2020/08/24 - 2020/08/24
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この旅行記のスケジュール
2020/08/24
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電車での移動
甲斐小泉→小淵沢
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電車での移動
小淵沢→甲斐小泉
この旅行記スケジュールを元に
甲斐小泉と小淵沢間を小海線を使って何回か往復しましたが、今回は「旅行記を書く」という目で小海線に乗ってみました。
乗ってみるとビックリ!なんと緑のトンネルがあり、緑色の両サイドの景色のすばらしさを再発見しました。今までは交通手段として乗っていた小淵沢・甲斐小泉間でしたが、新しい発見がありました。小淵沢まで用事があって出かけましたが、思わぬ小旅行ができた感じです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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私の山荘からしばらく歩いた道の片側に紫の花が咲いていました。蛍袋の花かと思います。周りを見ると群生しています。
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綺麗な紫です。今まで、あまり気にとめないで見ていましたが、「旅行記を書こう」という気持ちで見ると見えなかったものが見えてきます。
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この道が大好きです。甲斐小泉へと続く道です。森林浴をしながら、森の中を散歩すると言う感じで駅まで行くことができます。時々、車が通ります。熊は出ませんが万が一困ったことが起きても助けてもらえそうです。
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木漏れ日の中を、下って行きます。日傘はいりません。空気が爽やかです。
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名前は分かりませんが、白い可憐な花が傍らに咲いています。
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ここは、ある方の別荘の入り口。おしゃれな感じの門です。
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また、見つけました。マーガレットに似ている花です。
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森の中。
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向こうに山荘が見えます。
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この方の山荘はガラス窓が大きくてお住まいになっている方が見えてしまいます。ご年配の女性です。しかし、3年ほど前から、いつ通っても姿を見ることがありません。お体の具合が悪くて来ることができないのでしょうか?
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この方の山荘は大きくて、ご家族で賑やかに過ごされるとのことでした。永住されているそうです。
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そろそろ駅に近くなって来ました。
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不思議なことにここには湧水があります。小さな湧水で地図には載っていませんがいつも水を湛えています。木漏れ日の中でここは森の中のオアシス的な場所です。
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傾斜が大きくなってきました。2年前に、山荘に遊びに来た息子を送って甲斐小泉へ行く途中、この道で豪雨にあい、幸いなことに自動車修理工場の軒下で雨宿りをすることができました。雨が止んだ後道路を見ると、道が川となって濁った水が滝のように流れていくのを目撃しています。山の天気は変わりやすく、集中豪雨の物凄さを体験しました。
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緑のトンネルはここを抜けると終わりで、天気によっては南アルプスの山々が見えるはずです。夏は雲がかかりやすく、絶景が見られるのは春です。雪山が見られます。
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やはり、雲がかかっています。残念!
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足下には露草が咲いていました。
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ヒメジオンも可憐です。
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?これはタンポポの綿毛でしたか? もっとよく見て撮っておくべきでした。電車の時刻が気になります。
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これはレンゲソウ。色数が少ないこの辺りの花の中では赤系の貴重な花です。
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黄色の可愛い花
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線路が見えるところまで来ました。もう、ススキが咲いています。秋が来ているのですね。
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信じられないかもしれませんが、この写真は線路をまたいで渡りながら撮影しています。
山荘から甲斐小泉駅までの道は線路を横断する道が一番の近道なのです。 -
勿論、電車が来ないことを確認して渡ります。甲斐大泉方面側を見ます。
2時間に一本くらいしか電車が通らない路線なので、こんなことができるのです。
この道は子供たちが保育園、小学校の時から使っている駅への道(?)なので、きっと子供たちは当たり前だと思って育ったと思います。その子供たちはもう大人になりました。しかし、今でも同じように甲斐小泉への近道は変わりません。時間が止まっているようです。JR小海線 (八ヶ岳高原線) 乗り物
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駅員さんがいない駅なので、このよぅな線路渡りの近道が使えます。まあ、私の暮らす街では考えられないことですが、ここでは日常です。
左の写真でホームに繋がる坂を上ってホームに上がります。 -
上ったホームの脇にはネコジャラシがありました。
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月見草ではなさそうです。この小泉駅を出たところから富士山がよく見えます。夏は雲がかかってしまうことが多いのですが、日によっては夏でも見ることができる日があります。「富士には月見草がよく似合う」松尾芭蕉が詠んだとおり、よく似合うと思います。
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ここが甲斐小泉駅。可愛いモダンな駅です。無人駅です。
可愛い建物の小さな駅 by 薔薇の咲く庭さん甲斐小泉駅 駅
