2019.09.01～09.10に大学の交流プログラムにてリトアニア、ラトビアに訪れた時の旅行記です。<br />

【手編みのぬくもりに触れる】リトアニア～ミトンのお店２選～

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2019/09/01 - 2019/09/10

943位(同エリア1223件中)

エリア

リトアニア

〝200種類を超えた地元の方による手編みミトン"
1.TINES
＜写真：実際に訪れた際に撮影＞
扉を開けると目の前に広がるのは、たくさんの手編みミトンが並べられた素敵な壁。
シンプルで可愛らしいものもあり、色鮮やかで様々なデザインのミトンが見られます。
TINES(ティーネス)は、ローカルニットの製品を中心に、オリジナルの商品を取り揃えたクラフトショップです。200種を超えたミトンはすべて地元の女性による手編みの商品で、１つ１つ異なる細かなデザインで作られています。つい見入ってしまい、どれにするか迷ってしまうこと間違いなしです。ミトンを手に取ると、そのミトンのニッター(編んだ人)が書かれているので、ミトンを通して生産者との繋がりも感じられます。
お店の一角には、ニットセーターや帽子・子供用のミトンなども売られています。家族お揃いでミトンを選んだり、「この色やデザインは誰に似合うかな」と考えながらお土産を選ぶのもオススメです。
〝オリジナリティ溢れるニット製品や手織物〟
2.Daina Brudere
＜写真：実際に訪れた際に撮影＞
外観からして、立ち寄ってしまいたくなるような優しい雰囲気のあるお店。
Daina Brudere(ダイナ・ブルデレ)はニット製品・手織物のお店です。主に手織りの大型の織物が置かれています。ニット製品・スカーフやストールなどの服飾小物もありました。
価格は少し高めに設定されていますが、スカーフなどを手に取ると、さらさらとした肌触りで、価格と相応の製品であると納得してしまいます。またお店の奥には手織機があり、タイミングが合えば手織りをしている光景を見ることができるかもしれません。
私はこのお店でミトンを購入しましたが、ミトンの内側はチクチクしない肌触りで、ずっと付けていられます。手首まですっぽり覆われるため寒さに勝つ、打ってつけのアイテムです。
＜写真：実際に購入したDaina Brudereの商品＞

〝余裕があって、落ち着けて、堪能できる、そんな旅を〟
近年、世界各国で問題視されているオーバーツーリズム。主要都市で起こる観光者の著しい増加などが、地域住民の生活や自然環境に対してさまざまな弊害を引き起こしています。　私たちは、少しでもオーバーツーリズムの改善に寄与すべく、自身が渡航したバルト三国の魅力を発信していく活動を通して、より多くの人たちに《観光のあり方》について改めて考えてもらうきっかけをつくりたい。
先人たちが遺した素晴らしい場所と、地球からの恩恵を大切に、未来へ引き継ぐために、いつもとは少し違った場所で、余裕のある観光をしませんか。
<TINES>
・5 Amatu st, Riga, LV1050, Latvia
(Riharda Vagnera iela通り)
・11:00-19:00
・Instagram:@tinesshop
< Daina Brudere >
・Riharda Vagnera iela 8, Riga(Riharda Vagnera iela通り)
・11:00~19:00