置が違います。10枚くらい撮ってるうちに、水鳥がいると気が付き、拡大写真を

  • 足和田ホテルには東屋(あずまや)があって、少し引きで撮影すると、シルエットの美しい写真が撮れました。

    足和田ホテルには東屋(あずまや)があって、少し引きで撮影すると、シルエットの美しい写真が撮れました。

  • 河口湖の端に位置するのは、ホテルを予約をした時から知っていましたが、「本当の端」を見たくなって、好奇心のまま、端っこ探しに出かけました。ススキが群生していますが、ここが端!

    河口湖の端に位置するのは、ホテルを予約をした時から知っていましたが、「本当の端」を見たくなって、好奇心のまま、端っこ探しに出かけました。ススキが群生していますが、ここが端!

  • 部屋に戻って、レストランで朝食を食べて、10時にチェックアウト。<br /><br />朝ごはんの後、フロントによって、美術館までの送迎を頼んでおいたので、10時にはホテルの玄関に車が待っててくれました。<br />送迎車で少し離れた美術館まで送って貰えるサービスは有難い。

    部屋に戻って、レストランで朝食を食べて、10時にチェックアウト。

    朝ごはんの後、フロントによって、美術館までの送迎を頼んでおいたので、10時にはホテルの玄関に車が待っててくれました。
    送迎車で少し離れた美術館まで送って貰えるサービスは有難い。

    河口湖音楽と森の美術館 美術館・博物館

  • 「河口湖 音楽と森の美術館」<br />以前は、オルゴール美術館という名称だったので、そちらのほうが馴染みがある人も多いかも。<br /><br />右側が入口になります。

    「河口湖 音楽と森の美術館」
    以前は、オルゴール美術館という名称だったので、そちらのほうが馴染みがある人も多いかも。

    右側が入口になります。

  • 「河口湖 音楽と森の美術館」では、毎日コンサートを実施。<br />土日は、平日はやってない時間にも追加で開かれていたり、演奏の本数が多いです。

    「河口湖 音楽と森の美術館」では、毎日コンサートを実施。
    土日は、平日はやってない時間にも追加で開かれていたり、演奏の本数が多いです。

  • コンサートホールは、一階も二階も展示室が広いので、いろいろな種類のオルゴールや機械式演奏機があります。<br /><br />こちらは、一階にあった機械式の巨大なディスクオルゴール。ガラスの奥に、まるい大きなディスクがあって、それを取り換えれば、別の曲を演奏できます。

    コンサートホールは、一階も二階も展示室が広いので、いろいろな種類のオルゴールや機械式演奏機があります。

    こちらは、一階にあった機械式の巨大なディスクオルゴール。ガラスの奥に、まるい大きなディスクがあって、それを取り換えれば、別の曲を演奏できます。

  • 女性の彫刻が印象強いですが、これもオルゴール。そして、女性の服装に注目!何気ない重ね着ですけど、当時の風俗が分かります。

    女性の彫刻が印象強いですが、これもオルゴール。そして、女性の服装に注目!何気ない重ね着ですけど、当時の風俗が分かります。

  • オルゴールが、日本のみで通用する言葉というのは、この説明で初めて知りました!!<br />music boxっていうと、箱型のオルゴールって感じですよね。

    オルゴールが、日本のみで通用する言葉というのは、この説明で初めて知りました!!
    music boxっていうと、箱型のオルゴールって感じですよね。

  • コンサートホールには、常時複数の全自動の演奏マシンが備え付けられていて、何時の回にはこれ、別の回はこれ、と使い分けていました。<br /><br />目玉は、タイタニックに搭載予定だったモデル。巨大な客船に合わせて、豪華な使用だったそうですが、実際には搭載されず、楽団が乗り込んだのは映画でもよく描写されていますよね。<br /><br />このモデルは、社交界のBGMやダンス用として、柔らかめの演奏を意識して作られたそうです。

    コンサートホールには、常時複数の全自動の演奏マシンが備え付けられていて、何時の回にはこれ、別の回はこれ、と使い分けていました。

    目玉は、タイタニックに搭載予定だったモデル。巨大な客船に合わせて、豪華な使用だったそうですが、実際には搭載されず、楽団が乗り込んだのは映画でもよく描写されていますよね。

    このモデルは、社交界のBGMやダンス用として、柔らかめの演奏を意識して作られたそうです。

  • 二階には、比較的小型のオルゴールがたくさん並んでいました。<br />こちらは、ドーム型のオルゴール。遠目だと普通の貴族ですが、顔がサル!!<br />フランス製とのことですが、皮肉なのか、遊びで作ったのか、気になるところです。

    二階には、比較的小型のオルゴールがたくさん並んでいました。
    こちらは、ドーム型のオルゴール。遠目だと普通の貴族ですが、顔がサル!!
    フランス製とのことですが、皮肉なのか、遊びで作ったのか、気になるところです。

  • 等身大の笛吹き人形もありました。小学生くらいの身長があって、かなり見栄えのする作品です。<br />右のお人形も結構な大きさなのですが、左のが目を引くから、小さく見えますね。

    等身大の笛吹き人形もありました。小学生くらいの身長があって、かなり見栄えのする作品です。
    右のお人形も結構な大きさなのですが、左のが目を引くから、小さく見えますね。

  • 美術館の写真でよく使われている、オルガンホールの前の噴水ショー。1日に何回か行われるので、時間を気にしながら買い物するのが良いです。<br />ショッピングできる建物が、意外と多いので。