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入り口の脇には切符入れがあります。
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電車の運転手さんが降りる時に乗客から切符を回収することもあります。
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ワンマンカーなので一人で運転手と車掌を兼ねるのは大変だと思いますが。
夏の繁茂期には臨時の窓口が開いて駅員さんが切符を売ってくれる日があります。この日(8月24日)は繁茂期ではないので駅員さんはいませんでした。乗客は私と、もう一人の方でした。 -
乗車券は車内で求める掲示がありますが、実際は整理券を入り口で取ります。その券を下車駅で見せて精算します。この日も小淵沢で精算しました。
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時刻表の上にはオオムラサキのステンドガラスになっています。オオムラサキは国蝶です。オオムラサキセンターという生息地が近くにあるので観光の一つになっています。
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小海線は小淵沢から長野県の小諸を繋ぐ路線です。小諸の終点まで行ったことがあります。島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」の小諸です。小諸城と千曲川を観光して来ました。
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まだ電車は来ません。夏空が広がっています。甲斐大泉方面側です。
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こちらは小淵沢方面側。線路の真ん中に通路があります。この通路がホームを渡る時の通路です。ホームを降りて地面の通路を渡って反対側のホームに行くことができます。
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甲斐小泉の表示。近くにある「三分一湧水」の写真です。武田信玄が湧水の水を三つに分けて争いを収めたことが有名でこの地方では名所です。
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もう一つの表示
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踏切の警笛が鳴って、甲斐大泉方面から電車が来ました。
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もう一人の乗客の方も写真を撮っていました。
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2両編成のハイブリッドカーです。
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運転手さんが私が立っていた場所に電車の入り口がくるように、ピタリと止めました! なんて独りよがりかもしれませんがとにかく結果はそのようでした。
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乗ってみるとこのようにがら空きの状態でした。コロナの影響を受けています。
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一番前の車両に乗り運転手さんの隣の窓が見えるところに陣取りました。
さあ、出発進行!線路が3本あります。単線なのに3本あるのです。 -
やがて二本になり、ついに一本になるところに来ました。
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一本になりました。下り坂であることが乗っていて分かります。小淵沢、甲斐小泉間は登りの坂があるので所要時間が違います。わずか1分ですが上る場合は9分、下る場合は8分です。
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踏切です。
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線路の周りに家が見えます。小淵沢は甲斐小泉より町なので集落があるのです。
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曲がって、
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踏切を超えて、
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また曲がって、
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この辺りの景色は緑一色です。トンネルのような感じです。
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左側に一軒屋根がありました。
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また緑一色。
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少し明るくなってきました。周りの樹木が覆い被さってきていません。
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開けて、田んぼ、畑が見えます。八ヶ岳が見えないのは残念!
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また緑一色。
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また緑一色。線路が右へ左へとよく曲がっています。
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真っ直ぐには取れない事情があるようです。
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ここで見晴らしのよいところに出ました。
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この土手の上を線路が通っています。大きくカーブさせて中央本線に平行に走らせるためです。
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土手の上を通っています。今まで気にとめませんでしたが、柵もなくただ線路だけがあって、これで台風などの強風が吹いたら転がり落ちそうです。
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小淵沢の町が見えてきました。
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中央本線が見えます。
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最後の走りです。位置的には中央高速をくぐり抜けたはずです。
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南アルプスの山々が見えてきました。
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ラストラン。どの線路に入っていくのでしょうか?
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? 右? 左?
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右側に入りました。右隣の線路は中央本線の下りの線路です。乗り換えができるように正面のブリッジで繋いでいます。
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中央本線のホームにも人はまばらです。
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到着。終点「小淵沢」です。8分間の旅でしたが、緑がこんなにもあることを再発見した旅でした。
小淵沢駅 駅
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小淵沢駅は4年ほど前に新築されて、旧駅舎はなくなりました。ひまわりが植えられている場所はかっては駅のロータリーでした。駅の場所が西へ変わったため、新築後に初めて来た時にはまるで違う所に来たような感じで驚きました。
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駅前のお土産やさんは駅が遠くへ引っ越してしまって、収入減少を免れないのではないかと思います。わざわざ駅からお土産やさんまで歩いて買いに行くには遠すぎます。駅の中のお土産やさんで買ってしまうかと思います。
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やはり、遠い。
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旧駅舎があった所には馬の像が置かれています。
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よくできています。
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小淵沢は馬の飼育に適した環境があるそうです。夏季冷涼で馬には最適で古来から馬の飼育の伝統が継承されているそうです。看板に書かれていた内容は下記の通りです。
戦国時代に武田信玄が軍用道路として使用した棒道(棒のように一直線の道)が今も一部現存し、ウォーキングや乗馬トレッキングで利用されています。
近年では多くの牧場や乗馬クラブが集まり、山梨県馬術競技場には全国から年間1000頭もの馬が訪れています。
多様な乗馬が楽しめる「馬のまち小淵沢」でぜひ馬に親しんでください。 -
小淵沢で用事を済ませて、再び駅に戻ってきました。小海線のホームです。
もう電車は入線していました。と言うか先ほどの電車の折り返し運転です。 -
入り口です。
甲州の馬の続きですが、山梨県には馬の肉を生で食べる風習があります。「さくら肉」と呼ばれ、薄くスライスして七味唐辛子やショウガ、ニンニク等の香辛料を付けてお醤油で食べます。馬肉を食べる習慣は甲州に馬がたくさんいるからなのでしょうか? -
お弁当やさんは山小屋風な建物です。しかし、ここも閉店していました。
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電車の中にはこのような宣伝がありました。
ハイブリッドを「売り」にする理由は世界で初めて営業列車を運転したことによるものです。 -
電気とディーゼルの両方を使って動くので環境に優しいことは確かです。下り坂でブレーキを使う時に出るエネルギーをモーターで電気に変え蓄電池に蓄えていることを初めて知りました。
加速する時にだけディーゼルを使い、後は電気で動かしています。 -
車内はこのようにがら空き。
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発車間際になっても変わりませんでした。コロナのための自粛がここでも大きく影響しています。
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発車。小淵沢の町です。
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しばらく走ると、陸橋があります。
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踏切も。
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そして、大きなカーブを描いて土手の上を走ります。
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先が見えます。盛り土がかなりしてある土手です。
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先ほど来た線路を戻ります。
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曲がって、曲がって上り坂を走ります。
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車掌さんです。左側の窓から私は写真を拡大して撮っています。
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運転手さんです。
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トンネルに近づきました。
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まさしく緑のトンネル。
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緑のトンネルが甲斐小泉、小淵沢間にあったのですね。新発見です!
今まで気づかずに通っていました。小海線は緑のトンネルの路線です。 -
甲斐小泉の駅に近づき民家が見えるようになりました。
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踏切があります。踏切があるということは道路があり人家があるということです。
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着きました。
2両編成の車体の壁面に「HYBRID」と書かれています。
ハイブリッドという意味を改めて調べてみると「異なった要素が混ざり合っていること。異なったものが組み合わされていること。混合。混成」という意味でした。電力とディーゼルをまさに組み合わせた電車です。 -
小諸までご無事の運行を。なぜか、なかなか出発しません。反対側の線路に電車は来ないはずです。
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電車が出発するまでしばらく待って電車の後ろ顔を撮影しました。
今日は今までさりげなく見ていたものの新発見ができた旅でした。 -
この後、甲斐小泉駅から三分一湧水の野菜直売店に行き、ジャムにするブルーベリーを買いました。ここでは大粒のブルーベリーを作っています。冷涼な夏の気候が栽培に合っているとのことです。そして、涼しさから「住みたい田舎2018年」ランキング第1位に選ばれたそうです。
帰りに撮影した三分一湧水です。三分一湧水の流れは涼しさを運んできます。
暑さがなかなか収まらないので、まだしばらく山荘にとどまります。
皆さま、くれぐれもお体ご自愛ください。最後までご覧いただきありがとうございました。名水「三分一湧水」 自然・景勝地
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