    美術館の写真でよく使われている、オルガンホールの前の噴水ショー。1日に何回か行われるので、時間を気にしながら買い物するのが良いです。
    ショッピングできる建物が、意外と多いので。

  • オルガンホールにある、ベルギー製のダンスオルガン。音楽に合わせて、機械仕掛けで人形たちが動きます。<br /><br />こちらの建物は、このオルガンありきで設計されていて、横幅は建物とピッタリ同じ。オルガン自体はフランスにあったそうで、移築する時に壁にかかってきた絵も一緒に持ってきたそうで、部屋全体が装飾されています。<br /><br />なんだか、海外旅行している気分になれます。

    オルガンホールにある、ベルギー製のダンスオルガン。音楽に合わせて、機械仕掛けで人形たちが動きます。

    こちらの建物は、このオルガンありきで設計されていて、横幅は建物とピッタリ同じ。オルガン自体はフランスにあったそうで、移築する時に壁にかかってきた絵も一緒に持ってきたそうで、部屋全体が装飾されています。

    なんだか、海外旅行している気分になれます。

  • 1920年製のダンスオルガン。サンドアートと生演奏が行われるホールなので、説明文を読んでる人が少なかったけど、かなり貴重なオルガンなので、要チェック!

    1920年製のダンスオルガン。サンドアートと生演奏が行われるホールなので、説明文を読んでる人が少なかったけど、かなり貴重なオルガンなので、要チェック!

  • 上部の写真が、このホールの全体像。全部で10枚の風景画があります。<br /><br />細かく絵を見ていくと、昔のムーランルージュ(赤い風車)があったり、何もない所に建っているエッフェル塔があったり、当時の景色が楽しめます。

    上部の写真が、このホールの全体像。全部で10枚の風景画があります。

    細かく絵を見ていくと、昔のムーランルージュ(赤い風車)があったり、何もない所に建っているエッフェル塔があったり、当時の景色が楽しめます。

  • 右側につつましやかに展示されている宮廷ドレス。仮装できるサービスもあるそうです。実際、コスプレして園内で写真を撮っている若い人もいるみたい。<br /><br />※訪れた日はいませんでした。一月で寒いから、かな?<br />春なんかは多そうです。

    右側につつましやかに展示されている宮廷ドレス。仮装できるサービスもあるそうです。実際、コスプレして園内で写真を撮っている若い人もいるみたい。

    ※訪れた日はいませんでした。一月で寒いから、かな?
    春なんかは多そうです。

  • カラフルな電球がちゃんと残っているカフェオルガン。ホールの前方、右の奥にありました。<br />柔らかいタッチで装飾されていて、古き良きヨーロッパという感じです。

    カラフルな電球がちゃんと残っているカフェオルガン。ホールの前方、右の奥にありました。
    柔らかいタッチで装飾されていて、古き良きヨーロッパという感じです。

  • 奥の方には、カフェオルガンもありました。<br /><br />ダンスオルガンは、ダンスホール用なので巨大で、カフェオルガンは馬車くらいの大きさです。

    奥の方には、カフェオルガンもありました。

    ダンスオルガンは、ダンスホール用なので巨大で、カフェオルガンは馬車くらいの大きさです。

  • 中庭にあるダリの彫刻。<br />新しく加わった展示物らしく、パンフレットにも大きく載っています。<br />「レースをまとった犀(サイ)」<br /><br />近寄ってみると、かなり精密に作られていて、レースや金具がでこぼこしていたり面白いです。ブロンズ像で1956年の製作だそう。<br /><br />公式HPには、これを空輸してきたときの映像が紹介されていたので、リンクを貼っておきます。<br />https://youtu.be/1eMpXcByr9A?si=JkuJG-gQD9LZOVxo

    中庭にあるダリの彫刻。
    新しく加わった展示物らしく、パンフレットにも大きく載っています。
    「レースをまとった犀(サイ)」

    近寄ってみると、かなり精密に作られていて、レースや金具がでこぼこしていたり面白いです。ブロンズ像で1956年の製作だそう。

    公式HPには、これを空輸してきたときの映像が紹介されていたので、リンクを貼っておきます。
    https://youtu.be/1eMpXcByr9A?si=JkuJG-gQD9LZOVxo

  • 位置的に、美術館の敷地内からは富士山は見えないのですが、少し歩くと絶景ポイントがあります。<br />まっすぐバスに乗らずに、回り道。

    位置的に、美術館の敷地内からは富士山は見えないのですが、少し歩くと絶景ポイントがあります。
    まっすぐバスに乗らずに、回り道。

  • 河口湖駅の駐車場からも富士山がしっかり眺められます。昼過ぎに、高速バスに乗って都内へ戻りました。

    河口湖駅の駐車場からも富士山がしっかり眺められます。昼過ぎに、高速バスに乗って都内へ戻りました。

  • バスタ新宿から河口湖駅は、公式サイトだと、1時間45分です。電車だと乗り換えやルートが不便なので、バスで行くのがベターです。<br />(遅くまで河口湖で遊んでも、22時に新宿に着くので、この便はおすすめ)

    バスタ新宿から河口湖駅は、公式サイトだと、1時間45分です。電車だと乗り換えやルートが不便なので、バスで行くのがベターです。
    (遅くまで河口湖で遊んでも、22時に新宿に着くので、この便はおすすめ)

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